
人々が転職を考えるとき、今勤めている会社に不満があるからという転職理由は多いと思います。
給料が安い、残業が多い、人間関係がよくないなど、人それぞれの理由で今の環境を変えて、次こそはこの不満のない環境で働きたいと思っていることでしょう。
転職にあたり「次こそは失敗したくない!」と考えるのは当然のこと。
会社を選ぶにはどのようなことに気をつけたらよいのか、会社選びのポイントを紹介します。
転職先を決める上で重要なのは『自分軸』を持つこと
『自分軸』とは「自分はどのような仕事をどんな風にしたいのか」を自分の基準で明確にすることです。
自分の希望に対する意思を強く持つ ことは、自分の希望する転職先を見つける決め手になります。
まず、自分の自己分析をしっかりと行ない、「何がやりたいのか」「どういう働き方をしたいのか」「どういう職場環境で働きたいのか」 を明確化しましょう。
そして明確化したら、更にその中であなたは何を優先したいのか分析してください。
優先順位をつけることで、より自分の希望する転職先が見えてくるでしょう。
転職先の決め手で重視すべきこと
転職先を決める上で人々が重視していることをご紹介します。
自分の転職先に求める希望条件がわからない人は参考にしてください。
仕事のやりがい
転職先の決め手で重視すべきことのひとつに『仕事のやりがい』があります。
といっても、何をもってやりがいとするかは人それぞれです。
その仕事をすることが夢だった、その仕事をすることが好きで、働くことが喜びに繋がる場合もあれば、収入を増やすことが喜びになるという人もいます。
あなたは、何が自分のやりがいに繋がるか理解していますか?
転職を考えるのであれば、自分のやりがいについて自分自身と向き合い、自己分析することが転職を成功へ導くカギとなります。
仕事にやりがいを求める人は、必ずこの自己分析を入念に行ないましょう。
年収
転職先を探すとき、応募企業から年収の目安を聞くことができると思います。
しかし重要なのは年収が5年後、10年後にどういう風に上がるのかということ。
面接時に昇格制度について確認したり、それ以外にもできる限り情報収集をしたりして、将来性があるか事前に確認しましょう。
また、自分のした仕事がどのように報酬に結びつくのかという点もポイントです。
自分の成果が報酬に結びつくと、仕事に対するやりがいも必然的に向上していきます。
逆に言えば、自分の成果が報酬に結びつかない会社はやりがいを感じられず、不満が募る可能性があるということです。
そうなるとまた、転職を考えることになってしまいます。
自分の行なった対価が年収に結びつくような転職先を見つけることが、成功する転職先を見極める決め手となります。
労務時間等の労働条件
転職先を探すとき、年収や仕事内容に重点を置く人が多いと思いますが、意外と労働条件や福利厚生まで重点を置く人は少ないと思います。
ですが、労働時間や労働条件、福利厚生をしっかりと確認し、自分の希望通りかどうか確認することは転職を成功させるための重要な決め手の一つとなります。
安易に考えると、入社後にミスマッチを感じることもあるので、事前にしっかりと確認しましょう。
具体的には住宅手当や家族手当があるか、賞与や退職金はもらえるか、残業代は残業した分だけ貰えるのか、年俸制で支給されないのかなどを事前にチェックすることが大切です。
通勤時間
プライベートの時間を大切にしたかったり、仕事に集中したかったりする場合は、通勤に時間をかけたくないと思う人も多いでしょう。
その場合は家から勤務先の通勤時間を確認したり、通勤経路や通勤の時間帯の人の混み具合をチェックしたりする と、実際に毎日通うイメージをしやすくなります。
自分の中の決め手の優先順位を考える
転職活動をするにあたり、まず自分の自己分析をすると自分の転職先の希望条件が沢山出てくるでしょう。
その上で、希望条件が全て譲れない条件なのか、更に自己分析をしてください。
自分にとって何か重要なのか改めて考えることで、より希望に合った転職先に出会える可能性が高くなります。
決め手となる転職先の見極め方

仕事のやりがいを重要視している場合
転職先の決め手のひとつとして、仕事のやりがいを重要視している場合、応募先の人事担当や面接担当者に自分のやりたい仕事ができるのか、将来性があるのか確認することをおすすめします。
また、仕事のやりがいを重要視している場合は、自分がやった仕事が正当に評価され、報酬に繋がるのかが決め手となります。
その場合は、転職先の評価基準を確認しましょう。
評価基準は転職エージェントが把握していたり、求人募集の詳細に記載されたりしている場合がありますので、しっかりと確認し、転職先の条件と一致しているか見極めましょう。
職場環境を重要視している場合
