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ベンチャー企業への転職を成功させる4つの知識

業界別の転職活動
ベンチャー企業への転職

ベンチャー企業への転職は会社の選び方を間違うと、倒産・薄給・過労のリスクが伴います。反面、未上場ベンチャーへ転職した場合、ストックオプション制度で得た持ち株を上場後に売却しウン千万の大金を手にしたり、活躍して高い役職につけたり、幅広い職務に携われたりと魅力もまた多く存在します。
 
このページでは、ベンチャー企業への転職を成功させる6つの方法と、ベンチャー企業へ転職する際によくある理由、未上場企業と上場企業のメリットとデメリットの比較について説明していきます。

JAC Recruitment

 

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転職エージェントを複数利用する際の正しい選び方とは?

転職エージェントを複数利用する際も、同じ領域で業務を展開するエージェントに登録しても意味がありません

 

例えば、営業職で転職を検討している場合、まず登録すべきは大手で求人数を多数抱える『マイナビエージェント』や『doda』『type転職エージェント』のいずれか一つをまず選択。

 

マイナビエージェント」や「doda」の両方に登録しても構わないのですが、どちらも総合的な職種を扱うエージェントですので、高確率で紹介される求人に被りが出てしまいます。

 

では、2社目のエージェントはどこにするかというと、『営業職の転職に強みを持つエージェント』です。

 

2社目以降の選び方を確認する

 

とはいえ、営業職はどこの会社にもある最もポピュラーな職種ですので、比較検討すべき軸としては・・・

 

行きたい業界に特化しているエージェント

自分の年代に近い求職者が集まっている

の2軸になります。

 

この場合は、行きたい業界で選ぶなら・・・

を、私たちは提案します。

 

そして3社目の、自分の年代に近い求職者が集まっているエージェントですが、エージェントが抱える求職者も年代にはばらつきがあり、どの年代層が得意といった色があるので、最後に年代別に強いエージェントにも登録しておくと盤石です。

 

たとえば、

  1. 20代後半までの第二新卒であれば『ハタラクティブ
  2. 29歳までの狭間の世代なら『U29JOB(ユニークジョブ)
  3. 30代前半から後半の範囲であれば『パソナキャリア
  4. 40代後半までであれば『ビズリーチ
  5. 50代なら『JACリクルートメント

が良いかと思います。整理するとこんな感じですね。

 

総合転職

いずれか1社

マイナビエージェント

type転職エージェント

doda

業界別

2社目

不動産業界

宅建ジョブエージェント

IT業界

レバテックキャリア

コンサル業界

ムービン

広告業界

マスメディアン

年代別

3社目

ハタラクティブ

U29JOB(ユニークジョブ)

パソナキャリア

ビズリーチ

JACリクルートメント

 

評判の良い各業界別・年代別のエージェントは「こちら」にまとめてありますので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

この記事に記載の情報は2021年04月13日時点のものです

1.ベンチャー企業への転職を成功させる5つの方法

ベンチャー企業へ転職する際に一番避けるべきなのは雇用のミスマッチです。例えば、幅広い仕事を経験できると思っていたら、人手が足りなく自分でなくてもできる仕事に忙殺されていたなんてこともありえます。
 
このような失敗を避けるには、自分が転職する目的を明らかにし、イメージではなく現実に基づいた各ベンチャー企業の情報を集めていく必要があります。以下ではベンチャー企業への転職を成功させる具体的なアクションプランを一例として提示していきます。
 

キャリアのゴールを設定し、逆算して考える

最終的にどんな働き方をしていたいのか考え、それを実現するためにはどの企業に行くのがベストなのかという視点で求人を見ていきましょう。ゴールを設定しないのは、地図とコンパスを持たずに海原へ繰り出すのに似ています。
 
目先の良さそうなものだけを追い求めると最終的にどこにたどり着くかわかりませんし、これまでの職業人生を振り返ってみたときに一貫した強みがなく、市場価値のあるスキルや実績を積み重ねていなかったということにもなりかねません。
 
