
就職・転職で人気の職種のひとつが営業職。
営業職は、企業内において非常に重要な役職をになっています。
- 会社の売り上げをあげる筆頭
- お客様のニーズや課題の掘り起こし
- 問題解決の為の具体的な方法の提示
- 既存顧客のサービス向上のサポート
- 顧客単価をあげるアップセルおよびクロスセル など
自社の売上に貢献するのが主な仕事ですが、商品やサービスを売り込むだけではなく、課題解決の方法を一緒に考え、クライアントの事業を成長させるコンサルタント的な役割も営業職のお仕事です。
働き方や頑張り次第では収入アップや仕事のやりがいに繋がる営業職ですが、「営業職は辛そう」「営業職はきつい」「ノルマも厳しい!」「数字に追われる」「上司がえぐい」「サービス残業も多い!」全くいいことない!と、敬遠している人も多いのではないでしょうか。
ただ、面白い調査結果があります。
転職支援サービス「「type」を運営する株式会社キャリアデザインセンターが行った「営業職のキャリア意識調査」によれば、「Q1.この先も営業の仕事を続けたいと思いますか」という回答に対し、続けたいと「思う」が46%で最も高い結果が出ています。
ポイントは、続けたいと「思う」と回答した58%が40歳以上の男性であること、営業経験10年以上(64%)で高いことです。
引用元:営業職のキャリア意識調査
つまり、営業職は長く続ければ続けるほど、仕事の魅力であったり、やりがいが伴ってくる職業とも言えます。
実務として、確かにノルマや売り上げ目標を背負い、達成度によって賞与や給料に大きな差が生まれることは間違いありません。リーダークラスになれば個人目標はなく、自分の率いるチーム単位でプロジェクトを進めるケースも出てくるでしょう
その分責任も大きくなりますし、ストレスのかかる現場である可能性は0ではありません。
ただ、キャリズム編集部としては今後の時代ニーズを鑑みるに、企業単位だけではなく「個人の市場価値が最も大きくなるのは営業職」であると考えています。
テレアポ、インバウント営業、ルート営業、インサイドセールスなど、さまざまな種類の営業スタイルがありますが、企業成長を支え、個人の給与にダイレクトに反映されるのが営業職といっても過言ではありません。
特に転職市場においては、「営業経験社」の価値はかなり高いです。それは社会人、ビジネスマンとしても最も重要な「コミュニケーション能力の高さ」「傾聴力」「課題へのヒヤリング能力」ひいては提案力の高さに起因します。
そのため、これから営業職に転職しようと考えている方には、自信をもってお勧めできる職業だと言えます。
本記事では、営業職経験者が感じたやりがいや辛さから、営業職へ転職するためのポイントやおすすめの転職エージェントの紹介まで、営業職転職についてトータルでお伝えします!
自身のキャリアアップのために営業職にチャレンジしたい人や、まずは営業職について知ってから転職を検討したい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
辛いだけではない!経験者に聞いた営業職のやりがいや5つの魅力
営業職の仕事内容は幅広いですが、それだけやりがいがある職種だとも言えます。実際に営業職を経験した人は、どのようなときにやりがいを感じているのでしょうか。
1:自身の頑張りが会社の業績に反映される
営業職の仕事内容を簡単に表すと「自社の商品を売る」ことでしょう。自分がどれだけ商品を売ったか。
つまり、自分がどれだけ売上に貢献できたかという成果が、きちんと数字として反映されるのです。
自分の売上が会社の業績に反映されることで、頑張った分が目に見えて分かることにやりがいを感じます。
2:成果を正当に評価してもらえる
頑張ったら頑張った分だけ営業成績に反映されるため、上司も正当に評価しやすく、モチベーションに繋がります。
また、ノルマ達成などでインセンティブや営業手当がもらえたり、営業成績によってボーナスの査定が変わったりするため、自分の頑張りが自分自身に反映されやすい職種と言えます。
もちろん、正当な評価は、金銭面だけではなく昇進や昇格などのキャリアアップにも直結します。
3:誰かの役に立つことができる
自分が提案した商品やサービスで顧客の課題が改善されたり感謝されたりするときに、やりがいを感じる人も多いです。
顧客の喜びや嬉しさなどの反応を直接見ることができたり、「ありがとう」と直接言われたりするのは、顧客とダイレクトに接点を持てる営業職ならではの醍醐味ではないでしょうか。
4:いろいろなスキルが身につく
前項の通り、営業職はさまざまな仕事内容をこなす必要があります。大変な反面、自分自身のスキルアップに繋がるとも言えるのです。
営業職を経験することで、コミュニケーション能力、プレゼン能力、ヒアリング能力、管理能力、分析能力、トラブル処理能力などさまざまなスキルが身につき、自分の市場価値が上がります。
5:自主的に動ける
時間管理や判断など、ある程度は個人の裁量で決められることが多い営業職。
「決められた仕事をこなす」「毎日同じ仕事をする」という受け身の仕事が苦手な人は、営業職の自主的に仕事を回していける自由度の高さに魅力を感じているようです。
自分で仕事を回すことでモチベーションアップにも繋がり、更にやりがいを感じることができます。
