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看護師を辞めたい|ミス・人間関係などの辞めたい理由と転職時の綺麗な辞め方
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看護師を辞めたい|ミス・人間関係などの辞めたい理由と転職時の綺麗な辞め方

キャリズム編集部
監修記事
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看護師をしてきた人なら、「看護師を辞めたい」と感じた経験は一度や二度ではないかもしれません。
 

  1. 病院の夜間勤務がしんどい
  2. とにかく残業が多くて体力的にも精神的にも辛い
  3. 追い詰められるというか、休みの日も気持ちの切り替えができない
  4. 在宅でも緊張し、携帯当番のことを考えたらストレスが止まらない
  5. 職場のいじめや嫌がらせ、パワハラにあっている
  6. 新人で業務に慣れてないのに深夜残業させられている
  7. 当然ながら残業代も出ない
  8. 疾患などの勉強もしないといけないので時間が取れない
  9. 忙しい、深夜勤務が続くのに、給料が割に合わない など


人の命を預かる仕事ですから、とても大変な仕事なのはわかります。ひとつのミスで人命に関わる可能性もありますから、誰もが一度は辞めたいと考えたことがあると思います。


公益社団法人日本看護協会が毎年、「病院看護職員の需給動向や労働状況、離職率や看護業務の実態などの把握」のために実施している「2017年病院看護実態調査」によると、正規雇用看護職員離職率は10.9%、新卒看護職員離職率 7.6%で前年比では横ばいという結果が出ています。


参考: 公益社団法人日本看護協会|2017年 病院看護実態調査


では、看護師を辞めたいと思ったとき、一体どうすればよいのでしょうか。そこで、この記事では看護師が今の職場を辞めたいと思ったときの正しい対処法について解説していきます。


看護師として働いている方は、ぜひ参考にしてみてください。


 

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目次

看護師を辞めたいと思う8つの理由

最初に看護師が今の職場を辞めたいと思う理由について解説していきます。あなたにも思い当たる節がないか、ぜひチェックしてみてください。

 

看護師を早期退職した4つの理由|1年目の新人・入社3ヶ月以内の退職

看護師の転職サービス「マイナビ看護師」が2018年に行った早期退職理由調査によれば、体調不良が18.7%で最も多く、

  • 本人事情:16.9%
  • 聞いていた話と違う:16.9%
  • 人間関係:12.8%

と続いています。
 

【早期退職の定義】

入職後3ヶ月以内にご退職されたとお取引先からご報告を受けた退職

引用元: 早期退職、入職前辞退の理由と傾向【マイナビ看護師調査】

 

精神的に辛い|うつ病やメンタルをやられる

精神的に辛いことを挙げる看護師が多いですね。過酷な仕事に取り組む中でも、患者さんからクレームや文句などを言われることもあるでしょう。


また、体調不良を退職理由にした理由の詳細をみると、うつといったメンタルの発症と再発が42.8%という結果がでています。

 

引用元: 早期退職、入職前辞退の理由と傾向【マイナビ看護師調査】

 

受け持ち人数もどんどん増え、上手く仕事が回せず、患者さんの悩みどころか今困っていることさえも聞けないほど時間と業務に追われています。先輩看護師に「仕事が回せてない。遅い。」「まだこれも出来ないの?何してるの?!」といつも言われる毎日です。回せるようになったと思ったら1人、また1人と受け持ちが増えます。さらに、混合病棟であるため病床数が多く、常にナースコールや心電図モニターが鳴っていて、その対応にも追われています。

この間患者さんから「〇〇を頼んだのにまだ来ないなんて何してるんだ?!」と怒鳴られました。

自分が一番大切にしたいと思ったことが出来ず、患者さんではなくパソコンや点滴、薬と向き合う日々に潰れそうです。

引用元: 看護師を辞めたい、もう死んでしまいたいです。

 

