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営業職から転職したい方必見!営業経験者におすすめの転職先と転職成功ポイント

今の仕事への不満
仕事を辞めたい方

営業職にやりがいと楽しさを感じながら働ける人がいる一方で、ノルマやお客様とのコミュニケーションに疲れて営業から転職をしたいと考えている人も少なくありません。

 

営業からの転職を考える際、どんな職種に転職すればいいのか、転職を成功させるためには何に気を付ければいいのか不安に思うことも多いでしょう。

 

営業から転職したいと考えていませんか?

 

営業は厳しいノルマや上司からのプレッシャーにストレスを感じやすく拘束時間も長くなりがちなので、心身の負担が大きく転職を考える人は少なくないようです。

 

営業から他職種への転職は可能ですが、いくつかの注意点があります。本当は営業に向いている人が他職種へ転職してしまうと納得できない結果となるリスクがあるため、ぜひ慎重に考えてみてください。

 

そこで今回は、転職で活かせる営業時代のスキルや、営業からの転職でお勧めの職種、そして別職種への転職を成功させるためのコツをご紹介していきます。

 

 

 

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この記事に記載の情報は2021年05月05日時点のものです

営業から転職したいと思う主な理由は?

営業から転職したい、営業を辞めたいという理由は人それぞれあると思いますが、ここでは代表的な営業からの転職理由についてまとめていきます。

 

ノルマが厳しい

営業につきものなのがノルマですよね。

 

ノルマの設定は会社によって様々ですが、基本的にノルマは厳しめに設定されていることが多いです。そのため、ノルマが達成できずに辛いと感じる方はとても多いでしょう。

 

お客様とのコミュニケーションが苦手

もともと人とコミュニケーションを取ることが苦手な人は、お客様と毎日のようにコミュニケーションを取らなければいけないことを苦痛に感じてしまいます。

 

営業としてお客様に接するときはかなり気を遣わなければいけませんので、コミュニケーション自体に嫌気がさしてしまい、営業から転職したいという考えになる人も多いです。

 

外回りがきつい

夏の暑い日も冬の寒い日も営業は外に出て外回りをしなければなりません。営業資料やパソコンを入れているカバンも重く、革靴で歩き回るのも疲れてしまいますよね。

一日中外回りをしていると体力的にも厳しいと感じるでしょう。

 

押し売りしている感覚が嫌だ

本当はお客様のためにならないかも?と思っても自分の営業成績のためにお客様に商品を売らなければいけないこともあるでしょう。そうなると、押し売りをしているような感覚になり、それが精神的に苦しいと感じる人も多いと思います。

 

勤務時間外、休日にもお客様との付き合いがある

営業は休日でも退社した後もお客様から連絡を受けることが多いです。電話がかかってきたら出なければいけませんし、会食に誘われたらなかなか断れないでしょう。

 

プライベートの時間までお客様との付き合いが出てくると、営業を辞めたいと思うきっかけになるかもしれません。

 

お客様から断られる、怒られることがストレス

商品をお客様に買ってもらうことは簡単なことではなく、たいていの場合は断られてしまいます。

 

経験を積んでいくと「営業は断られることが当たり前」と割り切れるようになりますが、最初のうちはお客様から断られたり、営業をかけていること自体を怒られたりすることをストレスに感じてしまうでしょう。

 

売上成績が思うように上がらない

営業は頑張っているからと言って、すぐに売上成績が上がるとは限りません。頑張っていても売上成績が上がらなければ会社としては評価してくれないので、どんどん営業として働くことが辛くなってしまいます。

 

成績が上がらず会社にも居づらくなると、転職を考えるきっかけになるでしょう。

 

残業が多い

営業成績が上がらなければ評価されないので、売り上げを上げるために仕事量を増やさなければならないことも多いですよね。また、勤務時間は外回りでお客様のところにいかなければいけないので、資料作成や見積作成などは会社に戻ってからしか行えず、結果的に残業が増えてしまうことになります。

 

他の部署の人たちが定時で帰っているのを見ていると、営業から転職したいと思ってしまうのも無理ないのかもしれません。

 

 

 