営業職に転職するなら知っておきたい営業職11種とそれぞれの仕事内容
「営業職」と一言でいっても、さまざまな仕事内容があります。まずは営業職の仕事内容を知りましょう。
業種や業界、扱っている商材によって具体的な仕事内容は異なりますが、どの企業にも共通していると思われる営業職の主な仕事内容を紹介します。
新規顧客開拓|法人営業・個人営業
今まで接点のなかった相手に対し、自社の顧客になってくれるよう営業活動を行うことが「新規顧客開拓(新規開拓営業)」です。
従来は「飛び込み営業」や「テレアポ」などが主流でしたが、デジタルマーケティングが発展している現代では、マーケティング部門がインターネットやセミナーなどで集客して顧客情報を収集し、営業部門に引き渡す方法が一般化しています。
既存顧客営業|ルート営業
既に取引のある顧客に対して営業活動を行うのが既存顧客営業です。顧客との関係を構築することで、契約の継続や新商品の販売などを目的とします。
「ルート営業」「御用聞き営業」も既存顧客営業に該当しますが、近年は競合他社との差別化を目的として、顧客の課題解決のために自社商材を活用してもらう「ソリューション営業」や「インサイト営業」という営業スタイルが台頭してきています。
代理店営業
他社の製品やサービスを代わりに販売したり、販売先企業の開拓をするのが代理店営業です。
通常は自社商品を自社の営業職が販売しますが、代理店営業職はエンドユーザーに対して第3社的に商品を販売するため、他社の人間よりも詳しくならなければいけないケースもあります。
電話営業、メール営業|アポイントセールス
主に新規開拓を目的として、電話やメールといったツールを使って営業活動を行うことです。具体的な仕事内容は、ターゲットの選定、アポイントリストの作成、トークマニュアルやメール文章の作成など。
インターネットやパンフレットなどから自社に届いた問い合わせに対応し、アポイントを取ることもあります。
企業によっては、新人営業が研修として行ったり、インサイドセールス部門がこの業務を担当したりします。
商談、訪問営業|飛び込み営業
実際に自社の商品・サービスをプレゼンし、条件を詰めて受注・契約に繋げるための、最も大事な営業プロセスが商談。
取り扱っている商材によっては、何度も商談を重ねたり、取引先の上司などにプレゼンしたりすることもあります。
ただ商材を紹介するだけでなく、顧客の悩みや課題をヒアリングして「自社の商材を使うとこのように改善できる」といった内容まで提案することも。
商談当日に向けた営業準備(提案資料の作成、ヒアリングシートの作成、パンフレットやカタログの準備など)も、営業職の大切な仕事内容のひとつです。
また、顧客との関係構築のために定期訪問や飛び込み訪問などを行っている企業もあります。
IT技術が発展している最近では、遠方の顧客や海外の顧客との商談を行うためにWEB会議ツールを活用して商談をしている企業もあり、直接訪問せずに商談ができる環境も整ってきています。
反響営業|インバウンドセールス
一般的なプッシュ型(こちらからの積極的に営業活動)ではなく、ウェブサイトやセミナーに足を運んで頂いた見込み客に対し、資料請求、お問い合わせがあった方に対して営業活動を行う、プル型の方法です。
結果的にやることはプッシュ型の営業と変わらないのですが、もともと興味があってお問い合わせを頂いている方への提案なので、成約率が比較的高いという違いがあります。
納品、請求
営業は、契約に至って終わりではありません。
見積書・請求書作成といった事務作業、納入品の手配、入金確認まで行い、自分の受注した分がきちんと売上となったところまで確認しましょう。
製造部門、開発部門、物流部門、経理部門など、社内の他部門との連携が求められるため、スケジュール能力や管理能力が必要です。
アフターフォロー|カスタマーセールス
納品後のアフターフォローの手厚さによって、顧客との継続的な関係構築が期待できます。
納品した商品のトラブルや不具合に対応することはもちろんなのですが、更に細かいところまでサポートすることで信頼関係が生まれます。
- 「一ヵ月使ってみたが、なかなか使いこなせない」
- 「現場で定着しない」
- 「もっといい方法はないの?」など
顧客の要望に対し、改善方法を提案したり、運用・定着までをサポートしたりします。
企業によってはカスタマーサクセス部門を組織して、顧客の成功をサポートすることを専属にする部署を配置していることも。
受注や売上の分析
受注や売上を分析し、自身のボトルネックや得意分野を見つけ、PDCAサイクルを回していくことも重要です。
「自分は初回訪問後の提案商談が弱い」と分かれば、他の営業担当者や上司にアドバイスをもらうなどの改善ポイントが見えてきますよね。
また、分析をすることによって、購買回数が減っている顧客や最近訪問に行っていない顧客の洗い出しをすることもでき、営業機会ロスを防ぐことができます。
インサイドセールス|内勤型営業
最近よく聞くようになったのがインサイドセールスと呼ばれるもので、電話やメール、オンライン会議システムなどを用いて営業活動をする手法です。
インサイドセールスは基本的に顧客と直接会うことはせず、昨今のコロナ禍により、働き方改革の一環として注目を集めはじめた営業手法です。