過労・長時間労働によるハードワーク

先ほどのご紹介したデータの続きですが、ケガの発症と再発を合わせると19%、ハードワークが原因の過労12.7%となっています。


看護師は夜勤勤務も多く、ハードワークによって辞めたいと感がえる方が多いのが伺えます。

労働基準法により定められた一日の労働時間の基準値は8時間、週40時間と決まっていますが、それをはるかに上回るような長時間の労働と、看護師の人数不足により、休憩なしで10時間以上も勤務させる病院もあるようです。


「2017年病院看護実態調査」による看護師の労働環境調査結果では、夜勤形態は「二交代制(夜勤1回あたり16時間以上)」56.5%の病院が採用していますが、前年と比べると484件も増加していますので、辞めたい背景にはこういった体制も関係しているかもしれませんね。
 

 

2017年調査

2016年調査

件数

割合

件数

割合

三交代制(変則含む)

911

22.0

878

25.4

二交代制(夜勤1回あたり16時間以上)

2,334

56.5

1,850

53.5

二交代制(夜勤1回あたり16時間未満)

600

14.5

568

16.4

その他

20

0.5%

21

0.6

無回答・不明

269

6.5%

144

4.2

4,134

100%

3,461

100.0

参考: 公益社団法人日本看護協会|2017年 病院看護実態調査
 

今年の4月から慢性期の病院に就職しましたが、残業がとにかく多くて体力的にも精神的にもキツいです。定時上がりが5時半なのですが、入職して定時に帰ったことがありません。今までだいたい7時頃まで残って記録や日々の振り返りをしていましたが、昨日今日とついに8時半までの3時間残業でした。新人で業務に慣れてないうちからこんな時間まで残業させられとにかく辛いです。もちろん残業代は出ません。

引用元: 看護師の掲示板【ナースカタリーナ】

 

聞いていた話と違う

これは、入社前と実際に現場で働き始めた際の労働環境が違うというケース。内訳を見てみると、「業務量や残業時間の多さ」「専門業務以外の業務負担」が約60%、「教育体制」についての相違が20%あるところをみると、面談時に十分は説明がなかったのか、それとも想像していたものよりもハードな環境だったのかが予想されますね。
 

引用元: 早期退職、入職前辞退の理由と傾向【マイナビ看護師調査】

 

職場の人間関係が悪い・いじめ

医師や周りの看護師との人間関係がうまくいかずに、働き続けるのが嫌になるようなケースもあります。やはり、人間関係といのはどのような職場でも重要な要素なのですね。


また、先輩の看護師からの嫌がらせやパワハラに苦しんで、その職場を辞めたくなるようなケースもあります。
 

看護師一年目です。

病棟ではホウレンソウが出来ていない、分からないことがあれば聞いてと言われ、言われたことは次の勤務ではできるようにしていってます。

最近、夜勤の受け持ちが14人以上持たせられないから1人だけ次のステップにいくのを遅らせると言われました。

わたしが夜勤に入った時だけステルベンによくあたりまともに見てもらえていない気がします。

ステルベンがあったんだからもっと動けと言われます。

それで受け持ちが持たせられないと判断されているんだったら他の同期はステルベンに当たってないし、状況が違うのに出来ていないとされるのは心外です。

引用元: 看護師やめたい。死にたい。


【関連記事】 職場の人間関係のストレスに悩んだときの対策と行動の仕方

 

看護師2年目以降の辞めたいと思った4つの理由

厚生労働省が調査した2011年(平成23年)の「看護職員就業状況等実態調査結果」によると、これまでに退職経験のある者の退職理由は、「出産・育児のため」(22.1%)が最も多く、「その他」(19.7%)、次いで「結婚のため」(17.7%)、「他施設への興味」(15.1%)でした。
 

参考:「 看護職員就業状況等実態調査結果|厚生労働省


ちなみに、看護職員としての通算就業年数は、

  • 5~10 年未満:19.3%
  • 5年未満:18.1%
  • 10 年未満: 60.8%

となっており、上記の方が対象になっています。


出産や結婚による退社はどこの企業でもありますので除外し、本人の健康問題や家族の介護、人間関係などにフォーカスを絞ってご紹介していきます。

 

