
子どもが大きくなって時間ができるようになった。まだ小さいが働かなくてはいけなくなった。再就職の理由は様々だと思いますが、いったい何をすればいいのかわからない!といった方が多いかと思います。
ここでは再就職前の不安解消、仕事と家庭の両立にはどのような働き方が人気なのか。また働く前にしておいた方がいいことや、求人はどこのサイトがおすすめなのかを紹介します。
女性が出産後に再就職する時の5つの不安
再就職における不安は、子どもがいてもいなくても必ず感じるものです。難しいという話を聞くかもしれませんが、事前にしっかり調べ対応できれば不安を感じる必要はありません。まず考える不安と実際の傾向をみてきましょう。
ブランクがあっても大丈夫?
企業側として、ブランクはなければそれにこしたことはありませんが、2~3年であれば以前ほどマイナスにはなりません。10年位あると企業側も「ブランク」という認識が強くなると傾向がありますが、長ければ長いほどマイナスとはいいきれず、その期間をどう過ごしたかがポイントになります。
意欲的な取り組み(スキルアップのための勉強・在宅ワーク・PTA活動・町内会・ボランティア活動など)は堂々とアピールしてください。前向きな姿勢を見せることが大切です。
未経験からでも大丈夫?
未経験の仕事ならば、どうしてその会社に応募したのかを見直し、そこで何をしたいのかを明確にしましょう。また、前職と技術や気持ちの部分で重なるところを探しアピールしましょう。
詳しい具体例は「パターン別|転職面接の好印象な志望動機とNG志望動機ランキング」をご覧ください。
育児との両立に協力してくれる会社とは?
子どものいる女性が多い事は目安になります。シフト勤務の場合はどのくらい柔軟に調整できるかの確認が必要です。また頼ってばかりではなく、自分も周囲に協力する気持ちが大切になります。何より協力してもらったときにしっかりと感謝しましょう。
面接では何を聞かれる?
子どもの預け先は必ず聞かれます。面接を受ける前にどうするのか決めておくことが大切です。また、子どもが熱を出してしまった時など、どう対応するのかあらかじめ決めておきましょう。こちらがしっかり対応する旨を伝えれば会社側も安心して内定を出すことができます。
子供がいることを履歴書に書くべき?
履歴書には子供の有無の欄がないため書かなくても問題ありません。ただ、あえて書き育児への理解をはかることも1つの方法だと思います。子供がいることは大変ですがデメリットではないと思います。
デメリットと思うような会社であれば、むしろ避けた方がのちのち辛い思いをしなくてすむかと思います。
女性の再就職後の雇用形態は?
正社員を望んでも育児・家事の両立を考えると会社の条件は厳しいものが多いです。無理に正社員になるよりもパート・アルバイトで自分に合った働き方・勤務地を選んだ方が、家族にも負担をかけず働けるのかもしれません。
最近パート・バイトでも条件のよいところが多いと思います。正社員にこだわらず1番無理のない働き方を選びましょう。
再就職をするにあたって何をすればいいのか?
就活を始める際に、何から手を付けていいのかわからないと思います。子供の育児や家事、その合間を縫って面接は忙しいと思います。まず、だれに相談するべきか、子どもを預かってくれる施設・サービスをしっかり把握して、ストレスの少ない就職活動にしましょう。
就職活動をする前にやったこと
まず始める前になにをしたかというアンケート結果です。再就職をする際に、一般的に何をしたらよいのでしょうか。
引用:出産・育児等を機に離職した女性の再就職等に係る調査研究事業(平成26年度厚生労働省委託調査)
半数以上の人が、「家族に相談」しています。家族の生活にも影響が出てくるので、パートナーだけではなく子供や同居している祖父母にも相談をしてお互いにサポートできる体制をつくることが大切です。また、友人や親せきなど近しい人に伝えておくと仕事を紹介してもらえるかもしれません。
こどもをどこに預ける?
子どもがまだ小さく、預かってくれる人がいない場合どんなサービスがあるのか、しっかり調べてから就職活動に臨みましょう。
一般的なのは保育園・幼稚園・シッターなどを思いうかべるかと思いますが、・託児所・家的保育事業など、地域に認定を受けた家庭保育者が、自宅の一部を使って行う家庭的な保育事業も利用することができます。
もっと詳しく知りたい方は厚生労働省:子ども・子育て支援新制度(H27.4.1施行)のポイントをご覧ください。
どんな職場が働きやすい?
