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転職して年収ダウンする人の特徴と年収を下げないための転職術

転職活動の流れ
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世の中には、転職したものの、前職の時よりも年収ダウンしてしまう人がいます。
 
転職理由は人によってさまざまですので、転職において年収が全てとは言えませんが、そうは言っても「年収ダウンしたい!」なんて人はそうそういませんよね。
 
自分なりに懸命に考え、決断した転職。
 
年収を下げないためには、一体どうすればよいのでしょうか。
 
この記事では、転職して年収ダウンする人の特徴について解説していきます。
 
さらに、年収を下げないための転職活動の進め方についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
 
 

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この記事に記載の情報は2021年04月26日時点のものです

転職して年収ダウンしてしまう人の特徴


最初に、転職して年収がダウンしてしまう人の特徴を紹介します。
 
これから転職活動を始めようと考えているのであれば、ぜひ参考にしてください。
 

自己分析ができていない

まず、最も多いのが、自己分析ができていない人です。
 
自分自身と向き合っていないために、自分の強みや弱み、やりたい仕事などが分かっていないのです。
 
他にも多くの応募者がいる中で、あなた自身を売り込んでいくのが転職活動。
 
自分の強みが分かっていなければ、当然ながら効果的にアピールすることはできませんよね。
 
自分がどのような働き方を望んでいるのかを明確にしておきましょう。
 

自己PRが苦手

年収ダウンする人の特徴として、自己PRが苦手であることも共通しています。
 
遠慮しているのか、面接官に自分自身を強くアピールできないような人です。
 
これまでのキャリアを通じて「自分は何ができるのか」を伝えないと、面接官を納得させることはできません。
 
理想の企業からの内定を勝ち取るためにも、自己PRは十分に練り込んでおきましょう。
【関連記事】
あなたの自己PRは大丈夫?転職における面接テクニック
 

内定を急ぎ過ぎる

また、内定を急ぎ過ぎる人も、年収がダウンする可能性が非常に高いと言えます。
 
なかなか内定がもらえずに焦ってしまうと、もともと自分の目指していた年収に届いていなくても、内定の出た企業を転職先として選んでしまいがちです。
 
焦って転職活動を進めても、よいことはありません。
 
内定を急ぎ過ぎないように注意しましょう。
 
焦らずに済む方法としては、今の職場に勤めながら並行して転職活動を進める、または、一定期間収入がなくても困らないだけの貯蓄をしておくなどがおすすめです。
 

異職種への転職

異職種への転職も年収がダウンするケースが多いです。
 
未経験の職種にチャレンジしたために、給料が下がってしまうようなケースです。
 
未経験の仕事に挑戦するのであれば、年収ダウンが当たり前であることを覚えておきましょう。
 

残業なしを優先する

そして、残業なしを優先してしまうケースも、ほとんどの場合で年収がダウンします。
 
給料や待遇よりも、自分の時間が取れる仕事を選ぶようなケースです。収入と労働時間のどちらを優先するのかは、ハッキリとさせておきましょう。
【関連記事】
残業しない人の特徴と早く帰るために実践している5つのコツ 
 