勤務時間が不規則だから

勤務時間が不規則であることを辞めたい理由に挙げる看護師も多いです。緊急患者や急なオペにより、当然夜勤が入ることもあるのが看護師の仕事。このような不規則な仕事と生活に疲れて、辞めたいと考える看護師が多いようです。

 

今年4月から超急性期に入職し、11月を過ぎました。 三交代で生活は不規則、起きて寝ての繰り返しで振り返りや勉強はあまり出来ず休みも1日寝たり恋人と一緒に過ごしたりしていました 。最近は先輩看護師からも「来年新人来るからもっとしっかりしないと。振り返り出来てる?成長が感じられない」と言われました。自分としては振り返りはしたいと思いつつ家に帰るとやる気が起きずそのまま寝てしまいます。

引用元: 看護師の掲示板【ナースカタリーナ】

 

脳外科病棟に勤務し2年目です。

毎日入れ替わりや、入院が多い病棟でその忙しさに頑張ってついて行きながら働いてました。夜勤も月に7〜8回と多く、生活が不規則です。そのためなのかずっと頭痛と目眩、吐き気が続いていました。しかし、仕事を休むわけにはいかないため出勤していましたが、今日はもうどうしても目眩がすごく立っていられず、日勤でかなり人が少ない日なのに休んでしまいました。

引用元: 看護師の掲示板【ナースカタリーナ】

 

患者トラブルに疲れた・医療ミスが怖い

患者さんとのトラブルが原因で、今の職場を辞めたくなる看護師も非常に多く、患者さん自身、もしくは患者さんのご家族の方と診察の対応について揉めるようなケースです。


また、医療トラブルが怖いから、今の職場を辞めたいと考える看護師もいます。勤め先の病院の医療機器が古かったり、医療環境が悪かったりと、いつ医療ミスが発生しても分からないような職場で働いている看護師は、やはり辞めたいと考えているようです。

 

給料が低い・残業代が出ないから

看護師が今の職場を辞めたいと思う理由として最後に挙げるのが、給料の低さです。都心にある大病院ならまだしも、地方の小さな病院などでは、過酷な労働の割には給料が低いのです。給料が低すぎてモチベーションが上がらず、辞めたくなる看護師が多いのでしょう。
 

看護師って、サービス残業当たり前なんですかね

残業つけていいのは、勤務終了間際に緊急入院がきたときや、患者さんが急変したときだけどんなに忙しくても、それ以外はつけちゃいけません

そして残業つけるとしても1時間まで

この世界って、それが当たり前なんですかね

看護協会って、何してるんですかね

毎年高い金払ってるんですけどね

引用元: 看護師の掲示板【ナースカタリーナ】

 

気になる「その他」の理由とは?

実は出産・育児についで多い退職理由のその他には、一体どのような理由があったのでしょうか。すべてが一致しているわけではないかと思いますが、「マイナビ転職」では下記のようなアンケート結果が公表されていたので、ご紹介します。
 

引用元: 看護師辞めたいけど不安…… 経験者が語る辞めて良かったこと・転職後の仕事

一概には言えませんが、国がとる調査は病院単位などの団体でまとめて集計しますので、人の目に触れる可能性を鑑みてか、面倒だからその他にしてることが考えられますが、マイナビの調査で人間関係が一番に来ることを考えると、本音と建前だったことも考えられますね。
 

【関連記事】看護師が転職する理由の本音と建て前|面接に効果的な退職理由の解説


 

看護師を辞めたいと思ったとき|今すぐ辞めても良い3つのケース



看護師を辞めたいと思う理由についてご紹介して来ましたが、中にはすぐに辞めるべきケースもありました。環境が劣悪、法に違反しているなどがあればその職場にいても未来はないでしょう。

 

残業代や深夜手当が付かない

俗にいう「サービス残業」ですね。サービス残業は労働基準法37条で定められた明確な法律違反であり、場合によっては刑事罰も課せられます。
 

(時間外、休日及び深夜の割増賃金)

