
スタートアップ企業という言葉を聞き慣れていない人は、多いのではないでしょうか。IT業界でも、ここ最近で話題になってきた注目ワードです。
そこで今回は、スタートアップ企業に転職する前に知っておきたい4つのことと、スタートアップとベンチャー企業との違いについてご紹介します。
スタートアップ企業とは
スタートアップ企業とは、企業形態ではありません。これからビジネスモデルとして、開拓していくものです。
簡単にいえば、今まで誰も手を出さなかった分野で、これは売れると確信したものを開拓してビジネス化していく企業のことをスタートアップ企業といいます。
スタートアップ企業の特徴
スタートアップ企業の特徴は、成長が早いことです。これまでになかったコンテンツやサービスを展開していくようになるので、新しい価値を生み出し、人々の役に立てるようなものを創るため、成長が早くなりやすいのもうなずけます。
ただし、完全にオリジナルコンテンツを作成しなければいけません。
よく、商品を開発して大成功を収めている偉人がいますが、元を辿ると誰かのアイデアを真似ていることが多いものです。
しかし、この手法を取り入れている企業は、スタートアップ企業とは呼べないのです。つまり、0から1を生み出している企業こそ、スタートアップ企業と呼べるのではないでしょうか。
ベンチャー企業との違い
スタートアップ企業とベンチャー企業との違いは、ビジネスのやり方です。スタートアップ企業は、オリジナルコンテンツやサービスをビジネス展開していく企業です。
ベンチャー企業は、ビジネスを育てている企業です。どちらの企業が成功しやすいとは断言できませんが、あなたが興味を持てるような企業を選択することで、転職は成功しやすくなるといえるでしょう。
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スタートアップ企業に転職するメリット
スタートアップ企業に転職するメリットは、成功すれば素早い出世が見込めるところです。新しいビジネスモデルが注目されるようになり、儲かるようになれば仕事量も増えていきます。
そうすると、人を雇用しなくては仕事が回らなくなりますよね。そこで、創業当初からいるメンバーの中から候補を選択してもらえる確率が上がります。
つまり、一度軌道に乗ってしまえば、就職してから3、4年目で役員に選抜されることも珍しくはないのです。
スタートアップ企業に転職するデメリット
スタートアップ企業に転職するデメリットは、次の2つです。
- 倒産するリスクがある
- 仕事量が多い
デメリット1:倒産するリスクがある
スタートアップ企業が、全て成功するとは限りません。成功しているスタートアップ企業の裏では、数えきれないほどのスタートアップ企業が倒産しています。
何もないところから商品を生み出しているのが、スタートアップ企業です。成功する可能性と失敗する可能性は、半々だと考えたほうがよいかもしれません。
もちろん、相手は企業なので、あなたが興味のある分野の仕事をしているところに入るのが一番早いです。成功するもしないも、入った企業の人材や資金調達能力が、大きく関係してくるのではないでしょうか。
もし、スタートアップ企業に入って、仕事量が急に減った、社内の雲行きが怪しくなってきたと感じ始めたら、転職を検討してもよいかもしれません。
デメリット2:仕事量が多い
仕事量の多さは、メリットとも取れますしデメリットとも取ることができます。まだ成功をしていない段階では、仕事量が多いのは仕方ないといえるでしょう。
企業戦略を成功させるために、仕事をしているわけですから、企業がビジネスで成功したら人材雇用が始まるので、雇用人数が増えて仕事量が減ってきたら、成功したんだなあと考えてもよいのではないでしょうか。
スタッフが増えても、仕事量が変わらなければ、社内体制に疑問を抱くべきかもしれませんけどね。
スタートアップ企業に向いている人
スタートアップに向いている人は、短期出世したい人と、好奇心が旺盛な人だと考えられます。
短期出世したい人
なぜなら、スタートアップ企業に転職したとしても、必ず成功するとは限りません。
しかし、転職した企業が成功を収めれば、あなたが創設初期からいるメンバーだった場合、役職に就かせてもらえる可能性が上がります。
つまり、同い年で仕事をしている人よりも、短期出世したければスタートアップ企業に転職してみるのも1つの手段だといえるでしょう。
好奇心旺盛な人
好奇心が旺盛でないと、まずスタートアップ企業の存在を知ることは少ないといえるでしょう。世の中にはどんな仕事があって、自分に合っている仕事はどんな仕事なのかを考えたときに、スタートアップ企業やベンチャー企業が初めて出てきます。
一般企業で仕事を続けていれば、収入は安定して入ってきます。しかし、出世するまでには数十年かかりますし、もしかしたら出世できずに終わるかもしれません。
そう考えたら、人生勉強のつもりで、スタートアップ企業に転職してみてもよいのではないでしょうか。
スタートアップ企業への転職を成功させるポイント
スタートアップ企業への転職を成功させるには、どうしたらよいのでしょうか。
- 積極的に連絡をしてみる
- インターンとして参加してみる
積極的に連絡をしてみる
転職を成功させるポイントは、まずは連絡を取ることです。連絡をしなければ、相手企業があなたの存在に気づくことはありません。あなたが働きたい業界で、スタートアップをしている企業に声をかけてみてもよいでしょう。
連絡をすれば、もしかしたら社内見学をさせてくれるかもしれません。社内見学をさせてもらえれば、もし働くことになってもスムーズに打ち解けることができるのではないでしょうか。積極的に連絡をしなければ、こういった結果には結びつかないので、まずは試してみましょう。
インターンとして参加してみる
これも大切なことなのですが、インターンとして参加してみることですね。
まずは、インターンとして働けるスタートアップ企業を探すところから始める必要があります。インターンとして働ける企業が決まったら、ほかの企業では味わえない貴重な体験ができると考えられます。
例えば、一般企業に勤めていたら、5年以上勤務しなければ任せられないような重役を、2年くらいで任せられることもあり得るのです。
インターンにおける貴重な体験は、気になっている企業がどうやって仕事を回しているのかを知ることができるところです。インターンでしか得ることができない体験なので、スタートアップ企業にインターンとして参加してみるのもありかもしれません。
スタートアップ企業への転職に強いエージェント
スタートアップ企業に強い転職サイトは、『startup』です。
普通の転職サイトを検索していたら出会える可能性が非常に低いので、まさに知る人ぞ知る転職サイトといえるのではないでしょうか。startupは、現在急成長している企業に特化している転職サイトです。興味のある人は、ぜひstartupのサイトをご覧ください。
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まとめ
今回は、スタートアップに転職する前に知っておきたい4つのことをご紹介してきました。スタートアップ企業に転職をするメリットやデメリットが、お分かりいただけたのではないでしょうか。
また、スタートアップ企業への転職を成功させるポイントや、転職に強いエージェントもご紹介しました。スタートアップ企業へ転職を検討されている人は、ぜひこの記事を参考にして、働きたいスタートアップ企業へ転職してみましょう。
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