出産後の転職は難しい?ママでもキャリアアップを叶えるコツとは

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
出産後の転職は難しい?ママでもキャリアアップを叶えるコツとは
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女性の一大ライフイベントのひとつが出産です。新しい命の誕生は喜ばしいものですが、出産後のキャリアプランに不安を感じる女性も少なくありません。

赤ちゃんがいると働ける時間の制約があったり全国転勤に対応できなかったりするため、子育てをしながらでも働きやすい会社へ転職したいと考える女性は多いですよね。

本記事では、妊娠・出産・育児という女性のライフイベントがキャリアの弊害にならないためのポイントをお伝えします。

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目次

出産後の女性の転職事情|難しいのか?タイミングは?

出産を機に転職を考える女性は多いですが、実は出産後の転職には難しい面が多いのです。

企業側は一日でも早く仕事を覚えて戦力となってもらいたいと考えていますが、出産後の女性は仕事に手が回らない可能性があるため採用に慎重になってしまいます。

例えば・・・

  • 「保育園のお迎えのため残業ができない」
  • 「子どもの急病で突発的に休んだりすることがある」など

小さい子どもがいる女性は働くことに制限が出てしまうのです。それを分かっている企業の採用担当者は、同じスキルがあるならば未婚の女性を採用することも多々あります。

また、夫の帰宅時間が遅かったり育児に積極的でなかったりすると、せっかく転職できても慣れない仕事と家庭を両立できずに仕事を諦めてしまうことも。

そのため多くの女性は、妊娠を考え始めたタイミングで転職活動をするか、産休・育休が取れて復職しやすい現職のまま出産をして子どもが大きくなってから転職をするという選択をしています。

参考:働く女性の状況

出産後の継続就業率の割合は?

平成28年に内閣府が「第1子出産前後の女性の継続就業率」を調査しました。

その結果によると、育休を利用している方も含め継続して就業している女性の割合は、出産前から就業している女性全体に対して2010~14年で53.1%。

一方で、出産を機に退職した女性は46.9%いることがわかりました。

転職が先か出産が先かでキャリアプランが変わる

出産を機に退職する女性が約半数いるという現状で、出産と転職のタイミングに悩む女性も少なくないことでしょう。

2015年に開催された「doda女性のための転職フェア」にて、dodaキャリアアドバイザーとして10年以上女性の転職をサポートした川嶋由美子氏は、「どちらを選んでもプラスとマイナスがある」と語りました。

「転職が先」というケースの場合、転職して1~2年間で仕事に慣れて実績を積んでから出産をすることで、育休後の復職もスムーズになりますし人間関係も円滑になります。

入社してすぐに妊娠してしまうと育休を取ることができない企業もあるため、事前にきちんと確認しておきましょう。

対して「出産が先」という場合は、転職が先延ばしになるということがあります。

なぜなら、先述の通り企業側が採用の際に慎重になってしまうため、子どもが小さいうちはなかなか自分が希望する仕事に就くことが難しいからです。産休・育休を経て復職し、数年経ってから転職するという流れになるでしょう。

出産後の転職は難しいが事前準備が大事

上記のように出産後の転職は難しいという側面がある一方で、女性の雇用推進に見られるように社会の風向きも変わってきています。

出産後にスムーズに転職活動をするためには、産後で忙しいかもしれませんが事前準備を怠らないようにしましょう。まず、出産前からできる事前準備として、スキルを磨いておくことです。

転職前のスキルや業務経験は採用の際に重要視されるポイントなので、自分自身のキャリアのためにも資格を取得したり新しいプロジェクトに参加したりするなど、積極的にスキルを磨きましょう。