第三十七条 使用者が、第三十三条又は前条第一項の規定により 労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の二割五分以上五割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない 。ただし、当該延長して労働させた時間が一箇月について六十時間を超えた場合においては、その超えた時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の五割以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

引用元: 労働基準法37条

また、労働基準法37条の内容を守らないと労働基準法違反となり「懲役6ヶ月以下又は30万円以下の罰金(労働基準法第119条)」に処せられる可能性があります。
 

※刑事罰は極めて悪質なケースに科されるのが通常です。


【関連サイト】

サービス残業を無くすために労働者ができる2つのこと

サービス残業は拒否できる|断るための知識武装と賃金を請求する方法

 

仕事のストレスでうつなどの健康障害が発症している

うつ病などのメンタル面がやられてしまっている場合、「まだ大丈夫だろう」という自己判断は危険です。そのため、不調が続いた時点で心療内科や精神科などを受診することをおすすめします。
 

また、医師の診断書は休職や退職後の労災申請にも必要になりますので、おかしいな?と感じたら一度診察を受けるようにしましょう。
 

食欲不振、意欲低下、起床時の倦怠感、そして希死念慮と、ここまでうつ病の症状が揃っていたにも関わらず、精神が蝕まれていたことに私自身すら気付かなかった原因のひとつは、「看護師だから」という周りや自分自身の職業意識です。

 

人が亡くなることに慣れなきゃいけないのだ、病棟なんて何が起こるか分からないのだ、交代制勤務で多少心身のバランスが崩れるのは当然のことなのだ、と、何度も何度も言い聞かせた「看護師らしさ」は、私に人としてのバランスを見失わせるのには絶大な効果を発揮していました。

引用元: 看護師、23歳、うつ病になりました


また、うつ病などのメンタルヘルスは退職後に発症することも考えられるため、退職後に労災を申請することも可能です。労災が認定された場合は、治療費や休業損害について補償を受けることができます。

 

職場のパワハラ・モラハラなどがひどい場合

どこからがパワハラかという問題は、昨今ニュースなどでも良く話題になりますが、平成24年1月30日に厚生労働省がパワハラの定義を発表してあります。


それによると、

  • 上司から部下に対するものに限られず、職務上の地位や人間関係といった「職場内での優位性」を背景にする行為が該当すること
  • 業務上必要な指示や注意・指導が行われている場合には該当せず、「業務の適正な範囲」を超える行為が該当すること


同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。 」とあります。

参考: 厚生労働省|職場のパワーハラスメントについて
 

表:パワーハラスメントの6種類

身体的な攻撃

暴行・傷害

精神的な攻撃

脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言

人間関係からの切り離し

隔離・仲間外し・無視

過大な要求

業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害

過小な要求

業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えない

個の侵害

私的なことに過度に立ち入ること

 

新人の頃に、休憩室で歯を磨いていただけで「あんたの口みてご飯なんて食べれるか!」と怒鳴られたことがありました。2個上の先輩はテレビを見てその人の隣で普通に歯を磨いているのに…理不尽だなとその時は感じました。そして、その怒鳴られたことからその先輩が怖くなり必要最低限しか話さなくなりました。

引用元: 看護師3年目。これってパワハラ なのでしょうか?これが普通なのですか?

 

先日勤務中に私が嘔吐してしまい早退させていただくことになりました。その際師長から

師「夏休み何日とるの?」

私「フルで7日間とります」

師「そんなに取る必要ある?海外にでも行くの?」

私「いや、帰省や諸々で」

師「なら夏休みを6日にしてその1日を今日にあてよう」

と言われました。無給料です。

2 年目の先輩も以前このように言われたそうです。体の心配より休みの心配。

引用元: 師長からのパワハラについて


 

看護師に疲れた|辞めて転職すべきか考えている場合


 

ここまで看護師が今の職場を辞めたいと思う理由について話をしてきました。もしかしたら、あなたの職場にも当てはまっていた項目があったのではないでしょうか。


それでは、ここからは今の職場を辞めたいと思ったときの正しい対処法についてお伝えしていきます。今の職場に嫌気が差している看護師の方は、ぜひ参考にしてください。

 

