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【元SEに聞く】システムエンジニアから転職するなら|異業種転職のコツとおすすめの転職先

IT・エンジニアの転職

 

IT化が進み、システムエンジニアを志望する若者も少なくありません。私も文系学部卒でありながら新卒でシステムエンジニアになった人間の一人です。

 

しかし、システムエンジニアの仕事に対する適性がなく、想像以上にハードですぐに辞めてしまいました。そんな私はシステムエンジニアから転職してフリーランスライターになります。

 

私は例外的ですが、IT会社の先輩や同期、後輩を見て感じた転職のポイントを解説します。

 

 

ライター:なのはな


夜間大学在学中に、人材コンサル会社にて勤務。

営業や採用サポート、イベント運営などを幅広く経験。

その後、新卒でIT会社にシステムエンジニアとして入社。

開発や保守・運用に従事。

現在は、フリーランスライターとして活躍中。

 

 

 

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この記事に記載の情報は2021年01月19日時点のものです

システムエンジニアが転職を成功させるためのポイント3つ

 

一刻も転職したい!という方のために、結論からお伝えすると、システムエンジニアから転職を成功させるために、3つのポイントを押さえることをおすすめします。

 

1:自分のスキルを棚卸しする

まず、システムエンジニアとして猛烈に働いてきた人も多いはずです。しかし、転職を考えるなら、一旦冷静になって自分に何ができるのか、自分のスキルを棚卸しすることをおすすめします。

 

例えば、コミュニケーション能力でいっても、何人規模のプロジェクトでどんな役回りをしたか思い出してみましょう。自分の長所が見えてきたら、最高です。

 

2:転職エージェントを活用する

転職するなら、必ず転職エージェントを活用しましょう。きっとあなたの役に立ちます。転職エージェントは、無料で利用できるのですが、転職のプロからのアドバイスをもらえるでしょう。

 

優良会社の紹介や応募書類の添削、面接対策など、転職を成功させるポイントがいくつも詰まっています。

 

3:成長する意欲を具体的に表現する

また、異業種に転職するなら、新たに学ぶ姿勢があることを熱心に伝えましょう。現在進行形で、こんな学習をしているだとか、こんな資格を取得しただとか、成果があると良いですね。

 

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システムエンジニアからの転職におすすめの転職サイト4選

レバテックキャリア


レバテックキャリア』は、IT業界で最大手の転職エージェントです。求人をIT業界だけで5,000件以上抱えており、その豊富な提案力が伺えます。社内のキャリアアドバイザーは技術的な知識を豊富に持っているケースが多く、転職活動をするにあたって心強い味方になるでしょう。

 

「ユーザーの市場価値を上げる」ことをミッションに掲げており、今までのスキルが評価されやすい環境の選定や、これから培っていくべきスキルの検討など、ユーザーの価値向上のためにしっかり向き合ってくれると評判です。

 

求人のクオリティについても、企業の人事担当者だけでなく現場のPMと会話しながら欲しい人材をしっかりと共有しているため、双方のニーズを照らし合わせながら、質のよい求人を紹介してくれます。

公式サイト:https://career.levtech.jp/

 

マイナビIT AGENT

人材紹介サービス大手のマイナビグループが運営していることもあり、マイナビIT AGENTには他サービスにはない特徴がいくつかあります。

 

マイナビIT AGENTが持つ特徴は以下の通り。

 

  • IT向け求人数が国内最大級
  • 扱う職種の幅が広い→軸をずらした転職が可能
  • 拠点数が多い

 

マイナビエージェントは、幅広い分野で全国に事業を展開しているため、他のIT向けサービスより多くの非公開求人を保有しています。

 

エージェント名

求人数

マイナビIT AGENT

10,000件以上

geekly

約10,000件(2019年12月時点)

レバテックキャリア

2,000件以上

 

そのため、エンジニアからエンジニアといった同職種の転職だけでなく、コンサルやマーケターなどへの軸をずらした転職の提案も可能です。

 

 

 