また、産後で働ける時間などに制限があっても、自分のキャリアプランはしっかりと立てておくべきです。

この会社でどのようなキャリアを積みたいか」という目標を明確に立てておくことで、面接担当者と入社後のビジョンを擦り合わせることができます。

そして、更に準備しておくべきなのが、子どもの預け先探し。都内の保育園などは競争率が激しく、4月まで入園できないということもあります。

せっかく希望の企業に転職が決まったにも関わらず子どもの預け先が見つからなかったということになっては、元も子もありません。

産後に転職を考えてしまう4つのタイミング

出産前から勤務している働き慣れた会社であれば、産後の復帰もスムーズだと考える方は多いかもしれません。

しかし、実際に育休後に復帰してみたら、同僚の人事異動や退職などで職場の雰囲気がガラリと変わっていたということもあるようです。また、新システムが導入されていて、慣れるまでは思うように仕事が進められず戸惑ってしまうということも考えられます。

出産前と同じ職場に復帰して働き続けたいと思っていたはずなのに、産後に転職を考えてしまうのはどういったケースに多いのか、そのタイミングを4つ紹介します。

実際の子育てが想像以上に大変であると実感したとき

出産後、子育てが始まると生活スタイルが大きく変わります。大人だけの生活とは違い、生まれたばかりの乳児の世話は定期的な授乳や夜泣きのほか、病気などの突発的な出来事も多くなり生活が不規則になりがちです。

近年の家庭事情により、出産前に乳児に接した経験がない方も多く、想像以上に大変な乳児の世話や慣れない生活に戸惑ってしまうことも少なくないようです。

このように、実際に子育てが始まってライフスタイルの大きな変化を感じ、子育ての大変さを実感したタイミングで「以前の職場への復帰は難しいかもしれない」と思い、転職を考えるようになるケースがあります。

働き始めてから時短などが認められなかった場合

産後復帰したあとは保育園の送迎などの都合もあり、フルタイムでの勤務や残業をすることが難しくなるかもしれません。

もちろん、事前に時短勤務制度などの有無を確認し、復帰後はどのような条件で働きたいかという希望を伝えて、産休や育休に入るのが一般的といえるでしょう。

しかし、復帰したタイミングの前後で退職者などが相次いだため、時短勤務が認めてもらえなかったというケースもあるようです。

このような場合は、仕事と子育てのバランスを考え、両立していくために転職を考え始めることになるようです。

育休明けに、復帰した職場の雰囲気が変わっていた

現在では、比較的長期の育児休暇を取得できる企業も増えてきました。女性の場合では、一般的に1〜2年の育児休暇をとるケースが多いようです。

そうした長い育児休暇のあと職場復帰したら、職場の雰囲気がすっかり変わってしまっていたということも考えられます。

人事異動で上司や同僚が代わっていたり、組織改変が行われていたりすることは十分ありえます。それに伴って、自分の仕事内容が変わったという場合もあるでしょう。また、事務所自体が移転していて、大きく雰囲気が変わっていたということもあるようです。

出産前の職場の雰囲気が気に入っていて、以前と同じように仕事をしたいと考えていたのに、復帰後の職場はすっかり雰囲気が変わってしまっていた。そして、それに馴染めないという場合は、転職を考えるきっかけとなるようです。

自宅や保育園から職場が遠く、お迎えに間に合わない

育児休暇が明けると、保育園への送り迎えが始まります。自宅と保育園と職場の3ヵ所を行き来することになるため、その3つの立地関係は重要です。

しかし、認可保育園に入れない待機児童の問題もいまだに多く、保育園探しは大きな問題となっているようです。入れればどこでもいいというわけにはいかず、やはり両親が納得のいく保育園に預けたいと思うものでしょう。

そうした問題を乗り越えて見つけた保育園が、自宅から遠かったり職場とは逆の方向だったりすると、送迎の問題が発生します。職場から遠いと、そもそもお迎えの時間に間に合わないということもあるでしょう。急な病気の時にも、すぐに駆けつけることが難しくなります。