MR(医薬営業)
MR(Medical Representative)とは、日本語で「医薬情報担当者」と呼びます。製薬会社などに勤務している営業職で、医師や薬剤師といった医療従事者に対して、自社の製薬に関する情報を提供するのが主な仕事です。
直接医薬品を販売するという訳ではなく、治療に最適な薬を医師に選んでもらい、結果的に売上につなげていくの仕事になります。
営業職の平均年収は?業界・年齢別に見た年収相場
営業職への就職・転職を検討している人にとって、最も気になるのが「どれくらい稼げるの?」という点ではないでしょうか。
気になる営業職の年収について、業界・年齢別に相場をリサーチしてみました。データ元は、マイナビ転職の調査結果を主に参照しています。
業界別でみた年収平均
「平均年収.jp」によると、業界別の年収の平均は下記のようになっています。
- 医療業界:570万円~650万円
- 金融業界:530万円~600万円
- 不動産業界:450万円~1000万円以上
- ソフトウェア業界:420万円~550万円
- 自動車販売業界:400万円~1000万円以上
また、マイナビ転職では以下の結果となっています。
- 医療業界:489万円
- 金融業界:441万円
- 不動産業界:431万円
- ソフトウェア業界:462万円
- 広告業界:397万円
- 総合商社・専門商社:411万円
医療業界の営業職は年収が高い傾向にあるようです。そのなかでも特にMRは年収が高い職種としても知られているため、専門知識が必要な医療業界の年収を底上げしているのでしょう。
また、不動産業界や自動車販売業は契約件数が多ければインセンティブも高額になるため、頑張り次第で1000万円以上の高い年収が見込めます。
年齢別でみた年収平均
「平均年収.jp」が年齢層別に独自で算出した平均年収は、以下の通り。
・20~24歳:417.6万円
・25~29歳:340.8万円~390.8万円
・30~34歳:348.1万円~448.1万円
・35~39歳:359.7万円~463.7万円
・40~44歳:400.0万円~521.0万円
・45~49歳:461.6万円~583.6万円
・50~54歳:515.2万円~625.2万円
・55~59歳:510.0万円~620.0万円
・60~65歳:322.0万円~620.0万円
また、マイナビ転職調査では、営業職全体の年齢別平均年収はこのようになっています。
・20代:354万円
・30代:455万円
・40代以上:550万円
年齢を重ねて経験を積んだり役職が上がったりすることで年収も比例して高くなるため、やはり高齢になるにつれて年収も高くなる傾向にあるようです。
営業職に向いている人の特徴5つ
マルチな能力が必要と思われがちな営業職ですが、未経験者や新卒でも営業職に向いている人材はいます。
「自分は営業職ができるのかな?」と気になる方のために、営業職に向いている人の特徴を5つ挙げて紹介します。
1:ヒアリングスキルがある人
営業は「充分なヒアリングができているかどうかで、受注できるかできないかが決まる」とも言われるほど、プレゼンよりもヒアリングのプロセスが重視されています。
ただ相手の話を聞くだけでなく、必要な情報を聞き出したり、相手の発言の奥にある潜在的な本音を引き出したりするテクニックも必要。
また、人は「自分の話をきちんと聞いてくれている」と思う相手には警戒心を解いてくれるものです。相手の話を聞いて内容を理解できる人は、営業職が向いていると言えるでしょう。
2:コミュニケーションが得意な人
顧客だけでなく、外注先・協力企業、社内の他部署など、さまざまな人との接点が多い営業職。
人と人との関係なので、コミュニケーション能力が求められます。
伝えたいことをきちんと伝え、相手の意見と擦り合わせをしていくコミュニケーション能力がある人は、営業職として価値の高い人材です。
3:管理能力が高い人
営業職は、一日に複数のアポイントやミーティングが入ったりするため、自分でしっかりとスケジュールを管理できていないと他の人に迷惑をかけてしまいます。
ある程度は個人の裁量に任せられている営業職だからこそ、自分でしっかりと管理できる能力が必要です。
また、スケジュール管理だけでなく、目標達成やトラブルへの対応なども管理能力のひとつとされています。
4:ITリテラシーの高い人
提案資料やプレゼン資料の作成、売上の分析、顧客管理や案件管理など、営業職は意外とさまざまな場面でパソコンでの作業が多い職種です。
また、業務効率化のために、最近ではほとんどの企業でSFA(営業支援システム)やCRM(顧客関係管理ツール)、名刺管理ツールやスケジュール管理ツールなどを導入しています。
そのようなITツールを使いこなすことで、雑務に追われずに営業活動に専念することができるため、ITリテラシーの高さも求められます。
5:逆境をやりがいに変えられる人
営業職は自社の商材を売ることが仕事なので、常に数字と向き合っていく必要があります。ノルマはもちろん大変だし辛いと感じることもありますが、「高い目標のほうがやる気が出る」という人にとっては営業職が適しています。
【経験者に聞く】営業職を経験して辛かったことは?
