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未経験でもJavaScriptエンジニアに転職できる?転職事情とおすすめの転職サイト5選

IT・エンジニアの転職
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JavaScriptは今最も注目されているプログラミング言語のひとつです。

 

私たちが普段何気なく使っている様々なデバイスで活躍しており、特に現代のWeb開発にJavaScriptは欠かせません。

 

そんなJavaScriptに興味があるという方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、JavaScriptエンジニアの魅力や転職事情について解説しています。

 

 

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この記事に記載の情報は2021年04月26日時点のものです

Javascript未経験でもエンジニアに転職できる?

JavaScriptは1995年頃から使われている言語で、現代のWeb開発には欠かせない存在となっています。

 

JavaScriptは比較的習得しやすい言語と言われており、未経験でも転職できる可能性は大いにあると言えます。

 

そもそもJavascriptで何ができる?

JavaScriptはWeb上の動きをつける際に使われることが多いです。JavaScriptを使用することで、HTMLやCSSだけでは表現できない使い勝手を実現することができます

 

例えば画像のスライドショーやポップアップウィンドウ、開閉式のナビゲーション、スクロールすると画像やテキストがふわっと現れる動きなどを実装することができます。

 

参考:http://www.dubfire.com/#!/loader/

 

他にも、フォームに入力する際のバリデーションチェックを行うことで入力エラーを防ぐことにも役立ちます

 

これはサーバーに送信する前段階で即時に処理できるのがJavaScriptならではの特長と言えます。

 

また、数多くのライブラリやフレームワークを使用することで、デスクトップアプリケーションやスマートフォンアプリまで作ることができるのです。

 

Node.js」を利用することでサーバーサイドでJavaScriptを記述することも可能です。

 

私たちが普段何気なく使っている様々なデバイスで、JavaScriptが活躍しているのです。

 

ちなみに「Java」と名前は似ていますが、JavaScriptとJavaはまったく別のプログラミング言語です。JavaScriptを省略するときは「JS」と書かれたりします。

 

Javascriptの魅力は?

JavaScriptはWebのフロントエンド言語として、最近のWebサイトやWebアプリケーションには欠かせない存在です。

 

その需要は非常に高く、将来性もあるのがJavaScriptの魅力と言えるでしょう。

 

Javascriptエンジニアの需要はある?

先程も述べたように、JavaScriptはほとんどのWebサービスで使用されています。

 

さらにフロントエンドだけでなくサーバーサイドやその両方を行う仕事もあり、小規模な案件から大規模案件まで、JavaScriptの需要は多岐にわたります。

 

またJavaScriptは世界中で使用されているため、外国語が得意であればグローバルに活躍することも可能です。

 

Javascript未経験でもエンジニア採用される?

もちろん経験があるに越したことはありませんが、未経験でも転職を成功できる可能性はあります。

 

ただし、独学やスクールなどである程度の知識や経験があった方がプラスになるでしょう。

 

すでにHTML・CSSなど多言語の理解があれば、より採用される確率も高くなると考えられます。

 

 

Javascript未経験のエンジニアがスキルアップするには?

 

Javascriptエンジニアの大体の年収

みんなのスタンバイ」によるプログラミング言語別平均年収ランキングでは、JavaScriptは第9位で536万円となっています。

 

他のプログラミング言語と比較しても、平均年収は高めであることが分かります。

 

スキルアップに役立つ資格

JavaScriptの資格は以下の2つが有名です。

 

CIW JavaScript Specialist

JavaScript言語の基本的な概念に焦点を当てた国家資格です。受験料は150米ドルで、英語での受験となります。

 

合格すれば、CIW JavaScriptスペシャリスト認定資格を取得できます。日本はもちろん国際的な活躍を目指す人は是非取得したい資格のひとつです。

 

HTML5プロフェッショナル認定資格

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定制度です。

引用元:https://html5exam.jp/outline/

 

JavaScriptだけでなくHTML5やマルチデバイス対応なども含まれており、受験料は16,500円(税込)です。

 

Webサービス系のJavaScriptエンジニアとして活躍したい人は、この資格に挑戦することで更なるキャリアアップを目指すことができるでしょう。

 

会社員としてではなくフリーランスを目指すのもあり

JavaScriptエンジニア案件は単価も高く、フリーランスとして活躍しているエンジニアも多くいます。

 

スキルを磨くほど報酬として反映されるため、自分のスキルに自信があればフリーランスという働き方で稼ぐのも良いでしょう。

 

 

未経験でもJavascriptエンジニアの案件が多い求人サイト5選

en:try

en:try

「paiza転職」などを運営しているpaiza株式会社が運営している、エンジニアに特化した若手向けの転職サイトです。

 

未経験や経験の浅い方向けのサイトなので、実務経験がなくても転職できる案件が充実しています。プログラミングスキルチェックを受けることで自分の実力を試したり、企業にPRすることもできます。

公式サイト:https://paiza.jp/en_try

 

Forkwell Jobs

株式会社groovesが運営するITエンジニアのための求人サイトです。

 

一括送信ではないスカウトサービスを受けられたり、他の転職サイトにはない嬉しいサービスが受けられます。

公式サイト:https://jobs.forkwell.com/t/javascript

 

ポテパンキャリア

ポテパンキャリア

20代を対象としたWeb業界への転職に特化したエージェントです。

 

サイトを運営している株式会社ポテパンは、プログラミングスクールやエンジニアの独立支援なども行っているため心強いサポートを受けることができます。

公式サイト:https://career.potepan.com/

 

ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランス

上記のポテパンキャリアと同じ会社が運営するフリーランス向けの案件紹介サービス。専門のコーディネーターが、ひとりひとりのスキルや経験をもとに最適な案件を紹介してくれます。

 

さらに、フリーランス初心者には特に嬉しい税関連や保険関連のサポートも付いています。

公式サイト:https://freelance.potepan.com/

 

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは業界トップクラスの豊富な案件数が魅力です。また、プロのコーディネーターによるカウンセリングなどバックアップ体勢も充実しており、希望に合った案件を見つけることができます。

公式サイト:https://freelance.levtech.jp/

 

 

まとめ

現代のWeb開発に欠かせないJavaScript。便利なライブラリやフレームワークも多く、今後も進化していくことが期待されます。

 

求人案件やフリーランス向けの業務案件も豊富に存在しており、JavaScriptエンジニアの需要や将来性の高さが伺えますよね。

 

もし未経験であっても、JavaScriptエンジニアを目指す価値は十分にあると言えるでしょう。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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