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IT業界に未経験でも転職は可能!転職を成功させる方法【独学/資格は不要】

業界別の転職活動
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未経験からIT業界で働きたい、転職したいと思った方へ、転職を成功させる秘訣を解説します。

 

IT業界に向いているのかどうかも、未経験では分からないこともたくさんあるかと思いますが、現在の仕事や会社に不満があり、全く新しいIT業界の人材になりたい、働きたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

 

ICTIot(Internet of things)AI・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などの発展・注目により、IT業界はこれからいっそう発展する業界であるため、未経験から挑戦したいと考えるのはごく自然なことです。

 

しかし、IT業界と一言で言ってもその仕事の幅は広く、『ITエンジニア』なのか、『WEBディレクター』なのか、『ゲーム系』『システム開発』『ITコンサルタント』『営業職』なのかで、進むべき道は変わってきます。

 

ただ、どの業種を選んでも『専門的な知識が必要』というイメージから、未経験からの転職は難しいのではないかと考えている人も…。

 

そこで本記事では、未経験からIT業界へ転職したい人に向けて、どのような人がIT業界に適しているのかや、IT業界への転職が成功する秘訣について解説します。

 

この記事で分かること

IT業界に未経験でも転職は可能なの?

未経験者はまず確認!IT業界の仕事内容

そもそも未経験者を採用する理由は?

IT業界への転職を成功させる秘訣!

転職に適している人・採用されやすい人の特徴は?

ブラックなIT企業の見分け方

 

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この記事に記載の情報は2021年04月26日時点のものです

【IT業界の転職事情】そもそも未経験からでもIT業界への転職は可能?

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結論から言えば、未経験でもIT業界への転職は可能です。ただ、現状をお伝えすると、IT業界の転職において約8割以上は『経験者』が採用されています。

 

IT業界未経験者でも転職することは可能

これはIT業界に限ったことではありませんが、転職の際に新卒時のようなポテンシャル採用をされることはあまりありません。ただ、会社によっては専門的なスキルよりも人柄を重視して採用が行われることもあります。

 

応募する会社や職種によっても変わってきますが、特別なスキルや技術をそこまで必要としない職種で、前職の経験を少しでも活かせるのであれば、可能性はあります。

 

典型的な例は、『ITの営業職』『コンサルタント職』ですね。

 

システムやITを用いた課題解決を提案することになるので、代理店契約を結んでいるツールのパッケージ販売や、システム開発系の企業であれば、フルオーダーの開発を提案することになるでしょう。価格も数千万円〜数億円規模になるので、扱う仕事が大きいという点では夢があります。

 

スキルや知識よりも人柄?

ちなみに、ITに関する専門知識やスキルも、仕事をしていく上でもちろん必要なものですが、これらは後から勉強していけば身につけることができるので、まずは何よりも人柄を重視して採用するという会社もあったりします。

 

ただ、未経験OKなのにはそれなりの理由もあります。

 

IT業界は人手が圧倒的に足りていないため採用活動は活発

IT業界は人材が不足しているのが現状で、経済産業省の報告では、2025年には約36万人の人材不足が発生すると言われています。

【参考: IT人材需給に関する調査(概要)

 

下記のデータは、転職求人サイトの『doda』が2021年4月15日に発表した、2021年3月分の転職求人倍率レポートになっています。

 

【引用:IT業界の転職事情について

 

IT・通信の箇所を見てみると、有効求人倍率は平均を大きく上回る5.58倍。他の業界に比べて求人倍率の数値が圧倒的に高い数値になっており、数字上は応募すれば受かることが分かります。

 

求人倍率とは、求職者1人に対しての求人数を表したものになっており、IT・通信の業界は圧倒的に人手が足りていない状況が分かるでしょう。そのため、各企業は未経験者であったとしても、社内で教育をして人材を確保したいと考えている企業は少なくありません。未経験者がIT業界へ転職することは十分に可能です。

 

エンジニア・プログラマーへの転職は簡単ではない

基本的には即戦力として、入社直後から会社に貢献できる人材が必要とされていますので、特にシステムエンジニアやプログラマーなどは、専門的な知識や経験が必要とされており、未経験者がすぐに力を発揮することは困難であると言えるでしょう。

 

IT業界にはどんな特徴があるの?