営業職経験者はやりがいを感じるシーンが多い一方で、世間一般では「営業職って辛そう…」というイメージが根強いです。
実際の営業職経験者は、どのようなときに辛さや苦労を感じているのでしょうか。
1:営業ノルマや目標の達成が辛い
営業職は自身の成果が数字に直結するため、一般的にはノルマや目標が設けられていることがほとんど。
企業によって「受注件数」「売上金額」「昨年対比」など目標設定の指標はさまざまです。
また、「月ごと」「3カ月ごと」「半年ごと」「一期ごと」とそれぞれ設定され、更には「個人目標」「チーム目標」「営業部門目標」が設けられていることも。
個人のノルマをクリアできてもチームのノルマを達成できなかったり、売上のいい月と悪い月の差が激しい場合は中長期的なノルマをクリアできなかったりするなど、常にノルマに追われていることに辛さを感じている人が多いようです。
ノルマ達成の辛さを乗り越えた方法は?
「ノルマを達成できないなら商談回数を増やせばいいのでは?」と思うかもしれませんが、それでは自分の負担が大きくなってしまって更に辛い状況になってしまいます。
そこで最初の改善策としておすすめしたいのが、上司などに相談し、目標数字を改めて設定し直すこと。
その際、自身の営業分析や商材の売上動向などの具体的なデータを持参して
- 「自分はこのくらいの営業ノルマが適切だと思います」
- 「まだ異動してきたばかりなので、このくらいの目標設定にしたいのですが…」
と提案してみてください。無理のない目標から始めて徐々に目標数値を上げていく方法がいいでしょう。

相談できる上司がいないという場合は、たった一社でもいいので信頼関係が構築できる顧客を作ることがおすすめです。信頼関係が築けている顧客には、アップセルやクロスセルの提案もしやすいですし、新たな販路を紹介してもらえる可能性もあります。顧客との関係構築は短い時間ではなかなか難しいですが、きっと自分のためになりますよ。
2:人間関係が面倒
顧客と自分も一人ひとりの人間なので、どうしても相性の良い・悪いはあります。
クレームばかり言ってくる顧客や、値引き交渉ばかりしてくる顧客など苦手な人がいても、営業成績のためにうまく付き合っていかなければいけません。
また、
- 「自分はまだノルマを達成していないのに、あの人はもうクリアした」
- 「自分の顧客が取られた」など
営業チーム内の人間関係がギスギスしてしまうこともあります。
人間関係の辛さを乗り越えた方法は?
顧客との人間関係に苦しんだ時は、ビジネスと割り切って付き合うしかありません。ビジネスの基本となる報連相はしっかりと行い、ひとつひとつのクレームにも真摯に対応していくことです。
毅然とした誠実な態度でいることで、相手もいつかは心を開いてくれるでしょう。
また、営業チーム内での人間関係で辛い時は上司や同僚に相談することも一つの手段ですが、根本の原因改善に繋がることは少ないでしょう。
やはり、自分の意識を変えることが大事。
仕事場とは嫉妬や羨望が入り混じる場所ではありますが、そのような感情にはとりあえず蓋をして、一緒にやっていく仲間として意識を変えることが重要です。

思い切って「最近、どんな顧客にどうやってアプローチしているの?」「こういう案件があるのだけど、あなたならどうやって提案する?」などと相談してみることで、思わぬアドバイスをもらえたり新しい営業方法を知られたり、自身にプラスになることもありますよ。
3:オンオフの切り替えがしにくい
時には、業務時間外に顧客から連絡が来たり、休日にトラブルが起きてしまうと呼び出しされたりすることも。
時間外の拘束が発生してしまうと、家族との時間や趣味の時間を確保できずにプライベートが充実しなかったり、睡眠時間が充分でなく過労になってしまったりするなどのリスクがあります。
営業職は顧客との関わりが密接なぶん、仕事とプライベートのオンオフの切り替えがしにくく、その点に辛さを感じる人が多いようです。
オンオフの切り替えができない辛さを乗り越えた方法は?
