
医療機関の種類や数が多いのと同じくらい多くて勤務先も様々な医療事務。よく聞く職業ではありますが、実際正社員として働くならどんなところがよいのか数が多くてわからなくなると思います。ここでは、人気の医療事務の選ぶポイント、おすすめの求人サイトをご紹介します。
医療事務で正社員の求人を探す時におすすめのサイト3選
ネット上で様々な求人サイトランキングがありますが、それぞれに特徴があり正社員となるとサイトごとに数が全く変わってきます。今回は「正社員」「医療事務」で多く求人が出たサイト第3位まで紹介します。(2021年4月現在)
- 1位:医療事務求人ドットコム 9,000件以上
- 2位:グッピー 5,000件以上
- 3位:とらばーゆ 300件以上
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医療事務求人ドットコム |
グッピー |
とらばーゆ |
サイトの特徴と求人の傾向 |
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利用できるサービス |
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よく聞くリクナビやdodaなどは100件前後と医療事務の求人が少ない傾向です。そのサイトの強みを理解して求人サイトを選びましょう。
医療事務の仕事内容と人気の理由
病院にいくと必ず事務職員に会いますよね。お会計や保険証・症状の確認以外でいったいどんな仕事をしているのか。なぜ人気なのかをまとめました。
仕事内容
窓口業務
窓口業務は事務作業だと思っていただければ良いでしょう。
- 診察申込書を書いてもらう
- 保険証や診察券の確認
- 診察日の予約確認
- カルテの管理や整理
- 処方箋についての簡単な説明・会計業務など
レセプト作成業務
レセプトとは国や健康保険組合に送る「診察報酬明細書」のことです。医師の書いたカルテから保険点数を計算し、患者の自己負担と国や健康保険組合に請求する分を明確に分けます。
カルテの内容を理解しなければならないため、医療事務の仕事の中で最も専門的な業務になります。そのほかにも各医療機関によって、入院・退院の手続き、看護師の補助、患者さんとのコミュニケーションなどの業務があります。
医療事務が人気な5つの理由
人の役に立てる実感が得られる
職場が医療機関であり、また事務以外にも看護師の補助をするのでケガや病気で苦しんでいる人の役に立っている実感が得られます。やりがいを感じられることが人気になる理由です。
無資格・未経験から働ける
資格はあった方がいいですが絶対ではありません。働きながら取得するという方も多くいます。未経験からの方も多いので、それが足を引っ張ることにはなりません。また学歴を問わず誰でも働けます。
全国どこでも働ける
全国どこでも通用するスキルなので、結婚や家庭の事情などで他県に引っ越してしまっても就職先に困るということはありません。
ライフスタイルに合わせて働き方を選べる
医療機関により診察時間にも様々な形態があるので、結婚・妊娠にあわせ、パートやフルタイムの勤務形態が選べるのも女性には心強い魅力です。
また女性の多い職場なので、子どもがいても協力してくれる傾向が他のところより強いのも医療事務の魅力です。
年齢より実務経験を重視される
各医療機関の方針により年齢の幅が広いため、点数計算や患者への対応などの知識や技術でどんどん上に行くことができます。またしっかり技術を身に付けていけば年齢にとらわれずに働くことができます。
医療事務に必要な資格と待遇面
医療事務に就職するにはやはり資格が必要なのでしょうか。また給料や休みはどのくらいもらえるのでしょうか。
資格は必要?
資格は必要ありませんが持っておくと就職に有利ですし、自分の知識として仕事に取り組む意欲につながります。
医療事務の資格
資格の名前 |
内容 |
費用・日程 |
医療事務検定試験 |
医療費計算・請求事務の知識・医療事務全般の基本知識と技術が審査されます。 |
受験料|7,700円 |
医事コンピュータ能力技能検定試験 |
即戦力をアピールし、就職活動を有利にするのにおすすめです。医療事務コンピュータ入力業務に必要な知識と技能レベルが審査されます。 |
受験料|6,600円 |
レセプト点検業務技能検定試験 |
レセプトに関する知識を審査されます。 |
受験料|6,600円 |
給料と休日
給与
生涯学習のユーキャンによると正職員の平均的な初年度の月収は、高卒で13万円~15万円、大卒で15万円~18万円で、年収になると高卒で平均180万円、大卒は平均228万円となっています。
参考:医療事務の給料はどれくらい?雇用形態ごとの年収や、仕事内容まで詳しく解説
休日
大体、週休二日制が設けられています。更に春夏秋冬の休暇や祝日も含まれるので、102日~130日になると思います。
また小さいクリニックでは医院長の都合に左右されたりもします。長期休暇を全員とれるという点は人気がでる理由になります。
医療事務で正社員として働くときに考えるポイント
医療事務と言っても就職先の種類がたくさんあります。病院・診療所の働き方の違いとそれぞれのメリットの違いは何かをまとめました。
病院と診療所の働き方のちがい
まず病院と診療所(クリニック・医院)のちがいは、20人以上入院させることのできる施設があるかないかのちがいです。クリニック・医院は診療所の別名になります。
保証・給料・休日
求人サイト(とらばーゆ)から比較しました。
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病院 |
診療所(クリニック・医院) |
お給料 |
17~19万 |
22~23万 |
休日(どちらにも長期休暇などあります) |
4週8休 |
週休2日 |
メリット |
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デメリット |
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クリニックはスキンケア・美容系が多く、また給料も高いところが多かったです。
どんな人が向いているのか
- 患者さんの気持ちを汲みとり、親切に接することができる人
- 医療関係の個人情報の扱いについて理解し責任を持てる人
- コツコツと作業ができる人
医療現場に立つことを理解し、患者さんに寄り添える、コツコツテーブルワークができる人に向いている職業です。
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まとめ
決して簡単な仕事ではありませんが、その分患者さんの笑顔ややりがいを得られる仕事でもあります。しっかり調べ、自分に合った医療事務の働き方を見つけましょう。
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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