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【転職成功者は平均4.2社利用】転職エージェントは何社利用するのがおすすめか?

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転職活動の際には、求人紹介や面接の日程調整、給与交渉までを任せられる転職エージェントの利用は、多くのメリットがあります

 

特にキャリアアップや年収アップを目的とするなら、転職エージェントをどう活用するのかが転職成功の鍵だと言っても過言ではありません。

 

しかし、日本には非常に多くの転職エージェントが存在し、かつ多様なタイプがあるため、どのタイプのエージェントを何社選べばよいのか迷ってしまうことでしょう。

 

そこで本コラムでは転職エージェントを最大限に活用するためには何社選べばよいのか、複数選ぶとしてどんなタイプがおすすめなのかを解説します。

 

 

 

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この記事に記載の情報は2021年03月08日時点のものです

転職成功者の転職エージェント利用は4.2社という結果が

転職の際に転職エージェントを利用するのは今や当たり前になっていますが、転職を成功させた人は何社のエージェントを利用しているのでしょうか?

 

リクナビNEXTによると、転職活動中に利用した転職エージェントの平均社数は全体が2.1社であるのに対し、転職決定者は4.2社となっています。

 

1社の転職エージェント(人材紹介会社)から紹介される求人案件数は、平均して数件です。より幅広く求人を比較検討したうえで活動を進められるように数社~10社程度はご併用いただくことをお勧めしています。

【転職エージェント(人材紹介会社)利用社数】
◆転職決定者    : 平均4.2社
◆全体    : 平均2.1社

引用元:リクナビNEXT|転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド

 

またワークポートが実施した意識調査によれば、転職活動に使った人材紹介会社は1社が39%であるのに対し、2社以上が61%と複数利用が多い傾向にあるようです。

 

複数社利用するという人は大半が2社(28%)~3社(27%)と答え、同時に利用したとしても3社までが平均的なところのようです。複数社利用している人の意見を見てみると、「1社のみだと求人の偏りがあると思う」や「複数社利用したほうが、様々な求人を紹介してもらえるので選択肢が広がると思ったため」などが多数。

引用元:ワークポート|転職希望者の意識調査

 

これらのデータから、転職活動では転職エージェントを複数利用する人が多く、転職を成功させた人はより多くの転職エージェントを利用していたことが分かります。

 

 

1社だけでは少ない?転職エージェントを数社利用する3つのメリット

転職を成功させた人は、なぜ1社ではなく数社を利用していたのでしょうか?数社利用することのメリット・デメリットから理由を探りましょう。

 

まずは転職エージェントを数社利用するメリットについて解説します。

 

求人の幅が広がる

転職成功の第一歩は、より多くの求人に触れることです。多数の選択肢があれば自分に合った求人を見つけやすく、転職成功につながりやすくなります

 

転職エージェントは各社で異なる求人を保有しており、そのエージェントしか持っていない独占求人もあります

 

またエージェントごとに得意とする領域が異なるため、応募できる企業のタイプや条件も変わってきます。つまり転職エージェントを複数利用すれば、より多くの中から求人情報を得ることができるのです。

 

1社の利用で自分にぴったりの求人が見つかればよいのですが、実際にはなかなか難しい面があります。複数利用することで求人の幅を広げ、多くの選択肢の中から選べる状態にすることが大切です。

 

自分に適した転職エージェントを選べる

転職エージェントとひとくちに言っても、各社特徴が異なります。たとえば面接サポートに強い、提案力や求人の質が高いなどの強みがあります。担当のコンサルタントとの相性もあるでしょう。

 

とはいえ、どこが自分に合った転職エージェントなのか、どんなコンサルタントと相性がよいのかは利用してみないと分からない部分があります。

 

そこで複数の転職エージェントを比較して強みや自身との相性を確認することで、より自分に適した転職エージェントを選べるのです。

 

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複数の視点で活動を進められる

転職エージェントを複数利用すれば、異なる複数のコンサルタントの視点からアドバイスをもらえます。

 