自分の中で業務時間外の連絡方法についてルールを決めましょう。
- 「業務時間外は留守電設定にして急用のみ折り返す」
- 「メールで用件を入れてもらい、次の出勤日に対応する」
などのルールを決め、顧客にも共有して理解してもらいます。
働き方改革が推進されている近年では、どの企業でも時間外労働をしないような取り組みをしているので、ほとんどの顧客は理解してくれるはずですよ。

急なトラブルなどでどうしても対応しなければいけない時があるかもしれませんが、そのようなときに備えて商品やサービスのトラブル対応マニュアルやQ&Aなどを作成しておき、顧客が自分に連絡してこなくても顧客自身で問題解決ができるような環境を整えておくことも効果的です。
営業未経験者に伝えたい!営業職に転職する7つのメリット
辛いことも多い分、やりがいを感じられる営業職。
営業未経験者にとってはハードルが高く感じられてしまうかもしれませんが、営業職に携わることで多くのメリットも得ることができます。
1:いろいろなスキルを身につけられる
「営業職のやりがいとは?」でも挙げた通り、営業職を経験することでマルチなスキルを身につけることができます。
企業によっては研修や資格取得などのサポートがあるため、仕事の一環としてスキルアップの実現も叶います。
身についたスキルは、社内のキャリアップの際に評価してもらえるだけでなく、転職の際の市場価値が上がったり、営業職以外の職種に転職する際にも役立てられたりするというメリットがあります。
2:あらゆる場面で達成感を得られる
大きな案件を受注した時や、何度も訪問してやっと契約になった時など、さまざまな場面で達成感を得ることができます。
また、チームのノルマを達成できた時や、受注したシステム開発が完成して納品できた時など、社内の人と達成感を共有できるのも営業職の醍醐味でしょう。
3:社内外の人脈ができる
顧客だけでなく、社内の他部門や、社外の外注先など、多くの人との接点が持てるのも営業職のメリット。
社内外の人脈は、将来的な昇進・昇格の際に役立ったり、転職のお誘いがあったり、新しい顧客を紹介してもらえたりするなど、あらゆる面での財産になります。
4: 頑張った分だけ収入も増える
営業成績に応じてインセンティブをもらえたり、ボーナスや月給の査定が良くなったりするのも、営業職のメリットです。
頑張ったら頑張った分だけ収入も増えるので「たくさん稼ぎたい!」という人にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか。
5:若くても昇進・昇格ができる
成果主義の現代では、営業職が一番成果を評価されやすい職種です。若くてもきちんと実績を積んでいれば、部下をもたせてもらえたり、役職者になったりすることができます。
「管理職としてマネジメントをしたい」と思っている人にとっては、早い段階で昇進・昇格の可能性があることはメリットとなります。
6:自分の強みを活かすことができる
営業スタイルに正解はありません。つまり、自分の強みを活かして営業していくことが可能なのです。
コミュニケーションが得意な人は顧客との関係を構築する営業スタイル、分析が得意な人は市場や業界を分析した提案営業スタイルなど、自分の強みや特性を活かした営業をしていくことができます。
7:小さなことでは動じない心が持てる
初対面の人と話したり、自分より年上の人へプレゼンしたりすることで、自然と社会経験が積まれていきます。

また、想定外の質問に答えなければいけない場面や、予期せぬトラブルに対応しなければいけない場面なども多々あるため、営業職を経験していくことで小さなことでは動じない強い心を持てるようになります。
人間として魅力のある人になることができるでしょう。
営業職経験者のキャリアパス|営業経験を活かせる職種や業界とは
営業事務
営業事務は営業をサポートする職種なので営業との関連性が高く、これまでの経験が活かしやすくなります。営業からの転職では事務職を希望する人が多いですが、事務職の中ではとくに成功しやすい職種といえます。
ただし事務職への転職は注意点があります。以下は営業と大きく違う点なので、ご自身の適性をよく検討しておきましょう。
- 始業から終業まで事務所内のデスクで完結する働き方である
- 資料作成や計算など細かい作業が多く、誤字脱字などの小さなミスも都度指摘されることもある
- よくも悪くも評価されにくい
- 営業より給与が下がるケースが多い など
営業は顧客とのコミュニケーションを通じて契約をとるという、いわばダイナミックな仕事です。細かい資料作りなどはこれまで事務職の人がしてくれていたので気づかないかもしれませんが、本業が事務職になれば小さな計算ミスや転記ミスさえも許されません。
「楽そうだから」と安易に事務職へ転職を決めるのは注意が必要です。
人事
人事ははじめて会う人とのコミュニケーション機会が多く、交渉力が求められるなど、営業と共通点が多い職種です。応募に際して営業経験を求められることもあるため、チャンスがある職種といえます。
ただし人事部は比較的規模が大きい会社にあるケースが多いため、そのぶん採用のハードルが高くなります。ライバルが多く学歴要件なども付されやすい点は覚悟しておきましょう。
