システムエンジニア(SE)のおすすめ転職先とは?異業種転職と企業選びのコツ

SE 転職
編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
IT業界/WEBエンジニアの転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
システムエンジニア(SE)から転職するなら|異業種転職のコツとおすすめの転職先
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SEの労働環境は過酷なケースもあり、理想の職場を求めて転職を考える方は少なくないでしょう。

厚生労働省の調査によると、IT系の東京における有効求人倍率は2.79であり、求職者1人に対して3件近い求人がある売手市場となっています。

この記事では、SEから転職する際に知っておきたいおすすめの職種や転職を成功させるポイントなどを紹介します。

これから転職を考えているSEの方は参考にしていただき、後悔しない転職にするヒントにしてみてください。

関連記事:第二新卒の転職サイトおすすめ比較ランキング【2024年版】全21社を徹底解説!

目次

SEからの転職におすすめの職種・転職先

SEの転職先としては、同じSEのほかにWebエンジニア、Webデザイナーなどがあります。さまざまな情報を総合的に判断して、今までの経験やスキルを活かしながら自分のやりたいことができる転職先を見つけましょう。

また、SEを続ける場合でも、職場や業界を変えるだけでも負担軽減や給与UPに繋がることもあります。さらに、SEとは全く関係ない仕事に転職する選択肢もあるでしょう。

まずは、どの方向性で転職をしていくのかからおおよそ決めておくのがおすすめです。

SEからの転職では、主に次の3パターンの方向性とそれぞれの職業があります。

転職の方向性主な職種・働き方
関連する他職種に転職するWebデザイナー
マーケティング職
IT営業・コンサルタント など
SEとして働き方を変える他社への転職
社内SE
フリーランスSE など
全く別の仕事に転職する事務職
営業職
製造業
金融業
医療業界
教育業界
社内異動 など

関連する他職種に転職する

SEと全く関係ない仕事に転職することもできますが、これまでのキャリアを活かすならSEに関連する次の職種を選ぶのがいいでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーは、主にWebページのデザインをおこなう仕事です。クライアントから要望をヒアリングし、どのようなWebページをどのようなデザイン、レイアウトで作成するか、また、どの様なコンテンツを盛り込むかといったような、Webデザインの全ての工程に携わります。

PhotoshopやIllustratorなどの画像編集ソフトに関するスキルを身に着ける必要はありますが、これまで習得してきたプログラミング言語によってはSEの経験を活かせることも多く、むしろ「実装もできるWebデザイナー」として重宝される存在になれるでしょう。

WebデザインやWebサービスに興味のある方は検討してみてください。

【関連記事】Webデザイナーにおすすめの転職エージェント比較ランキング【未経験もOK】

マーケティング職

マーケティング職は、多くの会社に存在している部署・職業で、SEからの転職もイメージしやすい職種です。

特に数字をベースに成果や効果を測定していく過程や、トライ&エラーの繰り返しによって最善を模索していく過程などはSEの仕事にも通じる部分があります。また、マーケティングで欠かせない数値の集計作業や分析においてプログラミングの技術が活かせることも珍しくありません。

マーケティング能力を身につけておくことで、ビジネスパーソンとしての幅も広がりますので、転職を機にマーケティングスキルの習得を検討してみても良いでしょう。

【関連記事】未経験や第二新卒ではマーケティング職への転職は難しい?有利なスキルと成功ルートを徹底解説

IT営業・ITコンサルタント

SEからの転職の中には、自社のソフトウェアやIT機器などを売り込むIT営業や、企業が抱える課題をITの知識を使って解決するITコンサルタントに転職する方もいます。

「ITの知識を活かしたいが、もっと顧客の近くで働きたい」という方は、IT営業やITコンサルタントを目指してみても良いかもしれません。

コミュニケーション能力に自信があって営業に挑戦してみたい方や、より上流工程に携わりたい方におすすめです。

SEとして働き方を変える

他社への転職

今の会社に対して給与や労働環境で不満がある方でも、会社を変えるだけで改善されることは多いです。

SEとしての経験がある方は、改めて求人を見直してみることで、今の会社よりも好条件の会社が見つかることも多いでしょう。

ただし、転職回数が増えていくと転職で不利になっていきます。 転職する際には、自身の経歴の棚卸しと転職先のリサーチをしっかりおこなって準備万全で挑むようにしましょう。

