保険の営業職へ転職したい|保険営業の実態と転職を成功させるポイント

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
保険の営業職へ転職したい|保険営業の実態と転職を成功させるポイント
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生命保険の営業職に対して、「高収入」「実力主義」というプラスのイメージがある一方で、「ノルマがきつい」「離職率が高い」などといったマイナスのイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、生命保険の営業職への転職を考えている方のために、保険営業の実態や魅力をご紹介していきます

あなたが本当に生命保険の営業職に転職するべきかどうかを見極める材料にしていただければと思います。

また、生命保険の営業職への転職を成功させるためのコツや、おすすめの転職エージェントについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

保険業界の動向

昨今、保険業界の動向としては好調であると言えるでしょう

一時期は少子高齢化の影響で、業界全体として売り上げが落ちることが予想されていましたが、2020年度末の個人契約件数は1 億9,024万件となり、13年連続で増加しています。

保障性の高い定期保険の契約高は306兆1,822億円と、高い数字を達成しています。

国内だけでなく、海外で事業を展開している保険会社も多く見られ、今後も保険業界全体で業績が伸びることが予想されます。

【参考:生命保険の動向(2021年度版)|生命保険協会

保険営業の仕事内容

保険営業には、大きく分けて次の3つの種類があります。以下で、それぞれの特徴を解説します。

個人営業

保険の個人営業とは、個人の顧客を相手に営業を行い、顧客ごとのニーズを把握した上で、最適な保険商品を提案する仕事です。

そのため、顧客に寄り添いながら、しっかりと話を聞ける人柄が大切な職種と言えます。例えば、これから子育てを始める方には、生命保険や学資保険をすすめたり、子育てがひと段落した方には、積立型の医療保険をすすめるといった具合に、さまざまな保険商品に提案を行います。

そのため、ファイナンシャルプランナー(FP)などの資格を取得しておくのもおすすめです。

法人営業

保険の法人営業は、企業や団体の顧客を相手に営業する仕事です。主に団体保険や年金保険などの、団体向け保険商品を提案します。

法人営業の特徴は、個人の保険と比べ、節税や投資要素が強い点が挙げられます。

例えば、個人営業では「どのような保障が受けられるか」を重視しますが、法人営業では「退職金積立や従業員などへの保障」などが主な目的です。

このような違いから、営業する際のスタンスも大きく変わるため、保険業界の知人などか、業界に精通している転職エージェントに相談して、ご自分にあった営業職を選びましょう。

外交員

保険の外交員とは、保険会社や保険代理店、保険ショップなどに所属して、保険契約の勧誘や代理、契約後の顧客サポートなどを担当する職種です。

保険外交員として働くには、生命保険募集人として金融庁に登録する必要があります。また、その際には、生命保険協会が実施する「一般課程試験」に合格しなければならないため、まずは個人営業へ転職するのが一般的と言えるでしょう。

保険営業に向いている人の特徴6つ

次に、保険営業に向いている人の特徴を6つ紹介します。

コミュニケーション能力の高い人

保険営業では、高いコミュニケーション能力が必要となります。なぜなら、保険営業は、顧客の悩みや不安を聞いて、それらを解消できる保険商品を提案するのが仕事であるからです。

保険商品は、一般的に「もしも」に備える商品であるため、顧客が得をしたり、成功したりする商品ではありません。そのため、顧客のニーズを聞きながら、より安心できる商品をニーズに合わせて提案しなければなりません。

このように、保険営業には、顧客の話をよく聞いて、より良い提案ができる「高いコミュニケーション能力」が必要です。

人のために尽くせる人

保険営業は、人の人生に寄り添い、人のために尽くせる人が向いています。少しでも高い商品を売って自分の収入を増やすのが営業職の魅力ではありますが、保険営業では、そのようなやり方ではなかなか成功しにくいでしょう。

保険営業で成功する人の中には、真摯に相談を受ける中で信頼されて、家族を紹介してもらえて親子にまたがって保険契約できるケースも少なくありません。

そのためには、長きに渡って顧客との信頼関係を構築することが大切です。このように、保険営業には「人のために尽くせる人」が向いていると言えるでしょう。

体力・精神力に自信のある人

保険営業は、体力や精神力に自信のある人が向いています。なぜなら、保険営業は、非常に多くの顧客を担当することが多く、行動力が求められるケースも多いからです。

また、移動にかかる費用や、喫茶店で商談する費用なども営業担当者が自ら負担するケースもあります。そのため、個人事業主のような活動が必要となり、保険営業に慣れていないうちは、赤字になるケースもあるかもしれません。