営業から転職する前に「転職したい理由」を整理しよう

営業の仕事が辛い!と感じている方の中には、本当は別の理由で仕事が辛いと感じてしまっている場合もあります。

 

単純に職場に慣れていないだけだったり、業界知識をつけられていないだけだったり、営業そのものが辛いのではない場合もあるのです。

 

転職したい本当の理由や営業が嫌だと感じる本当の原因をしっかりと探っておかなければ、転職して営業以外の職種についてもまた同じ失敗を繰り返してしまう可能性があります。

 

転職に失敗しないためにも営業から転職したい本当の理由をはっきりさせておくことが大切です。営業からの転職を決める前に、自分はなぜ転職したいのかを考えてみましょう。

 

営業という職種に問題があるのか

転職において職種を変えないことは成功の王道です。これまでの経験を活かすことができるため採用される可能性が高く、転職した後にも活躍できる期待がもてます。

 

そのためむやみに営業からの転職を試みる前に、本当に「営業職をやめたいのか」をよく考える必要があります。

 

たとえば「ノルマについて毎日上司に罵倒されるのがつらい」場合、転職したいと感じるのは上司との人間関係や社風があわないことが理由かもしれません。

 

上司や会社の雰囲気が変わればやっていけそうだと思えるでしょうか。その場合は営業から別の職種へ転職する必要はなく、会社を変えて営業として働くことができます。

 

扱う商品・サービスにどうしても魅力を感じられない、好きになれない場合も同様です。応募先が展開している商品・サービスの内容をよくリサーチしたうえで転職すれば、営業はいっきに楽しい仕事になる可能性があります。

 

営業とひとくちにいっても扱う商品・サービス、個人向けか企業向けか、ノルマの有無などは大きく異なります。これらのうちの何かひとつを変えるだけで不満が解消されるケースは多くあるため、営業という職種自体があわないのかどうかを慎重に検討することが大切です。

 

営業からその職種に転職したい理由は何なのか

営業から別の職種へ転職するときに面接官から必ず聞かれるのは「なぜ営業からキャリアチェンジしたいのか」という点です。

 

なぜその職種を希望するのか、明確に答えられるでしょうか。「営業には向いていないから他の職種なら何でもいい」という短絡的な理由では面接官は納得しないでしょう。

 

運よく転職できたとしても、実は自分にあわなかったなどの理由で再度辞めたくなるリスクがあります。

 

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営業スタイルは業界や商材で大きく変わる

営業という職種は、扱う商材や、お客様の層、業界のカルチャーによって、仕事のスタイルが大きく変わってきます。

 

たとえば、法人向けの単価が高い商材で営業をやっていたトップセールスマンが、個人向けの単価の低い商材では全然売り上げを上げられない、ということは珍しくありません。

 

営業という仕事そのものがあなたに合っていないのではなく、商材や業界が自分に合っていないだけという可能性は十分にあるのです。

 

今の営業のどんなところが嫌なのかを把握しておくことが大切です。

 

営業職の満足度は他要因で大きく変わる

営業職が楽しいと感じるかどうかは、仕事そのもの以外にもたくさんの要因で変わってきます。会社の社風や上司のマネージメントスタイル、同僚との人間関係、勤務時間やお給料など、営業という仕事に満足できるかどうかは、このような他の要因にも大きくかかわってきます。

 

「営業」そのものを嫌だと感じているのか、他要因に不満を感じているのではないかと自己分析してみましょう。

 

今の環境での営業に向いていないだけだとしたら、営業という名前だけで営業職を毛嫌いするのはとてももったいないです。

 

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営業から転職するのをおすすめする人|営業職に向いていない人の特徴

転職したい理由を整理してみると、あえて失敗リスクの高い他職種への転職を思いとどまるケースがでてくるでしょう。一方で、やはり営業から他職種へ転職したほうがよい人もいます。

 

多くの人とコミュニケーションをとることがストレス

営業は人とのコミュニケーションを基本として成り立つ仕事ですし、売上げや契約を獲得するには大きなエネルギーが必要です。

 

人とのコミュニケーションそのものが苦手な場合はストレス過多になるでしょう。性格的な要素も大きいので無理をする必要はありません。

 