社内SE

社内SEは、IT業界はもちろんのこと、メーカー・製造業界や医療・医薬業界などすべての業界で必要とされる職種です。

「もともとはSIer会社に勤めていたが、顧客から声をかけられて顧客先の社内SEになった」という話などもあるので、社内SEのキャリアを考えている方はその道を考えてみてもよいでしょう。

システム運用が好きな方や1つの製品や企業に関わっていきたい方には特におすすめです。

社内SEはSEの中でも人気の職種ですので、転職を希望する場合は、社内SEの求人が豊富な「社内SE転職ナビ」を活用すると良いでしょう。

【関連記事】社内SEのキャリアパスを元SEが解説!求められるスキルや転職市場とは

フリーランスSE

SEとしての経験やスキルに自信のある方であれば、フリーランスとして働く道もあります。フリーランスのSEは、企業から独立して直接システム開発や改修、保守・運用などを請け負います。

フリーランスで働くメリットとしては、働く場所と時間を選びやすいことや、自由な働き方ができることが挙げられます。

対して収入が不安定になりやすいことや、実力がないと低単価の案件しか引き受けられないなどのデメリットもあります。

自分のペースで働きたい方や、育児や介護など理由があって在宅で働きたいという方は、フリーランスの求人に強い「Geekly」などのエージェントを活用すると良いでしょう。

【関連記事】フリーランスエンジニア向けエージェントおすすめ22選比較ランキング|2024年2月版

全く別の仕事に転職する

SEから離れ、別の業界に転職する選択肢もあります。

おすすめの職種については次の章で解説していきます。

社内異動

会社の制度や人間関係などに不満はないけれど、SEとして働くことに限界を感じてきた方は、社内で部署変更を提案してみることも方法の1つです。

上記でも説明したように、営業職やマーケティング職などの部署は多くの会社にあるため、社内異動で完結できる場合もあります。

転職するリスクを回避しながらも、自社内で培った商品知識や信頼などをそのまま引き継いで働けるため、スムーズに次の仕事に移ることもできます。

会社としても、退職されるよりも他の形で会社に関わってもらえた方がコストもかからないため、人員さえ問題なければ応じてくれるかもしれません。

SEから転職したい主な理由5つ

システムエンジニアから転職したい主な理由5つ

最後に、SEが転職したいと感じる主な理由を5つご紹介します。

自身の考えと照らし合わせて、本当に転職すべきか?SEを辞めるかどうか?の考えを整理して見ましょう。

1:給料が低い

家庭を持っている人なら特に感じることかもしれません。下請けIT会社だと、給料が途中から上がらなくなり、モチベーションが低下することもあります。

自分のスキルやキャリアに対して給料が妥当なのかを見極めるには、転職エージェントにキャリア相談するのがおすすめです。

サービスによっては、質問に答えるだけで市場価値を診断してくれる機能がある転職サイトもありますので、ぜひ活用してみましょう。

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2:スキルを活かしきれていない

SEの中には、現在の職場で自分のスキルを活かしきれないことを理由に転職活動を始める方もいます。

下流工程の業務しか担当させてもらえなかったり、自分の得意とする分野に配属してもらえなかったり、せっかくのスキルを活かせていないと感じている方も多いようです。

スキルや経験を有効活用するため、より自分の理想とする職場を求めて転職活動を始めてみるのも良いでしょう。

3:残業が多い

SEの転職理由として「労働環境の改善」はもっともメジャーと言っても過言ではありません。特に二次請け、三次請けの会社だと、納期のコントロールが難しく連日残業が続くこともあり、ワークライフバランスが保てない会社も多いのではないでしょうか。

年齢が若いうちはそのような会社で働くことが苦ではなくても、年齢を重ねるうちに「このままでは健康的に働けない」と転職を考えるケースも多いようです。

同じSEでも、自社サービスを持つ会社や社内SEは比較的残業が少ないため、労働環境を改善するチャンスはおおいにあります。ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