このように、保険営業は、体力や精神力が強くなければ務まらない職種の1つです。

好奇心旺盛な人

保険営業に好奇心旺盛な人が向いている理由は、人の話をよく聞いて、顧客の要望を理解した上で。より良い商品を提案できるように考えられるからです。

保険営業では、いくらセールストークが上手くても、長きに渡って好成績を上げられるとは限りません。それよりも、顧客に寄り添い、しっかりと話を聞いた上で、わかりやすく適切な保険商品を提案することが大切です。

そのため、保険営業には、好奇心旺盛な聞き上手な人が向いていると言えるでしょう。

競争心のある人

保険営業は、基本的に「歩合制」の給与形態をとっていることが多く、競争心のある人が向いていると言われています。ただ、他人よりも多く保険商品を売ることで給与が上がるということではありません。例えば競争心のある人は、他の優秀な営業に負けないように、営業スキルを研究し、自分の営業テクニックを向上させる努力をします。

このような、常に周囲の成績に敏感で、どうすれば自分の成績が上がるかを考えられる人が、保険営業に向いている人材です。

勉強が好きな人

保険営業は、勉強好きな人に向いています。なぜなら、保険商品は非常に多く、個々のニーズに合わせた保険商品を提案するだけでも、多くの商品内容を覚える必要があるからです。

また、社会の経済の動きや、金融の知識もある程度は必要です。例えば、保険商品に関連する金利や、返戻金の計算方法などは、社会一般では使われない計算となるため、勉強が必要となります。

このように、保険営業には「勉強好きな人」が向いていると言えるでしょう。

保険営業に不向きな人の特徴3つ

以下では、保険営業に不向きな人の特徴を紹介します。

人と話すのが苦手な人

人と話すのが苦手な人は、保険営業に向いていません。なぜなら、保険営業は、顧客の話をしっかりと聞いて、最適な商品を提案するのが仕事だからです。

また、ただ聞き上手、話し上手なだけではなく、人の気持ちに寄り添えることも大切です。

顧うのかを客の気持ちに寄り添うことで、顧客がどうしていきたいのか、どんなことに将来の不安を感じているのかを汲み取ってあげることができ、そこに対する解決策となる保険商品を提案することができます。

計画性のない人

保険営業では、計画性のない人は向いていません。なぜなら、営業数字を達成するための計画を逆算して実行することが基本的な仕事の行い方になるからです。フルコミッション営業の方であれば、活躍すれば得られる報酬は非常に高いですが、営業にかかる費用も計算する必要があるため、予算計画も重要になります。

それ以外にも、保険営業は、顧客の人生設計をするのが仕事の1つでもあるため、長期的に物事を見通すことができる計画性が必要となります。

ネガティブ思考な人

保険営業を行う上では、ポジティブな思考を維持することが求められるため、ネガティブ思考の人はあまり向かないかもしれません。

保険の営業は実力主義的な風土であることは多いため、「結果をどのようにして作るのか?」と考えることが必要です。

ネガティブな思考とは「~~できない」とやれない理由を考える方向性の思考です。対してポジティブな考え方というのは「どうすればできるか?」と考える思考です。

上手くいかない理由をどれだけ考えても結果は出ず、上手くいかない状況の中でも達成するための方法を考えて実行していくことが結果を出すには重要なため、ポジティブで建設的な考え方が求められるでしょう。

ただし、今の時点でポジティブに考えることが苦手な人であっても後から考え方を変えることやネガティブな考え方を克服することは可能です。

ネガティブな考え方をしている自覚のある方は、困難と感じた時に「どうすればできるか?」と考える癖をつけましょう。

保険の営業に転職するなら知っておきたい年収やノルマの実態

保険の営業に転職するなら知っておきたい年収やノルマの実態

ここでは、保険営業の気になる実態について解説します。

年収、ボーナス

生命保険の営業職の一番の魅力と言える年収、ボーナスについて見ていきましょう。

給与体系は完全歩合制のところも多く、売り上げを上げられればかなりの給料を手に入れることができるため、入社して数年で年収1,000万円を超えることも可能な世界です。

