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転職にハローワークは使えない?ハロワのメリットと最大限活用する方法

転職活動の流れ

転職関連の記事で「ハローワークは使えない」といった情報を目にすることはありませんか?

この記事では、なぜ「ハローワークは使えない」と言われるのか、どうやったらハローワークを活用できるのかご紹介します。

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この記事に記載の情報は2021年04月12日時点のものです

「ハローワークは使えない」と言われる理由

求人の質が悪いから

ハローワークに対するネガティブな意見のほとんどが、求人の質に関するものです。


「ブラック企業の求人ばかりが載っている」
「ハロワで転職したけど転職先が想像していた環境と全く違った」

ネットの口コミや体験談を見ていても、このような意見が多く見られます。
 

しかし、ハローワークに掲載されている求人の質が本当に悪いかというと、実はそうとも限りません。
 

正確に言うと、「良い求人も悪い求人もある」ということです。
 

なぜなら、ハローワークに求人を掲載する際、企業側には掲載費用が一切かからないため、さまざまな企業がハローワークに求人を掲載しているからです。
 

求人広告に費用を割けない中小企業はハローワークに求人掲載を頼るしかありませんが、だからといって中小企業の全てがブラックなわけではありませんし、ハローワークに求人を掲載している企業の中にもよい企業はたくさんあります。
 

「求人掲載に費用がかからないから、さまざまな企業の求人が混在している」ということを理解しておきましょう。

利用時間が限られるから

ハローワークの利用時間は、地域にもよりますが基本的には8:30から17:15というものが多く、土日になると利用時間は更に限られます。
 

この利用時間は、普通に働いている人達が勤務している時間帯なので、働きながら転職活動をしたい人にとってハローワークは非常に利用しにくいものになってしまいます。
 

働きながら転職活動をする場合には、24時間インターネットから利用できる転職サイトや転職エージェントを使うほうが効率よく転職活動を進めることができます。

職員の対応が悪いから

「ハローワークは職員の対応が悪い」ということも昔から利用者に言われ続けています。


転職活動をしている人だけでなく、失業者が通うハローワークだからなのか、利用者を見下したような態度を取る職員がいたり、転職先の企業や業界についての知識が乏しい職員がいたり、職員の対応に不満を感じる利用者はとても多いです。
 

また、実はハローワークの職員にも転職エージェントと同じように就職率や離職率に一定のノルマが課されています。
 

ノルマをこなすためにとりあえず転職が簡単そうな企業ばかりを紹介したり、転職を強引にすすめたりする職員もいるので、そういった職員に当たってしまうと転職活動がうまくいかないばかりか、キャリアに傷がつくこともあります。
 

ただ、職員の対応の良し悪しに関しては転職エージェントにも同じようなことが言えます。
 

もちろん、転職に特化した転職エージェントはしっかりとした研修も受けているので能力は高い傾向にありますが、どちらにせよ良いエージェントも悪いエージェントも存在します。
 

ハローワークに限らず、転職活動成功のカギは「良い担当者に当たること」だと言えるでしょう。

企業の詳しい情報を調べにくいから

ハローワークで検索できる求人情報でも、ある程度の情報は知ることができますが、社内の雰囲気やオフィスの写真などの情報はハローワークでは得られません。


そういった詳しい情報を知ってから応募したいと考えている人は、転職サイトや転職エージェントを利用する方が効率よく転職活動を進めることができます。

大手企業の求人が少ないから

ハローワークは地方の求人や中小企業の求人に強く、扱っている求人数も多いのが特徴です。

逆に、大手企業の求人の取り扱いはかなり少ない傾向にあります。
 

大手企業の求人を探したい人にとっては、ハローワークを利用するメリットは少ないと言えるでしょう。

ハローワークを利用するメリット

ハローワークの悪い点ばかり見ていると、「やっぱりハローワークは使えないんだ」と思うかもしれませんが、ちゃんと良い点もあります。
 

大切なのは、良い点と悪い点の両方を理解し、自分にとってハローワークは役に立つのかどうかを判断した上で利用することです。

ここからはハローワークの良い点を見ていきましょう。

地元企業に強い

なんといってもハローワークは地方企業の求人が多いことが強みです。
 

転職エージェントや転職サイトの中には、首都圏の求人しか扱っていないものも多く、Uターン・Iターン転職を希望している人にとっては利用しづらいと感じることも多いのではないでしょうか。