4:人間関係が悪い

SEはチームで仕事をするため、人間関係の悪さは働きやすさに直結すると言っても過言ではありません。転職すれば人間関係はリセットされますので、働きやすくなることもあります。

一方で、人間関係のよしあしは人によって感じ方が違うため、本人の捉え方次第で改善するケースもあります。人間関係が理由で転職したいと感じた場合は、新しい職場に行けば本当に前向きに働けるのかどうかを改めて考えてみましょう。

ただし、ハラスメントが常態化しているなど明らかに悪質な職場環境であるならば、早急に転職するのがおすすめです。

職場環境のよしあしは求人票だけでは判断しにくいため、転職エージェントに相談しながら、企業の内情まで詳しく聞けるといいですね。

5:やりがいを感じない

SEの仕事の中には、毎日同じことを繰り返さなければならないなど、やりがいを感じにくい業務もあるでしょう。ルーティンワークに飽きてしまったり、このままこの仕事を続けていてもスキルアップ・キャリアアップできないと感じたりして、転職活動に踏み切るケースもあります。

SEのスキルは、異業種や異職種でも生かせるものばかりです。せっかく働くのであれば、より熱意を持って働ける職場を探しましょう。

SEから他の業界に転職するときにおすすめの職種

エンジニアとしてのスキルや経験はあらゆる業界で活かすことができます。

ここからは、SEからの転職で、IT系の業界以外にどういった転職先があるのか6つに絞って見ていきましょう。

IT講師

「SEとして培ったスキルを人に教えたい」「人材の育成に興味がある」という方には、教育分野に携わる手もあります。

パソコンスクールでPCの基本操作やメールソフトの使い方など基礎的な知識を教えるものや、新入社員に対してIT研修をおこなうものまで幅広い役割があります。

人と関わることが好きな方、人に何かを教えるのが好きな方はぜひ検討してみてください。

事務職

SEとしての経験やPCスキルを特に生活かしやすいのが事務職です。事務職も業務でPCを使用する場面が非常に多く、SEの業務で養ったPCスキルは十分に役立つでしょう。

会社によってはエンジニアのサポート役として、IT事務の採用をおこなっているケースもあります。

残業が多いとされるSEに比べると事務職は比較的残業が少ないため、ワークライフバランスを改善したい方におすすめです。

ただし、一般事務ではそこまで専門性を必要とされないことが多いため、収入面の減少はある程度頭に入れておく必要があります。

【関連記事】事務職に強い転職エージェント・サイト4選|転職成功のポイントや注意点

営業職

SEからIT営業に転職する方もいますが、中にはIT業界から離れて、全く別の業界の営業職に転職したいという方もいるでしょう。

営業職ではコミュニケーションスキルや問題解決能力など、さまざまな能力を活かすことができます。実力次第ではキャリアアップや収入アップが見込めるのもメリットでしょう。

【関連記事】営業職の転職に強いおすすめ転職エージェント徹底比較17選|失敗しない選び方と転職成功のコツを解説

製造業

製造業というと一見SEの仕事内容とはかけ離れていると思うかもしれません。しかし、今や製造業でITは欠かすことができず、製造工程の管理や発注管理、生産高の管理などさまざまな場面でITの技術が使われています。

製造業は福利厚生や労務管理もしっかりしている企業が多いため、設計やプログラミングの経験を活かしながら働き方を整えたい方には向いているでしょう。

【関連記事】製造業に強いおすすめの転職エージェント11選!選び方や活用方法も解説

金融業

金融業は「IT化が遅れている」といわれる業界の1つでしたが、近年ではFintech(Finance金融とTechnology技術を組み合わせた造語)の盛り上がりから、ITの需要が高まっています。