中でも、生命保険のトップ営業だけが加入できる『MDRT』という組織があり、その加入基準は、

  • 手数料が年間1,026万5,850円以上
  • 保険料が年間3,079万7,550円以上
  • 収入が年間1,873万9,660円以上

となっています。

【参考:2021年度MDRT新入会基準

トップクラスの保険営業マンであれば年収1,800万以上は手に入れているということですね。

ちなみに日本では約24万人の保険営業マンがいる中で、MDRTに加入しているのはわずか2.7%弱の6,310名程度と言われています。

生命保険の営業職を目指すのであれば、ぜひMDRTへの加入を目標に頑張りたいところです。

ノルマ

給料はよいけどノルマが厳しそう、というイメージが強い生命保険の営業職ですが、実態はどうなっているのでしょう。

求人には「ノルマなし」と書いてある会社もありますし、明確なノルマがない会社も存在します。

ただし、目標の契約件数が取れなければ、もらえる給料は減ってしまうか上がらないだけですので、実質的なノルマはあると考えた方がよいでしょう。

しかし、『ノルマ=目指す目標』ととらえ、目標を達成するためにはどのように仕事をしていけばよいのかという考え方にシフトさせ、達成するためのコツや感覚を得ることができれば、自然に売り上げも上がっていきます。

自分の頭と足を使って自分なりの仕事をすることができる点は、厳しいながらもやりがいを感じられるところでしょう。

離職率

保険営業の離職率は、入社3年以内で約8割と言われています。

生命保険の営業マンは、会社に所属する社員でありながら自分で契約を取って収入を得るという、個人事業主のような働き方です。

成果を出し切れずに給料がどんどん減ってしまうような場合には、離職してしまいます。

生き残る2割に入るためにはどのように仕事をして契約を取っていけばよいのか、自分なりのスタイルを早い段階で確立させることが肝になるでしょう。

保険会社の種類

生命保険会社にはどのような種類があるのかを見ていきましょう。生命保険会社には大きく分けて以下の3つがあります。

1つ目は、国内生命保険会社と呼ばれるもので、『日本生命』『第一生命』『住友生命』などが代表例です。

特徴としては、女性の直販営業マンが多いということが挙げられます。

2つ目は、外資系生命保険会社で、『アリコジャパン』や『プルデンシャル生命』『アメリカンファミリー』などが有名どころです。

外資系生命保険では男性の少数精鋭の直販営業マンによる販売や、販売を委託している代理店での販売が特徴です。

保険会社によっては直販のみであったり、代理店販売のみであったりするケースもあるようです。

3つ目は、損保系生命保険会社で、『損害保険株式会社』を親会社に持っており、『東京海上日動あんしん生命』『損保ジャパンひまわり生命』が有名です。

特徴は、直販部隊での販売と親会社が持つ損保代理店が生命保険も販売する代理店販売のチャネルを持っているところです。

直販か代理店販売か

前項では生命保険会社の種類を確認しましたが、保険会社によって取り入れている販売方法が若干異なります。

つまり、転職する時、「直販としての保険の営業」をやりたいのか、「代理店販売としての保険営業」がやりたいのかを考えておかなければいけません。

直販の保険営業であれば、成果さえ出せばかなりの報酬を得ることができるため、自分の力を試したい人や給与に魅力を感じて転職を考えている人、営業に自信のある人にはおすすめです。

一方、代理店販売での保険営業は、数社の保険会社の商品を扱っているため、一社専属の営業と違い、お客様のニーズにより多く応えられるというメリットがあります。

どちらの方法で保険の営業をやりたいかは人によって大きく異なる部分だと思いますので、保険の営業のどこに魅力を感じるのかをじっくり考えてみるとよいでしょう。

保険営業の魅力

保険営業の魅力

保険の営業には以下のような魅力があります。

  • 自分の頑張り次第で高い給与を獲得できる
  • 自分が成長できる環境がある
  • 時間の使い方を自由にできる

詳しい内容を確認してみましょう。

自分の頑張り次第で高い給与を獲得できる

給料、ボーナスの項でも触れましたが、保険営業では完全歩合制となることがほとんどのため、自分の頑張り次第でかなり年収を上げることが可能です。

自分の営業力に自信がある場合や、実力主義の世界で成果を上げる自信がある場合、また、自分の実力を試したい場合などは、結果が分かりやすく給料にも反映されるため、かなり魅力的な仕事と言えるでしょう。