年収を下げないための転職術


ここまでは、転職して年収ダウンする人の特徴についてお伝えしてきました。
 
あなたにも思い当たる節があったのであれば要注意です。
 
そこで、ここからは年収を下げないための転職術について解説していきます。
 
給料は絶対に下げたくない!と思っている人は、ぜひ参考にしてください。
 

自分の市場価値を把握する

最初に取り組んで欲しいことが、自分の市場価値を把握すること。
 
今までのキャリアや実績から、業界における自分自身の市場価値を考えてみましょう。
 
当然ながら、市場における価値が高ければ、年収を下げないまま転職することが可能です。それどころか、年収をアップさせることもできます。
 
業界における自分の価値を把握しておけば、どのような企業に入社すれば高収入をもらえるのかも見えてくるはずです。
 

自分の強みを整理する

また、年収を下げないための転職の進め方として、自分の強みを整理しておくことも重要なポイントです。
 
転職活動において自分の強みをアピールすることで、年収アップを狙えるからです。
 
面接官に対して論理的に自分の強みをアピールできるように準備しておきましょう。
 

外資系も視野に入れる

そして、年収を下げないためには、外資系の企業を視野に入れることもポイントです。
 
外資系企業は成果主義の企業が多く、日本企業よりも年収が上がる可能性が高いからです。
【関連記事】
外資系企業の転職に強いおすすめ転職エージェント11社を徹底比較|選び方と転職成功のコツ
 

完全歩合制の企業に転職する

また、完全歩合制の企業に転職するのも有効な手段です。
 
例えば、保険のセールスマンのような職業は完全歩合制である場合が多いので、実力次第で収入アップを実現できるでしょう。
 
自分の実力に自信があるのであれば、挑戦してみてはいかがでしょうか。
 

年収を交渉する

そして、年収ダウンさせないためには、年収を交渉することも有効です。
 
転職先から提示された年収をはじめから鵜呑みにする必要はありません。
 
面接のタイミングで自分が納得する年収額を提示し、交渉してみるのもひとつの手かもしれません。
 

エージェントに年収交渉してもらう

しかし、そうは言っても年収の交渉はなかなかやりづらいもの。
 
そこでおすすめするのが、エージェントに年収交渉してもらう方法です。
 
具体的には、転職エージェントに在籍するキャリアアドバイザーに、応募先の企業との年収の交渉を代行してもらうのです。
 
多くの転職エージェントでは、年収交渉のような言い出しにくい条件面などの交渉を代行してくれるのです。
 
これは、転職エージェントを利用する大きなメリットでもあります。
 
さらに、転職エージェントは条件面の交渉だけではなく、あなたの条件に合ったおすすめの求人を紹介してくれます。
 
膨大な数の求人を抱えている転職エージェントを活用することで、理想の企業が見つかる確率も高まるでしょう。
 

年収交渉に強いおすすめの転職エージェント

そこで、ここからは年収交渉に強いおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
 
気になった転職エージェントがあったら、ぜひ利用してみてください。
 

ビズリーチ 

最初に紹介する転職エージェントが、『ビズリーチ』です。
 
ビズリーチは、年収1,000万円以上の求人が数多く揃っており、キャリアと実績によっては年収アップの転職を狙うことができます。
 
転職支援サービスも充実しており、有効に活用したい転職エージェントのうちのひとつです。
 
運営会社:株式会社ビズリーチ
URL:https://www.bizreach.jp/
 

JAC Recruitment(ジェイエイシー・リクルートメント)

次に紹介する転職エージェントが、『JAC Recruitment』です。
 
ハイクラスの転職に強い転職エージェントで、管理職、外資系企業などの求人が豊富に揃っています。
 
転職セミナーや個別相談会なども定期的に実施しており、転職に役立つコンテンツが充実しているのが大きな特殊です。
 
運営会社:株式会社ジェイエイシー・リクルートメント
URL:http://www.jac-recruitment.jp/
 

リクルートエージェント

そして、最後に紹介するのが、『リクルートエージェント』です。
 
人材サービス業界最大手のリクルートが運営する転職エージェント。
 
大手企業から外資系企業まで幅広い求人を扱っています。
 
利用登録することで、一般の求人サイトには掲載されていない求人情報を見ることができます。
 
運営会社:株式会社リクルート
URL:https://www.r-agent.com/
 

まとめ

この記事では転職して年収ダウンする人の特徴と、年収を下げないための転職活動の進め方についてお伝えしました。
 
悩んだ末に決意した転職で、年収ダウンなんて誰もしたくありませんよね。
 
ここで解説した内容を実践して、ぜひ年収アップを実現させてください。

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