
広告代理店と聞くと、華やかな世界を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。確かに、広告代理店は新卒の就職先としても非常に人気のある業界です。
今は違う業種・職種で働いているけれども、実は広告代理店への就職を希望していたという人も多いのではないでしょうか。
ただ、「やっぱり憧れの広告業界で働きたい!」そう感じたとき、未経験でも広告業界に転職できるのかどうか不安に感じますよね。
そもそも広告代理店ではどんな業務を行なっているのか、その実態を知っている人はどのくらいいるのでしょう。
今回はその気になる広告業界の仕事内容から、未経験でも広告代理店に転職を成功させるポイントに至るまで詳しく紹介していきます。
広告代理店ってどんな仕事?
広告代理店とは広告主と媒体社を仲介する仕事です。
広告主は自社の製品やサービスを世の中に知らせたい企業のことで、媒体社は新聞社やテレビ局、出版社など、広告を掲載する媒体を持っている企業のことです。
広告代理店はその2つの企業を仲介する役目を担っています。この際の仲介料を得ることで、広告代理店への収益が発生する仕組みとなっているのです。
代表的な広告代理店だと電通や博報堂などがあります。
広告業界と聞くと、一見華やかなイメージがあるかもしれません。しかし、クライアントの要望のすり合わせから、広告主の業界の製品やサービスについて徹底的なリサーチを行なう必要があり、さまざまな知識を駆使しながら多くの業務内容をこなす必要があります。
このように、華やかな業界のイメージとは裏腹に、思った以上に激務という側面があるのです。
最近ではWebメディアコンテンツが盛んになっていることから、広告主の掲載対象がインターネット業界に変わりつつあります。そのため、Web業界の知識を兼ね備えていることも今後重要になっていくでしょう。
インターネット広告に強い代理店だと、サイバーエージェントなどが例に挙げられます。
【関連記事】 広告業界に強い転職エージェントと転職を成功させる秘訣
未経験でも広告代理店に転職するためにやるべきこと
ポテンシャルを感じさせること
もし、20代であれば広告業界の転職市場ではまだまだ市場価値はあります。広告業界での就業経験がなくても、今後広告業界で活躍していきたいという熱意が伝われば、採用される可能性は十分にあります。
また、伸びしろが大きく見込まれる20代は、企業から期待の意味を込めてポテンシャル採用されることがあります。
特に、インターネット広告などは今後ますます伸びていくはずです。紙媒体からの移行に備えて、これらの広告について知識や技術を吸収できるという部分をアピールしましょう。
即戦力になるような知識を蓄えておくこと
もしも30代、40代で広告業界未経験であっても、即戦力になれるような知識や経験があれば転職することが可能です。特に、異業種からの転職であれば前職で培った人脈を活かし、新規顧客につなげていきましょう。
社会人時代に無駄となる知識は1つもありません。若手といわれる年代でなくても、広告業界で活かすことのできるスキルや知識は絶対にあります。
また、広告業界においても製薬会社や病院など慢性的に人手不足になっている分野あります。転職の際に、前職がこれらの分野に関連するものであれば、未経験でも広告業界で活躍できるはずです。
コミュニケーション能力を備えていること
広告代理店に勤める以上、クライアントのニーズを引き出すことが重要です。また、そのために広告主との信頼関係を深めていく必要があります。このとき大切なポイントになるのがコミュニケーション能力です。
クライアントと円滑にコミュニケーションを取ることは業務の質の向上にもつながります。もちろん、広告主だけでなく媒体社に掲載を依頼するときにもこのコミュニケーション能力は重要になります。
転職の際には、コミュニケーション能力があるエピソードを含めて積極的にアピールしていきましょう。
想像力を豊かにしておくこと
広告主がどんな形で自社のサービスや製品を広告として形づくっていきたいのかを最大限に具現化するスキルが『想像力』です。
広告代理店業務では、クライアントから与えられた情報をもとにどんな世代のどんな背景を持った人たちに伝えていきたいのかということを考えます。
この際同時に必要になるのがマーケティング力でもあります。さまざまなターゲットに対してどのくらいの反響を見込めるのか、マーケットを調査して確かなデータを用意するのです。
このように、想像力とマーケティング能力をうまく組み合わせることで、広告主が納得するものを提示することができます。
自分の強みを活かした業界を選ぶこと
全くの異業種の広告業界を選ぶよりも、自分のこれまでの職種や業種で得た知識を活かせる広告代理店を選ぶことをおすすめします。
自分のこれまで積み上げたスキルや知識を発揮できるほうが、広告代理店に転職した後もスムーズに業務を行なうことができるでしょう。また、採用側の広告代理店も即戦力の人材を手に入れることができます。
広告代理店への転職におすすめ転職エージェント
ビズリーチ
『ビズリーチ』は管理職などハイクラス向けの転職エージェントです。広告代理店に転職して年収アップを狙っている人にはおすすめの転職エージェントです。
doda
『doda』は国内トップレベルの求人数を誇る転職エージェントです。全ての職種・業種に対応していることから広告業界にも精通しています。
その求人数の多さから、未経験で異業種に転職成功を果たしている人が多数います。
dodaは全国対応可能な転職エージェントですので、地方に住んでいて広告代理店に勤めたいという人にもおすすめです。
JACリクルートメント
『JACリクルートメント』は外資系企業や海外勤務などの求人を多数取り揃えている転職エージェントです。ハイクラスな求人情報が多いため、求められる実力も高いものになりますが、マッチングがうまくいけば年収アップの可能性が大いにあります。
リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は国内最大級の案件を保有する転職エージェントサービス。dodaと同様に、職種・業種問わず幅広い求人案件を紹介してもらえます。
数多くの求人を取り揃えているため、未経験でも自分に合った広告代理店を紹介してくれます。転職エージェントの中では、鉄板のエージェントサービスです。
まとめ
広告代理店は業界未経験であっても、ポテンシャルや自分のこれまでの知識を活かせば転職することは可能です。
さらに、コミュニケーション能力や即戦力になるような知識を持っていれば、スムーズに転職に成功できるでしょう。もし、広告業界に勤めたいのであれば、今からでもコミュニケーション能力や先を読むマーケティング能力について勉強し、スキルを磨いていきましょう。
また、自分の強みがなんなのかということも知っていれば、より効率よく転職活動を行なうことができます。その強みを詳しく知るなら、転職エージェントのカウンセリングがオススメ。
未経験だからといって広告代理店への転職を諦める必要はありません。転職エージェントなら親身になってカウンセリングしてくれ、自分の強みや弱点を客観的に判断してくれます。
まずは、登録をすることからでも初めてみませんか。きっと、あなたに合った転職先が見つかるはずです。
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転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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