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退職代行を利用しようと決めた方は、次はいくつかの退職代行業者を比較段階に入っているかと思います。
2018年頃から退職代行は注目されるようになってきており、ここ数年でもいくつもの退職代行サービスが出てきていますからね。
まず知っておいて欲しいことが、退職代行には大きく【弁護士】による退職代行と【一般企業】による退職代行があります。結論から申し上げると、まずは弁護士による退職代行がおすすめです。それぞれの違いを比較していきます。
次に、一般企業での退職代行をお考えの方は、どの部分を比較ポイントとしてチェックすべきかを実際の代表的な退職代行5つで比較していきたいと思います。
本記事を退職代行選びの参考にしていただければと思います。
この記事に記載の情報は2021年09月16日時点のものです
退職代行は弁護士と一般企業の2パターンに分かれる|それぞれの違いを比較
冒頭でもお伝えしましたが、退職代行には大きく分けて【弁護士】と【企業運営】の2種類の退職代行があります。
やること自体は、本人に代わって会社に退職の意思を伝えることで、大きな違いはありませんが、その後の会社の反応による対応力に違いがあります。
【関連記事】退職代行業者と弁護士を徹底比較|信用できるのはどちらか?選ぶべき業者は?
【結論】退職代行は弁護士の方が安全
弁護士法では、弁護士以外の人間が報酬を得る目的で法律行為を行うことを禁止しています。
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない
引用:弁護士法第72条
退職代行として本人に代わって退職の意思を伝える行為は、あくまでも伝言に過ぎないため問題ないとの見解がされています(否定意見もありますが)。
あくまでも伝えるだけですから、退職を伝えた後に会社が反対してきたり、退職金カットや有給なしなどの対応を取られた場合の対応は弁護士にしかできないこととなります。
- もしもの時にも対応できる
- 会社に対しても説得力がある
- 非弁行為にならない安心感
などから退職代行は弁護士によるものがおすすめなのです。
弁護士と代行業者による退職代行の違い
では、具体的に弁護士と代行業者ではどのような違いがあるのかを比較してみましょう。
費用面での違い
気になる費用面ですが、やはり弁護士による退職代行の方が高い傾向にあります。具体的には各法律事務所や業者によってバラつきがあるのですが、相場としてまとめると上記のようになります。
ただ、弁護士といっても10万円を超えるような高額な料金になることはなく、そこまで大きく気になるような金額差ではないと言えるでしょう。
このようなことからも、内容がよりしっかりしている弁護士がおすすめなのです。
法律相談への対応
退職代行は問い合わせ・相談をしてから利用開始になっていきます。
ただ、その中で「会社に強く引き止められたけど違法では?」「未払い残業代があるけどいくらになる?」などの具体的な法律相談ができるのは弁護士だけです。
中には相談料がかかる弁護士事務所もありますが、基本的には弁護士も無料で相談できます。
一方、代行業者には基本的には状況説明をする、もしくは料金面での問い合わせをするような内容の相談しかできません。
会社が反対してきた場合の交渉
退職代行を利用したことによって、会社側が反論してくる可能性がないとも言えません。代行業者ができることは“伝えることのみ”ですから、反対された時にできることがありません。
一方、弁護士であれば交渉も可能。反対にあっても対応ができますし、そもそも弁護士相手に強気に反対してくる会社も少ないでしょう。
また、退職金カットや有給なしなどの違法と考えられる行為で会社が反論してきた場合にも対処可能です。
他の労働問題の解決