企画・マーケティング
クライアントの課題やニーズをみつけ、自社の商品サービスを通じて解決策を提示するのが営業の仕事です。
その意味で提案力や分析力が求められる企画・マーケティングと共通しています。営業をサポートする企画部署のように、営業との関わりが深い企画などであれば、よりよいでしょう。
コンサルタント|ノルマはない分激務かつ高収入とやりがいが大きい
コンサル業務にはさまざまな形態があるため、コンサルティングファーム毎に得意な分野があります。
主な仕事はクライアントが抱える経営的課題の解決です。常に時間との戦いですので、入社したばかりだと平均睡眠時間は2~3時間というのも珍しくありませんが、30歳前後の平均的な収入は、年収1,000万円+成功報酬。激務に見合った収入が得られるため、人気の職業となっています。
営業未経験者が転職を成功させる5つの知識
それまで経験したことのない営業職というフィールドに挑戦するには、いろいろな不安や懸念があります。営業職への転職を成功させるために知っておいていただきたい5つの知識を紹介します。
営業職は未経験でも転職しやすいのか?
営業職の求人情報を見てみると「未経験可」としている企業を多く見かけます。企業は売上を拡大するためには営業人員を増やす必要があるため、営業職の人手の確保はどの企業にとっても急務なのです。
未経験者でも営業職に転職しやすい理由として、入社後の教育制度が整っていることが挙げられます。

専門学校や職業訓練学校などで専門的な知識や技術を学ぶ必要がある技術職やクリエイターなどと違い、営業職は基本的なビジネスマナーさえ身についていれば、あとは入社後に実戦で身につけることができるのです。また、業界や扱っている商材についても入社後の研修で学ぶことができるため、未経験者でも営業職で働くことができます。
営業職に求められるスキルは?
営業職に転職する際に有利になるスキルは以下のものがあります。
- コミュニケーションスキル
- ヒアリングスキル
- プレゼンスキル
- 管理スキル
- 交渉スキル
- PCスキル
接客業や販売業などでコミュニケーション力を培った人や、飲食業で店長などを務めて管理スキルが身についている人、事務職を経験してPC作業が得意な人など、前職で培った経験やスキルを活かすことができるでしょう。
未経験者が転職しやすい業界や扱う商材は?
未経験者でも転職しやすい業界として挙げられるのが、不動産業界です。
不動産売買や賃貸、リフォーム営業が特に業績が伸びており、研修制度が整っている企業が多いため未経験者でもスムーズに転職することが可能です。
また、保険業界も未経験者が転職しやすいフィールド。生命保険、医療保険、終身保険、学資保険など保険の種類が多様化し、顧客となる加入者も増えてきているため、営業人員も増やす必要があるのです。
更に、人材業界もニーズが高まっているため、未経験者を積極的に採用しています。人材派遣、求人広告、採用代行など幅広いニーズがありますが、まだまだ発展途上の業界のため、未経験者でも営業職として転職しやすいでしょう。
ゴリゴリの営業会社はブラックなの?
「未経験者歓迎」と書かれている求人情報を見ると「ブラックだから入社してもすぐに退職してしまうので、未経験者でも採用しなければいけないのかな…」と不安に感じてしまう人もいることでしょう。
毎日多くの顧客を訪問して受注を獲得してこなければいけないゴリゴリの営業会社もありますが、それは本当に「ブラック」と言えるのでしょうか?
情緒大好き日本人。
— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) November 29, 2019
就活
「手書き履歴書で人柄を伝えろ!」
会議
「オンラインなんてとんでもない! 対面で相手の息遣いに気づけ!」
営業
「メールとか電話でラクしようとするな! 猛暑日でもスーツ! 台風でも訪問! 熱意を見せろ!」
五輪会場の直角硬質座席
「木のぬくもりを感じろ!!」←New!! pic.twitter.com/TTkbb2GF1r
上司が交換してしまい、会社まで営業に押しかけられ、最終的に警察呼ぶまでに至りましたねぇ。
— 昭和の残党 (@Nakaken_Showa) August 26, 2019
そういうブラックな営業会社なんでしょう。
それは確か不動産系だったような。
売上を作る営業職ならばノルマがあるのは当然のことだと思いますし、顧客へ訪問することは売上だけでなく関係構築のためにも大切なことです。
長時間労働、低収入、自費での買い取りなどが横行してしまっている企業は「ブラック企業」の可能性が高いですが、ゴリゴリの営業会社というだけではブラックと判断することはできません。
つまり、ゴリゴリの営業会社でも自分が仕事にやりがいを見いだせるかどうかが重要。

しかし、中には「残業当たり前」「休日出勤当たり前」「有給はない」というように、心地よく働ける環境が整っていない企業もあるのも事実。入社前に志望している企業がブラックかどうかを判断したい場合は、転職サイトや口コミサイトなどを活用して情報収集してみることをおすすめします。
営業職に転職するなら効果的なアピールポイントは?