そうした場合、保育園に合わせて転職を考えるということもありえます。

出産で職場を離れても転職で不利にならないポイント

出産の際に女性は産休・育休を取得して数週間~数カ月の休暇を取ることが多いですが、一旦仕事を離れてしまうと転職で不利になるのではないかと不安を抱えてしまうこともあります。

そのような不安を抱えないためにも、出産が転職で不利にならないためのポイントを押さえておきましょう。

資格などを取得する

出産前からできるのが、資格を取得することです。

専門性の高い資格を取得しておくことで、出産で仕事を離れても不利にならず、転職活動の際にもアピールすることができます。

近年、どの業種の企業にもニーズが高いのが、WEB関係の専門知識や、キャリアコンサルタントなどの人材育成の知識です。

育児中に身につくスキルがないか検討する

スキルを磨くのは、出産後でも遅くはありません。

資格の勉強ももちろん可能ですが、在宅で仕事をしながらスキルアップしていけるものもあります。

オンラインアシスタントの仕事は、産前に事務職や営業職をしていた女性ならその経験を活かして更にスキルアップが望めます。

また、WEBライターやWEBデザイナーは、専門的な知識を一から取得しながらスキルを磨いていくことが可能です。

産休に入る前に求められる人材になる

多くの女性が勘違いしているのが、入社すると産休・育休を当たり前に取得できると思っていること。

産休や育休は、その会社に貢献している女性が出産しても働き続けられるために作られた制度なので「入社1年未満では取得不可」とされている企業も少なくありません。

つまり「産休から戻ってきて働き続けてほしい」と企業側に思ってもらうことで、産休という制度を使うに値する人材になれるということ。

妊娠・出産をするまでに、その会社でどれだけ活躍し貢献できたかで、産休によって仕事を離れても不利にならないのです。

再就職に向けて女性の働き方に理解のある企業を探す

妊娠中や育児中の女性でも働きやすい環境の企業を探すことも、一つのポイントとなります。

制度や福利厚生などを調べるだけでなく、実際に働いている人の話を聞いてみたり、キャリアエージェントに相談してみたりするなど、積極的に情報収集をしましょう。

転職で求める優先順位を考える

転職で求める優先順位を考えることはとても大切です。優先順位をおさえておくことで、理想の働き方がみえてきます。働き方はさまざま考えられますが、優先順位からみてみると大きく2つのタイプに分けられるでしょう。

ひとつは、これまでと同様にキャリアアップを視野に入れて働いていきたいタイプです。収入も以前の水準を保ち、仕事内容やキャリアを重視して働きたいのであれば、フルタイム勤務や残業を考えた働き方を検討していかなければなりません。

この場合は、パートナーはもちろん親やベビーシッターなどにサポートしてもらうことを考え、準備を進める必要があります。また、子供と過ごす時間が削られることへの覚悟も必要です。

体力面や精神面への負担も考えられるため、自分にとってやりがいのある仕事を選ぶことは、長く働き続けるためにも重要といえるでしょう。

もうひとつのタイプは、家庭を優先しながらできる範囲で働きたいというタイプです。家事や育児を優先し、影響がない範囲内で働きたいという場合は、時短勤務の制度があることや職場が自宅から近いということも重要になってきます。

このタイプの場合は、こうした育児サポート制度や勤務条件を最優先に考えるといいでしょう。もちろん、自分にとってやりがいを感じられる仕事かどうかも大切なポイントです。

経験のある職種を選ぶ

転職先を探す際は、自分のキャリアを活かせる職種や業種を選ぶのがいいでしょう。すでにある経験や実績は大きなアピールポイントとなり、即戦力として採用される可能性も高くなります。

また事前準備として、産休・育休期間などを利用し、これまでの業務経験に関連するスキルにさらに磨きをかけておくのもいいでしょう。その際の業界についての情報収集実績や、資格取得のための勉強経験もアピールポイントとなります。