転職活動を始める前に、IT業界の特徴についても、知っておくようにしましょう。

 

働き方の自由度が高い

在宅で作業ができたり、企画したものをすぐに形にして世の中にリリースできたりと、仕事の自由度が高いことはIT業界で働く大きなメリットと言えます。リリースまでのスピードも早いので、飽き性の人にも向いています。

 

エンジニアは基本給が高い

会社や職種によってもらえる給料の金額に幅はありますが、エンジニアの年収は比較的高めの金額に設定されています。エンジニアの数は全然足りていないと言われており、そういった部分も関係して、高く設定されているようです。

 

変化のスピードがとても早い

IT業界は、他の業界よりも特に変化のスピードが早いことが特徴です。次から次へと新しい技術やサービスが出てくるので、そういった環境の変化を楽しめる人でないと、長く働くのは難しいかもしれません。

 

システム系は激務の会社が多い

変化のスピードが早いということにも関連しますが、IT業界は一般的にも激務の会社が多いと言われています。

 

定期的に新しいサービスなどをリリースするような会社やチームの場合は、特にこの傾向が強くなると思います。冒頭でも、IT業界は現状人手が足りていないと説明しましたが、これもその理由のひとつになっているかもしれません。

 

なぜIT業界で未経験者でも転職できるのか?

先ほどもお伝えしましたが、IT業界は人手が不足しているのが現状です。

 

そのため、企業は『未経験者を0から育てていき、長く企業で働いてほしい』と思っています。昔からIT業界はブラック企業ばかりと騒がれていますが、時間をかけて将来活躍できる人材を育てようとしている企業も当然あります。

 

もちろん離職率の高さから、応募者の数を増やしたい一心で窓口を広くしようと、求人票に『未経験歓迎』を記載。応募者を募ろうとすることもあります。

 

その場合は、直接電話で聞いてしまうのが意外とおすすめです。

 

筆者も未経験からIT業界に足を踏み入れた1人ですが、求人に応募する前に企業へ電話をかけ、「本当に未経験でもOKなんですか?」「今回の求人の応募者にはどのような条件を期待していますか?」などと質問していました。

 

説明の丁寧さなどで採用担当者の雰囲気も分かる上に、時間と移動費を無駄にせずに済むので一石二鳥でした。

 

採用しても大量に辞める実態もある

未経験者を大量に雇い、働かせるだけ働かせてガタが来たら使い捨てるブラック企業が、残念ながらIT業界にもあります。使えなくなったらまた未経験者の採用を始めますので、頻繁に求人を出している企業は警戒しておくとよいかもしれません。その場合は、財務諸表や離職率、働いている人の表情などをチェックしておくことがおすすめです。

 

未経験者は知っておくべきIT業界に多い5つの職種

IT業界へ転職したいと考えていても、どのような職種があるかについて把握しておかないと、転職後のイメージもつきにくいはず。ここでは、IT業界で代表的な5つの職種を紹介します。

 

システムエンジニア・SE・WEB系

システムエンジニア(SE)は、顧客が要求するシステムの設計や作成、保守運用を行なう仕事です。

 

例えば、今まで給与管理を手計算で行なっていた会社が、「IT・AI管理によって必要な時間や工数を短縮したい」と思ったとしましょう。そのような時に、給与などを自動で計算するシステムを開発し、運用させるのがシステムエンジニアの仕事です。

 

大雑把にジャンルを分けると、主に下記の5つです。

 

インフラ系

ネット関連のサーバーやネットワークシステムの設計構築・継続稼働・運用

名称

サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア など

代表企業

日立製作所、富士通株式会社、NTTデータ、NEC、株式会社野村総合研究所、ワークスアプリケーション など

WEB系

WebサイトやWebアプリ、ECサイト、SNSなどウェブ上のアプリの作成

名称

アプリケーションエンジニア、コーダー、WEBエンジニア、ゲームエンジニア など

代表企業

Facebook、Twitter、リクルート、株式会社ミクシィ、SHOWROOM株式会社、グリー株式会社、株式会社Cygames、サーバーエージェント、ネットイヤーグループ、ミツエーリンクス、Google など

組み込み系

車のエアコンや電子レンジなど、システムの半導体、UPUを開発する仕事

名称

制御・組み込み系エンジニア、ソフトウェアエンジニア など

代表企業

パナソニック株式会社、三菱電機株式会社、ソニー株式会社、シャープ株式会社 など

ハード系

ソフトウェアを実際に画面や機器で動かすハコ(ゲーム機やスマホなど)を作るエンジニア。ソフトウェア開発と並行して行う企業が多い

名称

ハードウェアエンジニア など

代表企業

任天堂株式会社、Apple、ソニーモバイルコミュニケーションズ、サムスン電子 など

AI系

明確な定義はまだ定まっていませんが、AIの開発・運用を行うエンジニア。厳密には違いますが、仮想通貨などのブロックチューン(分散型データベース) 開発なども一部担う