金融業界でIT業界経験者向けの求人を出している企業も多く、メガバンクや地方銀行、証券会社に転職する道もあります。

特に外資系金融企業であれば大幅な年収増も見込めるため、自分のスキルに自信のある方は挑戦してみてください。

【関連記事】金融業界に強いおすすめの転職エージェント13選!目的別の選び方や利用するコツを解説

医療業界

医療業界への転職には、病院内のシステムの保守管理などをおこなう院内SEとして働くか、医療システムの開発企業に転職する選択肢があります。

医療システムは需要、将来性ともに高く、人のために働きたい方に特におすすめです。

SEからの転職は難しい?転職の傾向やよくある失敗パターン

ここからはSEからの転職の難易度や、よくある転職失敗パターンをご紹介します。

自身の転職市場での立ち位置を客観的に理解して、転職において何に気を付けるべきかをチェックしておくと良いでしょう。

異業種への転職の難易度

SEから営業職や企画職への転職は難しい傾向にあります。SEは職人気質で、1つのことに集中する作業が得意だと思われていることが多いからです。

SEから異業種に転職する際は技術・経験のアピールだけでなく、チームとして成果物を作っていけるコミュニケーション能力のアピールや、会社全体を俯瞰して見てどのように貢献できるかまでアピールできるといいでしょう。

また、転職時の年齢も難易度に大きく影響してきます。未経験分野に転職する場合は、20代までが基本的で、30代以降になってくると難易度が上がります。

30代以降にSEから異業種に転職する場合は、これまでの経験を活かせる仕事に絞ったり、マネジメント経験を活かせるポジションを選んだりするなどして、年齢にふさわしいキャリアかどうかを考えるようにしましょう。

SEからの転職の失敗パターン

今の仕事が辛いからと突発的に転職をしたり、転職時期を誤ってしまったりすることで、転職に失敗してしまうことがあります。転職の失敗には、採用されないことだけでなく、転職後に現職より悪い条件の会社で働いてしまって後悔するパターンもあります。

SEからの転職では、どのような原因で失敗するのかも知っておきましょう。

スキルが足りないうちに転職した

1つ目の失敗例は、スキルが足りないうちに転職を決断してしまうことでいい転職先に出会えないパターンです。

SEは特にスキルがものをいう職業ですので、転職活動ではどれだけスキルをアピールできるかが重要です。当たり前ではありますが、企業が求めるレベルに達していない場合は採用に至るのは難しいでしょう。

転職を考える際は自身のスキルを棚卸しし、応募先企業から求められるスキルが身についているか確認しましょう。

もしスキルが不充分だと感じる場合は、外部の勉強会に参加するなどして自己研鑽をしたり、今の職場が足りないスキルを身につけられる環境であるかを見極めたりすることが大切です。

「なんとなく」で転職した

2つ目の失敗例は、目的を決めず「なんとなく」転職をしてしまうパターンです。「今の職場での働き方が気に入らない」「ただ現状を変えたい」といった理由でやみくもに転職活動をしてしまうと、次の職場に行ってもすぐに転職を考えることになるかもしれません。

転職を成功させるためには、どうして転職したいのか、どういった働き方がしたいのか理由や目的を明確にしておくようにしましょう。

そうすることで、「どういう企業は避けるべき」「最低でもこの条件は必要」などと、転職先に求める条件がはっきりしてきます。

転職先を良く調べず転職した

3つ目は、転職先について良く調べず、「有名企業だから」「何となく楽しそう」といったイメージだけで転職先を決めてしまうパターンです。

転職先を決める時は業務内容や給与などのハード面を確認しておくことも大切ですが、求人票だけではわからないソフト面についても理解しておくことが大切です。

特に社内の雰囲気やカルチャーなどが合わないと、入社後に居心地の悪さやストレスを感じてしまうことが少なくありません。

転職先を選ぶ際は、職場の内部情報をよく理解している転職エージェントや、その職場で働いている方の生の声を集めたサイトなどから情報を得て、実際の雰囲気を確認しておきましょう。

誰にも相談せず転職した

4つ目は誰にも相談しないで転職を決めてしまうパターンです。一人で転職活動をしていると、情報が偏ってしまう恐れや、行き詰まってしまった時にどうすればよいかわからなくなってしまう可能性もあります。