心機一転、全く違う職種や業種を選ぶことも悪くありませんが、その場合は自分を採用することで得られるメリットを、企業側に示すことが重要となってきます。

子持ちをカバーできるアピールポイントを探す

子持ちをカバーできるアピールポイントを探すことも重要です。子育て中というと、転職に不利に感じるかもしれません。

しかし子育て中だからこそ、限られた時間の中での仕事の効率化や、パフォーマンスの向上に対する意識が高いということがいえます。そうした意識を持って仕事に向き合う姿勢は、大きなアピールポイントとなるはずです。

どのように工夫していくつもりか、実際に効率的に仕事ができそうかといったことをまとめ、企業側にしっかり伝えると効果的でしょう。

家族の理解を得ておく

子育てをしながら働くためには、パートナーを始め家族の理解が不可欠です。パートナーとの家事や育児の分担、両親に頼れるサポートの範囲など、細かく話し合っておくことが重要です。

また、ベビーシッターなど、自分達に必要だと思う公的支援や、民間の支援サービスで利用できるものを確認し、十分に体制を整えておきましょう。

出産を考えている女性が転職先の企業に求めたい福利厚生

転職活動の際に重要視するのが、給与と並んで福利厚生です。

出産を考えている女性が転職先の企業に求めたい、子育て支援の福利厚生を紹介します。

短時間勤務

首都圏では、通勤に1時間以上かかっている人も少なくありません。

子どもを保育園に預ける場合は朝と夜の送り迎えが必須ですが、通勤時間を多く要していると送迎の時間を取ることができない場合も。

仕事と家庭の両立のためには、通常の勤務時間よりも少ない時間で働くことができる短時間勤務制度があると心強いですね。

在宅勤務(テレワーク)

在宅勤務(テレワーク)は通勤時間を丸ごと削ることができるため、家にいながらにしてオフィスにいる正社員と同じくらいの業務量をこなすことができます。

お昼の休憩時間は家事をするなど、家のことをしながら仕事ができるのが嬉しいですね。

ただし、在宅勤務はパソコンやWEBカメラなどの環境を整えることと、在宅勤務開始までに一人前の仕事をこなすことができるようになることがポイントです。

託児所・企業主導型保育園の併設

復職したくても子どもの預け先が見つからないと、本人だけでなく企業にとっても痛手となります。

そのため、近年では託児所や企業主導型保育園を併設している企業が増加しています。

現状を見てみると、資生堂、TOYOTA、武田薬品、リクルートホールディングスなどの大手企業から、地域密着型の中小企業までが託児所・保育園を併設している状況です。

託児所や保育園が併設位されていれば、「保育園落ちた!」という事態にならず、安心して働き続けることができますね。

産休・育休制度が機能している

産休・育休制度を導入している企業は多くなりましたが、実際に産休・育休が取得され、機能しているかどうかが大切です。中には、制度は導入されていても取得実績がないというケースもあるようです。産休・育休制度が導入されていても、実際に機能していないのなら意味がありません。

ただ、求人情報やホームページに取得実績を載せていないという場合もありますし、制度を導入したばかりでまだ利用者がいないだけということも考えられます。

また、その企業の経営状態や、事業フェーズによっても変わってくるものなので、実際に働いている方に話を聞いたり、エージェントを通して確認するのがおすすめです。直接確認する場合は、最終面接や内定後に確認するのがいいでしょう。

出産後は自分に適したキャリアプランを立てましょう

仕事を通して将来自分はどうなりたいのかという目標を設定し、それを達成していくために立てる計画のことを「キャリアプラン」といいます。出産後は、それまでに比べて環境が大きく変わるため、自分のペースに合ったキャリアプランを考えることが大切です。

キャリアプランを考える際のポイントを、以下で紹介します。

出産後のライフスタイルをどうしたいか考える

出産後は、大小を問わずさまざまなライフイベントが控えていると考えられます。そうしたことを踏まえて、将来、家庭と仕事をどのように両立させていくかを、客観的な視野で捉えることが重要です。