名称

AIエンジニア、ブロックチューンエンジニア など

代表企業

IBM、Microsoft、Google、Amazon、NTT、KDDI、リクルート など

 

仕事の流れは、顧客が解決したい課題をヒアリングすることから、それをシステムに落とし込んで開発・運用するまで、システム作成の全体に関わります。

 

システムエンジニアの仕事としてプログラミングをすることをイメージする人が多く見られますが、実はそれは仕事内容の一部でしかありません。

 

この中でも、『銀行・金融系』『病院系』『流通系』『官公庁系』など、特定の分野に強みを持つ企業がおり、規模や専門性によっても仕事内容も年収も異なります。

 

WEBデザイナー

ネット上のWEBサイトをデザインする人の総称ですね。

 

社内デザイナーとして自社サイトのデザインをする場合と、下請け企業として親会社のサイトデザインを請け負う主に2パターンがあります。

 

主な仕事は、クライアントからヒアリングしてどんなサイトを作りたいと思っているのかの打ち合わせから始まり、ワイヤーフレームなどのレイアウト作成、デザイン作業、コーディングといったフローになります。

 

Webデザイナーはコーディングまでできないと市場価値が低い

最近、コーディングまではできないといった、にわかWEBデザイナーも多いですが、本来WEBデザイナーと言えば、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語を理解し、実際に反映までできる人のことを指します。

 

デザインや技術には流行り廃りがあるので、情報のキャッチアップに敏感な方がなることが多いです。

 

WEBディレクター

デザイナーと協力して、サイトの価値を高める職業の方です。何を価値と置くのかは事業の内容によって変わりますが、多くの場合『見込み客の獲得』になるでしょう。

 

アマゾンや楽天などの総合物販サイトであれば、『探しやすさ』や『購入のしやすさ』『比較のしやすさ』といった利便性の向上。

 

特定自社商品の販売であれば、『認知向上』『客単価向上』『購入率』や『定期購入率』を改善することになるでしょう。資料請求サイトや一括見積もり系のサイトであれば、『見積もり件数の増加』などでしょうか。

 

また、集客面でもネットを使って露出を増やす行為は必須になりますので、SEOや広告の運用も担うケースは多く、大規模なサイトになれば複数人で協力して行うことも多いです。

 

今の世の中に広まっているIT業界のイメージは、『WEBディレクター』が多いのではないでしょうか。

 

IT営業・アソシエイト【一番転職はしやすい】

IT業界であったとしても、当然営業は必要不可欠です。自社の製品やソフトの販売、システム開発の受注などが主な仕事です。

 

営業に関するスキルやノウハウはもちろん、IT業界に関する知識も必要とされますが、エンジニアよりも必要となる専門的な知識は少なく済むため、他業界から最も転職しやすい職種であると言えるでしょう。

 

自社の製品を売る場合でも、システム開発を受注する場合でも、顧客のニーズを引き出すヒアリング能力や、納期の調整をする交渉能力などが求められ、3つの中で最もコミュニケーション能力が必要となる職種です。

 

IT・WEBコンサルタント

営業、アソシエイト職と似たような職種で、同じくくりにしている企業も多いです。

 

そのため、同列に語るメディアも多いですが、厳密に言うと違います。大きく分けると、システム系とWEB系に分類でき、仕事内容の違いとしては下記のようになると思っていいでしょう。

 

システム系

WEB系

システムを作って、業務効率の改善やセキュリティ強化、ビックデータの活用など小規模から大規模までありますが、基本的には上流工程と呼ばれる仕様設計を行い、業務効率などを提案、実行する職業。

主にWEBを使ったマーケティングの提案を行い、見込み客・新規顧客の獲得をお手伝いする人。SEOやSEM、SNS等の広告運用から、コンテンツマーケティングと言った手法を用いた提案を行います。

代表的な企業

アクセンチュア、日立製作所、NTTデータ、NEC など

フルスピード、サイバーエージェント、アイレップ、セプテーニ、オプト、電通デジタル、船井総研 など

 