Geekly

他社の就職・転職エージェントと比べるとgeeklyはエージェントの業界や専門に対する知識は深く、技術的な話をしてもきちんと理解してくれるのが特徴。また、特化型の為、企業との交流はとても多く、エージェント自身が企業に顔を出しているので詳細な面談の情報や、内部の事情など、企業の様々な点についてアドバイスしてくれます。

 

大手企業からベンチャー企業、公開・非公開を問わず取り扱っているので、ユーザーの希望に適した求人が見つかる可能性はとても高いでしょう。

公式サイト:https://www.geekly.co.jp/

 

 

 

社内SE転職ナビ|客先常駐のない求人紹介

 

社内SE転職ナビは、社内SEを目指すエンジニアの最適なキャリア形成を支援。「客先常駐がないこと」を前提に、SI、Webエンジニア、ゲーム業界に転職したい方をサポートしています。

 

特徴的なのは、エンジニア専門の転職エージェントでありながら、アドバイザーに転職人数のノルマがないため、希望に合わない求人の紹介や、大量の求人メールを送るなどの機械的なサポートは行わず、一人の求職者にかける時間が通常のエージェントの2倍。

 

公式サイト:https://se-navi.jp/

 

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【異業種の営業もアリ】システムエンジニアから転職した先輩達の転職先例5つ

 

システムエンジニアは、月の残業時間が100時間超になることもあるハードな仕事です。とりわけ、IT技術に関心を持てなくなった私のようなシステムエンジニアは転職を考えます。

 

私だけではなく、多くの先輩や同期、後輩が会社を去っていきました。その転職先はさまざまなのですが、とりわけ多かった5つをご紹介したいと思います。

 

1:WEBエンジニア

ITスキルを活用したいと考える人は、「WEBエンジニア」を選ぶケースが多かったですね。WEBエンジニアとは、WEBサイトやECサイトなどで使われるシステムの設計・開発・保守・運用を行うエンジニアです。

 

WEBエンジニアは一般的に複数のプロジェクトを同時並行で行うことが多いです。WEBプログラマーやWEBディレクター、WEBデザイナーと協働して進行していきます。

 

WEBエンジニアはスピードを重視して、アジャイル開発を行うことが多いです。ドキュメントは少なく、属人的にシステム開発をします。システムエンジニアとして、最初は戸惑うかもしれませんが、開発が好きということであれば、リズム良く作業を進められるかもしれません。

 

メリット

  1. 開発したシステムの成果を実感しやすい
  2. 新しい技術に挑戦できる
  3. クリエイティブな職場であることが多く、柔軟な発想を活かせる

 

デメリット

  1. 現状では40歳以降のキャリアが見えにくい
  2. 大規模なシステム開発が少ない
  3. 開発が属人的になりやすい

 

WEBエンジニアがおすすめな方

  1. 新しい技術に興味がある
  2. BtoCのビジネスがしたい
  3. クリエイティブな職場で働きたい

 

もし、WEBエンジニアになりたいなら、転職エージェントを利用すると良いでしょう。とりわけ、「マイナビIT AGENT」や「ワークポート」がWEB業界への転職に強いと好評です。システムエンジニアから転職するにはちょうど良いでしょう。

 

 

 

2:社内SE

私が一番おすすめしたいのが、「社内SE」です。IT業界はもちろんのこと、メーカー・製造業界や医療・医薬業界などで情報システム部として働くという道です。

 

私が勤めていた会社はSIer会社だったのですが、顧客のとある医薬会社の社内SEになった先輩がいました。先輩がクライアントになったときは驚きましたね。かなり快適で給料がアップしたと聞いたときは、かなりうらやましかったです。

 

メリット

  1. システムエンジニアより残業時間が少ない
  2. 逼迫した納期が少ない
  3. IT戦略にも携われる

 

デメリット

  1. 単調な繰り返し作業もあって退屈する
  2. 急なトラブル案件が入ってくることもある
  3. 自社の現場とSIer会社との間で困惑することがある

 

社内SEがおすすめな方

  1. システム運用が好き
  2. 面倒見が良いといわれる
  3. スペシャリストよりもゼネラリストになりたい

 

社内SEになるなら、「社内SE転職ナビ」を利用することをおすすめします。

 

