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スタディングの税理士試験対策講座の評判は良い?講座の特徴や口コミ・利用メリットを解説

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難関資格として有名な税理士ですが、社会人や主婦で税理士試験合格を目指す方もいらっしゃいます。

 

このような方は予備校や通信講座を活用することが多いですが、おすすめは「スタディングの税理士試験対策講座」です。

 

スタディングの税理士試験対策講座は隙間時間に効率的に学習ができ、価格も抑えられていると評判だからです。

 

スタディングの税理士試験対策講座にはどんな特徴があり、他社と比べてどのようなメリットがあるかを紹介します。

 

公式サイト:https://studying.jp/zeirishi/

 

 

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この記事に記載の情報は2021年03月05日時点のものです

STUDYing(スタディング)の税理士試験対策講座の特徴3つ

まず、スタディングの税理士試験対策講座の特徴を3つ紹介します。

 

隙間時間に学習を進められる設計

スタディングの税理士試験対策講座は、隙間時間にも効率的に学習を進められるように設計されています

 

動画講義はスマホなどでいつでも・どこでも・何度でも視聴することができるので、通勤時間や昼休憩・家事の合間などでも自分のペースで学習できます。

 

知識をアウトプットするためのさまざまなツール

スタディングの税理士試験対策講座では

 

  • 「スマート問題集」
  • 「トレーニング」
  • 「テーマ別演習」
  • 「実力テスト」
  • 「理論暗記ツール」など

 

動画講座でインプットした知識をアウトプットして定着させるツールが多いのも特徴です。 特に「スマート問題集」はスマホを使ってゲーム感覚で解くことができるので、アウトプットもしやすく、知識の定着がしやすいです。

 

勉強仲間機能でモチベーションを維持

通信教材の場合、どうしても孤独になりやすいですが、スタディングの税理士試験対策講座では勉強仲間機能があります。一緒に合格を目指す仲間の姿に「自分も頑張ろう」とモチベーションが維持しやすくなります。

公式サイト:https://studying.jp/zeirishi/

 

 

スタディングの税理士試験対策講座の費用

スタディングの税理士試験対策講座は、教科ごとで受講することが可能です。

 

それぞれの教科で「合格コース」「総合コース」「フルコース」とカリキュラムがわかれており、ご自身の目的に合ったものを選びます。

 

  • 簿財2科目合格コース
    合格コース ¥54,980 (税別)
    総合コース ¥64,980(税別)
    フルコース ¥74,980(税別)

 

簿記初心者の方には簿記入門コース、簿財2科目合格コース、直前対策講座がセットになったフルコースがおすすめです。

 

法人税法・相続税法・消費税法・国税徴収法はそれぞれ以下の価格です。

 

  • 合格コース ¥45,980(税別)
  • 総合コース ¥55,980(税別)

 

なお、総合コース・フルコースには合格コースの内容に直前対策コースが含まれます。

 

税理士試験は簿記論及び財務諸表論の2科目と税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税)のうち3科目(※所得税法か法人税法のいずれか1科目は必ず選択する必要あり)の計5科目です

 

基本となる合格コースで5科目を網羅しようとすると、

  • 簿財2科目合格コース¥54,980 (税別)と
  • その他3教科各¥45,980(税別)

 

合算して192,920円(税別)で5科目分受講できます。

 

スタディングの税理士試験対策講座は基本的にはWebテキストで学習を進めますが、冊子を購入することも可能です。

 

  • 簿財2科目 ¥25,800(税別)
  • 法人税法・相続税法・消費税法 各¥15,800(税別)
  • 国税徴収法 ¥12,800(税別)

公式サイト:https://studying.jp/zeirishi/

 

 

 

スタディングの税理士試験対策講座の勉強期間は?

税理士試験の勉強時間は簿記論・財務諸表論450時間、所得税法・法人税法600時間、その他科目150時間~450時間といわれています。

 

そうなると、選択教科によって異なりますが、約2,000時間程度の学習が必要です。

 

1年で5科目に挑戦することも可能ではありますが、多くの受験者は1年目で簿記論・財務諸表論を受験し、2~3年でその他3科目を受験するケースが多いようです。

 

たとえば、1年目に簿記論・財務諸表論を受験する場合の勉強時間は900時間です。これを1日当たりに換算すると2~3時間なので、隙間時間を活かしながら上手く学習することで合格を目指せます

 

 

 

 

スタディングの税理士試験対策講座の講師

スタディングの税理士試験対策講座の主任は藤田健吾講師です。大手予備校で法人税法の受験指導を行った後にスタディングへ参画しています。

 

インプットを隙間時間でもしやすいように、動画講義は30分程度にコンパクトにまとめた内容に構成しているとのことです。また、藤田講師はアウトプットの重要性も唱えており、スマホで簡単にアウトプット練習ができるカリキュラムを作っているそうです。

 

簿財2科目の主任講師は中村博之講師で昭和58年より大手予備校で簿記を教えるベテランです。相続税法は桶本直樹講師、消費税法は倉井泰将講師、国税徴収法は伊藤誠講師とその道のベテラン講師が指導してくれます。

 