システム系は、開発まで請け負うパターンと、既存のシステムを組み合わせた運用方法の提案という2パターンがあり、WEB系は、いわゆるコラムコンテンツによるSEO対策、サイト制作・改善、FacebookやInstagram、twitterなどを活用した広告運用・改善の提案など、手段が多くなります。

 

より専門的な知識を求められるのはシステム系で、もともとはエンジニア経験を積んだ方がキャリアアップをするケースが一般的ですが、WEB系は知識が全くない状態からでも入りやすい傾向にはあります。

 

【年齢/職業別】未経験者がIT業界への転職を成功させる秘訣

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転職市場においては、どうしても年齢は非常に重要なポイントです。

 

特に未経験の場合、若ければ若いほどポテンシャルで採用される確率も上がりますが、年齢が上がるにつれて、何かしらアピールできるポイントがなければ、転職は難しいと言えるでしょう。

 

ここでは、年齢別に、未経験者がIT業界への転職が成功する秘訣について紹介します。

 

独学に割く時間はいらない|転職して働く意思と素直さの方が大事

IT業界に限った話ではないのですが、いくら調べてみても実際に業界に携わらないと分からないことの方が多いです。

 

未経験OKのIT業界求人を見つけたら迷わず応募して、『自分は未経験だけど興味があって応募しました』と言って入社してしまった方が、時間も無駄にせずに済むでしょう。

 

まずは知識をつけてからと考えていると、結局いつまで経ってもIT業界への転職からは遠ざかってしまいがちです。ただ、闇雲に受けまくればいいということではなく、必要最低限、『なぜその企業に応募したのか』は明確でなければいけません。

 

ですので、業界研究や技術の習得ではなく、企業研究をすることをおすすめします。

※エンジニアとして転職したい場合はちょっと違いますので、後述の『未経験でITエンジニアへの転職を成功させるなら』をご覧ください。

 

年齢別の未経験からIT業界への転職を成功させる秘訣

20代

20代であれば、ポテンシャルで採用される可能性が非常に高いと言えるでしょう。そのため、転職が成功する秘訣は、ただただ行動あるのみです。積極的に転職サイトや転職エージェントを利用し、転職活動を行ないましょう。

 

ただ、転職エージェントを利用した方が成功する確率は上がると言えます。転職サイトは求人を紹介してくれるだけですが、転職エージェントであれば、キャリアアドバイザーがあなたの転職活動が成功するよう、さまざまなサポートを行なってくれるのです。

 

30代

30代では、ポテンシャルで採用される可能性が非常に低いため、前述したようなプログラミングスクールを利用しての転職活動をおすすめします。

 

未経験・30代での転職活動もまったく不可能ということはありませんが、そのような人を雇う企業は離職率が高く、福利厚生もしっかりしていないようなケースが多く見られます。

 

転職活動をする際には、転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントはあなたの転職が成功するように以下のようなサポートを行なってくれます。

 

  1. キャリアの棚卸
  2. 最適な就職先の選定
  3. 面接対策
  4. 退職のアドバイス


あなた自身で転職活動を行なうことも可能ですが、サポートを受けることができませんので、転職が成功する可能性は低くなってしまうと言えるでしょう。転職活動にも、成功のためのノウハウがあります。転職エージェントを利用して、あなたの転職を成功に導きましょう。

 

40代以降の方はIT業界への転職はおすすめしない

40代以降の場合、企業はあなたに仕事のスキルだけでなく、マネージメントスキルや、その人だからこそできる仕事の成果=オリジナリティーを求めています。そのため、40代以降の人に関しては、未経験でのIT業界への転職はおすすめしません。それまでの職種や業界に絞って転職を行ないましょう。

 

未経験でITエンジニアへの転職を成功させるなら

未経験から転職したい人は、まずプログラミングスクールに通うことをおすすめします。エンジニアやプログラマーに転職したい場合には、事前にプログラミングについて学んでおけば、転職が成功する可能性が高まると言えるでしょう。

 

CodeCamp

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『CodeCamp』は、未経験からエンジニアを目指すためのオンラインスクールです。

 

講師は現役のエンジニアで、7時~24時の間レッスンをしていますので、学業や仕事と両立しながらプログラミングを学べるのが利点です。2ヶ月間という短期間で、HTMLやCSS、PHPといった言語を学び、エンジニアとしての就職を目指します。

 

なお、CodeCampは返金保証を設けており、転職が成功した場合には受講料が全額返金されます。オンラインレッスンですので、日本全国どこからでも学べます。皆におすすめのスクールだと言えるでしょう。

 