そんなとき、転職経験がある人や転職に詳しい人に相談すると、思いもよらぬアドバイスがもらえることもあるかもしれません。

効率的に転職活動を進めるためにも、転職エージェントや周りの転職成功者に相談してみましょう。

【関連記事】ITエンジニアが転職に失敗する9つの理由と失敗しない転職にするポイント

SEから未経験分野に転職する場合の注意点

システムエンジニアから異業種に転職する際の注意点3つ

SEから心機一転、未経験分野に転職を考えている場合、大きな方向転換になります。このような思い切った転職をする場合には、同じ職種での転職よりもさらに慎重におこなう必要があります。

こちらの項目では、SEから未経験分野に転職する場合の注意点についてまとめました。

採用されないことや給与が下がることも想定しておく

未経験でもできる仕事に転職する場合、業界経験者と比べてスキルや経験が不足しているため、最初のうちは給与が低い可能性があります。

転職前に現在の収入と比較し、生活費や将来的なキャリアアップの見込みを考慮し、判断する必要があるでしょう。

年齢が上がるにつれて転職難易度が上がる

未経験からできる仕事では、経験よりも将来性が重視される傾向があるため、年齢が上がるにつれて就職難易度が高くなる可能性があります。

転職を成功させるためにも、できるだけ早い行動を心がけましょう。

しかし、業種や職種によっては、年齢を問わず未経験からの転職が可能な場合もあるため、年齢を理由に転職を諦める必要はありません。 自己分析や資格取得などのスキルアップを積極的に行い、自分自身をアピールしていきましょう。

本当にSEを辞めて後悔しないか考える

SEは高い技術を有しており、将来的にも必要とされ続ける存在です。今の仕事が辛いと「辞めてしまいたい」と思う気持ちが強いでしょうが、一度冷静になってみて本当に辞めて後悔しないかを考え直す機会を持ちましょう。

SEは辞めなくても他社に転職したり、社内SEとして働いたりする選択肢もあります。

SEを目指した時には、何かしらの考えがあってSEになったのでしょうから、本当に辞めて後悔しないかどうかまで考えておきましょう。

【関連記事】社内SEが後悔する理由5選!レベルが低いといわれる理由と後悔しないキャリアプラン

今までのスキルが活かせるかどうかを考える

SEから異業種に転職する場合も、SEで培われた経験が活かせる仕事を優先的に見つけていきましょう。

SEで培われた技術や知識を応用できる仕事であれば、転職もうまくいきやすいです。

さらに、技術面以外のコミュニケーション能力や交渉力、マネジメント能力などをアピールできれば、より良い条件での転職も成功させやすくなります。

転職する前には一度自身の経歴を棚卸しして、転職エージェントのアドバイザーなどから客観的にあなたの職業スキルを判断してもらう機会を設けてみてください。

仕事の適正を見極める

仕事内容が自分に合っていないと感じた場合、早期に離職する恐れがあります。

転職先を選ぶ際には、求人票や面接で具体的な業務内容や職場の雰囲気についてしっかりと調べましょう。 未経験の職種の場合、ミスをしてしまったり、年下の上司に叱責されたりするケースもあるでしょう。

そういった際もモチベーションを持ち続けることができる仕事かを、入社前にしっかり見極めることが大切です。

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SEが転職を成功させるためのポイント

システムエンジニアが転職を成功させるためのポイント3つ

転職は何度でもできるわけではありません。転職回数が多いと、次に転職活動する際に不利になってしまう可能性もあります。

ここからは、SEが転職で失敗しないためにどうすれば良いか、4つのポイントをご説明します。

転職の目的を明確にする

転職を始めるにあたって最も大事なのが、「何のために転職するのか」を明確にすることです。転職してどういった仕事をしたいのか、どういう働き方がしたいのか、転職の目的を明確にしておきましょう。

転職理由があいまいだと、転職先選びで誤った選択をしてしまい理想とのギャップが生じてしまったりしかねません。 まずは転職の目的を定めてから転職活動を始めましょう。

自分の経験やスキルを棚卸しする

何度かお伝えしていますが、転職活動を効率的に進めるために、自分のこれまでの経験や持っている資格、スキルを棚卸ししておくのがおすすめです。

SEとして日々業務に追われていると、今自分にどういったスキルがあるのかわからないという方もいるかもしれませんが、当たり前にできていることが他社では高く評価されることもあります。

