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Webデザイナーが派遣先の選びをする際のコツとおすすめのエージェント

業界別の転職活動
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さまざまな働き方があるWebデザイナーでは、派遣として働いている人も多いようです。

企業によっては常駐でWebデザイナーを採用していることもありますが、基本的には必要な際に外注するというケースが多く、そこで最もよいのが派遣です。

派遣であれば一定の契約期間だけ必要な労働力が得られますので、企業としてのメリットは大きいと言えます。

雇用の構造からみても、Webデザイナーとして働きたいなら、まずは派遣を目指すのがおすすめですので、上手な派遣先の探し方を知っておきましょう。

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この記事に記載の情報は2021年04月09日時点のものです

Webデザイナーの派遣先

Webデザイナーはさまざまな業界に派遣され、基本的にはどんな分野であっても仕事はあります。

しかし、派遣先として多い業界は限られているため、主な派遣先はどこなのかを知って、仕事内容についても考えていきましょう。

IT業界

Webデザイナーの派遣先としてはIT業界が非常に多く、場合によっては常駐しているデザイナーもいるほどです。

IT業界では新規サイトやメディアの立ち上げの際にWebデザイナーを必要としますし、仕事内容も基本的にはサイトデザインが多いです。

広告業界

広告業界もWebデザイナーの派遣先としてはメジャーであり、仕事内容はクライアントによってさまざま。

IT業界同様にWebページなどの作成を求められることもあれば、単にWebを使ったデザインの作成を求められることもあります。

企業の特徴によってはもちろん、そのとき派遣先の企業が受注している仕事によって、Webデザイナーの仕事内容も異なります。

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Webデザイナーが派遣で働くメリット・デメリット


Webデザイナーは派遣で働くことも多いですが、メリットとデメリットの両方があるので注意が必要です。

メリット

Webデザイナーとして働くメリットは、多くの職場で、さまざまな仕事の経験ができることが挙げられます。

派遣の場合は短期間での採用が基本です。数年単位でさまざまな職場を経験し、派遣先ごとに仕事内容も違いますので、Webデザイナーとしてのスキルアップに繋がります。

加えてWebデザイナーは専門職ですので、派遣でありながら時給が高いのも大きなメリットでしょう。

デメリット

派遣で働くデメリットとしては、雇用が安定していないこと。

自由な働き方が実現できる反面、仕事はすべて短期の契約になりますし、契約満了となれば次の派遣先を探さなければなりません。

自分にしかないスキルを持っていれば雇用の問題はクリアできますが、スキルが身についていない人にとっては、将来性などの心配は残るでしょう。

派遣Webデザイナーに求められるスキル

Webデザイナーに求められるスキルはさまざまであり、デザインの知識や、一部プログラミング言語などのスキルが必要な場合もあります。

またWebを使ってロゴの作成をしたり、サイトの構築や音声・画像の処理などをしたりすることもあるため、パソコン関係のスキルは全般的に身につけておかなければなりません。

Webデザイナーには、コミュニケーション能力も必須です。

相手が何を求めているのかを引き出し、それをデザインという形に起こしてクライアントに提示するため、対人スキルも必要であることは覚えておきましょう。

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Webデザイナーの派遣先の選び方のコツ


Webデザイナーの派遣先はさまざまありますが、どこで働くかによって得られるものは違います。

派遣先を見つけること自体はそれほど難しくはありませんが、問題は自分が納得した仕事ができるかどうかです。

デザイナーとして成長するためにも、よりよい職場で働くに越したことはありませんし、上手な派遣先の選び方を知っておきましょう。

業務内容

よい派遣先を選ぶためには、業務内容の確認は欠かせません。

Webデザイナーの業務は、企業によっては細かく区分されていることもあります。

1つのプロジェクトにWebデザイナーが複数人いることも珍しくありませんし、その場合はそれぞれの役割に分けられますので、業務はかなり細分化されます。

区分のしかた次第では、やりたい仕事ができない可能性もあるため、任される仕事の内容、プロジェクトの規模は確認しておきましょう。

未経験でもOKか

Webデザイナーとしての実績が少なかったり、未経験だったりする場合は、『未経験歓迎』となっている企業を選びましょう。

未経験でも採用している企業は意外にも多く、そうした企業では教育制度が整っており、やる気や熱意次第で働ける可能性もあります。

Webデザイナーとしての一歩を踏み出したいのであれば、未経験歓迎の企業から始めてみるのがよいでしょう。

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Webデザイナーの派遣に強いエージェント

Webデザイナーの求人は、なまじ選択肢が多いだけに派遣先を決め切れていない人は少なくありません。

派遣先選びに自信がないのであれば、転職エージェントの利用がおすすめ。

エージェントを利用すれば、自分に合った求人を見つけてくれますし、派遣先を決めるまでの支援もしてくれます。

また場合によっては正社員で働ける可能性もあるため、エージェントを利用して自分に合った求人を見つけましょう。

ITスタッフィング

『ITスタッフィング』は、リクルートスタッフィングが運営しているWebデザイナーやエンジニアの派遣に特化したエージェントです。

大手が運営しているだけあって、紹介されている求人数は多く、月収40万円以上など高時給の仕事も紹介してもらえます。

また派遣だけではなく、正社員への就職を前提とした紹介予定派遣にも強みがあり、Webデザイナーとして就職したい、さらなるスキルアップを目指したい人におすすめです。

テンプスタッフ

『テンプスタッフ』は、業界トップクラスの求人数を誇るエージェント。

ITや広告業界はもちろん、その他の業界・業種も幅広く網羅しており、多くの選択肢の中から派遣先が決められます。

希望職種や希望条件を細かく設定して求人を検索でき、自分に合った働き方を実現させやすいです。

また福利厚生も充実しており、テンプスタッフを利用することで、派遣でありながら社会保険、有給休暇、労災、産休・育休などの優遇も受けられます。

パーソルテクノロジースタッフ

『パーソルテクノロジースタッフ』は、国内最大級のエンジニア・Web・IT分野専門のエージェントです。

紹介されている求人数は非常に多く、専門性の高い仕事の紹介もあります。

通常の派遣はもちろん、紹介予定派遣の求人も多いため、正社員を目指したい人にもおすすめです。

専門のキャリアアドバイザーがいますので、自身のキャリアについて相談しながら、仕事を紹介してもらえます。

【関連記事】 ITに強い転職エージェントを比較して転職を有利に進めるコツ

まとめ

派遣として働くことが多いWebデザイナーですが、働き次第ではそのまま正社員になることもありますし、派遣であっても高時給で働ける場合もあります。

どちらの場合でも高いスキルや専門性が必要であり、それらは仕事の中でしか身につけることはできません。

未経験であっても派遣からなら挑戦しやすいですし、よりよい派遣先を見つけてさまざまな経験を積み、Webデザイナーとしての成長を目指しましょう。

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