少しの間仕事から離れて考えてみる

最初に考えてほしいことが、少しの期間仕事から離れてみることです。有給休暇などを使って、できれば3~4日間ほど休暇を取りましょう。休暇を取ることで、仕事で疲れた体をゆっくりと休めてあげるのです。
 

また、好きな趣味などに没頭して、精神的にもリフレッシュすることも忘れないでください。今の仕事や職場に嫌気が差しているのは、疲れやストレスが原因かも知れません。

 

新人や1年目などまだ経験が浅い場合

看護師経験が1年目や2年目の新人看護師で、看護師という職業は辞めずに職場を変えたいという場合、転職の判断や仕事を辞めるのは早いかもしれません。
 

年々辞める新人の割合や、鬱になる人が増えすぎるからおそらくどこの病院も新人の育て方や働き方をガッツリ変えて「怒らない、一緒に考える、ゆっくり教えて、ゆっくり成長させましょう」て新人教育になっていっているのに、こうゆう悩みを持つ新人がどんどん出てくるのは…

 

夜勤入り、休日出勤は夏以降や秋から。

レポート宿題は出さないっとか、かなり優しいはずなのに…

確かに私も1年目は辛かったです。気持ちわかります。

でも、辛くても、泣いても、毎朝吐き気あっても、帰り遅くても頑張りました。その辛さや涙を「うつだ。限界だ」と思ったことはありませんでした…

 

今の子たちはなぜそうゆう風にならないのでしょうか?

結局どうしたら、新人達のためになるのでしょうか?

引用元: 新人ナース達の辞めたい病はナゼ…?

 

誉められ慣れて育ってますからね。

挫折もしない否定もされないぬるま湯で、守られ育ってきた世代なので、ちょっときついこと言われるとアウトです。

 

私はゆとり世代ど真ん中の新卒4年目ナースですが、ここ最近は実習が緩くなったなぁと感じます。

先生も実習指導者の先輩も学生さんに怒らないというか…。

それで、就職してからのギャップがあるのではないかと思います。

引用元: 新人ナース達の辞めたい病はナゼ…?


すべての仕事は辛いことの連続ですし、新人のうちほど覚えることが多いのはある意味当然です。もし1年程度で辞めてしまった場合、転職先でも評価は厳しくなりがちでしょう。


もし仕事のストレスでうつ病などになりかけ、健康面・メンタル面で悪影響が出ている理由でもない限り、まだ辞めるのは早いかと思います。

 

辞められない|奨学金や違約金で不安がある場合


 

病院奨学金制度を理由に退職が認められない?

今の病院に就職して4年目になります。

1 年目の時からパワハラは受けてましたが、ここ一年くらい師長のパワハラがひどくて精神的にしんどいです。出勤するたび詰所で何かしら叱責され、怒るような事でもない事を喧嘩口調で聞いてくるのでこっちもメンタルやられて耐えられません。

 

奨学金があり3年間我慢して我慢してきましたが、あと1年10ヶ月程奨学金があり、こんな精神状態で1年10ヶ月もあるのかと考えるとやっていけるか不安です。同じような悩みがある人どう対処しているか聞きたいです。

引用元: 奨学金を借りてますがパワハラがひどくて辞めたいです。


看護師の奨学金とは、看護学校で学ぶためのお金を病院が援助する制度ですが、これが足を引っ張り辞められないというケース。ネックになっているのは「病院奨学金制度」で【卒業後、その病院で一定期間働くことにより返済が減額または免除】という項目でしょう。


少なからずお世話になっている病院ですので、足蹴にできず八方塞がりということも考えられ、退職時に奨学金の全額返済を要求されている可能性もあるでしょう。


しかし労働基準法第16条で、就労を強制する「経済的な足止め」は禁止されていますので、病院が何と言っても奨学金の返済を理由に退職の意思を強制的に引き止めることはできないことになっています。