職場環境を重要視している場合は、転職エージェントから社風を聞いたり、企業のHPを確認したりして、企業の情報収集をしましょう。
公開している情報は限られていますが、自分の好きな社風かどうかは直感でわかる部分があると思います。
その会社で働く自分を想像し、その会社で働きたいと思うかが転職先として相応しいかどうかの決め手となります。
年収を重要視している場合
年収を重要視している場合は、求人内容に記載されている年収を確認することと、入社後の評価制度を確認することが重要です。
また、業界によって将来性があるかどうかも転職先の決め手となる見極め方のポイントです。
転職アドバイザーに業界の情報を聞いたり、自分でビジネス雑誌や専門書を読んだりして情報収集をしましょう。
失敗しない転職先を見つけるためにおすすめの転職エージェント
転職先に希望する自分の条件が明確化できたら、転職エージェントを活用しながら活動を進めることをおすすめします。
転職エージェントは応募先の企業と自分との間に入り、転職活動を円滑に進めてくれる役割を担ってくれます。
また、自分の希望条件と応募先とで条件とずれている条件があれば、専用コンサルタントが応募先に調整できないか打診をしてくれるケースもあります。
加えて、転職エージェントの専任コンサルタントは応募企業側との繋がりが深く、内部事情もよく把握していることが多いです。
ここからは、あなたの転職活動をサポートしてくれるおすすめの転職エージェントをご紹介します。
【関連記事】
外資系に強い転職エージェントの選び方と外資系に転職するコツ
リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、転職エージェントの最大手です。
業界トップクラスの求人数があるため、希望の転職先を見つけやすくなるでしょう。
また転職活動をする上で、専任の転職アドバイザーが年収や希望条件、入社時期など言いづらい交渉毎も応募先の企業と交渉してくれます。
自分の転職先の条件を妥協せず見つける上で心強いサポートをしてくれる転職エージェントとなるでしょう。
type転職エージェント
『type転職エージェント』は東京・神奈川・千葉・埼玉の関東地域に拠点を置く転職エージェントです。
主にIT・通信業界やメーカー、サービス業界の求人件数が多いことで有名です。
type転職エージェントの最大の強みは利用者の約70%が転職時に年収アップをしています。
自分の希望条件として年収を重要視している人は、ぜひ登録しておいたほうがよい転職エージェントでしょう。
また、type転職エージェントは業界・業種毎にその専門知識を持った転職のキャリアアドバイザーがいるのが特徴です。
5年後、10年後の年収アップが条件の人はtype転職エージェントのキャリアアドバイザーに業界の将来性を相談するのもよいでしょう。
マイナビエージェント
『マイナビエージェント』は全国に約60箇所の拠点がある大手転職エージェントです。
地方にお住まいの方もきめ細かいサービスが受けられるのでおすすめです。
またマイナビエージェントは転職の相談やサポート体制が整っている、
応募企業の人事担当者との繋がりが強いという強みがあります。職場環境を重要視している場合は、応募企業の社風を専任の転職アドバイザーから聞くことができます。
仕事内容や企業の将来性などの情報収集も、より多くの情報を入手できる可能性があるので、ぜひ登録することをおすすめします。
パソナキャリア
『パソナキャリア』は元々、人材派遣事業を行なっていた転職エージェントです。
パソナキャリアは女性専用の専門サイトも設けており、一人ひとりに合わせたキャリア支援をしてくれるのが特徴です。
転職先の決め手が女性ならではの福利厚生や労働時間を希望している人や女性のキャリアアップを目指している人にとってはおすすめの転職エージェントとなります。
doda
『doda』はリクルートエージェントと並ぶ大手転職エージェント。
営業職やIT・通信系の技術職、事務職の求人を多く扱っているので、自分の希望条件の決め手と一致する求人が見つかる可能性があるでしょう。
また専任のキャリアアドバイザーがあなたのキャリアプランを手厚くサポートする体制が整っています。
自分自身の転職先の優先順位を専任のキャリアアドバイザーに共有し、相談しながら進めると、転職活動を成功させることができるでしょう。
まとめ
転職先を決めるときは、仕事に対する自分軸を明確にし、転職先に求める希望条件の優先順位を自覚することが大切です。
転職活動を長くしていると、妥協したくなることもありますが、転職後の年月をよく考え、妥協せず冷静に判断することが成功する転職活動の決め手となります。
皆様が納得する転職先を見つけ、活躍することを願っています。
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