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自営業からサラリーマンへの転職・再就職を成功させる秘訣

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自営業から転職して民間企業に勤めるには、どのように活動したらよいのでしょうか。

自営業からの再就職は、経験がなければわからないことが多いですよね。
 

そこで、ここでは自営業からサラリーマンへの転職を成功させる秘訣について解説します。

自営業から再び正社員として働きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
 

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この記事に記載の情報は2021年04月13日時点のものです

自営業からの転職・再就職は難しい?

まず、自営業から民間企業で働くサラリーマンになるのは難しいのでしょうか。

実は、ケース・バイ・ケースによって民間企業に歓迎されることもあれば、敬遠されることもあるのです。
 

自営業が敬遠されるケース

それでは、自営業からサラリーマンへ転職する場合、どのようなケースが民間企業に敬遠されるのでしょうか。


それは、自営業の経験年数が長い場合です。

自営業としての働き方に慣れてしまい、「組織で働くのが難しいのではないか 」と人事担当に判断されてしまうからです。


また、これとは逆に自営業の期間が短い場合も敬遠されることもあります。

ある程度の資金が溜まったら、また自営業に戻ろうとしているのではないか 」と民間企業の採用担当者に判断されるからです。

自営業が歓迎されるケース

一方で、自営業が歓迎されるケースは、自らが開業したのではなく実家の自営業を継いで働いていたようなケースです。


自営業を廃業して会社員として就職したいということであれば、特にデメリットはありません。


また、専門性の高いスキルを必要とする自営業であれば、やはり民間企業には歓迎されるでしょう。


例えば、IT系エンジニアや電気・建築関連の工事技術のスキルです。

確かな実績と実力があれば、自営業に関係なく民間企業は欲しがるものです。
 

年齢によっては難しいケースも

民間企業に歓迎されるケースについて話してきましたが、年齢によっては難しい場合もあるのが現状です。


例えば、自営業からの転職といっても20代であれば、サラリーマンへの再就職の可能性は非常に高いでしょう。

ただ、30代後半から40代以降になると、やはり敬遠する民間企業が多いのが現状です。

この年代の場合は、本当に会社員として働いたほうがよいのか、よく考えましょう。

サラリーマンへの転職を成功させる秘訣

さて、ここまで自営業からサラリーマンへの転職の現状について話をしてきました。

民間企業は自営業であっても、優秀な人材と判断すれば採用します。
 

それでは、具体的にどのように転職活動を進めていけばよいのでしょうか。

ここからは、サラリーマンへの転職を成功させる秘訣について話をしていきます。

実績や実力を証明する

最も大切なポイントが、実績や実力を証明すること です。

会社勤めではなく、独立して自営業として働いてきたわけですから、それ相応の実力はあるはずです。


その実力や実績を確実にアピールするようにしましょう。
 

例えば、エンジニアとして働いていたのであれば、顧客やプロジェクトの数、年間の売上や利益などの実績です。
 

自営業としての実力が伝わる実績を証明することができれば、内定が近づくのは言うまでもありません。

転職理由を明確に説明する

また、転職理由を明確に説明すること も、サラリーマンへの転職を成功させるためのポイントです。

自営業からの転職であれば、やはり「自営業からサラリーマンへ変わりたい理由」に人事担当が注目するからです。
 

自営業の廃業であれば説明はシンプルです。

ただ、事業が安定しないからサラリーマンに戻りたい、というようなケースは伝え方に工夫が必要です。
 

人事担当が納得するようなポジティブで前向きな内容になるように説明しましょう。

【関連記事】 転職の面接で退職理由を伝える時に気を付けるべき4つのこと

自営業のプライドを捨てる

そして、自営業としてのプライドを捨てること も、サラリーマンへの転職を成功させるためには重要なポイントです。

いくら小さな会社であっても、社長として働いてきたので、上から目線になりがちです。


また、「会社員よりも仕事ができる」というプライドを持っている人が多いです。


もちろん、このようなプライドは転職活動では邪魔になるだけです。

謙虚な姿勢で転職活動に取り組むようにしましょう。

転職エージェントを活用する

そして、サラリーマンへの転職を成功させるポイントとして最後に挙げるのが、転職エージェントを活用することです。


自営業として長く働いていると、企業や組織のしきたりを忘れてしまうことも少なくありません。
 

そこで、転職エージェントのキャリアアドバイザーから、転職におけるさまざまなサポートを受けるようにするのです。

そうすることで、転職活動における悩みや不安を全て取り除くことができるでしょう。
 

さらに、自営業からの転職の場合、履歴書や職務経歴書の書き方、転職理由や志望動機の伝え方などに注意するべき点が数多くあります。


このような転職のポイントも、全て転職エージェントを活用して学んでおきましょう。

自営業からの転職に強い転職エージェント4選

ここからは、自営業からの転職に強い転職エージェントを厳選して紹介していきます。

あなたにあったエージェントを見つけて、ぜひ活用してみてください。

【関連記事】 転職エージェントを利用するメリットとデメリットの全知識

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、丁寧なカウンセリングと充実したサポート体制に定評があります。
 

サラリーマンとして働けることをアピールするには、自分自身のスキルや経験の棚卸しが必要不可欠です。
 

マイナビエージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが時間をかけてカウンセリングを行います。
 

あなたの強みを引き出してくれるとともに、転職に対する悩みや不安も解消してくれるでしょう。
 

また、サラリーマンと自営業者では勝手が違うことも多く、同僚や上司のサポートも大切です。
 

紹介先の職場の雰囲気や、働いている人の様子などの情報も提供してもらえるため、安心して転職活動に臨めるでしょう。
 

type転職エージェント 

type転職エージェントは、利用登録することで専任のキャリアアドバイザーが付き、内定獲得に向けたキャリア・コンサルティングを受けることができます。
 

また、全体の80%の求人が、通常では見ることができない限定の『非公開求人』ですので、転職支援サービスに登録して必ずチェックできるようにしておきましょう。


運営会社:株式会社キャリアデザインセンター
 

ランスタッド 

最後に紹介する転職エージェントが、『ランスタッドです。

日本各地に支店を構えるだけあり、求人数が非常に豊富です。
 

さらに、ランスタッドには、『再就職支援サービス』がありますので、自営業からサラリーマンへの再就職を考えている人にとっては、正にベストな転職エージェントなのです。

運営会社:ランスタッドジャパン
 

まとめ

この記事では自営業からサラリーマンへの転職を成功させる秘訣について話をしてきました。
 

これらのポイントを押さえれば、自営業からサラリーマンへの転職であっても難しくありません。

ここで学んだ内容を実践して、ぜひ理想の内定を勝ち取ってください。
 

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