まずは起業したいのか役員になりたいのか、一流の技術者になりたいのか最終的なキャリアから考えてみてください。
 

転職の目的を明確し、目的に合った企業を選ぶ

ゴールが明確になったら、最終的な目標を目指すために今必要なスキルや経験が必要な企業を目指します。例えば、キャリアが浅くまだ実力がない人であればメガベンチャーで充実した社内教育を受け、社会人としての基礎体力をつけたほうが良いでしょう。
 
逆に実力があり、将来の起業に備えられる経験がしたいのであれば、メガベンチャーよりもスタートアップや成長段階の企業のほうが向いているかもしれません。今の自分に必要な経験が得られる企業はどこなんだろう?という視点で求人を探します。
 

自分から学習していく

成長ステージが若い企業ほど、教育制度が整っていない傾向があります。反面、どのようなスキルを伸ばすのか自分で考えられるので、自分の好きなようにスキルを身に着けていきたい人には向いているでしょう。与えられた仕事をこなしている方が得意だと感じる人には向いていないかもしれません。自分がどちらのタイプなのかも確認しておきたいところです。
 

企業の生きた情報を入手する

イメージや楽観的な思い込みで転職先を決めると入社後のギャップが大きくなります。ミスマッチを防ぐためにも、現場に近い情報と定量化できる客観的な情報を集めていきましょう。
 
上場企業であれば財務諸表を確認し、未上場企業であれば社長の人柄(自分と合いそうか)や、どのようなベンチャーキャピタルが出資しているのか、入社後の待遇や任せて貰える仕事な何かなどを確認していきましょう。インターネットだけでなくOB・OG訪問をしたり、社員に会いに行ったりすることで現場に近い情報を集めます。
 

JAC Recruitment

転職のプロに相談する

設立後10年続く会社は6%しかありません。よほど業界や技術のトレンドに精通しているわけでないのなら、自分の独断だけで上場しそうなスタートアップを見抜くのがいかに困難なことかは想像に難くありません。業界に精通している知識人や、結果を出しているベンチャーキャピタルで働く人に話を聞きに行く手もありますが、実際にアウトなるとハードルが高くなります。
 
働きながら少ない時間で情報収集をしなきゃいけない前提があるならば、業界の事情に精通した転職エージェントに相談するのが現実的です。業界のトレンドや伸びしろのある企業を質問できますし、今のあなたの状況に合った企業を紹介してくれます。
 
 

2.ベンチャー企業への転職に強い転職エージェント3選

もし、転職エージェントに相談するのであれば、ベンチャー企業に精通している会社を選ぶべきでしょう。ここではその中でもおすすめの転職エージェントを3社紹介します。
 

Goodfind

ベンチャー企業で活躍する可能性のあるポテンシャル層や、役員層の求人が得意な転職エージェントです。同社はシード期の企業に対してベンチャーキャピタル投資をしていることもあり、目の前の転職だけでなく起業を視野に入れたアドバイスを受けることもできます。
 

ProCommit

スタートアップ・ベンチャー企業に強い転職エージェントです。企業とのパイプを持っているので、事業内容を熟知しているからあなたが知りたい疑問に関して適切に答えてくれるでしょう。優良ベンチャーのハイクラス求人にも強く、将来性のある企業に狙いを定めて応募していけます。
 

doda

転職はDODA

大手の転職エージェントです。ベンチャー企業の求人に特化しているわけではありませんが、保有する求人が多いのでおのずとベンチャー企業の求人も多くなっています。大手ならではの求人の質の良さとサポートの丁寧さが魅力です。
 
 

3.ベンチャー企業へ転職する際によくある理由は?