自分の長所やスキルを書き出し、どういった点が転職活動にプラスになるのか、転職先でどう生かせるのか整理しておきましょう。

また、SEからの転職では、技術面だけでなくコミュニケーション能力やチームをまとめたマネジメント能力などもアピールできれば、より良い強みにできます。

求人情報と「就職四季報」をチェックする

転職に失敗しないためには、求人情報と「就職四季報」の2つを必ずチェックしておきましょう。

求人票には、求人募集を出している企業の情報や募集する職種の仕事内容、給与、待遇などの条件が記載されています。

「就職四季報」は東洋経済新報社が発行している就活データ集で、企業の給与、待遇など採用に関する情報など就活生がおさえておきたい企業の基本情報が網羅されています。

どちらも数多くの情報が記載されていますが、見るべきポイントを絞ってチェックすると効率的です。

求人情報では長期間募集を続けていないかや、平均残業時間の具体的な数値などを確認しましょう。

就職四季報では3年後離職率(3年前に新卒入社した社員が退職した割合)が40%を超えていないか、新卒採用の割合が30%を超えていないかなどをチェックしておくと良いでしょう。

転職エージェントを活用する

転職エージェントは、求職者の希望や悩みをヒアリングしてその方に合った求人を紹介してくれる転職支援サービスです。求人紹介のほかにも履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など、さまざまなサポートを受けることができます。

働きながら転職活動をしていたり、自分ひとりで転職先を探していたりすると、得られる情報が限られてしまう場合や思うように転職活動が進まないこともあるでしょう。

転職エージェントであればコンサルタントに非公開求人情報を紹介してもらえたり、適切なアドバイスをもらえたりと、さまざまなメリットがあります。利用は無料なので、積極的に活用しましょう。

転職する際は、転職サイトを使って自分で求人を探して応募するスタイルをイメージしている方も多いでしょうが、転職エージェントの方がより質の高い転職活動を進められる可能性が高いです。

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントで求人を紹介されたからといって、必ずしも転職する必要はありません。

利用は無料ですので、自身の市場価値や求人を知ったり、転職の考えをまとめたりするために気軽に相談してみましょう。

SEからの転職におすすめの転職エージェント

転職成功のポイントがわかったところで、次はおすすめの転職エージェントを見てみましょう。

SEから同業種への転職であれば、IT特化の転職エージェントを活用しましょう。一方、SEから異業種への転職であれば、求人数が多い大手転職エージェントの利用がおすすめです。

レバテックキャリア

レバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
  • 15年以上IT・Web業界に特化
  • ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
  • 現場社員から収集した企業の内部情報を共有

 

レバテックキャリアは、IT・Web業界の転職支援において15年以上(※1)の歴史を有する転職エージェントです。

 

職種ごとに分かれたキャリアアドバイザーのサポートに定評があり、ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1(※2)を獲得した実績もあります。

 

また、企業の内部情報の収集に力を入れており、現場社員からヒアリングした生きた情報を共有してもらえることも特徴です。

 

社員のマネジメント方法や職場の雰囲気・スキル感など、入社前に知っておきたい情報を得られることは、転職の失敗を避けるためにも有効といえます。

 

(※1)レバテックキャリアの公式ホームページより
(※2)日本マーケティングリサーチ機構調べ 「2021年1月期 サービスの比較印象調査」1位

 

サービス名 レバテックキャリア
運営会社 レバテック株式会社
公開求人数 21,988件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
2024年4月15日時点

 

【関連記事】レバテックキャリアの評判・口コミは悪い?アドバイザーにインタビュー!