税理士試験は正しい勉強法で続ければ必ず合格できます。スタディングはそれを実現するための講座です。
税理士試験合格に、特別なアタマは必要ありません
実は税理士試験に合格するために、特別なアタマは必要ありません。正しい勉強法で続けることができれば、誰でも必ず合格できる試験なのです。

私は大手資格学校で、数多くの受験生を指導してきました。合格する受験生は、講義と講義の間にやるべきことをやっています。理解しているか確認するために問題を解いたり、記憶に定着するように何度も復習をしたり。そういうことを着実に繰り返していけば、必ず合格できる試験なのです。

引用元:スタディング

 

 

スタディングの税理士試験対策講座のメリット

スタディングの税理士試験対策講座を受講するメリットを紹介します。

 

自分が必要な教科だけ受講を選べる

スタディングの税理士試験対策講座は、教科ごとでコースが分かれているので自分に合った内容のカリキュラムを選べます。たとえば、既に合格科目がある場合には合格していない教科だけ選ぶことができます。

 

動画のレベルが高い

スタディングの税理士試験対策講座の動画講義は、スライドが作りこまれており、「まるでテレビ番組のように見やすい」と評判です。難しい内容の講座でも、視覚的に見やすいことで勉強を継続することができます。

 

Webテキストが便利

スタディングではWebテキストを用意しているので、重い冊子を持ち歩くことなくいつでもどこでもスマホなどで確認できます。

 

たとえ3分・5分といった短い隙間時間でも好きなタイミングで確認できるのは非常に便利ですし、知識も定着しやすいです。

 

アプリが利用可能

スタディングの税理士試験対策講座はスマホ・タブレット・PCなどマルチディバイスで利用できます。動画講義はもちろん、問題集などもどの端末からも利用でいるのです。

 

また、アプリの利用も可能なので、動画をダウンロードしておけばインターネット環境にない場合にも勉強を続けることができます。

 

再受講価格が破格

スタディングの税理士試験対策講座を受講して試験に不合格だった場合には、破格で新しい講座を受講できます。

 

たとえば、簿財2科目合格コースは18,980円で更新できるので、万が一1年目で合格できなかったとしても低コストで再受講できるのは嬉しいポイントといえるでしょう。

公式サイト:https://studying.jp/zeirishi/

 

 

スタディングの税理士試験対策講座のデメリット

では、スタディングの税理士試験対策講座にはデメリットはあるのでしょうか。

 

ほとんどの人が冊子購入する

スタディングではWebテキストがベースとなっていますが、結局使いやすさから冊子のテキストも購入する方も多いそうです。

 

冊子のテキストがないことで価格が抑えられていますが、テキストを購入することで他社より費用が高くなることもあるでしょう

 

マイナー科目は開講していない

スタディングの税理士試験対策講座では、すべての試験科目を網羅していません。そのため、特別受けたい科目があってスタディングに提供がない場合には他社で受講が必要になります。

 

動画講座を見るだけの学習では不十分

動画講義によるインプットよりアウトプットに力を入れているので、動画講義を見るだけでの学習は不十分です。

 

また、スタディングの税理士試験対策講座では質問サービスがないので、講師に分からないことを質問したいと思う方にとっては内容が不十分と感じるケースもあるでしょう。

 

合格率が発表されていない

スタディングの税理士試験対策講座は合格率が公表されていません。そのため、「本当にこの講座を受講して合格できるのか」ということがわかりにくいのでデメリットです。

 

 

 

スタディングの税理士試験対策講座をおすすめしたい人

スタディングの税理士試験対策講座は、通勤時間を有効活用したい方におすすめです。

 

特に通勤時間が30分以上ある方は往復の通勤時間に動画講義をまるごと視聴でき、効率的に時間を使うことができるでしょう。また、紙よりweb派の方にもおすすめです。

 

冊子はオプションになるので、Webでの学習に抵抗がないのならば費用も抑えることができます。

 

 

スタディングの税理士試験対策講座の評判

実際にスタディングの税理士試験対策講座を受講している方は講座についてどう思っているのでしょうか。評判を紹介しますので、講座受講の判断に活用ください。

 

それでは、まずスタディング税理士試験対策講座の良い評判を紹介します。

 

アウトプットツールが便利!

一番武器となってくれたのはスマート問題集と理論暗記ツールです。スマホ一つでいつでもどこでも勉強が出来るので、1分あればスマホを開き、勉強習慣をつけることが出来ました。

 

移動中、子供達のお稽古の待ち時間、夜寝る前や朝起きてすぐと、3分でいい、1分でいいからスマート問題集や理論暗記ツールを開くよう心がけることで、コツコツと勉強を進められました。 受講していくうちに時間の作り方が身についてくるようで、なんとなく『忙しくて時間がない。』と言い訳をしていた自分に気づきました。

 

直前期は答案練習が入るため、2時間は必要になりますが、まとまった時間がなかなか取れなかったり、大手の全国模試ではD判定だったり、更に子供達が夏休みに突入し…と、かなり苦労しましたが、試験当日まで諦めずにしがみついてよかったと改めて実感しております。 ありがとうございました。

引用:スタディング https://studying.jp/zeirishi/

 