ほとんどの仕事でコミュニケーションは必要とされるため、コミュニケーションが苦手な自分が嫌になることがあるかもしれません。

 

しかし仕事で求められるコミュニケーションにもレベルがあるため悲観的になる必要はありません。

 

「社内の人が相手なら問題ない」「メールや電話が主流ならストレスが少ない」という程度であれば、内勤を中心として活躍できる仕事は多くあります。

 

営業の場合は対面で、かつ不特定多数の取引先を相手にする機会が多いので、求められるコミュニケーションのレベルとしてはかなり高いと認識してよいでしょう。そのレベルのコミュニケーションが難しいのであれば、営業から転職するのは間違っていません。

 

プレッシャーに弱い

営業は毎月必ずノルマが与えられます。ノルマを達成しなければというプレッシャーが常に付きまとうことになるため、プレッシャーに弱い人も営業に向いていないです。

 

落ち込みやすい

新規開拓の営業やアウトバウンドの営業をやっていると、お客様から断られることがほとんどです。テレアポや飛び込み営業をしても話を聞いてもらうことすらしてもらえないこともしょっちゅうです。

 

お客様から断られたり怒られたりするたびに落ち込んでいては仕事にならないので、落ち込みやすかったり打たれ弱かったりする人も営業には向いていないでしょう。

 

プライドが高い

プライドが高い人も営業には向いていません。プライドが高いと、お客様に頭を下げることも苦痛に感じるでしょうし、自分が説明している商品に一切の興味を持ってもらえない場合も耐えられないでしょう。

 

自信を持つことは大切なことですが、プライドが高すぎると営業として仕事をするのが辛いと感じることが多くなってしまうと思います。

 

1回断られただけでつらくて泣きたくなる

営業はよく「10件営業して1件反応があれば御の字」といわれるなど、とにかく数をこなすことが必要な仕事です。

 

営業先で断られたときに「残念だけど仕方がない、次の営業先へ向かおう」と切り替えができずにつらくなってしまう人は、ストレスが溜まり長続きしないでしょう。

 

営業として働きはじめて間もない時期はともかくとして、何年も営業をしているのに慣れない人は向いていない可能性があります。

 

営業を断られるたびにつらくなってしまう人は、言い換えるとプライドが高く、完璧主義者です。プライドが高くて完璧主義の人は、たとえば経理職のようにミスが許されない細かい仕事に向いている可能性があります。

 

数字で評価されるのが苦痛

営業は労働時間ではなく売上げ高や契約数などの成果で評価される仕事の代表格です。「頑張っている過程を評価してほしい」「成果だけで判断されるのは嫌だ」と感じる人には向いていません。

 

もっとも、職種に関係なく、今後は成果主義的な時代になることは覚悟しておく必要があります。

 

新型コロナウイルスの影響もあり在宅ワークが進む中、会社はこれまでのように「事務所の中で真面目に仕事しているから評価しよう」という判断はできなくなっています。

 

もうすぐ定年をむかえるような人は別にして、これから20年、30年と働ける年齢ならばどの職種を選んでも成果が問わることになるでしょう。

 

プライベートが大事なのでどうしても残業したくない

営業はクライアントの意向にそって動くのが基本なので、時間外や休日に電話が鳴ったり打ち合わせが入ったりすることが多々あります。

 

オン・オフをはっきりわけるのが難しい点は、プライベートを重視する人にとってデメリットです。

 

この場合は事務職やオペレーター、金融機関の窓口担当など、事務所や店舗の営業時間にあわせて仕事を終えられる仕事が向いているでしょう。

 

 

 

また「残業したくない」にも、どの程度まで許容できるのかは人によって異なります

 

「休日出勤だけは避けたい」レベルなら、営業として転職先を探すのは難しくありません。反対に「残業は多くても1時間以内か定時帰りが希望」となると、営業で探すのはなかなか難しいでしょう。

 

なお、職場で自分だけが毎日残業している場合は、仕事のやり方に問題がある可能性もあります。その場合はどこへ転職しても同じ結果となってしまうため、先輩や同僚などに仕事のやり方を相談してみるのもひとつです。

 