そういう人こそハローワークを利用することで、地元企業への転職を効率よく進めることができます。

無料で転職サポートを受けられる

転職エージェントだけでなく、ハローワークでも転職サポートを受けることができます。
 

ハローワークでは無料で受けられる適職診断や、キャリアコンサルティングなど、転職に関する不安を解消してくれるサービスが数多く用意されています。

インターネットが苦手な人でも安心して利用できる

転職エージェントや転職サイトを利用する場合、インターネットを使用しなければなりませんが、その点ハローワークはインターネットを使わずに転職活動を完結させられます。
 

もちろん、ハローワークにある求人検索端末で求人を探す際には多少インターネットに触れることになりますが、それも職員に相談すれば使い方を説明してくれるので安心です。
 

インターネットを使わずに、実際に職員と相談しながら転職先を探したいという人にはハローワークを利用することをおすすめします。

職業訓練が受けられる

ハローワークでは無料で職業訓練を受けられるサービスがあります(教材費は有料です)。


「転職したいけど、今の自分のスキルだと希望の業種に転職するのが難しい」という場合にはぜひハローワークの職業訓練を受けてみてはいかがでしょうか。


実際に自分が希望する職種や業界の職業訓練を受けてスキルや経験を身につけることもできますし、本当にその職種が自分に合っているのかの判断材料にすることもできます。

公正な意見をもらえる

ハローワークは転職エージェントと違い、利益を追求する団体ではありません。

だからこそ、転職に関する相談をしたときに公正な意見をもらうことができるというメリットがあります。


もちろん、ハローワークの職員にも就職率や離職率などのノルマはありますが、転職者と企業をマッチングしたときの報酬からも利益を得ている転職エージェントに比べると、職員が純粋に転職者を支援したいという気持ちを持っていることが多くなります。

女性向けのハローワークがある

実は女性向けのハローワークも存在するということをご存知でしょうか。


ハローワークの中には、子育てをしながら転職活動をしている人も含め、全ての女性のための『マザーズハローワーク』というものがあります。
 

女性のキャリア支援を得意とする専任のアドバイザーが在籍していたり、キッズコーナーが設置されていて子供連れでも利用しやすかったりするなど、女性に嬉しいサービスがマザーズハローワークにはたくさんあります。

ハローワークを最大限に活用する方法

良い担当者を見つける

これは転職エージェントを活用したいときにも言えることですが、まずは良い担当者を見つけることが転職成功のカギとなります。
 

ハローワークに行って職員に相談したとき、対応に満足できなければ迷わず担当を変えてもらいましょう。
 

その場で「違う人がいい」と言いにくい場合には、別の日に出直して「前回と違う方にもお話を聞きたいです」と伝えるとよいでしょう。


また、通える範囲にいくつかハローワークがあるのなら、複数のハローワークに行ってみるのもよい方法です。


担当の職員の能力が低ければ、転職活動の効率はぐっと下がってしまいますから、妥協せずに信頼できる担当者を探すことが大切です。

職業訓練を受けながら転職活動をする

未経験の業種や業界に転職したい場合には、ハローワークの職業訓練を受けながら転職活動をしていくのもハロワ活用術としておすすめです。
 

自分が希望する転職先を職員に相談し、「私に合った職業訓練のプログラムはありませんか?」と尋ねるとすぐに紹介してくれます。


未経験業種への転職の場合、職業訓練を受けてスキルや資格を身につけていることは、転職に対する熱意を示すためにも効果的です。

転職エージェントと併用する

大手企業への転職を考えている人はもちろんですが、そうでない人も、良い担当者を見つけるために転職エージェントもハローワークと併用することをおすすめします。


担当者との出会いはどうしても運や縁に頼ることになってしまいますので、信頼できる担当者に出会うまではとにかくたくさんの担当者に会ってみることが大切です。

【関連記事】 転職エージェントを利用するメリットとデメリットの全知識

まとめ 

いかがでしたでしょうか?


「ハローワークは使えない」という情報だけを目にしていると、ハローワークを使うメリットは何もないんだと思いがちですが、ハローワークの良い点を知っておけば、うまく転職活動に役立てることができます。


「利用したことはないけどなんとなくハローワークは使えなさそう」と思っている人は、ぜひ一度ハローワークに足を運んでみてはいかがでしょうか。

「転職先での労働トラブル。いざという時に備えた弁護士費用保険」
転職前は良い会社だと思って入社したのに、実はコンプライアンスに難があり、労働トラブルに発展したケースがあります。厚生労働省の調べによれば、パワハラやセクハラ、契約違反による労働相談は年間で約110万件以上もあるのが現実。

(出所:厚生労働省 平成29年度個別労働紛争解決制度の施工状況)

  • 転職先でパワハラ / セクハラを受けてしまった
  • 残業代が支払われない
  • 正当な理由なく解雇を言い渡された など

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