この問題は裁判にもなっており、病院側の退職を理由とした返済の請求は退けられる結果となっています。

少々分かりづらいかもしれませんが、下記に裁判の概要をご紹介します。
 

一 使用者が労働者に対し、就学費用等を貸与した際の、一定期間就労した場合には貸与金の返還を免除するが、そうでない場合には一括返還しなければならないとの合意は、使用者がその業務に関して技能者の養成の一環として使用者の費用で就学させ、就学後に労働者を自分のところに確保させるために一定期間の勤務を約束させるという実質を有するものであれば労働基準法16条に違反し、また、退職等を理由とする貸与就学資金の返還を定めた規定が、いわば経済的足止め策として就労を強制すると解されるような場合は、そのような規定は同法14条にも違反する。

 二 看護学校に入学する生徒に対し医療法人が就学費用を貸与し、免許取得後2年又は3年同法人で勤務すれば返還を免除するが、それ以前に 退学・退職した場合には即時に全額を返還させる旨の法人と生徒の間の契約 が、その実質において生徒に将来の法人での一定期間の就労を義務付けるものであり、 経済的足止め策の一種と認められるとして労働基準法16条、14条違反により無効とされ、法人が看護学校を退学した生徒及びその連帯保証人に対して提起した貸与就学費用返還請求等が棄却された事例。

裁判年月日 平成14年11月 1日
裁判所名 大阪地裁 裁判区分 判決
事件番号 平13(ワ)6224号事件名 貸金等請求事件
〔和幸会(看護学校修学資金貸与)事件・第一審〕
裁判結果 棄却 上訴等 控訴 
参考:文献番号 2002WLJPCA11016001

 

違約金を請求することも法律違反

労働基準法では、会社から労働者への賠償予定を禁止しています。
 

(賠償予定の禁止)

第十六条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。

引用元: 労働基準法第16条


そのため、『遅刻したから罰金』『退職したら罰金』といった制度も違法になります。

 

職場環境を変える判断|自分に合った職場とはなにかを考える

職場を辞めたいと思ったときの正しい対処法として3つ目に挙げるのが、自分に合った職場を考えるということです。自分には一体どのような職場が適しているのかを、一度真剣に考えてみましょう。


そうすることで、次の新しい職場に行っても、同じような理由で辞めたくなるようなことがなくなるからです。人間関係がよい環境を望むのか、それとも労働時間が不規則ではない職場を臨むのか、自分の中で答えを明確にしておきましょう。


環境を変えるという話でいうと、病院の支援制度が充実しているところへ移るという選択肢もあります。せっかく看護師になったのですから、できれば辞めずに働きたいと思う方も多いと思います。
 

参考: 厚生労働省|看護職員就業状況等実態調査結果

 

看護師以外の異業種へ転職する

異業種への転職を考えることも非常に有効な手段。例えば、看護師から薬剤師や介護士に転職するようなパターンです。同じ医療業界の仕事であれば、今までの知識や経験も活かすことができます。職場と業務内容が変わることで、仕事に対するストレスがなくなるかもしれません。
 

【関連記事】

薬剤師の転職サイトランキング|各サイトの特徴と利用するメリット


 

退職を決意したら|円満かつ綺麗な辞め方と退職後の手続き

 

退職の意思は3ヶ月前に伝える

退職したい旨は3か月前までに伝えておくのがベターです。看護業界は、退職者の多い業界ですので、後々、同僚と辞める時期が重なる事態を避けるためにも早いに越したことはありません。言いにくいことではありますが、迷惑がかからないよう、早めに伝えておきましょう。

 

賞与算定期間と賞与支給時期の確認をする

できることなら賞与(ボーナス)をきちんと受け取った後に退職したいですよね。賞与には算定期間が設けられておりますが、算定期間の前に転職の意思を伝えたことにより、賞与が減額されたケースがあるため、転職活動を始める前に賞与算定期間と賞与支給時期の両方を確認してください。
 

転職活動だけでなく、転職後も何かとお金はかかりますので、ボーナスをしっかりもらえるように念には念を入れておきましょう。

 