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント
マイナビITエージェントの特徴
  • 企業規模や募集職種など、取り扱い求人の幅が広い
  • 企業情報の収集を担当するリクルーティングアドバイザーが在籍
  • 非公開求人多数

 

マイナビITエージェントは、人材紹介企業大手の株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、IT・Webエンジニアの転職に特化しています。

 

業界の転職事情に詳しい専任のキャリアアドバイザーが、ベンチャー企業から大手企業まで、さまざまな選択肢の中から最適な求人を紹介してくれます。

 

ITコンサルタントやインフラエンジニア、社内SEなど募集職種が幅広く、非公開求人が多数あることも、大手エージェントならではの特徴でしょう。

 

また、企業の情報収集を担当するリクルーティングアドバイザーが在籍しており、企業が求める人物像や内部情報を把握したうえで応募に進めるのもうれしいポイントです。

 

応募書類の添削や面接対策などの転職支援も充実しているため、一人で転職活動を進めるのが不安な方にもおすすめのサービスといえます。

 

サービス名 マイナビITエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 18,654件(※)
非公開求人数 5,737件(※)
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※)SE・システムエンジニア(IT/通信/インターネット)、2024年4月15日時点

 

【関連記事】マイナビIT AGENTの評判・口コミ|メリット・デメリットを解説

Geekly

Geekly
Geeklyの特徴
  • IT・Web・ゲーム業界の求人多数
  • IT業界に特化した口コミサイトがある
  • 11年以上蓄積したノウハウをもとに求職者をサポート

 

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、非公開求人を含めて3万件超(※1)と、圧倒的な求人数の多さが特徴です。

 

11年以上にわたって蓄積されたノウハウを活かした転職支援が魅力で、たとえば、応募書類を添削する専門チームがあったり、コンサルタントの専門分野が職種別に細分化されていたりと、きめ細やかなサービスで転職を成功へと導いてくれます。

 

また、同社が運営する「Geeklyレビュー」では、企業で実際に働く社員から寄せられた口コミを閲覧できます。

 

応募前に活用すれば、社風や実情を把握でき、自身のアピールポイントの整理にも役立てられるでしょう。

 

(※1)2024年1月時点

 

サービス名 Geekly
運営会社 株式会社Geekly(ギークリー)
公開求人数 22,195件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京23区内が中心
公式サイト
2024年4月15日時点

 

【関連記事】Geeklyの評判は?利用するべき?口コミからわかるメリット・デメリット

ダイレクトタイプ

ダイレクトタイプ
ダイレクトタイプの特徴
  • 企業から直接スカウトが届く
  • さまざまな企業の求人を取り扱う
  • iOS限定の使いやすいアプリがある

 

ITエンジニア転職に特化しているダイレクトタイプでは、登録して待つだけで企業からスカウトが届くサービスを展開しています。

経歴やスキルをもとにオファーが来るため、マッチ度が高い転職を叶えられるでしょう。

 

自分で求人を検索しての応募も可能で、有名企業からスタートアップのベンチャー企業まで、1,600以上(※)もの求人から検索できます。

 

保有スキルや使用ツールなど、実力や希望条件を指定して的確に検索できるのもうれしいポイントです。

 

さらに、iOS限定のアプリには、タップするだけで簡単に職務経歴書が完成する機能や、最適な求人がレコメンドされる機能が搭載されています。

 

ITエンジニアの仕事と両立しながら、手間をかけずに転職活動を進めたい方におすすめのエージェントです。

 

(※1)ダイレクトタイプの公式ホームぺージより

 

サービス名 ダイレクトタイプ
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数 2,526
非公開求人数 非公開
対応地域
全国
公式サイト
2024年4月15日時点

【関連記事】Direct type(ダイレクトタイプ)の評判は悪い?口コミから特徴を徹底調査!

ウィルオブテック

ウィルオブテック
ウィルオブテックの特徴
  • 2名体制で求職者を徹底サポート
  • 年収アップの実績多数
  • サポート期間の制限なし

 

ウィルオブテックは、丁寧な転職サポートに特色があるITエンジニア特化型の転職エージェントです。

 

キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの2名体制で求職者を支援しており、将来を見据えた求人の紹介や徹底した企業対策に力を入れています。

サポート期間の制限がないため、納得いくまで転職活動を続けられることも魅力のひとつです。

 