自分が成長できる環境がある

契約を取り続け、給料をアップさせるためには、営業スキルや保険の知識などを常にスキルアップし続ける必要があります

そのため、がむしゃらに頑張って仕事をし続けてから、ふと振り返ってみると自分自身がかなり成長していると感じることができるでしょう。

また、会社に所属している身でありながら個人事業主のような扱いになるため、継続して収入を得るために経営的な視点を身につけることも可能です。

また、成果を出し続ける責任感や、顧客に誠実に対応する倫理感を身につけられる点も、他の職では得難い魅力と言えます。

時間の使い方を自由にできる

保険営業の場合、売り上げや契約の結果で評価が決まるため、逆に言えば働き方がキッチリと決められることはほぼありません

休みも比較的自由に取れるため、自分の働きやすい方法で仕事ができる点も魅力の1つです。

ただ、自由な働き方ができるため、サボり癖がある人などセルフコントロールが苦手な場合は、苦労することが多いかもしれません。

保険の営業マンになることのデメリット

保険の営業マンになることのデメリット

ここまで、生命保険の営業の実態についてと、保険営業を仕事とする魅力をご紹介してきましたが、ここからはデメリットについても見ていきましょう。

基本給がないこともある

研修期間中は基本給を出してくれますが、研修期間が過ぎれば基本給がなくなり完全歩合制になっていく……という会社もあります

一般的なサラリーマンであれば、契約が取れても取れなくても月末になれば自然に口座にお金が振り込まれていますが、研修期間が過ぎた生命保険の営業マンはそうはいきません。

しかし、裏を返せば契約を取ることさえできれば給料に上限がないため、メリットとしてとらえることもできます。

結果が出せなければ朝~深夜・休日も拘束される

いつどこで働いてどこで休んでも、結果さえ出していれば自由というのが保険営業の世界です。

成果をしっかり出せる人にとっては、サラリーマンでは実現しにくい子供の運動会に行くことも、授業参観を見に行くことも、平日に遊びに行くこともできるため、大きな自由を手に入れられます。

しかし、結果が出せなければ、毎朝早くから深夜までテレアポや保険の勉強、資料作り、ロープレなど、時間も労力も使うことになってしまうでしょう。

研修が少ない

多くの会社では最初に入社したらある程度の研修があります。

研修で業界の常識や営業方法のコツなどを教わり、OJTをしながら仕事を覚えていくものですが、保険営業ではOJTはほとんどないことが多いです。

ただ、他人のやり方を押しつけられることが嫌いな人や、自己流で仕事をしたい人には向いている部分かもしれません。

人から学びたいという方であれば、上司や先輩の営業に同行を頼むことなどは、関係性次第で可能と考えられます。

友人、知人から嫌われることがある

生命保険を売るために、最初にアタックする上でのセオリーは既存の人脈です。

家族をはじめ親戚や学生時代の友人、前職の同僚などすべてが見込みのお客様になります。

そのような人たちに連絡を取り、生命保険の提案をすれば嫌われてしまうこともあるでしょう

できることならすべて新規の見込み客にアタックすることをおすすめします。

経費が自己負担になる会社もある

会社に勤めているサラリーマンであれば、経費はあまり気にしたことがないかもしれませんが、一般的に、生命保険の営業マンは交通費、喫茶店でのお茶代などすべて自分で負担します。

保険の営業をやっていると、いろいろな場所に出向いてお客様とお茶を飲みながら保険の提案をするため、1回1回は気にならない額でも、1ヶ月、1年で見るとかなりの額になります。

これらすべてを自分で負担し、自分で確定申告をしなければいけない点もデメリットとなるでしょう。

生命保険の営業職の内定をもらうためのコツ

生命保険の営業職の内定をもらうためのコツ
生命保険の営業職は必ずしも保険の知識があることが前提になったり経験を重視されたりすることがないため、窓口が広い転職先と考えることができます。