過去に営業職の経験がないのならば、前職での経験をいかにアピールするかがカギとなります。
- 「接客業でコミュニケーション力を磨いた」という経験
- 「店長としてスタッフのマネジメントをした」という経験
- 「マーケティング部門で分析力を身につけた」などの経験
などは充分なアピールポイントになります。また、「こんなトラブルがあったが、こうして解決した」「○○をしたことで、社内の業務効率が○%改善した」というような具体的なエピソードも効果的。
重要なのは、そのアピールポイントを営業職にどのように活かすことができるのか、具体的にイメージすることです。
営業職へ転職する際に効果的な志望動機とは?
営業職の経験がないと、それまでの営業実績をアピールすることができないため、面接官が納得できる志望動機があることが採用するかどうかを見極めるポイントとなります。
面接官の心に響く効果的な志望動機のコツを押さえましょう。
1:自身のキャリアアップやキャリアチェンジのため
入社後のキャリアプランが明確にできている人は退社のリスクが少ないため、採用に繋がりやすい傾向があります。
「この会社の営業職で、一年後までこんな経験を積み、三年後までにはこうなりたい」といった中長期的なキャリアプランを伝えることで、「この人は入社後のビジョンがきちんとしている」と判断してもらうことができます。
明確なキャリアプランを立てるために、徹底した自己分析や転職先のリサーチをするだけでなく、キャリアアドバイザーへの相談もおすすめですよ。
2:扱っている商材に魅力を感じているから
営業職は、自社の商品やサービスを一人でも多くの顧客に売ることが仕事。つまり、自社が扱っている商材を好きでなければ売ることができない仕事です。
- 「この商品が好きだから、より多くの人に広めたい」
- 「このサービスのこんな特徴を活かして、こんな人たちの課題を解決したい」 など
転職先が扱っている商材を売りたいという気持ちを伝えることは効果的です。
3:顧客との関わり方に魅力を感じているから
営業職は顧客と密接に関わって、信頼関係を構築していくことが大事です。
顧客ひとりひとりと密に関わることができ、悩みや喜びを共有したりする営業職の仕事自体に魅力を感じていると伝えることで、営業職として働きたいという熱意が伝わるはずです。
4:自分の強みを活かせる職種だから
営業職は、自分の性格や強み、前職で培ったスキルや経験を活かすことができるという志望動機も効果的です。
もともと営業職に適していない人が志望すると「本当に営業職でやっていけるのか?」と面接官は思ってしまいますが、営業職として自分の強みを発揮できる人であれば「未経験でも採用してみよう」と思ってもらえます。
また、その強みや経験を活かしてどのように貢献できるのか、具体的に伝えることができればより効果的。
そのためには自己分析やキャリアの棚卸しなどを徹底的に行い、自分自身について理解することが必要です。
営業職の転職に強いおすすめの転職サイト・エージェント5選
転職活動では転職サイトで求人情報を検索するのが一般的ですが、未経験からの転職の場合は、専任キャリアアドバイザーがサポートしてくれる転職エージェントサービスの利用がおすすめ。
- 「そもそも営業職が向いているのか分からない」
- 「どんな業界の営業職が適しているのか知りたい」
- 「営業職への転職のための履歴書作成や面接対策をサポートしてほしい」
という時、転職エージェントのアドバイザーは心強い存在です。
ここでは、営業職へ転職する際のおすすめ転職サイト・転職エージェントを5つ紹介します。
マイナビエージェント|幅広い業界の営業職求人に精通!