退職代行を使ってまで辞めたい会社ですから、日常的なパワハラや未払い賃金などの労働問題を抱えているケースも多いでしょう。
代行業者は当然退職を伝える以外の労働問題に対する言及ができません。
弁護士であれば、併せて未払い賃金請求や慰謝料請求などを行うことも可能です。
その場合、費用は別途かかりますが、『返ってきた未払い賃金〇%』『獲得できる慰謝料分の〇%』など、成功報酬になっていることが多いので、費用倒れする心配も少ないです。
利便性の違い
代行業者が費用以外で勝っている点と言えば、相談のしやすさです。業者による退職代行では、『LINE相談』『24時間対応』が当たり前のようになっていますが、弁護士は日中のみの法律事務所もあります。
相談のハードルの低さでは代行業者が勝っていますね。
失敗しない退職代行サービスの選び方|必ず見るべき比較ポイント
まずは、弁護士と代行業者の違いについて比較し、弁護士の方がおすすめだとはお伝えしましたが、それでも代行業者も候補に入れたいという方は、以下の点を比較していってください。
退職代行は2018年頃から話題になり始め、この数年で数多くの業者が誕生してきました。新興企業も多く、「きちんと退職できなかった」「料金が違った」などのトラブルが実際に発生していることも事実です。
民間企業が運営する代行業者を見極めるためには、どの部分を比較していけば良いのでしょうか。
代行費用の比較|合計でかかる金額まで要確認
一番分かりやすい比較ポイントとしては、料金の違いがありますね。退職代行の費用相場は3万円前後ですので、それを基準に比較してみてください。
ただし、安すぎる業者にも要注意。ほとんどの退職代行では、公式サイトに書かれている金額しかかかりません。しかし、安すぎる業者を選んでしまった場合、後から追加料金を請求されてしまうトラブルもあります。
依頼前には、「これ以上費用はかからないのか?」「かかるとしたらどのようなケースになるのか?」などを念押しして確認しましょう。
実績、メディア露出、会社概要、口コミの比較
会社の規模や実績、口コミなどもインターネットでも調べられる比較ポイントですね。基本的にはここ数年で始まったサービスなので、サービスの質、料金などにもバラつきがあります。
「ここなら安心して依頼できる」と判断するためにも上記のような部分を比較すると良いでしょう。
対応の早さ・丁寧さを実際に問い合わせて比較
気になる退職代行をいくつか絞れたなら、実際に問い合わせをしてみてレスポンスの早さや対応を比較してみましょう。
口コミでも多かった内容が『対応が早かった』『雑だと感じた』『契約を迫ってくる感じがした』などの対応によるものです。
退職代行は極論、退職できればOKで長きに渡って関わるサービスでもないため、そこまで対応の質は気にならない方もいるかもしれませんが、安心して依頼するには担当者の対応も気にしておいた方が良いですね。
また、対応が良いからと言って、無理に契約を迫ってくるようであればNG。『EXIT』の代表である岡崎氏のように、『相談だけしてくれて、それをきっかけに何か変えてくれればOK』というスタンスは好印象に思えました。
その他の保証やサービスの比較
退職代行の基本サービスは、退職を会社に伝えて辞めるまでの手続きを済ませることです。
結果的に退職さえできれば良く、そこまでサービス内容の差が出ることが無いため、各社追加のサービスを用意して同業他社と差別化を図っています。
『返金保証』『転職支援』などが良くある付随のサービスですね。退職代行を使えば基本的には退職できるようになりますが、それでも心配な方は返金保証がある退職代行を優先的に探してみると良いでしょう。
『即日退職』は基本的にどこの退職代行でもできる
多くの退職代行で『即日退職』を謳っていますが、これ自体はどこの退職代行でもできることなので、そこまで大きなアドバンテージではないと考えられます。
代表的な退職代行サービス5つを比較|料金・おすすめポイント・口コミは?
