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転職の履歴書で大切な志望動機!作成ポイントと職務経歴書との違い

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履歴書の志望動機が採用の決め手となり、転職を成功させたという方もいます。この記事では、そもそも採用担当者は志望動機のどんなポイントを見ているのか、職務経歴書との違い、おすすめの転職エージェントなどをご紹介します。

 

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志望動機のサンプル

実際の志望動機のサンプルを見てみましょう。今回紹介した3つのポイントをどのように記載してまとめているか、参考にしてみてください。

大手コンビニチェーンを中心に、毎日100万食以上もの商品を製造・出荷している御社の事業に興味を持ちました。特に「大規模製造のコスト管理や工程管理」のノウハウを吸収し、成長していきたいと思っています。私自身、この数年は予算管理や生産管理業務に携わっていたので、その経験を活かした効率的なコスト・工程管理と共に、現場スタッフのモチベーションを高めるための労務管理やマネジメントにも積極的に携わりたいと考えています。

(引用元: 【例文あり】志望動機・志望理由の書き方 より引用

会社の特徴: 『 毎日100万食以上もの商品を製造・出荷している 』

自分の強みが仕事にマッチしているか:「 予算管理や生産管理業務に携わっていたので、その経験を活かした効率的なコスト・工程管理 』

入社した際の希望:「 労務管理やマネジメントにも積極的に携わりたい 』

転職用の履歴書と職務経歴書の違いについて

履歴書について

履歴書は、主に自分のプロフィールを伝えるための書類といわれており、まずは氏名・生年月日・住所・経歴などの基本情報を正確に記入することが一番大切になります。

ただし、職務経歴書よりもフォーマットはしっかりと決まっていますが、学歴や職歴の欄の大きさはフォーマットによって変わっていたりもするため、自分のキャリアやアピールしたいことに合わせて書類を作成することも可能です

ちなみに志望動機についても必ず履歴書で記載するイメージが強いですが、フォーマットによってはないものもあるようで、まずは自分の伝えたいことをしっかりと整理し、それを履歴書と職務経歴書を使ってどう伝えるか工夫することが大切といえそうです。

(参考サイト: 履歴書と職務経歴書の違いとは?

職務経歴書について

職務経歴書は、自分がこれまで担当してきた仕事内容や、仕事で活かすことができる経験についてくわしく説明するための書類になります。

履歴書の志望動機や自己PRだけではアピールしきれないと感じる人もいるかもしれませんが、自分の強みや経験に関しては、こちらの職務経歴書でくわしくアピールすることができます。

特にフォーマットは決まっていないので、応募する会社に合わせて、自分の魅力を最大限伝えられる形式を考え、それに沿って作成していく ようにしましょう。

プロジェクトに関わっていた人の人数やそのメンバーの中での自分の役割、プロジェクトを実行するにあたって苦労したことやそれをどうやって乗り越えたかなど、様々なポイントごとに仕事を整理していくのもひとつです。

こちらのリクナビネクストのサイトでは、職務経歴書の見本を職種ごとに用意していますので、まずは自分の職種と同じものを参考にしてみるようにしましょう。

キャリアが浅い場合や、ブランク期間が長い場合のサンプルも用意されています。

(参考サイト: 使える!職務経歴書フォーマット【書き方見本集】

転職エージェントについて

自分ひとりだと、履歴書や職務経歴書を作成できる自信がないという人は、転職エージェントを利用するのもひとつです。

転職エージェントを利用する場合のメリットとデメリット、そして転職エージェントそれぞれの特徴について紹介していきますので、参考にしてみてください。

【関連記事】 転職エージェントを利用するメリットとデメリットの全知識

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントは、先ほど説明したような応募書類の添削はもちろん、 非公開の求人を紹介してくれたり、内定した際の給料の交渉なども無料で行なってくれたりします

また地方から東京への会社へ転職することを検討している場合、面接のスケジュール調整などで困る人も多いかと思いますが、 転職エージェントを利用すればそういったスケジュール調整も自分の代わりに行なってくれるため、より安心して転職活動を行うことができます。

ちなみに転職エージェントへの登録は、1つのエージェントだけではなく複数のエージェントに登録する方が対応の優先度があがる と言われていますので覚えておきましょう。

転職エージェントを利用するデメリット

一方で転職エージェントを利用するデメリットもあります。それは 自分と能力が同じくらいの応募者が複数いる場合、転職エージェント経由での応募者は不利になってしまう可能性があることです。

転職エージェントは応募者の内定をサポートし、その紹介料として企業から報酬をもらうかたちになっていますが、採用する企業側からすれば、通常の転職サイト経由の応募者よりも転職エージェント経由の応募者の方が採用コストが多くかかってしまうため、同じくらいの能力の場合は不利になってしまうのです。

こういったデメリットを踏まえ、メリットになるサービスが自分にとってどれくらい重要になるかをポイントに、利用するかどうか判断しましょう。

おすすめの転職エージェントとその特徴

リクルートエージェント

こちらのリクルートエージェントは、転職支援実績NO.1といわれていて知名度も高いエージェントになり、リクルートエージェントを利用された約6割の方が年収アップに成功しているというデータもあります。

扱っている求人数が圧倒的に多いという評判もありますので、転職を検討している方はチェックしておきましょう。

リクルートエージェント

type転職エージェント

type転職エージェントは、1都3県での転職に強いエージェントです。年収交渉にも強く、登録者の70%以上が年収アップに成功しております。

今の仕事は辞めたいけれど、年収は落としたくないという転職者の気持ちに応えてくれるエージェントなので、試しに相談してみることをお勧めします。

type転職エージェント

JACリクルートメント

JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)は、外資系企業への転職や30代以上の高年収の方の転職に強い とされているエージェントです。

英語力を生かしたい方や、自身のキャリアへの向上心が強い方にとっては最適なエージェントと言えるでしょう。

JACリクルートメント

まとめ

志望動機を作成するためには、自分と会社の両方のことについて把握している必要があり、自己分析や会社研究をしっかりと行う必要があります

自己分析の方法については、ネット上でも様々な方法が紹介されていますので、自分のやりやすい方法を選んで進めてみてください。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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