
システムエンジニアが転職を考える理由は給与面や職場の人間関係、会社の将来性などさまざまでしょう。転職を考える上で大切なのは、自分のこれまでの経歴の棚卸しと、今後のキャリアプランの確立です。
この記事では、システムエンジニアが転職する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
システムエンジニアが転職でキャリアアップするためのポイント
ポイント1:技術と経験を積む
システムエンジニアは、キャリアアップし技術力が評価されれば、合わせて年収も上がっていく業界です。システムエンジニアのキャリアアップには技術と経験が不可欠になってきます。 スキルアップの方法として、WEB系のシステムエンジニアであれば、組み込み系やネットワークエンジニアへの転職をして、知識と技術を習得するのもひとつの手段です。
また、プロジェクトのマネージャーやシステムアーキテクトを目指して、システムエンジニアとしての経験を積むこともキャリアアップに繋がります。専門的かつ高度な技術を身につけていれば、フリーランスのシステムエンジニアとして活躍するという手段もあります。
システムエンジニアとして転職するきっかけがネガティブな理由であったとしても、ポジティブな理由を目指して転職活動を進めることが、転職成功の秘訣になるでしょう。
ポイント2:資格を取得する
システムエンジニアの転職をする際は過去の経験と技術力が重要になりますが、技術力を証明するために取得していると有利になる資格があります。
システムエンジニア向けの資格はさまざまです。
その中でも、下記の資格は実力を証明できる資格と言えるでしょう。
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転職に役立つ有利な資格21種|職種別のおすすめ資格と転職で上手に繋げるポイントまで
- 情報処理技術者のレベル3、4の資格
- プロジェクトマネージャー
- システムアーキテクト
- ITストラテジスト
国際資格
- PMPのプロジェクトマネージャー
- ベンダー系資格
- オラクルマスターのゴールド、プラチナ
- Linux技術者認定のlevel3
- シスコ技術者認定のエキスパート、アーキテクト
年代別|転職時に求められるスキル
20代の場合
高い技術は求められませんが、プログラミングの実作業の経験と、どれくらいの技術も持っているかが重要となります。自分に向いている分野があれば専門知識を身につけ、自分に向いている分野がまだ分からない場合は様々な分野を広く、浅く知識を習得することも今後のアピールポイントになってきます。
また、20代前半の場合、企業は高い技術や経験は求めていません。その代わり、意欲やコミュニケーション能力、協調性があるかが重視されます。
30代前半の場合
30代前半の場合は専門的な知識が求められ、少人数のプロジェクトリーダーの経験があると、転職時に採用担当者に好印象を持たれます。 さまざまな業界の知識があり、システム設計やシステム導入までできるような高いスキルがある場合は、転職に非常に有利に働くでしょう。
また、チームを取りまとめる力やコミュニケーション能力の高さも重要になってきます。
30代後半の場合
技術力が非常に高いシステムエンジニアか、技術力と管理能力を兼ね備えたシステムエンジニアが求められる年代です。
管理能力に自信がない場合でも、秀でたプログラミング能力や専門知識を持ったシステムエンジニアであれば、その技術を高く評価され、他社からスカウトを受けることもあるでしょう。
管理能力や問題解決能力に優れ、かつ技術力もある場合は、ITコンサルタントといった道に進むのもおすすめです。
転職理由について面接で質問された場合

転職面接時に企業から必ず聞かれるのが転職理由です。システムエンジニアの業界は、スキルアップが理由であれば転職回数が多くても問題視されません。
逆に言えば、それほど専門知識や技術が評価される業界であるということになります。システムエンジニアとして転職活動を始める場合は、まずは自分のこれまでの経歴の棚卸しをしっかりと時間をかけて行なうことが重要です。
自分の経歴を整理し、その経験を活かして今後はどうスキルアップしたいのかをアピールするのが、企業への最大のアピール方法になります。具体的に転職理由を聞かれた場合は、応募先への志望動機と自らの希望するスキルアップを一致させ、いかに一貫性を持って説明できるかがポイントになってきます。
システムエンジニアが転職するベストな時期
現在のシステムエンジニアの求人状況は売り手市場と言われています。どの業種もエンジニア不足が問題となっており、採用側はよい人材を早めに確保しようという目線で求人活動をしています。
そのため、あなたが転職活動をしようか迷っているのであれば、今は時期的にはよいと判断できます。
なお、一般的に1月以降は求人情報が増える時期と言われています。年度の切り替えの4月からの就職を目標に転職活動を始める場合は、12月ごろか、遅くても1月には転職活動をスタートすることをおすすめします。
ぜひ、転職活動を通して理想のシステムエンジニアを目指してはいかがでしょうか。
未経験者がシステムエンジニアに転職する際のポイント
自主的な学習は必須
未経験者でも20代半ばまでであれば、積極的に採用する企業はあります。未経験から応募する場合は、事前に自主的な学習を行ない、基礎知識を独学で学んでいたほうが企業への印象もよくなります。
プログラミング知識を入門レベルでかまわないので学習し、プログラミングが好きという気持ちと、もっと学びたいという意気込みを面接時にアピールするとよいでしょう。
システムエンジニアの転職に役立つ資格の取得が有効
未経験者でも資格を取得していると、知識を持っている証明となり採用されやすくなります。システムエンジニアの資格は多数ありますが、その中でも、まずはシステムエンジニアの登竜門と言われている『 基本情報技術者試験』という資格を取得するのがおすすめです。
システムエンジニアの転職におすすめのエージェント
Geekly
『Geekly』(ギークリー)はIT、WEB関係を専門とする転職エージェントで、10年以上の実績があり、独自のノウハウを持っています。
マイナビITエージェント
マイナビエージェントの中で、IT・WEB業界のエンジニアの転職に特化した転職エージェントです。
IT・Web業界の転職市場に精通した「キャリアアドバイザー」と、企業への営業担当として各企業と太いパイプを持つ「リクルーティングアドバイザー」がチームとなり、転職活動の全てにわたってサポートを行ってくれるので安心です。
マイナビの豊富なリソースを活かした独占求人情報を数多く取り扱っています。
リクルートエージェント
転職エージェントの大手で、30年以上の実績があります。求人件数もトップクラスになり、細かい希望条件でも合う会社が見つかりやすいでしょう。
システムエンジニアの専任キャリアアドバイザーもいるので、相談しながら転職活動を進められます。
給与交渉から面接対応まで親身に相談に乗ってくれるところがおすすめです。
まとめ
システムエンジニアの転職理由は、給与の低さや過酷な労働環境などさまざまな理由があるかと思いますが、視点を変えて転職活動を機にスキルアップを図ることが転職活動を成功させるポイントになります。
自分自身の経歴の棚卸しをし、スキルアップや年収アップができるように戦略的な転職活動をしていきましょう。あなたの転職活動がよりよい活動になることを心よりお祈りしています。
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