こちらの項目では、民間企業が運営する代表的な退職代行を4社比較してみたいと思います。主な比較のポイントは以下の点です。
- 料金
- 相談のしやすさ
- 強み・付随のサービス
- 口コミ
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運営会社
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料金
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強み
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退職代行Jobs
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株式会社アイリス
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26,000円(要交渉の場合労働組合費+2,000円)
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弁護士指導
返金保証
24時間対応
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SARABA
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株式会社スムリエ
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一律:25,000円
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労働組合運営
返金保証
24時間対応
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EXIT
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EXIT株式会社
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正社員:50,000円
アルバイト:30,000円
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先駆け的存在
転職支援
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男の退職代行
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退職代行toNEXTユニオン
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正社員:26,800円
アルバイト:19,800円
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転職支援
返金保証
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辞めるんです
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LENIS Entertainment株式会社
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一律:27,000円
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支払いは退職成功してから
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各退職代行の特徴をまとめると上記の通りです。詳しい内容を以下でご説明していきます。

監修弁護士が大々的に載せられており、非常に安心感が強い『退職代行jobs』。
あくまでも“指導”なので弁護士が直接退職代行を行うわけではありませんが、他の退職代行よりも近くに弁護士がいることを感じることができます。
また、運営会社の規模も他の会社よりも大きく(正確には会社の1事業として行われている)、法令遵守やサービスの質向上に取り組んでいるであろうことは考えられます。
退職代行jobsの会社概要
会社名
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株式会社アイリス
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会社所在地
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〒564-0051
大阪府吹田市豊津町1-18 エクラート江坂ビル5F
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代表
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水谷 治朗
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設立
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2010年7月7日
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従業員数
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82名
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公式サイト
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https://iriscorp.jp/
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退職代行jobsの会社概要をまとめると上記の通り。実は運営会社のアイリスは、もともと訪問鍼灸やデイサービスなどを主な事業として行っている会社となります。
従業員数が多く、設立から10年以上経っていることは多くがメイン事業である治療院運営によるものだと考えられます。
退職代行jobsの利用料金
退職代行jobsの料金は、雇用形態に関わらず一律で29,800円です。これは他の退職代行と比較してみても平均的な金額となっています。
追加料金もかからないと公式サイトにも記載がされています。
退職代行jobsの強み
やはりまずは、弁護士を全面的に前に出した弁護士と距離が近い退職代行であることでしょう。弁護士が直接代行を行うわけではありませんが、距離が近いことは安心材料の1つです。
弁護士監修の退職に関わるテンプレート書類やカウンセリングの特典も付いています。
退職代行jobsの口コミ
数は少なかったのですが、Twitterで退職代行jobsについて触れている内容をいくつかご紹介します。
公式サイトでは、利用者の声がいくつか掲載されていますので、参考にしてみてください。
参考:みんなの声|退職代行jobs
もともとTwitterで退職代行jobsに言及しているつぶやきも少ないことがあって、悪い口コミは見当たりませんでした。

『労働組合運営によって交渉可能』を大きく打ち出している退職代行SARABA。料金も安く対応が早いことが特徴です。一方で、労働組合運営に対して懐疑的な意見も見受けられます。