ベンチャー企業へ転職する人たちは、どのような動機から行動に移ったのでしょうか。ここではよくある理由を4つご紹介します。
 

大企業の古い体質がバカバカしく感じたから

いくら個人が優秀でもすぐに給与に反映されない、優秀じゃないのに年齢やポストが上というだけで威張っている上司がいる、ジョブローテーションで希望とは関係ない仕事をさせられるなど大企業であるがゆえのデメリットを不満に感じて転職するケースです。
 
規模が大きい組織になるほど理不尽はつきまといますが、耐えられるのか耐えられないのかのよって居心地が良くも悪くもなっているようです。
 

大企業では出世が遅い・しにくいから

大企業では年齢に応じてポストが上がっていきますので、優秀な人ほど若い時代に損をしがちです。さらに、今後は確実にポストが減っていくため出世競争も苛烈になっていきます。自分の実力をさらに発揮しバリバリ働いていきたい人はベンチャー企業のほうが向いている場合もあるようです。
 

ストックオプション制度を求めて

これがベンチャー企業へ転職する最大のメリットではないでしょうか。スタートアップ企業で活躍して持ち株を得た場合、上場後に売却すると何千万円~運が良ければ億の収入が入ってきます。一度きりの人生を思いっきり生きていきたいのであれば挑戦してみると良いかもしれません。
 

自分で生きていく力を身に着けたいから

これからの時代は決められた仕事をやっているだけでは生きていけなくなる可能性が高いように思います。終身雇用があった時代は大企業に就職すれば将来安泰でしたが、今では市場環境の変化を認識し適応していくサバイバル能力が必要になるでしょう。
 
ベンチャー企業へ行くと安定がない分将来の不安が大きくなりますが、不安を感じた分だけ適切な努力をしていければ会社に依存しない稼ぐ力を身につけられるかもしれません。いずれにせよ求めている経験をできる企業を選ぶ目利きが必要になります。
 
 

4.未上場企業と上場企業のメリットとデメリット比較


ベンチャー企業と一口に言っても、成長段階によって転職した人が得られる恩恵の質は変わってきます。ここでは未上場企業と上場企業のメリット・デメリットをそれぞれご紹介していきます。
 

未上場のベンチャー企業に行くメリットとデメリット

すでに実力がある人ほど向いているが、キャリアが浅い人が行くのはリスクが高いのが設立後間もないベンチャー企業です。将来に向けて実力を積み重ねる場というよりは、今ある実力を発揮する場と考えた方が良いかもしれません。
 

メリット

ストックオプション制度がある

すでに何度か述べてきたように、未上場のベンチャー企業へ転職する最大の旨味です。他の企業で働いていては得られないような大金を短期間に得られるロマンがあります。
 

いいポジションにつきやすい

人が足りておらず大企業と比べると競争が明らかにゆるいため、役員に上り詰める労力や期間が明らかに少なくて済みます。ITベンチャーでは20代~30代前半の役員も少なくなく、実力と努力に応じたポジションにつけるのが魅力です。
 

業務の幅が広い

大企業では効率化のために一人あたりの業務が細分化されていますが、ベンチャー企業では1人が営業と人事を担当するなど業務の幅が広く仕事や経営をマクロな目線で見ていく視野が身につきます。
 

経営者との距離が近い

経営者と距離が近いと、自分の意見が通りやすい、経営を間近で見られると言ったメリットがあります。社長に直接企画を通して予算をもらうなど、自分の考えで仕事内容をカスタマイズできることもあります。これもベンチャー企業ならではの魅力でしょう。
 

デメリット

安定はない

成長ステージが若いほど後に得られるメリットが多いものの、雇用の安定はありません。安定に対してどのような価値観を持っているかによってベンチャー企業がどういうふうに目に映るのかが変わってくるでしょう。気苦労が多いのが嫌な人にはデメリット意外の何者でもありません。
 

企業が若いほど長時間労働になりがち

スタートアップ段階では特にそうですが、ビジネスを軌道に乗せるために昼夜を問わず働くことになります。働いた時間の分だけ給料をもらえるのが当たり前だというサラリーマン根性がある人ほど、この時期は厳しく感じることでしょう。
 

大企業より給料が安い

大企業ほど潤沢な資本がないので、設立後間もないほど給料は安くなりがちです。現在大企業で勤めている人にとっては最大の障壁ではないでしょうか。ご両親や奥さんなどの反対も考えられるため、自分の意志だけで簡単には決められないかもしれません。
 