この方は、子育ての合間にコツコツ学習を続けることで簿財合格を手にしています。スマホでアウトプットをいつでもできるツールがあるのは便利ですよね。

 

学生時代から授業を受けるのが苦手だった人でも続けられる

これは、本当に大きいと思います。僕は人生を通じて授業を受けるのが苦手で、大学卒業してすぐにTACで受講しましたが、全然成果を出せずにドロップアウトしてしまいました。おそらく、僕自身のパターンが『授業→問題→理解→』では足りなく、『授業→問題→ふわっと理解→再度授業→』くらいしっかりと学習しないと理解できないのかもしれません。

 

なので、何度も短い時間で確認することができる『通勤講座』という形が有効に作用しているのだと思います。しかも、通常の講義とは違って細かい論点毎に区切られているので他の内容と、頭の中で混ざることが少なくなりました。

引用:税理士試験〜趣味と仕事と勉強の科学〜

 

通学式の講座では1度しか講義の受講ができませんが、通信講座の場合は何回でも自分が理解できるまで受講できるのはメリットです。

 

では、スタディング税理士試験対策講座の悪評判についても紹介します。

 

質問ができないのが不安

「内容がわからなかったときに、質問ができない」これは私は個人的にスタディングの一番のデメリットだと思っています。講師に質問することで自分の理解が深まることが多々ありますが、スタディングではそれはできません。

 

職場に教えてくれる先輩などがいる場合には、問題ありませんが、通常試験のわからないところを正確に答えてくれる先輩はあまりいないでしょう。

 

理解が浅い部分を減らすために、直前期は大手専門学校の答練や模試を受講することを強くオススメします。 そうすれば、自分の順位などもわかり、勉強の方向性が正しいのかも把握することができるので、直前の大手専門学校の受講は、合格するためには必要だと思います。

引用:こはるの日々これこうじつ

 

スタディングの税理士試験対策講座は講師に質問ができないのでわからないことがあった場合には自分で解決しなければいけません。その点に不安を感じる方もいらっしゃるようです。

 

テキストに書き込めないのが使いにくい

スタディングの武器は「スマホ一台で学習できる」という点です。 しかし実際の税理士試験はもちろん紙面に手書きです。

 

そのため、電卓を叩きながら解く演習(トレーニングやテーマ別演習)は、直接書き込む方がやりやすいです。

 

はじめは、PDFをパソコンやスマホに映しながら白紙に問題を転記して解答欄を自作してという方法で演習していました。 非常に手間!! これでは効率重視のスタディングのメリットが薄れてしまいます。

 

そのため、まとめてPDFを事前印刷という方法を取りました。 冊子の問題集があれば、直接書き込みができるためこの手間がありませんね。 残念ながら、この点はスタディングのデメリットと言えるでしょう。

引用:資格取得Navi

 

スタディングでは冊子のテキストはオプションになります。紙ベースの学習に慣れている方にとって、Webテキストだけの学習は使い勝手が悪いと感じるかもしれません。

公式サイト:https://studying.jp/zeirishi/

 

 

STUDYing(スタディング)以外の税理士試験対策講座

最後に、スタディング以外の税理士試験対策講座についても紹介します。

 

クレアール

クレアールの税理士試験対策講座は、「非常識合格法」というメソッドのもと合格するために必要な知識に絞りカリキュラムが組まれています。

 

クレアールでは受講生のレベルや希望に合わせてさまざまなコースが用意されているのが大きな特徴です。1科目ずつの受講も可能ですし、簿財という組み合わせだけではなく、簿記と法人税といった組み合わせでのパッケージも用意されています。

 

また、セーフティコースでは2年の受験期間を設けて、1年で合格した場合には未受講分の費用が返金されます。 具体的には、簿財アドバンス・短期速修コース Web通信210,000円、簿財アドバンス2年セーフティコース Web通信は420,000円といった価格帯です。

参考:クレアール

 

資格の大原

大手予備校の大原の税理士試験対策講座では通学式の講座、Web受講、DVD講座などが用意されています。大原は圧倒的な合格率が特徴で2019年の官報合格者(5科目合格)は全国で749名中大原の受講生は434名でした。

 

初学者向けの簿記・財表初学者短期合格パックは281,000円と値段設定は高めですが、「絶対に合格したい」という強い思いがある場合は合格実績豊富な大原の講座をおすすめします。

参考:大原

 

 

 

まとめ

スタディングの税理士試験対策講座はスマホで学習が完結できるので、通勤時間や家事の合間などの空き時間でも効率的に学習を進めることができます。

 

インプットするための講義に依存せず、アウトプットで知識を定着させるツールも多いのも特徴といえるでしょう。

 

また、教室を持たないことや紙ベースのテキストを提供しないことでコストを徹底的に削減しているので、費用も他社に比べるとリーズナブルです。

 

ただし、「紙ベースのテキストではないと学習しにくい」「講師に質問できないのが不安」という声があるのも事実です。

 

そのため、他社の費用やサポート内容と比べてスタディングの税理士試験対策講座の受講をするか決めると良いでしょう。

 

公式サイト:https://studying.jp/zeirishi/

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

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