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適応障害でも転職するには|成功のためのポイント5つとおすすめ転職方法

キャリズム編集部
監修記事
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仕事が原因で適応障害となった場合、転職せざる状況になるケースは少なくありません。

 

ストレスの原因となった職場から離れられることはありがたい一方で、次の仕事は見つかるのか、見つかったとして上手くやっていけるのか不安ですよね。

 

実際、適応障害が不利に働いて転職活動が上手くいかない、新しい職場で再発してしまうという方は少なくないようです。

 

これからのことを考えると、非常に不安かと思います。

 

ですが、適応障害があるからといって、必ずしも転職に失敗するわけではありません。

 

きちんとした準備をして転職活動に臨めば、あなたに合った職場が見つけられるはずです。

 

この記事では、まず適応障害を発症する理由や仕事における症状、発症した場合の対応について解説します。

 

後半では、適応障害の方でも負担が少ない仕事や転職を成功させるポイント、おすすめの転職支援サービスについて解説します。

 

※前半の内容は、まだ病院で診断を受けてない方向けです。既に医師から適応障害と診断されている方は、適応障害の方に負担が少ない仕事から、読み進めることをおすすめします。

 

適応障害による不安は大きいかもしれませんが、あなたのペースでよいので、転職活動を進めていきましょう。

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適応障害を発症してしまう原因と仕事での症状

病院に行ったわけではないけど、もしかして適応障害なのかなと不安に感じている方もいるかと思います。

 

まずは、適応障害を発症してしまう原因と仕事での症状について、確認していきましょう。

 

適応障害はストレスとなる状況や出来事が原因で発症する

そもそも適応障害とはどういった精神疾患なのか、厚生労働省は以下のように説明しています。

 

適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。

引用元:適応障害|みんなのメンタルヘルス総合サイト

要するに、適応障害とは何かしらストレスとなる状況や出来事があるために、普段通りに生活することができない状態といえます。

 

通常、ストレスを感じれば、誰しも少なからず気分が沈んだり、イライラしたりするものです。

 

ですが、適応障害の場合、ストレスに釣り合わないほどの重度な症状が現れます

 

ただし、適応障害はストレスとなる状況や出来事がはっきりしているため、その原因から離れてしまえば、特別な治療をせずとも症状が改善する場合もあります

 

適応障害が引き起こす症状

適応障害を発症した場合、心身や行動に以下のような変化を引き起こします。

 

  • 心身面…不安感、抑うつ気分、焦燥感、集中力や判断力の低下、目まい、動悸、不眠、偏頭痛、手足の震えなど

 

  • 行動面…無断欠勤、暴飲暴食、自殺行為、口論、危険運転、ケンカ、破壊行為など

 

適応障害では、上記のような症状が、原因となった出来事が起きてから1ヶ月以内に発症し、影響を受けなくなってから6ヶ月以上は症状が続かないとされています。

 

適応障害になったら転職すべき?いざというときの対処法

適応障害と医師から診断され、その原因が職場にあった場合、これからどうすればよいのだろうと不安が募りますよね。

 

働くことが難しくなったからといって、仕事を辞める以外に選択肢がないわけではありません。

 

会社や家族、担当医などと話し合いつつ、自身の状況に合わせて、解決策を探っていくべきでしょう。

 

業務量を調整する

ストレスの原因が長時間労働や勤務形態にあると考えられる場合には、業務量を調整してもらうことから始めるとよいでしょう。

 

仕事が原因で適応障害になったからといって、休職や転職が症状の改善につながるとは限りません。

 

むしろ、仕事復帰へのプレッシャーが余計にかかってしまい、より自分を追い込む結果になってしまうことも…。

 

適応障害は人によって症状が異なり、また、日によって波もあります。

 

職場に余裕があるなら、様子をみて業務量を調整できないか相談してみてください。

 

休職する

症状の度合いによっては、医師から休職を促される場合もあります。

 

休職制度は法律で定められた制度ではないため、運用の状況は会社によってマチマチです。

 

しかし、制度がなかったとしても、休職扱いにしてくれる場合もありますので、まずは上司や人事などに相談してみてください

 

休職期間中は、まずしっかりと心身を休めることに努めましょう。休職することになったのは、決してあなたが弱いからなんて理由ではありません。

 

むしろ、仕事に対して真摯に向き合ったからであり、自分自身のことをしっかりとねぎらってあげてください。

 

とはいえ、休職できる期間にも限りがあります。

 

復職できる状態まで回復せず、仕事を辞めざるを得ないことも十分考えられるので、転職活動の準備する・利用できる生活支援制度を調べるなどの対策をしておきましょう

 

今の仕事を辞めて転職する

業務量の調整や休職などの手段では、状況の改善が見込めないのであれば、今の仕事を辞めて転職することを考えたほうがよいでしょう。

 

これまで散々足を引っ張ってしまったのに、なんの貢献もできずに辞めるのは申し訳ない、と感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、無理をして働いても、あなたの状況が悪化するばかり。結局はあなたも会社も得をしない状況に陥ってしまうでしょう。