退職理由が言いづらい場合

しかしながら、書面で退職の意思表示をしたにも関わらず、引き留められた場合、円満な空気で退職しづらくなるでしょう。もしそうなった場合、退職は自身の権利であると自分に言い聞かし情に流されないようにしましょう。
 

辞めやすい口実を理由にすることで、気まずい空気を避けやすくなります。


具体的には、

  • 他の診療科を経験してみたい
  • 看護師としてのスキルの向上
  • 結婚など家庭の事情 など

 

退職後には失業保険の申請

仕事を辞めたいけど次の勤め先が決まっていない場合は、雇用保険の基本手当(失業保険)が利用できるか確認しましょう。基本手当(失業保険)では、前職の賃金の45%〜60%にあたる金額を受給することができます。
 

利用条件は以下の通りです。

  1. ハローワークに来所して、求職申請を行い、積極的な求職活動を行うこと。現状として、いつでも就職できる状態にあるのに本人やハローワークの努力でも就職ができない「失業の状態」にあること
  2. 退職前の過去2年間のうち、雇用保険の被保険者期間が通算12ヶ月以上あること

参考: ハローワークインターネットサービス|基本手当について

 

保険証の発行

退職後は所定の手続きを履践しない限り、会社の健康保険が利用できなくなります。そのため、国民健康保険に加入するか、会社の健康保険を任意継続する手続きが必要になります。


国民健康保険の加入手続きは、各市区町村の窓口で行うことができます。任意継続とは、会社で加入した健康保険の保険料を自費で支払い、継続加入することです。


こちらは退職後20日以内に会社の加入する健康保険組合で手続きしなければならないことに注意しましょう。

 

未払い残業代は請求すべき

退職後に未払い残業代を請求しようと考えた場合は、2年間の時効に気をつけましょう。残業代や給料などの労働賃金には支払期日から2年間と言う時効があり、期限をすぎた場合は権利消滅します。
 

第百十五条 この法律の規定による賃金(退職手当を除く。)、災害補償その他の請求権は二年間、この法律の規定による退職手当の請求権は五年間行わない場合においては、時効によつて消滅する。

引用元: 労働基準法


未払い残業代の請求や時効の中断に関しては弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。

【関連記事】残業代請求の時効は2年間|時効の例外と中断させる方法

 

ハラスメントに対しては慰謝料請求も可能

ハラスメントの慰謝料は退職後に請求することも可能です。請求にあたって労働審判や裁判などの法的手段をとる場合は弁護士のサポートを受けたほうが賢明でしょう。


もしも、仕事を辞める原因となったハラスメントに対して、慰謝料を請求したいと思っている場合は早い段階で相談しましょう。

関連サイト:労働問題が得意な弁護士がみつかる|労働問題弁護士ナビ


 

看護師が転職を成功させるには|最良の職場が見つかる転職エージェントも紹介



ここからは自分に合った職場が見つかる看護師専門の転職エージェントを紹介していきます。気に入った転職エージェントが見つかったら、ぜひ利用してみてください。

 

同業者からの情報収集を怠らない

まず同業者の看護師から求人の情報を集めるのが一つの手段です。

実際に働いている人の生身の声を聞く事ができるので、働きやすい環境なのかどうか確かめることができます。


ある程度、応募先の的が絞れているのであれば病院に直接、見学に出向くことも、実際の働く現場を目にすることで自分が働いた場合、どうなるのかイメージがつきやすいので効果的です。


もし見学を希望される場合は、その病院の看護部へ見学の希望に関する問い合わせしてください。見学する際は以下のチェックポイントを確認してください。
 

チェックポイント

  • 電話対応:感じの良い対応か否か
  • 若手・古株看護師のやり取り:若手看護師にとって働きやすい空気か
  • 患者さんと看護師の触れ合い方:フランクに接しているか
  • お手洗い:清潔であり整理整頓がされているか
  • ナースステーション・託児所の環境:子供の数に対する保育師の数