まず、自分が思い描く理想の姿を、5年後、10年後、というスパンでイメージしてみましょう。それを書き出しまとめていくことで、自分の将来を客観的な目線でみていくことができるようになります。

さらに、イメージした将来像から逆算して考えることで、そのために今必要なことや、するべきことなども明確になり、効率的な行動につながるでしょう。

今までと同じペースのキャリアにこだわらない

「出産後はできるだけ早く仕事に復帰したい」「出産前と同じように働いて、どんどんキャリアを積んでいきたい」と考える方もいるかもしれません。しかし出産後は、どうしても子供中心のライフスタイルになり、思い通りにいかないことが多々起きてくるでしょう。

そのため、以前と同じようにバリバリ働くプランは、あまりおすすめできません。慣れない育児や慣れない職場という、環境が大きく違う中で以前と同じように働くためには、さまざまな無理が生じてしまうでしょう。

余計なストレスを抱えないためにも「1年後に元のペースに戻すかどうかを検討する」というふうに、まずは余裕をもったプランを考えるのがいいしょう。

ワーク・ライフ・バランスのとれた働き方を手に入れるためには、落ち着いてから改めてキャリアプランを考えることも大切です。

なぜ転職をするのかを突き詰める

キャリアプランを考えていくと、転職という選択肢も出てくるでしょう。基本的に、出産後の転職活動で必要なことは、通常の転職活動で必要なことと違いはありません。通常の転職活動と同様、なぜ転職をするのかを突き詰めて考えてみるのがおすすめです。

キャリアプランを軸に「転職をする理由」や「その企業を選んだ理由」、「自分はどんなことで貢献できるのか」といった、転職理由や志望動機をはっきり明確にしておきます。

さらに、転職を成功させるためには、子育て中であることがマイナスではないことを伝えられるように、子育て中だからできることをしっかりとまとめておきましょう。

出産後でも安心して働ける会社に出会える転職エージェント

出産後でも安心して働ける会社は、膨大な情報量の一般的な転職媒体では見つけることが難しく、希望に合った企業となかなか出会えません。

そこで、育児中の女性に理解のある会社を提案してもらえる、女性の転職に特化したエージェントサイトを紹介します。

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

公式サイト:https://type.woman-agent.jp/

「type女性の転職エージェント」は、年間数百名の女性の転職サポートをしている転職エージェントとして、豊富なサービスを受けることができます。

専任のキャリアアドバイザーとの面談を経て、一緒にキャリアプランを作成したり職務経歴書を添削してくれたりして、自分のキャリアアップになる企業を紹介してくれます。

また、面接用メイクやスーツの着こなしなども教えてくれますよ。

type女性の転職エージェント公式へ

リブズキャリア

リブズキャリア

公式サイト:https://libinc.jp/

キャリアを積んできた女性こそ使ってほしいのが「リブズキャリア」です。

時短勤務、フレックス勤務、復職支援などの条件から企業を探すことができるだけでなく、スキルや経験を入力しておくと企業から直接スカウトが届きます。

多彩な働き方ができる企業を掲載しているため、自分のライフステージに合わせた希望の働き方ができる企業を見つけることができますよ。

リブズキャリア公式へ

QOOLキャリア

QOOLキャリア

公式サイト:https://career.qo-ol.jp/

出産しても正社員として働きたい!」という女性には「QOOLキャリア」がおすすめです。

育児中に嬉しい時短勤務や在宅勤務などを導入している企業のみが登録しており、実際に子育て中の女性が活躍している企業ばかりです。

スマホひとつで企業を探すことができるため、出産後の忙しいママでも手軽に転職活動をすることができますよ。

QOOLキャリア公式へ

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)
  • キャリアアドバイザーの提案力に定評がある
  • 公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人を保有

 

『リクルートエージェント』は、転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)です。
※2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(リクルート集計)

 