社内SE転職ナビは、

  • 転職支援実績:約15,000人
  • 紹介可能企業:約4,000社
  • 有効求人数(非公開を含む):約6,500件

 

という豊富な実績を持っています。システムエンジニアから転職して社内SEになって、仕事が楽しくなったという人がいます。

参考:SEから転職したい!SEにおすすめのITコンサルタントへ転職する為のスキルと成功のコツ

 

3:フリーランスエンジニア

私自身がフリーランスのせいか、「フリーランスエンジニア」になった人もけっこう知っています。フリーランスエンジニアは、企業から独立して直接システム開発や改修、保守・運用などを請け負います。

 

月に80~120万円ほど稼ぐ人もいれば、月に数万円しか稼げないフリーランスエンジニアもいるので、本当にピンキリですね。

 

メリット

  1. 働く場所と働く時間を選びやすい
  2. フリーランスエンジニア向けの案件紹介サイトがけっこうある
  3. 自分の力を試しやすい

 

デメリット

  1. フリーランスなので、収入が不安定になりがち
  2. 実力がないと低単価の案件しか引き受けられない
  3. 確定申告といった事務作業がある

 

フリーランスエンジニアがおすすめな方

  1. 自分のペースで働きたい
  2. 自分であれこれ決めたい
  3. 育児や介護など理由があって在宅で働きたい

 

 

ライター:なのはな


フリーランスエンジニアになりたいなら、「Geekly(ギークリー)」や「レバテックフリーランス」といったエージェントを活用すると良いでしょう。他社へ転職するのと要領が少し異なります。優良な案件と手厚いサポート体制が整っているらしいですよ。

 

4:起業・独立

超優秀な人が集められる部署のエースは、起業するために退職しましたね。エンジニア出身の起業家・経営者はかなり多いです。

 

  • ライブドア創業者、SNS株式会社オーナー兼従業員:堀江貴文氏
  • 「2ちゃんねる」開設者・初代管理人:西村博之氏
  • メルカリ代表取締役社長:山田進太郎氏
  • グリー創業者・社長:田中良和氏
  • コロプラ創業者・社長:馬場功淳氏

 

世界的な有名人でいうと、アップル社の共同設立者の一人、スティーブ・ジョブズも優秀なエンジニアでした。何か成し遂げたいことがあって起業する人が多いですね。私の先輩は、「子どもが安心してスマホを使える社会の実現」を目指して起業しました。

 

メリット

  • 会社員時代のスキルや知識を活かせる
  • 少ない資本で始められる
  • 今後も成長が期待できる市場

 

デメリット

  • 会社員時代だと総務部がやってくれていたようなコア業務以外の事務作業が生じる
  • 売上が安定すると限らない
  • 大規模案件の場合、初期投資が必要なケースがある

 

起業がおすすめな方

  • チャレンジ精神がある
  • 自分の実力に自信がある
  • 何か成し遂げたいビジョンがある

 

 

ライター:なのはな


フリーランスエンジニアから法人化するパターンもあります。会社員時代から、準備を始めて緻密な計画の元で起業すると上手くいくかもしれません。安易に退職して起業するのはおすすめできません。

 

 

 

5:営業・ITコンサルタント

どうしても、開発が向いていなかった…でも、できるだけITの知識を活かしたいという人は、「営業・ITコンサルタント」を目指してみても良いかもしれません。

 

ただし、営業はともかくITコンサルタントはかなり優秀な人しか成り立ちません。勉強が嫌いだから、シシステムエンジニアから転職したいなら、適さないでしょう。

 

コミュニケーション能力に自信があるなら、営業が良いですね。システムエンジニアの気持ちも理解できる営業は重宝されます。情報システム部との交渉もスムーズにいくのではないでしょうか。

 

メリット

  • ・クライアントと直接やりとりできる
  • ・特定の業界や職種のスペシャリストになれる
  • ・ITコンサルタントなら年収アップできる

 

デメリット

  • ・クライアントから直接クレームを言われることもある
  • ・クライアントとシステムエンジニアの中で揉まれる
  • ・システムエンジニアと異なる仕事内容なので転職後は覚えることが多い

 

営業・ITコンサルタントがおすすめな方

  • プログラミングよりもコミュニケーションが好き
  • 話すのが好き
  • 人あたりが良い

 