 

また、会社を辞めようにも引き留められてしまう場合もあります。そうした場合は、退職代行(できれば弁護士が行っているもの)を利用してみることをおすすめします。

 

参考: 退職代行を弁護士に依頼する7つのメリット|費用と非弁・失敗のリスクまで

 

ただし、転職することで適応障害が一時的に改善したとしても、再発しないとは限りません。

 

あなたがストレスを感じる原因となっていた状況や出来事はなんなのか、どういった職場・仕事で働きたいのかを見極めないと、再発のリスクは避けられないでしょう。

 

適応障害の方に負担が少ない仕事

適応障害を発症する原因は人それぞれ異なります。そのため、負担が少ない仕事というのも、人それぞれに異なるといえます

 

この項目で紹介するのはあくまでも一例です。色々な職種・業種があるので、自分がやりたいこと、得意なこと、できる業務などを考慮した上で仕事を探しましょう。

 

残業や休日出勤があまりない仕事

仕事が激務であったために適応障害を発症した場合、残業や休日出勤などが少ない仕事を選ぶのが良いかもしれません。

 

残業や休日出勤が少ない仕事の代表例としては、

  • 事務職
  • 経理職
  • コールセンター 
  • 製造業

など

 

上記で挙げたような仕事は、基本的に同じルーティンで業務を行うため、慣れてさえしまえば、仕事による負担はそれほど感じなくなるでしょう

 

リモートワークでも働ける仕事

職場の人間関係が原因で適応障害を発症した人の中には、リモートワーク可能な仕事だったらやれそうと考えている方もいるかもしれません。

 

リモートワーク可の求人が多い仕事だと、

  • WEBライター/校正
  • エンジニア/プログラマー
  • データ入力
  • 翻訳
  • デザイナー など

が挙げられます。

 

ただ、リモートワークだからといって、会社の人とコミュニケーションを取る必要がないわけではありません

 

しかし、チャットやメール、電話など、面と向かってコミュニケーションをしなくてもよいだけでも、だいぶ気が楽なはずです。

 

転勤や海外出張が少ない仕事

適応障害は転勤や海外出張など、慣れない土地での生活を強いられるような場合にも発症します。

 

新しい環境に慣れてしまえば、症状は改善するかもしれませんが、難しい人もいるでしょう。

 

であれば、転勤や海外出張が少ない仕事を選ぶのがよいと考えられます。

 

転勤や海外出張が少ない仕事の例としては、

  • 不動産デベロッパー(土地開発事業者)
  • プログラマー/エンジニア
  • バックオフィス系の職種

などが挙げられます。

 

また、規模がそれほど大きく会社や限定正社員の求人を探してみても良いかもしれません。

 

適応障害での転職を成功させるポイント5つ

適応障害を抱えながらの転職活動は、不安なことも多いですよね。

 

この項目では、適応障害での転職を成功させるために重要なポイントを解説します。

 

まずは治療に励む

何はともあれ、まずはしっかりと休んで治療に励むことが大切です。

 

早く治さなきゃと焦る気持ちもわかりますが、症状の改善が見られないうちに転職活動をすべきではありません。

 

適応障害と診断を受けた人の中で、4割を超える人が5年後にはうつ病などに病名が変更されると言われています。

 

適応障害はより重い病気を発症する前段階の状態ともいえ、今のうちに治療できたかどうかで、あなたの将来が大きく変わります。

 

適応障害を乗り越えるためにも、まずは治療に励みましょう。

 

適応障害の発症原因を認識する

転職活動に臨む前に適応障害を発症した原因が何であったのか、しっかりと自身でわかるようにしておきましょう。

 

適応障害のような精神疾患は、一度発症すると簡単には治りません。ストレスの原因から離れることで、症状の改善が見られたとしても一時的なもの。

 

完治していなければ、新しい職場でまた同じような状況・出来事に遭遇した場合、再発する可能性は高いといえます。

 

そのため、再発のリスクを抑えたいのであれば、何にストレスを感じていたのか認識し、そうした状況や出来事に関わらないようにすべきでしょう

 

転職希望先の企業・業界について詳しく調べる

転職先選びで失敗しないためには、求人応募を考えている企業や業界について、念入りに調べておくことも大切です。

 

転職サイト等にある企業の情報は、人を採用するために載せているもの。そのため、企業の良い部分しか書かれていません。

 

実際の評判を知るためには、Openwork転職会議などの口コミサイトやSNSを利用して情報収集したほうがよいでしょう。

 

また、業界全体の傾向も把握しておくべきです。業界全体が停滞しているような状況であれば、転職後にかなりの苦労を強いられるかもしれません。

 

適応障害であることは隠さないほうがよい

適応障害であると知られたら、採用されないと思うかもしれないですが、できれば隠さないで転職活動することをおすすめします

 