倒産のリスクが有る

10年続く企業は6%ともいわれているように、倒産するのがむしろ多数派の世界です。会社がなくなったときに生きていけるかどうかは、どんなスキルや実績を積み上げてきたのかによります。会社に依存しない稼ぐ力を日頃から培っていきたいものです。
 

福利厚生が充実していない場合も

産休育休がないなど、初期ベンチャー企業は福利厚生が整っていないものです。制度面を重視するのであればメガベンチャーに行った方が良いでしょう。
 

上場済みのベンチャー企業へ行くメリットとデメリット

キャリアが浅い人は安定した環境で実力をつけていけるが、ストックオプション制度や高いポジションへの出世などの恩恵がなくなるので旨味はそこまでないかもしれません。メガベンチャーにはベンチャースピリットを持った大企業のような特徴があります。安定した環境で実力を積み重ねて行きたい人に向いています。
 

メリット

未上場のベンチャー企業よりは安定している

例えば未上場のベンチャー企業だと市場か技術が関連している事業を1つか2つ持っているだけなので、外資の参入や大手との競合になってしまうと簡単に吹き飛び、稼ぎになる事業が一発で消えることもあります。
 
しかしメガベンチャーの場合、ソーシャルゲームやインターネット広告、SNSなど関連性が低い事業をいくつか保持しているため、どれか一つが潰れても外の事業がそれをカバーしてくれます。市場環境変化の煽りを受けても生き延びられる可能性を考えると、上場している企業の方が安定はあるといえます。
 

フラットな社風と会社のネームバリューの両方を得られる

上場していれば大企業のようなネームバリューを得られ、なおかつフラットな職場で働けます。大企業のような不合理や理不尽は嫌だけど、会社のネームバリューも捨てられないという人は上場したベンチャー企業を狙うと良いかもしれません。
 

大手企業よりも業務の幅が広い

人数が大企業よりも少なくベンチャースピリットを持っていることもあり、幅広い業務に携われます。毎日のルーティーン業務に嫌気が差している人にとっては大きなやりがいにつながるでしょう。
 

大手企業よりも出世しやすい

アーリーステージの企業ほどではないにせよ、若いうちに責任のあるポジションを任せてくれる可能性は大企業よりもあります。経営基盤が安定していれば非上場企業よりも倒産の可能性が少ないので、安心して出世競争に挑めます。
 

福利厚生が充実している

手厚い福利厚生の恩恵を受けたかったり、充実した社内教育でじっくりと実力をつけていきたかったりする場合は上場したベンチャー企業へ転職すると良いでしょう。逆に実力もないままアーリーステージの企業に行ってしまうと、結果を出せずに待遇がどんどん悪くなるといったことにもなりかねません。
 

デメリット

ストックオプション制度の恩恵を受けられない

上場したベンチャー企業へ行ってもあまり旨味がない理由はここにあります。特に大企業から上場ベンチャー企業へ転職する場合、金銭面だけで考えるとメリットはなくなるかむしろ損するぐらいです。
 

未上場ベンチャーより出世しにくい

役員ポストにはすでにスタートアップの時期にいた人たちで埋まっているので、出世の限度が限られている場合もあります。役員を目指すのであれば、実力をつけて最初から役員として入社するか、スタートアップ時点で入社し、活躍するしかないでしょう。
 

大企業よりは安定していない

保有している事業の数や参入障壁の高さ、内部留保の潤沢さを考えると伝統的な大企業のほうが盤石と言えます。大企業が潰れると多くの国民の生活に支障が出るため、JALのように政府に守ってもらえることもあります。この安定感は中小企業ではまずありえないでしょう。
 
 

JAC Recruitment

まとめ

いかがでしたか?ベンチャー企業への転職を成功させるには、キャリアプランのゴールを明確にし、今必要な経験ができる企業を適切に選んでいく必要があります。倒産するリスクもかなりあるため、業界に精通した第3者の意見も聞いて企業を選ぶといいでしょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

「転職先での労働トラブル。いざという時に備えた弁護士費用保険」
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(出所:厚生労働省 平成29年度個別労働紛争解決制度の施工状況)

  • 転職先でパワハラ / セクハラを受けてしまった
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