退職代行SARABAの会社概要
退職代行SARABAの運営会社情報は上記の通りです。きちんとした会社のサイトは用意されておらず、会社情報で不明瞭な部分があることは否めません。元は合同会社が運営していました。
実際に退職代行を行うのは、『退職代行SARABAユニオン』という労働組合で、これにより公式サイトでも『交渉ができる!』と宣伝しています。
退職代行SARABAの利用料金
退職代行SARABAの料金は、雇用形態に関わらず27,000円です。これは他の退職代行の料金よりも安く設定されています。
退職代行SARABAの強み
退職代行SARABAの強みは、まず料金の安さと対応の早さにあります。口コミの多くは『対応が早かった』という声で、すぐにでも退職したい方には心強い存在ですね。
また、労働組合運営による交渉もポイントの1つです。ただし、退職代行業者による労働組合は、グレーゾーン(もしくは違法)なのでは?という懐疑的な意見も見受けられます。決して『労働組合運営だから良い』とは言い切れないようですね。
退職代行SARABAの口コミ
退職代行SARABAについてTwitterでのつぶやきをまとめてみました。
良い口コミで多く見られた内容は、『対応が早い』という意見でした。すぐにでも退職したいとお考えの方は、一度問い合わせてみましょう。
一方、『労働組合運営』であることに懐疑的な意見も見受けられます(主に法律の専門家から)。
SARABAでは労働組合運営を1つの売りにしていますが、決して良いだけではないことは覚えておきましょう。
3:退職代行EXIT|メディア掲載多数。退職代行の先駆け的存在

退職代行の先駆け的存在としても知られる『EXIT』。代表のお二方は、かなり個性的な方で、新野氏はテラスハウスに出演していることでも知られます。
退職代行EXITの会社概要
会社名
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EXIT株式会社
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会社所在地
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〒150-0041
東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル5F
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代表
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岡崎 雄一郎/新野 俊幸
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従業員数
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10名
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公式サイト
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https://exitinc.jp/
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退職代行EXITの運営はEXIT株式会社が行います。2018年に創業したばかりですが、退職代行ブームのきっかけを作ったこともあり、数多くの依頼を受けていると考えられます。
退職代行EXITの利用料金
退職代行EXITの料金は正社員:5万円、アルバイト:3万円と、他の退職代行に比べると強気の料金設定です。
後から出てきた他の退職代行が安めの料金設定を行っているにもかかわらず、引き続き5万円の価格で勝負をしているということは、それだけ自信と実績があるのでしょう。
退職代行EXITの強み
代表のお二人が個性的な方ということもあり、多くのメディアに掲載されています。
退職代行を利用する人にとって、社長の想いはそこまで気になる内容ではないでしょうが、気になる方は過去のインタビュー記事など見てみると面白いかもしれません。
退職代行EXITの口コミ
退職代行EXITについてTwitterでのつぶやきをまとめてみました。
EXIT代表の『無理に続けるくらいなら退職代行を使った方が良い』という考えは、共感している方も多いみたいです。
けっこう色々なメディアで取り上げられているので、気になる方は参考にしてみてください。
新興企業で従業員数も10名未満と少ないため、対応の質にバラつきがあるようです。費用も5万円はしますし、依頼者も自分の退職が関わってきますので、あまり雑な対応をされてしまうととても心配になりますね…。
4・5:男の退職代行/わたしNEXT|男女別の退職代行・サイトが分かりやすい
退職代行toNEXTユニオンが運営する『男の退職代行』と『わたしNEXT』は、男女別にそれぞれ分けられた退職代行です。
もともとサイト作成やWEBマーケティングを行っている会社による運営なので、サイトの見やすさ分かりやすさは1番だと思います。
男の退職代行の利用料金
男の退職代行(わたしNEXTも同様)の料金設定は正社員で26,800円、パート・アルバイトで19,800円となっています。パート・アルバイトの料金で言えば、格安の部類に入ります。
男の退職代行の強み
まず、サイト運営会社の運営ということもあって、サイトの作りは分かりやすく見やすいです。相談や問い合わせ、相談までもスムーズで余計な手を煩わせることがありません。
転職支援に力を入れている点も特徴的で、複数の転職支援サービスと提携をしています。男の退職代行・わたしNEXT経由で転職成功した場合、最大5万円のお祝い金がもらえることが大きなポイントですね。
男の退職代行の口コミ
男の退職代行に関する口コミは、公式サイトで利用者の声がありましたので、複数ご紹介します。
今回のご依頼も、すぐに退職代行サービスを実施し、有給を消化した退職について承諾を頂くことができ、退職者様のご希望通り、即日から有給をすべて消化して退職ができるよう会社様にて手続きを進めてもらうことができました。
ご依頼者様からも「もっと早くに退職代行サービスへ相談すればよかったです、手続きを進めてくれてありがとうございました」と喜びのお言葉を賜りました。
引用:男の退職代行を利用した人の声
即日での退職を希望されておりましたので、すぐにお申込みいただき、当日に退職代行サービスを実施し上席者様へ退職者様の意志をお伝えいたしました。
上席者様より人事部や社長様へ退職について伝えていただき、退職者様のご希望通り、即日退職で承諾いただけました。
引用:男の退職代行を利用した人の声
まとめ
退職代行を比較する場合、まずは弁護士にするか・代行業者にするかから比較して決めてください。
退職代行としてやってもらえる内容自体は弁護士も業者も大きく変わりませんが、会社と問題が起きた場合の対応については、弁護士の方が圧倒的に対応力がありますので、まずは弁護士による退職代行をおすすめします。
それでも代行業者への依頼も考えたい方は、以下の点を比較してみてください。
- 料金
- レスポンスの早さや対応の質
- 返金制度や転職支援など付属のサービス
- 口コミ・評判
今回は退職代行を選ぶことを前提にご説明しましたが、できることならば自分で会社に退職を伝えた方が1番です。
退職代行の基礎知識や注意点などについては、以下の記事参考にしてみてください。