DMM WEBCAMP PRO

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『DMM WEBCAMP PRO』は、転職保障つきのプログラミングスクールです。未経験からのエンジニアへの就職を支援しています。3ヶ月間でプログラミングやデザイン、インフラ作成について学べます

 

転職へのサポートも厚く、年収400万円以上への企業の就職を約束しており、利用者の転職成功率は98%。なお、講習受講後3ヶ月以内に転職ができなかった場合、受講料は全額返金されます。

 

ただし、注意点としては、オンラインに対応しておらず、会場も東京にしかないため、他の地域に住んでいる人は、別のスクールに通う必要があります。

 

エンジニアカレッジ

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『エンジニアカレッジ』は、完全無料で受講できるプログラミングスクールです。1ヶ月で学ぶ『Skypeコース』や、2ヶ月で学ぶ『通学個別研修コース』、3ヶ月で学ぶ『通学・実践コース』の3種類があり、ご自身のスピードに合わせた学習が可能です。

 

  1. 履歴書の書き方
  2. エントリーシート対策
  3. 面接対策
  4. マナー研修


など、就職サポートも充実しており、正社員としての就業率は96.2%となっています。

 

エンジニアカレッジが所有する求人数は約3,000件、取引企業は800件と豊富で、あなたに最適な就職先が見つかる可能性が高いと言えるでしょう。

 

自分で勉強する場合

分からないことが多過ぎて、なかなか前に進めない状況が続くと、モチベーションを維持するのも大変になります。せっかく勉強を始めたのに途中で挫折してしまうのはもったいないですよね。

 

個人的には、まずは自分が興味のある本を一冊購入して、それを見ながら勉強していく事をおすすめします。ある程度まとまった知識が得られてからでないと、インターネットで分からないことをひとつずつ検索して解決していくのはなかなか大変な作業になるはずです。

 

ちなみにエンジニアになりたい方は、1レッスンがわかりやすく3分の動画にまとまっている『ドットインストール』というサービスがおすすめです。あっという間に1レッスンが終わりますし、レッスンを通じて実際に動くものを作成することができます。

 

未経験からWEBデザイナーへの転職を成功させるには

デザイナーの専門職に転職をしたいと考えている場合は、当然専門的なスキルが必要になります。未経験の状態から、デザイナーやエンジニアになりたいと考えている方は、まずは自分でサービスやデザインを作ってみることをおすすめします。

 

特にエンジニアに関しては、業界全体で圧倒的に人が足りていない状況にあるため、ひとつでも自分で作成したサービスがあれば、面接まで進める可能性があるとも言われています。

 

そして何よりも、実際に自分で手を動かしてサービスやデザインを作ってみれば、その仕事を本当に自分が好きかどうかも分かります。楽しければ、面接でも自信を持ってアピールできるはずです。

 

書籍やWEBサービスを使って効率よくスキルを勉強しよう

未経験の状態からデザイナーになりたい場合は、当然、知識や技術についての勉強が必要になります。しかしながら、実際に仕事をしつつ勉強の時間も確保するのはなかなか大変な事だと思いますので、効率性を意識して勉強を進めていくようにしましょう。

 

転職成功のためにアピールしたい2つのポイント

新しく行動していることをアピールする

先ほど上の項目でエンジニアやデザイナーになりたい人へ紹介したように、IT業界へ転職するために新しく勉強し始めたことなど、自分がIT業界で働くために実際に行動していることをアピールしましょう。

 

自分で簡単なWEBサイトを作成してみてインターネットの仕組みを学んだり、興味のあるWEBサービスに登録し、実際に利用して感想などをまとめたりするのもひとつの方法です。こういった行動によって、

 

  • 仕事に必要なことを自分で調べられる
  • 実現するために自分で実際に行動できる

 

といった、変化の早いIT業界で必要となる能力をアピールすることができます。

 

コミュニケーションスキルをアピールする

IT業界と言えども、ほとんどの仕事はチームやお客さんと進めるものになるため、コミュニケーションスキルは他の業界と同様に、とても大切な能力になります。

 

進行管理やコンサルタントなどの職種に応募する場合は特に意識して、面接の際にアピールできるよう準備しましょう。

 

IT業界への転職に適している人・採用されやすい人の特徴とは?