自己管理が苦手

時間の管理や自分のスケジュール管理をできない人も営業には向いていません。お客様との打ち合わせに遅刻したり、納期のスケジュール管理ができなかったりすれば、会社全体の信用問題にも関わってきます。

 

自己管理が苦手な人は営業として活躍するのは難しいでしょう。

 

複数のタスクを同時進行できない

営業は次のように複数のタスクを常に同時進行することが多く、計画性も必要な仕事です。

 

  • 複数のクライアントを担当する
  • 報告書を書いていたと思ったらクライアントから電話がある
  • 新規開拓営業に力を入れようと思ったら既存クライアントからのクレーム対応に追われる

 

目の前にあるタスクに手を伸ばしがちで、すぐに手一杯になり「何をすればいいのかわからない!」とパニックになってしまう人は営業への適性が低いと考えられます。

 

たとえば製造業のような、ひとつのことに集中できる職人的な仕事で能力を発揮できる可能性があります。

 

体力的に難しい

営業は外回りや長時間労働がともなう仕事なので、体力的に難しい方もいるでしょう。毎日のウォーキングやジム通いなどを実行して体力向上を目指すことは可能ですが、体質からして難しい方もいるはずです。

 

体力的にギリギリの状態で仕事をこなすと体をこわすリスクがあり、よいパフォーマンスをだせなくなるため、職種を変更してもよいでしょう。

 

体力面の負担が少ない仕事としては、残業の有無にもよりますが、デスクワークが中心の職種がおすすめです。

 

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営業から転職するならおすすめの職種と転職時の注意点

営業としての適性が低く転職を検討する場合に、どのような職種変更が考えられるのかを紹介します。

 

職種変更は年齢が上がるほど厳しくなってくるので、思い切ったキャリアチェンジをするなら早いうちをおすすめします。

 

営業事務

営業事務は営業をサポートする職種なので営業との関連性が高く、これまでの経験が活かしやすくなります。営業からの転職では事務職を希望する人が多いですが、事務職の中ではとくに成功しやすい職種といえます。

 

ただし事務職への転職は注意点があります。以下は営業と大きく違う点なので、ご自身の適性をよく検討しておきましょう。

 

  • 始業から終業まで事務所内のデスクで完結する働き方である
  • 資料作成や計算など細かい作業が多く、誤字脱字などの小さなミスも都度指摘されることもある
  • よくも悪くも評価されにくい
  • 営業より給与が下がるケースが多い など

 

営業は顧客とのコミュニケーションを通じて契約をとるという、いわばダイナミックな仕事です。細かい資料作りなどはこれまで事務職の人がしてくれていたので気づかないかもしれませんが、本業が事務職になれば小さな計算ミスや転記ミスさえも許されません。

 

「楽そうだから」と安易に事務職へ転職を決めるのは注意が必要です。

 

人事

人事ははじめて会う人とのコミュニケーション機会が多く、交渉力が求められるなど、営業と共通点が多い職種です。応募に際して営業経験を求められることもあるため、チャンスがある職種といえます。

 

ただし人事部は比較的規模が大きい会社にあるケースが多いため、そのぶん採用のハードルが高くなります。ライバルが多く学歴要件なども付されやすい点は覚悟しておきましょう。

 

商品開発

分析することが好きなのであれば、商品開発の職種もいいですね。営業として働いていた時に「こんな商品があったら売りやすいな」という経験があるはずですので、そういった経験を生かせるのも魅力です。

 

企画・マーケティング

クライアントの課題やニーズをみつけ、自社の商品サービスを通じて解決策を提示するのが営業の仕事です。

 

その意味で提案力や分析力が求められる企画・マーケティングと共通しています。営業をサポートする企画部署のように、営業との関わりが深い企画などであれば、よりよいでしょう。

 

 

 

販売

人とコミュニケーションをとるのは好きだけどノルマがあるとつらいという方は、販売職への転職も方法です。

 

販売もノルマがある場合はありますが、営業と比べるとそれほど多くありません。感じのよい接客ができれば歓迎というケースは多数あるため、求人をみつけるのは難しくないでしょう。

 

コミュニケーションが重要な点で営業と親和性の高い職種なので、のびのびと働ける可能性があります。管理職経験のある人は店長候補への応募も可能です。

 