リクルートエージェントの注目すべき特徴は「キャリアアドバイザーの提案力に定評がある」点でしょう。

 

あなたの気づいていない価値を見つけ出し、活かせる転職先を紹介してくれ、採用担当者にあなたのことを売り込んだり、入社後の条件を交渉したりすることを得意としています。

 

サポート力には定評があるため、「自分自身を売り込むのが苦手」「年収などの条件交渉を代行してもらいたい」といった人におすすめです。

 

サービス名 リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 382,338件
非公開求人数 334,322件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
※2024年4月15日現在

 

【リクルートエージェントの口コミ・評判】

模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 20~30代の転職に強み
  • きめ細やかなサポートに定評あり
  • 夜間・土曜日にも相談可能

 

マイナビエージェントは、はじめて転職する方におすすめの転職エージェントです。

 

キャリアアドバイザーの徹底したサポートに定評があり、ヒアリングに力を入れた面談を経て、希望条件に合う求人を紹介してもらえます。

 

応募書類の添削や模擬面接などにも対応してもらえるため、安心して転職活動に取り組めるでしょう。

 

保有求人数は7万件超(※1)あり、特に20~30代向けの求人を多く取り扱っています。

 

また、平日夜間は20:30まで、土曜日は9:30~17:30まで営業(※2)しているため、都合のいい時間に相談できることもメリットです。

 

(※1)2024年4月15日時点の求人数

(※2)店舗によって異なります。詳しい営業時間は各店舗に確認してください。

 

サービス名 マイナビエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 71,822件(※1)
非公開求人数 14,493件(※1)
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト

 

【マイナビエージェントの口コミ・評判】

大変お世話になり感謝しております。もし知り合いで転職を考えている方がいればぜひ紹介させて頂きたいです。大変お世話になりありがとうございました。初回の面談からしっかりと聞き取りいただき、合致する求人を紹介頂きました。こまめにフォローを頂き、質問に対すても素早く返答頂きました。また常に的確にハッキリと根拠に基づくアドバイスを頂き、とても頼りにさせて頂きました。ありがとうございました。

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

マイナビエージェントを利用させて頂いたことで、転職という自分の人生の転機に力になって頂き、非常に感謝しております。間違いなく自分ひとりでは何をしたら良いかもわからず、現職でただただ働き続けていて、動き出すことが出来ていなかったと思います。転職に際してどう動いたら良いかを丁寧に教えて下さり、より自分に合った求人をたくさん提供頂いたこと結果が、自身の満足のいく転職先の決定に繋がったと思っております。ひとりひとりにしっかり寄り添って提案頂けるとても良いサービスだと感じました。キャリアアドバイザーには初めてお会いしてから長い時間になりましたが、定期的に気にかけて下さり、私の希望条件もしっかり加味してフォローをして頂き、本当に感謝しております。

(後略)

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

 

doda

doda

dodaの特徴
  • 圧倒的な求人数
  • 顧客満足度No.1を獲得
  • 直接応募も可能

 

dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。

 

保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。

 

また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。

 

dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。

 

(※1)2023年3月時点の求人数
(※2)2024年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

 

サービス名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 241,469件
非公開求人数 37,762件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年4月15日時点

 

【dodaの口コミ・評判】

初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

 

 

まとめ

出産後の転職は難しい側面もありますが、しっかりとしたキャリアプランをもって事前準備に臨むことで、希望のキャリアを叶える可能性が広がります。

転職先を探す際には、短時間勤務・在宅勤務・託児所併設などの出産後も安心して働ける福利厚生を見落とさず、自分のキャリアアップに繋がる会社を見つけましょう。

  • 企業探しに時間を取れなかったり
  • なかなか希望の会社が見つからなかったりする場合

情報収集の仕方を変えたり転職エージェントをうまく活用したりするなど、積極的な行動をして自分の手で夢をつかみ取りましょう!

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。