お手洗い、ナースステーションが整理整頓されていない、清潔な状態が保たれていない場合は、手が回らないほど忙しい職場である可能性が高いです。


【関連記事】看護師の転職|転職するベストな時期とタイミング&転職成功の手順

 

転職エージェントを利用するメリット

転職をする場合は、転職サイトか転職エージェントを利用するという選択肢がありますが、忙しい看護師の方には転職エージェントへの登録が非常に有効な手段です。

転職エージェントを活用することで、あなたに最適な職場を見つけましょう。また、キャリアアドバイザーのキャリアカウンセリングを受けて、「自分に合った職場」をハッキリさせるのもよい手です。


さらに、転職エージェントに利用登録することで、一般的には公開されていない非公開の求人情報を見ることもできるのです。さらに、 複数の転職エージェントに登録しておくことで、豊富な数の求人の中から、あなたの理想の職場が見つかるかもしれません。

【関連記事】 転職エージェントを利用するメリットとデメリットの全知識

 

看護師の転職に特化した転職エージェント3つ

マイナビ看護師|日本最大級の看護師求人数

医療系転職支援サービスのプロが、勤務条件だけではなく、医療機関の全体像を把握したうえで最適な求人を紹介。現職の看護師から職場状況をヒヤリングしているため、どんな職場なのかもしっかり把握しています。給与、有給消化などの条件・待遇はもちろん、雰囲気がよく、働きやすい職場をご提案している。


【公式HP】 https://kango.mynavi.jp/

 

看護のお仕事|働く前に職場環境がわかる

『看護のお仕事』も、看護師に特化したエージェントであり、業界に精通した転職アドバイザーが親身になって相談にのってくれます。非公開な求人情報も豊富ですので、ぜひ利用登録をしておきましょう。
 

【公式HP】 https://kango-oshigoto.jp/

 

ナース人材バンク|給与交渉もサポート

看護師の人材紹介において豊富な実績がある上場企業運営の「ナース人材バンク」。年間の看護師離職者15万人に対して、ナース人材バンク利用者は10万人。全国各地、あなたの転職を無料でサポートしています。
 

【公式HP】 https://www.nursejinzaibank.com/

 

看護師から未業種への転職をサポートする転職エージェント3つ

マイナビエージェント|女性のための無料転職支援

女性の方は女性のキャリアカウンセラーに面談をお願い出来るため、女性の方にも安心して利用できると評判です。転職活動中は面接や履歴書の対策、転職後は手厚いアフターフォローといったように、 最初から最後まで転職者に寄り添ったサービスを受けたい方にはぴったりのエージェントです!
 


 

【公式HP】 https://mynavi-agent.jp/womanwill/

 

JAIC(ジェイック)|満足度94.3%の就職支援サービス

正社員として働きたいけどブラック企業には行きたくないかたにおすすめ。ジェイックが紹介する企業は、きちんと確認して選ばれた優良企業ばかり! また、せっかく就職しても長続きしない…こんな悩みを抱える方を徹底サポートすることで、 就職後の定着率・満足度94.3%以上という破格の数字を実現しています。



 

【公式HP】 https://www.jaic-college.jp/

 

リクルートエージェント|業界最大手・幅広い業界に対応!

100,000件を越える非公開求人から、理想の転職先を見つけることが出来ます。また、キャリアアドバイザーの質も非常に評判がよく、 自分でも気付かなかったセールスポイントを見出してくれたり、受かる面接のテクニックを学ぶことができます。
 

【公式HP】 https://www.r-agent.com/


 

まとめ

この記事では看護師が今の職場を辞めたいと思ったときの正しい対処法について話をしてきました。具体例を挙げながら説明してきたので、イメージが持てたのではないでしょうか。
 

今の職場が嫌なのであれば、我慢する必要はありません。ぜひ、転職によってあなたに合った理想の職場を見つけてください。

 

参照元一覧

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Q1. あなたの性別は?
Q2. あなたの年齢は?
Q3. 直近の年収を
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この記事の監修者
キャリズム編集部
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』をターゲットに、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
編集部

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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