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保険の営業に向いてる人の特徴と保険業界への転職にオススメの転職サイト5選

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保険の営業職に転職したいと考えている人へ向けて、どんな人がこの仕事に向いているのか、性格と能力2つの観点から解説します。転職後に後悔することがないように、また、転職先を決めるための参考にしてください。

 

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この記事に記載の情報は2021年04月26日時点のものです

そもそも保険の営業とは具体的に何をするの?

保険営業に向いている、向いていないについてお話しする前に、簡単に保険営業の仕事内容についてご紹介しておきましょう。保険営業職の人がしている仕事の内容は、主に以下の2つです。

 

保険商品の提案・販売

個人、または法人へ向けて、保険商品を提案・販売します。クライアントのニーズをしっかりと理解し、数ある保険商品の中から最適なものを提案・販売することでクライアントに喜んでもらう、というのが保険営業職の醍醐味ではないでしょうか。

 

その他の営業職と同じく、成果報酬型を取っている企業が多いため、しっかりと保険を販売することで収入も上がっていきます。

 

アフターフォロー

保険商品を販売した後にも保険営業の仕事は続きます。それは、クライアントから契約更新や保険内容の見直しについての相談を受けたり、保険が適用された場合のアフターフォローをしたりする必要があるからです。

 

保険という商品の性格上、保険営業の仕事は継続的にクライアントと繋がり続ける必要があるのです。

 

保険の営業職に向いている人の特徴5つ

それではまず、保険の営業に向いているのはどういう人なのか、お話していきます。

 

まずは、能力的な観点から見ていきましょう。

 

人の話を聞き出すのが上手い

保険商品に限らず、商品を提案・販売する営業の仕事に求められるのは、“クライアントのニーズに合った商品を提案できる”ということです。

 

つまり、相手の悩みや困っていることなど、他人には言いにくいようなことを断片的にでも聞き出すことができなければ、その情報を基にクライアントが求めている商品を見定めることもできないのです。

 

ですから、人の話を聞き出すのが上手い、いわゆる聞き上手と呼ばれる人は、保険の営業に向いていると言えます。

 

論理的に思考できる

クライアントに対して論理的に、データに基づいてプレゼンができるというのも営業に必要な能力の一つです。保険商品は基本的に継続的に契約するものですから、決してクライアントにとっても安い買い物ではありません。

 

決して安くない買い物をする場合、人はその商品そのものや、商品についての説明に納得し、魅力を感じていなければ決断はできません。そして、人を納得させるために必要なのは、筋の通った論理的な説明です。

 

「この商品は50代以降の方々に人気があります」

 

というように、大まかな商品の特徴を伝えるだけでなく、何故人気があるのか、何故自信を持ってその商品をすすめられるのかを説明するためにも、論理的に思考できるというのは非常に重要な能力です。

 

 

インセンティブがモチベーションになる人

ほとんどの場合、営業職は成果報酬型を取っていますから、その給与形態が自分のモチベーションになる人は保険営業職に向いていると言えるでしょう。

 

『辛くても報酬のためなら頑張れる』

 

といった気概を持っているのであれば、営業職は天職かもしれません。

 

 

人付き合いが好き・人懐っこい

基本的に営業とは人と対峙する仕事です。だからこそ、人付き合いが好き・人懐っこいというのは営業職にとって大事な資質と言えます。

 

 

人付き合いが苦手だから営業が上手くいかないかと言えば、そうとは限りませんが、人と対峙することが多い仕事柄、人付き合いが好きな人の方がそうでない人に比べてストレスを感じる場面は少なくなります。

 

ストレスを溜め込みにくい

保険営業職をしていると、月々の営業ノルマ厳しかったり、中々契約が取れなかったり、ストレスを感じる場面も多く見られます。

 

『今月はなんとか契約が取れたけど、また来月は新しい契約を取るために頑張らなければ…』

 

というように、常にストレスを感じながら仕事をしている人も少なくはありません。

 

だからこそ、失敗を前向きに捉え、ストレスを溜め込みにくい人の方が保険の営業に向いていると言えます。

 

女性の方が保険の営業に向いてないのか?世界第2位の営業は女性だった

男性だから、女性だからという理由で保険営業に向いている、向いていないということは全くありません。

 

ただ、保険業界はまだまだ男性比率の方が高く、少ない女性の母数の中で見れば、離職率の面で高くなっているのは間違いないでしょう。

 

ただそれも、比率の話でもありますし、結婚や出産で会社を辞める方も多いのが関係しています。

 

辞める方の話をしましたが、『保険が売れるかどうか』の観点で言えば、女性の方の方が結果を残すことが多いです。世界142カ国中、営業成績第2位という偉業を成し遂げた営業さんは、和田裕美さんという女性の営業職の方でした。

 

クロージングトークをうまく持っていくテクニックも一つの技術ですが、『必要の無い人に保険は売らない』というスタンスを自然にできるのは、やはり女性の方がうまいのかもしれませんね。

 

なので、「女性は保険営業に向いていない」わけではありませんので、女性でこれから保険営業に就きたい方は、ぜひ自信を持っていただければと思います。

【参考:成約率98%の秘訣

 

保険の営業職には向いていない人はどんな人?