コンサルタントにもさまざまなタイプの人がいるため、同じような質問でもアドバイスの内容が異なる場合があります。

 

複数のコンサルタントからアドバイスを受けることで転職活動の視野が広がり、自分では思ってもみなかったよい転職先を見つけられる可能性が高まるでしょう。

 

一方で別々のコンサルタントから似たアドバイスを受ける場合もありますが、それにより自身の強みや市場価値がより明確になるというメリットもあります。

 

方向性が定まってくるので転職に迷いがなくなり、応募書類や面接でも的外れなアピールをする失敗がなくなるでしょう。

 

 

 

転職エージェントを数社利用するデメリットとは

次に、転職エージェントを複数利用するデメリットを見ていきましょう。

 

各エージェントとのやり取りが面倒

転職エージェントに登録すると、コンサルタントとの面談から始まり、求人の紹介や面接の日程調整など多くのやり取りが発生します。

 

複数の転職エージェントを利用するとそれぞれのコンサルタントとのやり取りが発生するため手間や時間がかかります。特に在籍中の場合は仕事と並行しながらの転職活動なので、やり取りがあまりに多いと対応できなくなるでしょう。

 

またエージェントとのやり取りが面倒になり担当者とこまめに連絡を取らなくなると、「転職意欲の低い人」とみなされてしまいます。

 

転職エージェントは転職成功者がでると企業からの報酬が発生するというビジネスモデルなので、転職意欲が低い人を担当してもエージェントの利益はなりません。結果的によい求人を紹介されにくくなってしまい、求職者にとってデメリットとなります。

 

プロフィールや経歴を登録する手間がある

転職エージェントを利用する際には、自身のプロフィールや経歴を登録する必要があります。これは重要な作業ですが、自己分析やキャリアの棚卸しの作業も伴うため、1回の登録に時間や手間がかかります

 

複数の転職エージェントを利用すればそれぞれに登録の必要があるため、大変な作業だと感じる方も少なくないでしょう。

 

情報量が多くて管理しきれない

多数の求人に触れられるのはメリットですが、その分自分で管理するべき情報も増えます

 

転職活動では複数の企業へ同時進行で応募を進めるため、情報量が多すぎていつどのエージェントから応募した企業なのかが分からなくなってしまっては問題です。

 

管理できていないと別々のエージェントから同じ求人へ応募してしまう可能性があり、応募企業に悪い印象を与えてしまいます。

 

 

 

転職エージェントは何社利用するのが最適?

転職エージェントを最大限に活用し、より自分に合った求人に応募するためには転職エージェントを複数利用するべきです。

 

具体的には、2~3社の併用がおすすめです。複数のタスクを同時に管理するのが苦手な方は2社、そうでなければ3社、多くても4社までがよいでしょう。

 

5社以上になるとエージェントとのやり取りが負担になり、別々のエージェントから同じ会社へ応募してしまうなど間違いも起こりやすくなります。多ければよいというものでもありません。

 

とはいえ、最初に登録した2~3社が必ずしも自分に合った転職エージェントとは限りません。そこで最初は4~6社など多めに登録してコンサルタントとの面談を重ね、最終的には2~3社へ絞り込む方法がおすすめです。

 

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転職エージェントを複数利用する際の注意点

ここからは、転職エージェントを数社利用する際に気をつけるべき点を解説します。

 

複数を利用していることは隠さない

転職エージェントを始めて利用する方は、そもそも転職エージェントの併用はルール違反ではないのかと不安に感じるかもしれません。

 

しかし転職エージェントは併用するのがスタンダードな使い方で、エージェントとしても複数併用を推奨しているケースが多くあります

 

したがってエージェントの併用自体は問題ないのですが、求職者自身が複数利用を隠すことは問題です。隠すことで担当者との意思疎通が図りにくくなります。

 