IT系職種(エンジニア・プログラマーなど)

エンジニアやプログラマーに代表されるIT系職種は専門的な知識・技術が必要ですが、営業から転職する人も珍しくありません。

 

IT業界は人手不足で未経験でもニーズが高いということが理由のひとつです。

 

とくにIT業界の営業をしていた人や、趣味でアプリを作成しているなど一定の知識や技術をもっている人は有利となります。ただし少なくとも、IT系に興味があることや、勉強して技術を身につけるだけの意欲があることが必要です。

 

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転職で活きる営業職時代に身に付いたスキル5つ

営業からの転職を考える際、できれば営業時代に身に着けたスキルを活かしたいと思いますよね。転職する際にアピールできる営業ならではのスキルは主に以下の5つです。

 

ヒアリングスキル

営業はお客様に商品やサービスを買ってもらうために相手のニーズを聞き出すことが必要になります。相手がどんな課題を抱えているのか、どのような解決を求めているのかを把握するために、いろいろな質問をしながらお客様と対話をしていきます。

 

この営業ならではの経験から、ヒアリングスキルが自然と身についているはずです。

 

プレゼンテーションスキル

交渉の場では、自社商品やサービスについてのプレゼンテーションを行うことが頻繁にありますよね。相手の知りたい情報と、こちらがアピールしたい内容を相手にわかりやすく伝えなければなりません。

 

プレゼンテーションによって契約が成立するかどうか決まることも多いため、営業として真剣に仕事をしていれば高度なプレゼンテーションスキルが身についているでしょう。

 

情報収集スキル

契約成立の確率を上げるためには、お客様についてよく知っておくことが重要になります。

 

営業に向かう前の事前の情報収集は欠かせません。相手の企業情報や事業内容、さらには相手企業のライバル会社についてや業界全体の情報も知っておく必要があります。

 

素早く必要な情報を数多く集めることができる情報収集スキルも転職の際活かせる営業ならではのスキルです。

 

交渉スキル

商品を売らなければいけないからといって、お客様の要望ばかり聞いていてはいけませんよね。こちらとしても自社にとってできるだけ有利な条件で契約を成立させたいはずです。

 

そのための、相手のメリットを把握しながらこちらの条件を提示していく交渉スキルも営業職で身についているでしょう。

 

スケジュール管理スキル

多くの営業は毎月ノルマが決められていて、それを達成するために仕事をしていくと思います。

 

ノルマを達成するために、何件受注しなければいけないのか、何件の受注のために最低何件アポイントを取る必要があるのか、それを逆算して毎日どのくらいテレアポを行う必要があるのか、というのを毎日のスケジュールやタスクに落とし込む必要があります。

 

このようなスケジュール管理スキルやタスク管理スキルも転職の際にアピールしやすい営業ならではのスキルです。

 

 

営業からの転職を成功させるために必要なこと

転職を成功させるために、転職活動では以下の点を押さえておきましょう。

 

客観的な自分の長所と短所

自分はどんなことが得意で、どんなことが苦手なのか、客観的に自分のことを観察してみましょう。

 

事務職がやってみたい!と思っても、ルーティン作業が苦手だったり細かい資料作成が嫌いだったりすれば、事務職に転職しても嫌になってまた辞めたくなってしまいます。

 

自分の長所と短所が自分ではわからなければ、仲のいい友人や家族に聞いてみてもいいでしょう。

 

やりがいを感じる瞬間は何か

あなたは仕事をしていてどんなときにやりがいを感じますか?

 

転職するのであれば、やりがいを感じる瞬間が多くなりそうな職種を選んだほうが転職は成功します。

 

反対にやりがいを感じられない職種だと転職してもうまくいきませんので、どんなことにやりがいを感じやすいか自己分析してみてください。

 

即戦力だと思ってもらえるアピールポイント

採用する側の会社としてはできればすぐに活躍してくれる人材を採用したいと思っています。そのため、即戦力だと思ってもらえるようなアピールポイントをまとめておくことも大切です。

 

実際には未経験の職種に転職する場合、即戦力になるのは難しいですが、採用する側がすぐに活躍してくれそうと感じてくれるようなアピールポイントを探しておきましょう。

 