 

ライター:なのはな


私の会社では、開発部のシステムエンジニアから営業部へ異動する人が年に2、3人いました。ITは好きなのでしょうね。このようなキャリアチェンジも良いと思います。

 

 

 

システムエンジニアから転職したい主な理由5つ

システムエンジニアが転職したいと感じる主な理由を5つ挙げてみます。私が、転職しようと思ったきっかけもありますね。

 

1:給料が低い

家庭を持っている人なら特に感じることかもしれません。下請けIT会社だと、給料が途中から上がらなくなり、モチベーションが低下するようです。たしかに、正直なところ生活のために働いているので、給料がいくらかというのはかなり重要ですね。

 

2:システムエンジニアの適性がない

私はこれに当てはまります。まったくといっても良いほどシステムエンジニアの適性がありませんでした。IT技術に強い関心がなく、変化に対応するのが苦手な私は、システムエンジニアという仕事がつらくなっていきました。システムエンジニアになってみて、初めて適性の大切さを実感する人もいます。

 

3:残業がしんどい

システムエンジニアといえば、帰れないというイメージを持っている人もいるでしょう。たしかに、そんな一面も持っていて、連日残業が続くと、「これを何十年も続けるのか?」と疑問に思うことがあります。システムエンジニアは残業が多い職種なので、転職しようと決意する人は少なくありません。

 

4:人間関係が悪い

人間関係が悪いと、働きやすさをまったく感じられないでしょう。私はそうでもなかったのですが、「メンバーが良ければ何時間でも残業できる!」と言っていた先輩がいました。その先輩はいわゆるITオタクで、自宅でもプログラミングしていたみたいですね。人間関係はかなり重要です。

 

5:キャリアモデルがいない

女性システムエンジニアにありがちなのですが、キャリアモデルがいなくて、将来に対する漠然とした不安を感じることがあります。3年後、5年後、10年後にこうなっていたいと感じる上司や先輩の存在は必要不可欠です。

 

 

 

 

システムエンジニアから異業種に転職する際の注意点3つ

システムエンジニアが異業種に転職する際にふと考えて欲しいことがあります。転職して後悔しないように慎重に決意しましょう。

 

今のままシステムエンジニアを続けることで得られるメリットは?

今のままシステムエンジニアを続けると、プログラミングスキルやドキュメント化スキル、交渉力が身につくのはもちろん、年次が上がると、リーダーやプロジェクトマネージャーなどのポジションを任され、新たなシステムエンジニアの魅力に気付かされることがあります。

 

3年目まで頑張ったからあと2年だけ、と転職を先送りしているといつの間にかスキルアップしていたこともあるようです。

 

システムエンジニアが異業種への転職で活かせるスキルは何?

システムエンジニアにも必要不可欠な、「コミュニケーション能力」や「交渉力」、「マネジメント能力」などは異業種への転職にも活かせるでしょう。

 

また、少しネガティブな発想ですが、一度大変な案件に携わっていると、あのころよりはましだと現状を肯定的に捉えることができます。

 

フリーランスエンジニアという選択肢はハードルが高い?

フリーランスエンジニアという選択肢は、月20万円稼ぐだけで良しとするならそれほど難しくないと思います。

 

しかし、フリーランスエンジニアには福利厚生やボーナスがありません。それで、月20万円なので満足できない人もいるでしょう。そして、「なるのは簡単で続けるのは難しい」とよく言われます。

 

 

まとめ

システムエンジニアから転職について書きましたが、イメージは掴めたでしょうか。

 

私のように、システムエンジニアからフリーランスライターになるのはまれかもしれませんが、それでもなんとかやっていけています。

 

この記事を読んでくださっている人の中には、現状がつらいという人もいるでしょう。一人ひとり状況が違うので、安易に転職を進められませんが、ぜひ体調だけは崩さないようにしてください。

 

システムエンジニアから転職して楽しい生活を送っている人は多くいます。

 

 
この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

「転職先での労働トラブル。いざという時に備えた弁護士費用保険」
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(出所:厚生労働省 平成29年度個別労働紛争解決制度の施工状況)

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