また、年収が上がった実績が多いこともウィルオブテックの特徴で、中には150万円以上の年収アップ(※)に成功した転職者もいるようです。

現時点で年収を上げられなくても、将来的に年収を上げるためのキャリアステップもアドバイスしてもらえるため、年収を軸に転職活動を進めたい方は見逃せないエージェントでしょう。

 

(※1)ウィルオブテックの公式ホームページより

 

サービス名 ウィルオブテック
運営会社 株式会社ウィルオブ・ワーク
公開求人数 3,803件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
2024年4月15日時点

 

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サービス名社内SE転職ナビ
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公式サイトhttps://se-navi.jp/
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リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)
  • キャリアアドバイザーの提案力に定評がある
  • 公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人を保有

 

『リクルートエージェント』は、転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)です。
※2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(リクルート集計)

 

リクルートエージェントの注目すべき特徴は「キャリアアドバイザーの提案力に定評がある」点でしょう。

 

あなたの気づいていない価値を見つけ出し、活かせる転職先を紹介してくれ、採用担当者にあなたのことを売り込んだり、入社後の条件を交渉したりすることを得意としています。

 

サポート力には定評があるため、「自分自身を売り込むのが苦手」「年収などの条件交渉を代行してもらいたい」といった人におすすめです。

 

サービス名 リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 382,338件
非公開求人数 334,322件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
※2024年4月15日現在

 

【リクルートエージェントの口コミ・評判】

模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

 

doda

doda

dodaの特徴
  • 圧倒的な求人数
  • 顧客満足度No.1を獲得
  • 直接応募も可能

 

dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。

 

保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。

 

また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。

 

dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。

 

(※1)2023年3月時点の求人数
(※2)2024年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

 

サービス名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 241,469件
非公開求人数 37,762件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年4月15日時点

 

【dodaの口コミ・評判】

初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

 

 

女性SEが活躍できる職場の選び方

女性のSEは全体の1〜2割ほどと数が少なく、女性のSEが転職する際には、女性に優しい制度がある職場を探すことで働きやすさがぐっとアップするでしょう。

女性が働きやすい職場の特徴として、以下のような項目があげられます。

女性が働きやすい職場の特徴
  • 女性が活躍しやすい環境が根付いている
    (女性のキャリアアップサポート制度がある)
  • 各種制度の利用率が高い
    (産休育休や時短勤務、半休制度など)
  • ワークライフバランスが整いやすい労働環境
    (フレックスタイム、リモートワークの導入)
  • 多様性が尊重されている
    (性別や年齢・人種ではなく能力・実績で評価する仕組み)
  • チームワークを重視している
    (意見交換やコミュニケーションが取りやすい)

上記すべての特徴を満たしている企業は少ないかもしれませんが、労働者の働きやすさに配慮されている職場は、女性SEにとっても働きやすいはずです。

ただ、これらの実情は求人票だけでは判断しにくい内容でもあります。

「女性SEがキャリアアップできる職場を探したい」「女性が働き続けられる職場環境なのか知りたい」などの悩みがあれば、転職エージェントに相談することをおすすめします。

まとめ

SEから転職する際に役立つ内容を紹介しましたが、イメージは掴めたでしょうか。

この記事を読んでいる人の中には、「現状がつらい」「今すぐ転職したい」という人もいるでしょう。焦って転職をするのはおすすめできませんが、転職することで今の状況が改善するのであれば、ぜひ前向きに考えましょう。

SEからの転職では、大きく次の3パターンがあります。まずは、自身がどの方向で転職するのかを決めていきましょう。

転職の方向性主な職種・働き方
関連する他職種に転職するWebデザイナー
マーケティング職
IT営業・コンサルタント など
SEとして働き方を変える他社への転職
社内SE
フリーランスSE など
全く別の仕事に転職する事務職
営業職
製造業
金融業
医療業界
教育業界
社内異動 など

その上で、自身の経歴をしっかり棚卸しし、充分に転職先のリサーチをすることが転職成功の秘訣です。

SEから転職して楽しい生活を送っている人は多くいるので、ぜひ興味のある方はキャリアチェンジや転職を検討してみてください。

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CAREERUPSTAGE編集部

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IT業界/WEBエンジニアの転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。

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