これまでの営業経験をどう生かすか

別職種に転職するとき、これまで営業時代に培った経験をどう生かしていきたいかも考えておきましょう。

 

事務職への転職であれば、営業時代に資料作成やデータ入力をたくさん行った経験を生かせますし、商品開発部への転職であれば、営業時代にどんな商品があればいいか感じた経験を生かせます。

 

これまでの仕事の何が合わなかったのか

営業から転職したいと思うのには必ず理由がありますよね。

 

営業職の何が自分に合わなかったのか、自分なりに把握しておく必要があります。転職する際は、その合わなかった部分ができるだけ少ない職種を選んで転職先を決めることが転職成功につながります。

 

転職先の職種で譲れないことは何か

転職する次の職種で譲れないことも考えておきましょう。残業がないこと、社外とのコミュニケーションがないこと、ノルマがないこと、など色々と譲れないことがあるはずです。

 

譲れないことをしっかりと把握しておかなければ、好条件の求人につられて本当は自分に合っていない職種や会社を選んでしまうリスクが出てきてしまいます。

 

転職先の仕事と親和性の高いスキルを整理する

転職先(応募先)の仕事内容とこれまでの仕事内容を比較し、親和性の高いスキルをみつけましょう。たとえば営業の経験を通じて高い数値感覚を身につけているのなら、経理職への転職で役立つスキルです。

 

またコミュニケーション能力や課題解決能力などは、どのような職種であっても必要とされるポータブルスキルなので、これらのスキルをもとにアピールすることも考えられます。

 

やる気はかたちとして示す 

営業から転職するときは基本的に未経験からのスタートとなるため、やる気があるかどうかも採用にあたりひとつの判断材料となります。転職先で必要な技術習得のために学校に通っている、実際に資格を取得したなど、やる気をかたちとして示すことが大切です。

 

志望動機を明確にする

職種と企業を志望する理由は必ず聞かれるため、志望動機は明確にしておく必要があります。営業からキャリアチェンジしてまでその職種につきたい理由は何か、同じ業界でも他の企業ではなく応募先を選んだのはなぜかという点を掘り下げて整理しておきましょう。

 

 

 

転職エージェントに相談する

営業から他職種への転職は同一職種への転職と比べて失敗するリスクが高いため、転職のプロである転職エージェントへ相談しましょう。自分の経験からどのような職種への転職が可能か、応募書類や面接で何をアピールするべきかなどのアドバイスを受けられます。

 

 

営業職から転職する際の注意点

営業から転職したいと思い始めると、転職すればすべてうまくいくような感覚になってしまうと思います。

 

しかし、転職も慎重に行わなければ後悔する可能性があります。転職に失敗しないために、これからご紹介することを頭に入れておいてください。

 

営業以外に転職する場合

営業職以外の職種、特に未経験の職種に転職する場合の注意点はこちらです。

 

年収は下がることがほとんど

経験していない職種に転職するわけですので、今もらっている年収よりも下がることがほとんどだと思っておいたほうがいいです。仕事内容よりも年収を重視するのであれば、転職しないという選択肢も考えたほうがいいですね。

 

自分に合っている業界職種はプロに相談したほうがいい

営業以外に転職する場合、どんな業界やどんな職種が自分に合っているか自分では判断が難しいですよね。

 

ある程度は自分で調査して向いている職種や業界に目星をつけることは大切ですが、転職に失敗しないためには転職エージェントなどプロに相談したほうが安心でしょう。

 

営業職の転職と年齢の関係

同じ営業職として別業界や別会社に転職する際の注意点も確認しておきましょう。

 

30代での転職は営業職でも厳しい?