“保険の営業に向いている人”に当てはまらない場合、基本的には向いていないと思ってよいでしょう。

 

ただ、より分かりやすく『自分は向いていないかもしれない』とイメージできるように、“保険の営業に向いていない人”についても解説していきます。

 

言葉で説明することが苦手

自分が好きなもの、良いと思っているものについて、どこがどのように良いのか、好きなのかを言葉で説明することが苦手な人は、保険の営業に向いていない可能性が高いです。

 

なぜなら、保険の営業で重要なプレゼン能力が低いと言えるからです。

 

『お客さんのために、良い商品を提案したい!』

 

という情熱はとても大切なことですが、それを相手に伝えるために商品の魅力を言葉で説明することができなければ、保険の営業は務まらないのです。

 

 

人の話を聞き続けることが苦手・一人でいることが好き

保険の営業とは、基本的に人と会話をしながら仕事を進めていきます。

 

つまり、毎日誰かの悩みや困っていることを聞いたり、場合によってはコミュニケーションを深めるために雑談をしたりしなければなりません。

 

ですから、『一人でいることが好き』と自覚している人は、仕事に伴って大きなストレスを抱えてしまう可能性が高いと言えます。

 

成果報酬に興味がない

ノルマが課せられたり、成果報酬型の給与形態を取ることが多かったりする保険営業職ですが、成果報酬に興味がない人にとっては、そのシステム自体がストレスになってしまうこともあります。

 

『安定した給与の中で、ベストを尽くした仕事をしていきたい』と考える人にとっては、基本給が少なく、成果報酬を目指して社員同士がしのぎを削る雰囲気に馴染めない可能性も高いでしょう。

 

向いていない人は保険の営業には転職しない方が良いのか?

ここまで、保険の営業に向いている人、向いていない人についてお話してきましたが、ではそもそも向いていない人は保険の営業に転職しない方が良いのかと言うと、決してそんなことはありません。

 

そもそも“向いている”というのは、“様々な工夫をしなくても、最初からストレスなく働ける可能性が高い”ということに過ぎません。

 

  • 成果報酬型に興味がある
  • 自分のコミュニケーション能力を営業に活かしたい
  • 保険の販売を通じて人々の暮らしの役に立ちたい など

 

保険の営業職を志す動機が一つでもあるのなら、転職をしてから自分の欠点や営業に向いていない部分を修正していけば良いのです。

 

ただし、“自分のできる仕事”と“自分がやりたい仕事”について冷静に考えることもまた大切です。

 

  1. 『自分は保険の営業に向いていそうだから、やりたいと思っていた仕事とは少し違うけどやってみよう』
  2. 『自分は保険の営業には向いていなさそうだし、最初は苦労するかもしれないけど、やりたいと思っていた仕事だから挑戦しよう』

 

どちらの選択をするかは、人それぞれの価値観や人生観によって異なるでしょう。

 

未経験から保険営業へ転職するのにオススメの転職エージェント5選

ここからは、保険業の営業に強い、おすすめの転職エージェントを紹介します。転職エージェント選びの参考にしてください。

 

doda|初めての転職成功や保険業界ならではのサポートを受けたい方におすすめ

 

転職実績で業界最大手に君臨するdoda転職エージェント。 とても多くの非公開求人を抱えていることが特徴。

 

未経験から経験者優遇の職種まで、さまざまな転職者へのサポートを実現しているため、 新しい環境にチャレンジしたい方にも、今までのキャリアを活かしてキャリアアップしたい方にもおすすめのエージェントです。

 

マイナビエージェント|20代・初めて保険業界への転職ならオススメ

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『マイナビエージェント』は、キャリアアドバイザーの親身なサポートに定評があります。

  • 「転職したいけれど、何をしたらいいか分からない」
  • 「どんな企業が自分に適しているのか知りたい」

 

など、どんな些細な悩みにも丁寧に対応してくれます。

 

マイナビエージェントは、対面のサポートを重要視していますので、実際にキャリアアドバイザーと顔を合わせてじっくりとしたサポートをしてほしい、という人におすすめの転職エージェントです。

 

type転職エージェント|面談に不安などがあればバッチリの対策

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1994年から人材紹介事業を行なっている老舗の転職エージェントです。転職市場に精通した、領域別の専任アドバイザーがあなたをサポートしますので、営業が未経験の人にもおすすめだと言えるでしょう。

 

既卒・第二新卒といった若手から、ミドル世代まで幅広く対応していますので、一定のキャリアを積んだ人も利用する価値があります。

 

なお、『type転職エージェント』のキャリアアドバイザーは『企業の情報提供』と『面接対策』に力を入れています。

 

保険営業への強い思いはあるけれど、面接対策が不安だという人も利用するとよいでしょう。

 

リクルートエージェント|最大手、数多くの求人紹介に強み

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人材紹介業界大手の『リクルート』グループが運営する転職エージェントです。求人数の多さと質の高さに定評があり、非公開求人も多数所有しています。

 

非公開求人には、年収などの条件がよいものが多く見られますので、転職先に強いこだわりを持つ人におすすめのエージェントであると言えるでしょう。

 

また、キャリアアドバイザーの交渉力が高いことにも定評があります。

 

自身で入社後の条件などを交渉するのは気が引ける…という方にはおすすめです。

 

JAC Recruitment|外資系保険会社に転職するならJAC一択

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ハイキャリアと外資系の転職に定評のある転職エージェントです。30代だけでなく、40代の転職成功率が高いのも『JAC Recruitment』の特徴であると言えます。

 

主なターゲットは、年収600万円以上といったハイクラスの転職ですので、今まで他の業界で成果を出してきた営業マンにおすすめです。

 

また、ハイクラスをメインにしているだけにキャリアアドバイザーの質も高く、高い専門性を持った人のみが在籍しております。

 

転職でキャリアアップを狙っている人にもおすすめの転職エージェントです。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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