というのも、適応障害であることを隠してしまうと、周りの人と同じような働き方を求められます。

 

仮に適応障害の影響で、スムーズに仕事をこなせなかったら、周囲からの評価は大きく下がってしまうでしょう。

 

あなた自身も、仕事ができない自分に嫌気が差し、そうしたストレスが原因となって、また適応障害を再発するかもしれません。

 

適応障害だと明かすことで、採用を見送る会社もあるかと思います。ですが、適応障害だと知ったうえでも、採用してくれる会社のほうが働きやすいのではないでしょうか

 

適応障害に関して理解のある会社を選ぶ

適応障害に理解がある会社であれば確実に働きやすいですが、どうやって探せばよいかわからないですよね。

 

探し方の一つとしては、前述のように自分が適応障害であると伝えることでしょう。

 

適応障害だと聞いてもなお、採用してくれるのであれば、理解があると考えられます。

 

また、過去もしくは現在に適応障害の人が在籍していたことがあるか、確認してみるのも良いかもしれません

 

どのような対応をしているかわかれば、理解があるかどうかの参考になるはずです。

 

その他には、人材紹介会社や就労移行支援を利用して転職活動をするのもよいでしょう。

 

適応障害の方におすすめの転職方法

普通の体調ならまだしも、適応障害を抱えながらの転職活動はどうすればと、お悩みの人も多いかもしれません。

 

この項目では、適応障害の方に適した転職活動方法をおすすめします。

ハローワークを利用する

適応障害であることをオープンにして転職活動を行う場合、ある程度は数を重視して求人応募しなくてはならないでしょう。

 

となれば、求人を多数保有しているハローワークの利用がおすすめです。

 

ハローワークでは求人紹介を受けられるだけでなく、就業相談も受けられます。

 

就業相談では、自己分析の手伝いや履歴書の添削、面接対策など、さまざまなサポートが受けられるため、自身が抱える不安を解消しながら、転職活動に臨むことができます。

 

また、ハローワークには障害者専用の窓口もあるため、適応障害の症状がひどい場合は、そちらも利用してみるとよいかもしれません。

 

転職エージェントを利用する

転職活動では求人サイトだけでなく、転職エージェントを利用するのも一つの手です。

 

転職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを元に、あなたに合った求人を紹介してくれる転職支援サービスです。

 

自分で求人を探したり、面接日程の調整をしたりする手間が減らせるため、転職活動にかかる負担を軽減できます。

 

さまざまな人材紹介会社が転職エージェントを行っており、中には障害者の転職支援を専門に扱っているエージェントもあります。

 

ただ、適応障害について理解があるキャリアアドバイザーは、それほど多くはありません。

 

大手から中小まで、さまざまな転職エージェントに登録し、あなたにきちんと向き合ってくれるキャリアアドバイザーがいるサービスを利用しましょう

 

就労移行支援を利用する

就労移行支援とは、障害者総合支援法に基づく福祉サービスの一つで、就労希望の障害のある方に対し、さまざまなサポートを行っています。

 

就労に必要な知識や能力を身につけるための訓練や企業インターン、就職活動のサポート、就職後の定着支援など、多くの役立つサービスが受けられます。

 

就労移行支援を行っている事業所は、全国に3,000ヶ所以上。

 

参考:

社会福祉施設等調査の概況|厚生労働省

 

施設のある場所は、お住まいの県庁または市区町村ホームページから探すか、運営する企業のホームページより探せます。

 

【就労移行支援事業所例】

LITALICOワークス

ウェルビー

ZUTTO など

 

前年の所得などに応じて利用料がかかる場合もありますが、いきなり普通に働くのは不安だという人は利用してみてください。

 

まとめ

適応障害により、多くの変化が起きている中での転職は、かなりの不安があるかと思います。

 

しかし、焦って転職活動を始めても、良い結果には繋がらないでしょう。

 

まずは、焦らず治療に専念することが第一です。症状が良くなってないのにも関わらず、無理をすれば、うつ病などのより重度な精神疾患を発症するかもしれません。

 

適応障害を発症した原因を突き止めることも大切です。原因さえわかっていれば、再発のリスクを避けられます。

 

また、転職活動では適応障害であることを隠さないほうがよいでしょう。

 

確かに公表すれば採用の面で不利になるかもしれませんが、隠してしまうと上手くできない理由を理解されないまま働くことになり、かなりつらいはずです。

 

適応障害であることをわかった上で、採用してくれた会社のほうが働きやすいのではないでしょうか。

 

適応障害での転職活動には、自身で求人サイトを利用して探す以外にも、以下のような方法があります。

 

  • ハローワークを利用する
  • 転職エージェントを利用する
  • 就労移行支援を利用する

 

自分の力だけで転職活動を進めていくのが不安な人は、ぜひとも利用してみてください。

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Q1. あなたの性別は?
Q2. あなたの年齢は?
Q3. 直近の年収を
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この記事の監修者
キャリズム編集部
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
編集部

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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