一般的に転職するなら30歳になる前にするべきと言われています。特に、営業職しか経験していない人が新しい職種に転職するのはハードルが高いのは事実です。

 

営業職から別の業界の営業職に転職する場合は、新しい未経験の職種に転職するよりはハードルは高くないですが、新しい業界への転職となると、20代の時よりは難しくなることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

 

30代で希望の業界や希望の会社への転職を成功させるためには、しっかりとそれまでの営業での経験をアピールし、会社の即戦力になれることを感じてもらうことが大切です。

 

一度実績を持った営業マンは何歳でも活躍できる(はず)

年齢が上がれば上がるほど一般的には転職が厳しくなると言われているのは事実ですが、実績のある営業マンであれば、何歳になっても、どんな業界でも、どんな商材を担当しても活躍できるでしょう。

 

もし、営業としてキャリアアップのための転職を考えているのであれば、よりいい条件の転職先を見つけるために今いる会社での実績を上げてから転職することを考えてみるのも一つの方法です。

 

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営業から転職するときに聞かれやすい面接の質問

営業からの転職に限らずですが、転職する際は面接時にいろいろな質問をされます。どんな質問をされやすいか一部ご紹介していきます。

 

なぜ営業から別職種に転職するのか?

営業を辞める理由や前の会社を退職した理由は必ず聞かれます。営業から転職したい理由はできるだけ前向きに話すといいでしょう。

 

壁にぶつかったときにどう向き合う人なのか、どう解決していく人なのかを見られていますので、そこをしっかりと前向きに説明できれば採用する側も安心してくれます。

 

なぜこの会社を志望したのか?

未経験の職種に転職する場合は特に、なぜこの会社のこの職種を選んだのかを明確にしてアピールすることが大切です。

 

営業職時代の経験を新しい職種にどう生かしていきたいのかも合わせてアピールすることができれば、採用する側はあなたのことをとても魅力的に感じてくれるでしょう。

 

自分の長所や営業の時の経験が、いかにこの会社に合っているか、希望する職種に合っているかを考えておくことが大切です。

 

これまでの営業経験で培ったものは何か?

面接時には営業時代に培ったものについても聞かれることが多いです。

 

この質問は、単純に営業で培ったスキルについても聞いていますが、仕事に対してどのように取り組む人なのか、負担を感じた際にどう乗り越えていく人なのか、課題に対して責任をもって最後まで取り組める人なのかを見極めるために聞いています。

 

営業職時代のエピソードを交えてあなたの魅力的な人間性が伝わるように工夫できるといいでしょう。

 

現在の会社と揉めないように転職するコツ

転職を成功させるためには、自分にあった転職先を見つけることももちろん大切ですが、今いる会社からスムーズに退職することも大切です。

今の会社と揉めないように転職するために必要なことを確認しておきましょう。

 

直属の上司にはできるだけ早く伝える

営業の人材が抜けると営業部の同僚や上司に負担がかかります。

 

あなたが営業から抜けるのであれば、別の人材をできるだけ早く確保する必要があり、採用をかけなければなりません。そのため、直属の上司にはできるだけ早く転職したい旨を伝えておきましょう。

 

同僚など上司以外には絶対に言わない

上司にはできるだけ早く伝えたほうがいいですが、同僚などには転職することは絶対に言わないようにしましょう。

 

転職したい希望を伝えてから実際に退職するまで3か月ほどかかることが多いですので、その間にあなたが転職するという噂はすぐに広まってしまうでしょう。

 

そうなると、あなた自身、仕事がやりにくくなってしまいます。

 

退職までの仕事に一切手を抜かない

退職が決まると、今いる会社の仕事に手を抜いてしまう人が意外に多いのですが、絶対に手を抜いてはいけません。

 

退職までの間もあなたには会社からお給料が支払われていますので、責任をもって最後まで仕事をやり抜いてください。退職が決まっていても最後までやり切ることで次の職場に行っても自信をもって働き始めることができるでしょう。

 

まとめ

営業から他職種への転職は可能ですが、本当に営業ではだめなのか、なぜその職種を希望するのかはじっくり考える必要があります。

 

そのうえでやはり転職するべきだと判断した場合には、これまでの経験を通じて得たスキルを整理し、「○○というスキルがあるので御社の役に立てます」という視点でアピールすることが大切です。

 

転職することは、あなたにあった最高の仕事に出会えるチャンスでもあります。自分に合った職種や業界、会社を見つけられるように、まずは自分自身としっかりと向き合ってみてください。

 

もし、自力で転職先を決めるのが不安だったり、自己分析がうまくできなかったりする場合は、転職エージェントという転職の専門家に相談してみるのもお勧めです。

 

あなたの転職活動が成功することを願っています。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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