「マイナビエージェント」は、各業界に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍しており、転職活動を全面的にサポートしてくれることが魅力です。
「マイナビ転職」は自分自身で求人情報を検索して応募しますが、「マイナビエージェント」は転職者の適正や希望などをヒアリングし、その結果から最適な企業をマッチングしてくれます。
マッチング企業の8割は、転職サイトで公開されていない非公開求人。
また、転職活動のスケジュール管理や転職先との交渉などもキャリアドバイザーが担当してくれるため、「在職中から転職活動を始めたい」という忙しい人でもスムーズな転職活動が実現します。
更には、応募書類の添削、面接の練習などもフォローしてくれるため、初めての転職活動でも安心。
未経験から営業職に転職することに不安を感じる人も多いと思いますが、営業職専任のアドバイザーが多く所属しているため、不安を解消しながら転職活動を手助けしてくれますよ。
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doda|求人数最多の転職エージェント
転職サイト「doda」では
- 「自分で求人情報を探す」
- 「エージェントサービスを利用する」
- 「スカウトサービスを利用する」
という三つの方法で、効率的に転職活動をすることができます。エージェントサービスでは非公開求人も紹介してもらうことができるため、選択肢の幅が広がります。
キャリアカウンセリングで詳しい要望をヒアリングしてもらえるので、今まで気づかなかった自身の強みや得意分野が見つかるかもしれません。
また、dodaではキャリアアドバイザーの他に採用プロジェクト担当スタッフも在籍しており、企業の採用担当者と直接コミュニケーションを取っています。
つまり、求人票では分からない情報まで知ることができるのです。
自身のスキルや要望だけでなく、転職先のさまざまな事情までをトータルで分析して最適な求人を紹介してくれることで、入社後のミスマッチが起きる心配もありません。
応募書類の添削や面接サポートを活用すれば、未経験から営業職への転職活動もスムーズにいくでしょう。
公式サイト:https://doda.jp/
リクルートエージェント|転職支援の実績ナンバーワンの転職エージェント
「リクルートエージェント」は、転職支援の実績ナンバーワンの転職エージェント。保有している非公開求人はなんと20万件以上!
業界や職種に精通したキャリアアドバイザーも多数在籍しています。また、リクルートエージェント独自のサービス「Personal Desktop」を提供しており、転職活動の進捗管理や求人情報のチェックがスマホアプリで行うことができます。
他にも、職務経歴書作成の「レジュメNavi」や企業の詳細な情報が分かる「AGENT REPORT」などのオリジナルサービスで、転職活動を成功に導いてくれます。
これらのサービスとキャリアアドバイザーのサポートを総合的に活用することで、営業職への転職活動が捗るでしょう。
公式サイト:https://www.r-agent.com/
type転職エージェント|営業職特化のサービスも展開!
「type転職エージェント」は専任キャリアアドバイザーがトータルで転職活動を支援してくれるサービスですが、実は営業職に特化したサービスも展開しています。
新しいキャリアプランとして営業職への転職を考えたとき、営業職の転職ノウハウが豊富なキャリアアドバイザーが付いてくれることで安心して転職活動を進めることができます。
年収や待遇の交渉もアドバイザーが担当してくれるため、type転職エージェントでの転職で年収アップやプライベートの充実が叶ったという人も多数います。
求人情報の約9割が一都三県なので、首都圏で働きたい人や上京予定の人にも安心のサービスです。
非公開求人も紹介してもらうことができ、求人票には載っていない事情や情報まで得ることができます。
「type転職エージェント営業」のアドバイザーは全員が転職経験者で、営業職から転職してきた人も多いため、営業職のメリット・デメリットも充分に理解したうえでサポートしてもらうことができますよ。
公式サイト:https://type.career-agent.jp/
JAIC(ジェイック)|既卒・第二新卒に強い味方!
就職支援・採用支援を行っている『JAIC(ジェイック)』では、さまざまな就職支援サービスを展開しています。

既卒・第二新卒をメインとする20代向けの「就職カレッジ」、女性の求人に特化した「女子カレッジ」、中退者専門の正社員就職サービス「セカンドカレッジ」、自分の特性に合った企業をマッチングしてくれる「future finder」といった、自分の属性や目的に合わせたサービスを利用することができます。
未経験でも内定が取れるよう、それぞれの属性に合った無料の就職講座も開催。約20社を紹介してもらって面接することができるため、豊富な選択肢の中からじっくりと転職先を選ぶことができるのも魅力です。
入社後も約1年のサポートがあるので、営業職として不安な最初の1年間も相談できるのも心強いですね。
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/
まとめ
仕事内容が多岐にわたる営業職ですが、正当に評価してもらえたり人の役に立てたりするというメリットややりがいもある仕事です。
自身のキャリアアップやキャリアチェンジのために営業職への転職を検討している人も多いと思いますが、教育制度がしっかりしている企業であれば、未経験者でも充分に成果を出すことができます。
未経験のフィールドへの挑戦は不安が多いものですが、転職サイト・転職エージェントサービスを活用したり、自己分析や業界分析をしたりするなど、きちんとした準備をすることでスムーズな転職活動が実現します。
営業職のやりがいだけでなく辛さも理解したうえで、営業職への転職を成功させましょう!
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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