それぞれの業界には、適している・適していない人がいます。適していない人がIT業界へ転職した場合には活躍できず、すぐに転職し直さなければならない事態になりかねません。

 

それを防ぐために、ここではIT業界に適している人の特徴について解説します。

 

エンジニア・デザイナーなら|モノづくりに興味がある

システムエンジニアやプログラマーは、モノづくりをする職業です。職種には一般的に、『モノを作る』か『人を相手にするか』の2つの軸がありますが、IT業界で働く場合には、『モノづくり』の比重が高いと言えます。

 

そのため、自分の手でモノを作りたいという人にとっては最適な業界だと言えるでしょう。

 

ITコンサルタントなら|顧客の課題解決がしたい

これはIT業界だけに限ったことだけではありませんが、営業の最も重要な仕事は、自社の製品を通じて顧客の課題解決を行なうことです。

 

そして、IT業界の営業は、この課題解決を行なう要素が非常に強いと言えます。顧客の課題をヒアリングし、困っていることを解決したいという人が適していると言えるでしょう。

 

全職種共通|新しい技術に興味を持てるかどうか

IT業界は進化のサイクルが早く、次々と新しい技術が生まれています。

 

進歩のスピードが非常に早いので、新しい技術や情報をどんどんと取り入れられる人でなければ活躍は難しいでしょう。同時に、勉強熱心でなければなりません。日々進歩する技術を取り入れて、業務に活かすには『学ぶことが苦にならない人』であることも重要だと言えます。

 

採用される未経験者の特徴

未経験であっても採用される人・されない人は必ず分かれます。それぞれの人にはどういった特徴があるのでしょうか。

 

応募先の会社で働きたいという気持ちがある

業界や企業の研究をきちんとしていて、なぜ応募先の企業で働きたいのかを必然性を持たせて説明できる未経験者が高く評価されることは想像に難くありません。

 

本気度が高い人は採用されますし、入社後も応援してもらえる機会が多くなります。

 

素直である

多くの採用担当者が求職者に『素直さ』を求めます。

 

謙虚に他人の話を聞くことができ、なおかつ自分の頭で考えられれば、知識の吸収が早いだけでなく、職場で良好な人間関係を築いていけます。

 

目的意識を持って努力している

職種未経験でも、業務に関連するスキルを独学で学ぶことはできます。例えば、あなたが面接官だったとして、以下の2人の応募者が来たらどちらを採用したくなるでしょうか。

 

A「自分でC言語を勉強してこんなプログラムを組んでみました」

B「プログラミングはやったことありませんが、精一杯頑張ります」

 

やる気を上手に伝えるためには、目に見える何らかの形で証拠を用意しておくと効果的です。

 

採用されない未経験者の特徴

プライドだけ高い

先に出てきた“素直”な人と反対に、プライドが高く扱いにくいと判断されると採用はされないでしょう。

 

どこでもいいから働きたいと思っている

どこでもいいという気持ちが伝わってしまうと、本気で未経験者を育てようとしている企業ほど採用を見合わせるでしょう。採用されるとしたら、同じく誰でもいいと考えている企業ぐらいなものです。

 

IT業界未経験者は要確認!ブラックなIT企業の見分け方

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ここからは、具体的にどんな求人が危ないのかを説明していきます。以下の条件があるからと言って、必ずブラックというわけではないので、あくまで可能性を考える際の判断材料と考えてください。

 

残業代を確認する

残業代が出るかについては、入社前に必ず確認しておきましょう。出ないと言われたり、言葉を濁されたりされたら、入社はやめておきましょう。企業は他にもあります。

 

離職率が10%を超えていないか確認する

離職率が非公開or教えてくれない場合は、もしかしたらその企業は離職率が著しく高い可能性が考えられます。質問して言葉を濁される場合も、入社はしない方がよいでしょう。

 

求人情報で『やりがい』を強調していないか確認する

やりがいばかりを強調している企業は待遇がよくない証拠です。やりがいがあるかどうかは、企業側ではなく実際に働いているそれぞれの個人が決めることです。

 

他にも、やりがいのような、漠然としていて定量化できない表現や情報に関しては、ないものと考えるだけでなく、「他に自慢できる強みがないのかな?」という視点を持っておいた方がよいでしょう。

 

まとめ

IT業界は成長産業であり、未経験の方でも十分に成功するチャンスがあります。

 

20代であればポテンシャルで採用され、入社後にノウハウを覚えることも可能ですし、30代であればプログラミングスクールで専門知識を習得後に転職することもできます。

 

ただし、注意点としてブラック企業が存在していることも事実。ここで記載したブラック企業の見抜き方を参考に、あなたに最適な転職先を見つけてください。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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