たとえばA社から希望の条件に合致した求人を紹介されたものの、すでにB社から紹介を受けた求人だったためにB社の存在を隠したうえで断ると、A社の担当者は「把握していた希望条件が間違っているのだろうか?」と混乱します。

 

すると次の求人は違う条件で探すことになり、求職者は結果として希望と違う求人を紹介されてしまいます。他社の利用を隠すことは求職者にとって何のメリットにもならないのです。

 

どのエージェントからの紹介か分かるように整理する

複数のエージェントを利用すると、転職活動が進むほど情報の管理が難しくなり、どのエージェントから紹介された求人なのかなどが分かりにくくなってしまいます。

 

そこでメールのフォルダーをエージェント名で分ける、エージェントとのやり取りをメモに残すなどして整理する工夫が必要です。

 

エージェントの利用は同時進行で

1社を利用して相性が悪かった場合に次のエージェントを探すという方法では、転職活動がなかなか進まず、時間のロスにつながります。

 

同時進行で転職活動を進めることで各エージェントから応募した企業の内定の時期が被り、他社の内定が出るまで企業に長期間待ってもらう必要がなくなる、給与交渉しやすいなどのメリットもあります。

 

そのため転職エージェントを複数利用する際は1社ごとに順番に利用するのではなく、同時進行で利用しましょう。

 

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転職エージェントを複数利用する場合の選び方

転職エージェントを複数選ぶと言っても、全国に多数のエージェントが存在するため、何を基準に選べばよいのか分からないものです。以下でエージェントの選び方を確認しましょう。

 

転職の方向性を整理する

転職エージェントに相談する前に、まずは自身がどんな転職をしたいのか、方向性を整理します。今の業界・職種で転職を考えているのか、それにはこだわらず幅広い求人から探したいのか、譲れない条件はあるのかといった点です。

 

そのためには自己分析をする必要があります。自己分析の方法が分からない場合は担当のコンサルタントからアドバイスを受けられますが、その場合でもまずは自分の頭で考え、どんな希望を持っているのかを整理することが大切です。

 

大手総合型と特化型から選ぶ

転職エージェントにもさまざまなタイプがありますが、「大手総合型」と「特化型」から選ぶことをおすすめします。

 

大手総合型エージェントの特徴

大手総合型のエージェントの最大の特徴は求人件数が多いことです。非公開求人も豊富に扱い、業界や職種も幅広く扱っています。

 

全国展開しているので、地方での転職を考えている方でも求人を紹介してもらえる場合があるでしょう。

 

利用者数が多いことからさまざまなタイプの求職者に対応した実績があり、コンサルタントの経験値も高い場合が多くあります。

 

方向性が見えていない方や、業界・職種にこだわりが低く何でもチャレンジしたい方、大手企業を中心に探したい方などは大手総合型の中から選ぶのがよいでしょう。

 

特化型エージェントの特徴

特化型には、業界・職種特化型と、ターゲット特化型があります。

 

  • 業界・職種特化型:特定の業界や職種を専門的に扱っているエージェント(例 看護業界特化型、管理部門特化型など)
  • ターゲット特化型:特定の層に対する求人を中心に扱っているエージェント(例 ミドル・ハイクラス向け、女性向け、第二新卒向けなど)

 

特化型の大きな特徴は、業界・職種や特定層の転職事情に精通しているため、詳細の相談や特有の面接サポートに期待できる点です。

 

また業界内に太いパイプがあるため、特定の業界・職種、層だけで比べれば大手総合型よりも質の高い求人を紹介してもらえる可能性もあります。大手総合型と比べると利用者が少ない分、丁寧なサポートを受けられるのもメリットでしょう。

 

特化型は転職の方向性がある程度固まっている方や、特定の業界・職種内でも特に質の高い求人を探している方におすすめです。

 

 

 

 

複数利用するならどこがいい?おすすめの転職エージェント6選

最後に、複数利用するときにおすすめの転職エージェントを紹介します。

 