仕事と両立どんな職場が選ばれるのでしょうか。
人気の職種5つ
①レストラン・カフェ(ホール・キッチン)
未経験でもすぐ働くことができます。シフトの融通が利く、短時間でも働けることは仕事と育児を両立させやすいのが魅力です。また、パート仲間も多く、子どもの相談や、シフト調整を助け合えるのは強い味方になります。
接客業としてお客様と関わりや、世代の違う学生アルバイト・子育ての先輩がいることは、息抜きにもなるプラス要素です。
②軽作業・製造スタッフ
工場や倉庫でのライン作業や仕分け、検品、梱包です。未経験でもすぐでき、一日からの短期勤務も可能なためちょっと働きたいとき、別の仕事が決まる間としても活用ができます。長期で務めることができれば、スキルも上がり働きやすさが増すのも魅力です。
場所によっては、子どものいる人が多い職場や、人数の多い職場もあり協力体制がしっかりしているところもあります。
③一般事務・受付
主にデスクワークなので体力に自信がなくても心配いらないのが一番の魅力です。またスキルを身につけ、自身のステップアップを望む人が多い職場になります。経験者の方は内容が想像しやすくスムーズに働きやすいでしょう。
④コールセンター
ユーザーサポートや企業の窓口など、座ってできる仕事なので体力に自信がなくても大丈夫なのが魅力です。未経験でも研修から入るので心配はいりません。また短時間から始められシフトに融通が利きやすく人数も多いので、育児と仕事の両立がしやすいおすすめの職場です。
⑤スーパー・百貨店
商品の補充・発注・レジ・接客・売り場づくりや商品包装など業務は多岐にわたります。未経験者でも始められ、長期のブランクがある方でも始めやすいのが魅力です。
育児中の方も多いので、協力しあえる体制や相談することができるのは安心できるポイントになります。また普段行くことのある場所なので、仕事内容がイメージしやすいです。
子どもを持つ女性が多いか、男性でもどのくらい育児に理解してくれているのかは重要なポイントになります。またシフトの融通が利くかどうかもしっかり確認したいポイントです。
参照:2009年11月/対象者:お子さんがいらっしゃる女性75人
求職者支援制度を知ろう(公共職業訓練や求職者支援訓練)
色々な分野を専門的に学べる制度がある事を知っていますか。育児や家事はあるけど好きなことで働けたらもっと楽しくなるかもしれません。ここでは、普段触れない色々な制度をご紹介します。
公共職業訓練や求職者支援訓の違いは?
・公共職業訓練
都道府県が運営しており募集時期が年に2回や1回とタ少なく、受ける期間は長くて1~2年の長期的なものになります。訓練は開始日に失業が確定していれば在職中でも申し込みが可能です。
・求職者支援訓練
企業や業界団体が運営しており、募集期間はほぼ毎月と頻繁に行われております。受ける期間は大体3~6ヶ月で、こちらは申し込み時点で求職者でないと受けられません。
どんな分野を学べるのか
簿記やWebクリエイターなど、事務職・パソコンスキル・IT関係・医療・介護福祉・農業・林業・建設まで幅広い分野に携わるための認定コースがあります。地域に応じてコース内容が変わってくるので、各地のハローワークかネットで調べましょう。
関連サイト:厚生労働省 求職者支援制度のご案内
働く母親におすすめ!転職サイト3選
子どもを育てながら働くにはどこのサイトがいいのか、3つのサイトを取り上げてみました。
しゅふJOBパート
人材サービス会社ビースタイルが運営しています。雇用形態の幅が広く、時間や社保完備など希望の条件で働きたい人におすすめです。「家庭や子供の用事でお休み調整可」や「10年以上のブランクOK」などの嬉しい条件での検索もできます。
はたらこねっと
派遣社員として働きたい主婦のかたにお勧めのサイトです。派遣は時間と出勤日が選べるので、仕事と育児が両立しやすいのが魅力です。
サイト内で主婦の方に働きやすいようなコンテンツがたくさん掲載されています。
とらばーゆ
正社員からパートまで幅広い求人が掲載されています。「紹介予定派遣のお仕事」や「産休・育休取得実績ありのお仕事」などの嬉しい条件での嬉しい条件での検索も可能です。
もっと求人サイトが知りたい方は「目的別|女性におすすめの転職サイト30選」で詳しく解説しているので、
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まとめ
不安は解消できたでしょうか。サポートしてくれる職場や仕事仲間を見つけ、お互いに助け合って仕事と育児を無理なく両立できる環境を築けるようにしましょう。
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