ただし、直販の営業なのか、代理店販売の営業なのか、そもそも営業に向いているかどうかなど、自分自身では分からないことも多いと思います。

そんな時に活用していただきたいのが転職エージェントです。

転職エージェントにはあなたの転職をサポートする『キャリアアドバイザー』が在籍しており、あなたに以下のようなことを提供してくれます

  • キャリアの棚卸し
  • あなたの適性の判断
  • あなたの強みの発見
  • 最適な転職先の紹介
  • 履歴書・職務経歴書の作成
  • 面接対策
  • 面接のフィードバック
  • 入社条件の交渉
  • 退職のアドバイス

転職サイトや個人のツテなどで転職活動を行なうこともできますが、自分に合った職場を発見できるとも限りませんし、サポートがない分、転職が成功する確率も下がることが考えられます。

もし、保険業界への転職を検討している場合には、転職エージェントの利用を強くおすすめします。

保険営業への転職におすすめの転職エージェント

ここからは、保険業の営業に強い、おすすめの転職エージェントを紹介します。

保険業界とは営業に特化した側面を持ちながら、金融業界にも精通している必要があるため、様々な面からアドバイスを受けて転職活動を進めると成果に繋がりやすいでしょう。

そこで、キャリアアドバイザーの方からは業界と職種の両方についての観点からアドバイスをもらえることが期待できる、質の高いサービスを受けたいですね。

上記の条件を満たした転職エージェントを5社紹介しますので、エージェント選びの参考にしてください。

マイナビ金融エージェント

マイナビ金融エージェント
保険を含む、金融業界の転職に定評のある転職エージェントです。

『マイナビ金融エージェント』は、キャリアアドバイザーの親身なサポートに定評があります。

アドバイザーが業界出身者で構成されているため、相談者それぞれの状況に応じて適切な紹介を受けることが可能です。

また、マイナビは対面のサポートを重要視していますので、実際にキャリアアドバイザーと顔を合わせてじっくりとしたサポートをしてほしい、という人におすすめの転職エージェントです。

type転職エージェント

type転職エージェント
1994年から人材紹介事業を行なっている老舗の転職エージェントです。

転職市場に精通した、領域別の専任アドバイザーがあなたをサポートしますので、営業が未経験の人にもおすすめだと言えるでしょう。

既卒・第二新卒といった若手から、ミドル世代まで幅広く対応していますので、一定のキャリアを積んだ人も利用する価値があります。

なお、『type転職エージェント』のキャリアアドバイザーは、『企業の情報提供』と『面接対策』に力を入れています。

保険営業への強い思いはあるけれど、面接対策が不安だという人も利用するとよいでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
人材紹介業界大手の『リクルート』グループが運営する転職エージェントです。

求人数の多さと質の高さに定評があり、非公開求人も多数所有しています。

非公開求人には、年収などの条件がよいものが多く見られますので、転職先に強いこだわりを持つ人におすすめのエージェントであると言えるでしょう。

また、キャリアアドバイザーの交渉力が高いことにも定評があります。

自身で入社後の条件などを交渉するのは気が引ける…という方にはおすすめです。

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント
世界NO.1の総合人材サービス企業である『アデコ』が運営する転職エージェントです。

世界60の国と地域で事業を展開しており、そのパイプを活かして、国内企業、外資系、成長を遂げるベンチャーなど、あらゆる転職先を紹介できます。

『Spring転職エージェント』のキャリアアドバイザーは、転職希望者からは希望する条件を、企業の採用担当からはどのような人材が欲しいかを聞いていますので、高いマッチ率を実現しています。

転職先で長く働くことを考えており、企業の風土も含めた、自身に最適な転職先を見つけたい人におすすめの転職エージェントです。

保険の営業への転職のポイント|まとめ

生命保険の営業職に魅力を感じながらも、実態が不安であと一歩踏み出せなかった人も、これまで生命保険の営業職への転職を考えたことがなかった人も、参考になりましたでしょうか。

結果がすべての世界ですので厳しい面も多いですが、その分やればやっただけそのまま報酬で返ってくるという魅力のある仕事ですので、検討材料の1つにしてみてはいかがでしょうか。

また、転職の際には転職エージェントを利用することで成功する可能性が上がりますし、入社後の条件(年収など)もよくなる傾向にあります。

保険の営業への転職を検討している人は、ぜひ一度転職エージェントを利用してみてください。

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