まずは選びたい総合型転職エージェント3社

まずは大手総合型の3社から紹介します。いずれも2021年公開の転職エージェントの顧客満足度ランキングでTOP5に入った評判のよいエージェントです。

※参考:オリコン顧客満足度ランキング|転職エージェントのランキング・比較

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント

 

URL:https://mynavi-agent.jp/

 

人材会社大手のマイナビが運営する総合型のエージェントです。求職者と企業のマッチング力、サポート体制が強みで、特に20代の若手や女性の転職に定評があります。同ランキングでは評価項目の「紹介案件」で1位となり、紹介された求人件数の多さも評価されています。

 

求人件数は公開求人だけで2万件以上ありますが、非公開求人が全体の80%を占めるため、トータルでは10万件以上の求人があると推測されます。

 

幅広いタイプの求人を扱っていますが、IT・通信系とメーカー系で60%以上を占めるためIT関連やメーカー勤務を希望する方は希望の求人が見つかりやすいでしょう。

 

マイナビはグループ内でマイナビ会計士やマイナビ薬剤師など職種に特化したサービスを展開しているため、職種が決まっている方はそちらの利用も検討してみてください。

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

 

 

 

パソナキャリア

URL:https://www.pasonacareer.jp/

 

同ランキングで3年連続総合1位となった、総合力が抜群の転職エージェントです。パソナキャリアは求職者の利益を最優先に考えるという社風なので、特に利用のしやすさとサポートの手厚さに評価が集まっており、利用者の満足度が非常に高くなっています。

 

求人件数も5万件以上と十分な数があり、全国各地に拠点があるので地方転職にも対応しています。転職者の年収アップ率が67.1%と高いので、転職して年収を上げたい方にもおすすめです。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

 

 

 

doda

doda

URL:https://doda.jp/

 

日本最大級の求人件数が特徴のエージェントです。長年の経験から蓄積された転職ノウハウがあるため総合的な評価が高く、安定感があります。

 

求人件数は非公開求人だけで10万件以上と圧倒的な規模を誇り、幅広い業界・職種に対応しています。とにかく多数の求人の中から選びたい方は利用を検討しましょう。

 

業界内で知名度が高いエージェントなので企業からの信頼も厚く、上場企業や外資系企業など条件のよい求人も多く扱っています。大手や外資系への転職を考えている方にも向いているでしょう。

公式サイト:https://doda.jp/

 

 

 

希望に合わせて使い分けたい特化型3社

続いて特化型のエージェントを紹介します。総合型と違ってどのタイプの求職者にも合うわけではないですが、希望に合致する場合は企業とのマッチングも高まるので積極的に利用しましょう。

 

レバテックキャリア|IT業界の転職に特化

URL:https://career.levtech.jp/

 

ITエンジニア・クリエイターの転職に特化したエージェントです。業界や職種に精通しているため企業ごとの面接対策ができ、初回提案内定率は90%と高い数値を誇ります

 

徹底的な書類添削が受けられるのも特徴で、担当のアドバイザー以外に現役エキスパートエンジニアからの添削も受けることができます。

 

レバテックキャリアの求人件数は1万件ほどと総合型と比べれば見劣りしますが、IT系の職種に限っていえば業界トップクラスの求人を保有しています。

公式サイト:https://career.levtech.jp/

 

 

 

JACリクルートメント

JACリクルートメント

URL:https://www.jac-recruitment.jp/

 

管理職・エグゼクティブ・専門職に特化したエージェントです。ハイクラス・ミドルクラスの転職エージェントランキングでは3年連続1位を獲得しており、30~50代のミドル層からの支持が高くなっています。

※参考:オリコン顧客満足度ランキング|ハイクラス・ミドルクラスのランキング・比較

 

JACリクルートメントは経験が豊かな人材をターゲットにしており、年収が600万円以上の重要ポジションを中心に扱っています。特に外資系・金融系に強く、質の高い求人が約2万5,000件あります。キャリアアップしたい方やグローバル転職に興味のある方におすすめです。

公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

 

 

 

リブズキャリア

URL:https://career.prismy.jp/

 

リブズキャリアは女性の転職支援に特化したエージェントです。

 

「優秀な女性人材を確保したい」「女性のキャリアを応援したい」と考える企業が求人を掲載するため、女性求職者とのマッチングが高くなっています。また年収400万円以上の女性を想定しているため条件のよい求人を扱っているのも魅力でしょう。

 

求人件数は2,000件ほどと決して多くありませんが、その分女性の悩みに即したキャリアを提案してくれるため、仕事と家庭との両立など女性特有の悩みがある方におすすめです。求人件数が不足している分は大手総合型との併用でカバーしましょう。

公式サイト:https://career.prismy.jp/

 

 

 

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転職エージェントを複数利用する際の選び方|営業職の方が転職する場合

転職エージェントを複数利用する際も、同じ領域で業務を展開するエージェントに登録しても意味がありません。

 

例えば、営業職で転職を検討している場合、下記のような考え方で選ぶことをお勧めします。

 

1社目:大手の求人数を多数抱えるエージェント

まず登録すべきは大手で求人数を多数抱える『マイナビエージェント』や『doda』『type転職エージェント』のいずれか一つをまず選択。

 

マイナビエージェント」や「doda」の両方に登録しても構わないのですが、どちらも総合的な職種を扱うエージェントですので、高確率で紹介される求人に被りが出てしまいます。

 

2社目:業界特化の転職エージェント

では、2社目のエージェントはどこにするかというと、『営業職の転職に強みを持つエージェント』です。

 

とはいえ、営業職はどこの会社にもある最もポピュラーな職種ですので、比較検討すべき軸としては・・・

 

  • 『行きたい業界に特化しているエージェント』
  • 『自分の年代に近い求職者が集まっている』

の2軸になります。

 

この場合は、行きたい業界で選ぶなら・・・

  1. 不動産業界の営業職に転職したいなら『宅建ジョブエージェント
  2. IT業界の営業職に転職したいなら『レバテックキャリア
  3. コンサル業界の営業職に転職したいなら『ムービン
  4. 広告業界の営業職に転職したいなら『マスメディアン
  5. 金融業界の営業職に転職したいなら『マイナビ金融エージェント』『ビズリーチ

を、私たちは提案します。

 

3社目:自分の年代に近い求人を扱うエージェント

そして3社目の、自分の年代に近い求職者が集まっているエージェントですが、エージェントが抱える求職者も年代にはばらつきがあり、どの年代層が得意といった色があるので、最後に年代別に強いエージェントにも登録しておくと盤石です。

 

たとえば、

  1. 20代フリーターからの正社員就職なら『キャリアスタート
  2. 20代後半までの第二新卒であれば『ハタラクティブ
  3. 29歳までの狭間の世代なら『U29JOB(ユニークジョブ)
  4. 30代前半から後半の範囲であれば『type転職エージェント
  5. 40代後半までであれば『パソナキャリア
  6. 50代なら『JACリクルートメント

が良いかと思います。整理するとこんな感じですね。

 

総合転職

いずれか1社

マイナビエージェント

type転職エージェント

doda

業界別

2社目

不動産業界

宅建ジョブエージェント

IT業界

レバテックキャリア

コンサル業界

ムービン

広告業界

マスメディアン

金融業界(いずれか1社)

マイナビ金融エージェントビズリーチ

年代別

3社目

キャリアスタート

ハタラクティブ

U29JOB(ユニークジョブ)

パソナキャリア

Type転職エージェント

JACリクルートメント

 

評判の良い各業界別・年代別のエージェントは「こちら」にまとめてありますので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

 

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まとめ

各転職エージェントの強みを最大限に活用するためには複数利用がおすすめです。

 

具体的に何社利用すればよいのかは人によって多少の違いがありますが、管理のしやすさを考えれば2~3社が目安となるでしょう。

 

転職の方向性や希望と照らし、自分に合った転職エージェントを見つけてください。

 

 

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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