トップ > 転職ガイド一覧 > 資格講座 > スタディングの評判ってどう?各講座の口コミや特徴を詳しく解説します

スタディングの評判ってどう?各講座の口コミや特徴を詳しく解説します

資格講座
本コンテンツには、紹介している商品(商材)の広告(リンク)を含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

資格試験の勉強を行うにあたり、『スタディング』の講座を利用しようと検討中の人は多いのではないでしょうか。

 

ただ実際に利用を始める前に、自身が受講を考えている講座の評判を確認しておきたいですよね。

 

さすがに評判が悪いとなれば、利用がためらわれるのも当然です。

 

この記事では、スタディングが提供する各講座の口コミ・評判や受講料、特徴などについて解説します。

公式サイト:https://studying.jp/

 

 

この記事に記載の情報は2022年03月11日時点のものです

スタディングで学べる各資格講座の評判・口コミ

 

現在、スタディングでは27個の講座を提供しています。

 

【スタディングが提供する講座一覧】

  • 中小企業診断士
  • 技術士
  • 販売士
  • 危険物取扱者
  • 司法試験・予備試験
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 弁理士
  • ビジネス実務法務検定試験®
  • 知的財産管理技能検定®
  • 個人情報保護士
  • 社会保険労務士
  • 税理士
  • 簿記
  • FP
  • 外務員
  • 貸金業務取扱主任者
  • 宅建士
  • マンション管理士/管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 建築士
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 公務員
  • TOEIC® TEST
  • コンサルタント養成講座
  • データサイエンティスト基礎講座

参考:https://studying.jp/

 

これら27の講座のうち、口コミが確認できた23講座※の評判についてみていきましょう。

 

※貸金業務取扱主任者、TOEIC® TEST、コンサルタント養成、データサイエンティスト基礎の4つの講座に関しては、新しくできた講座であるためか、口コミがほとんど確認できなかったため除外しています。

 

中小企業診断士

 

中小企業診断士サイト:https://studying.jp/shindanshi/

 

技術士

添削指導を受けることで自己の弱点を知り、ビデオ講座で技術士が有すべき倫理の深い意味の一端を理解できたことで、念願の技術士二次試験に合格することが出来ました。

口頭試験に臨む前に心掛けたことは以下のことです。

1)面接官に気合負けしないようにする。その為には準備万端で臨む

2)最初のプレゼンが肝心なので、スラスラ言えるようひたすら練習する

3)面接官はきっと頭の良い方々なので、単刀直入にズバッと答える

以上の過程で「スタンディング技術士講座」を十分活用させて頂き準備万端で試験に臨めた結果、無事に合格することが出来ました。

なお、二次の筆記試験に際しては特に、過去の技術的体験を棚卸しして自分に合ったキーワード集を作り、徹底して覚える努力が必須科目と選択科目両方において基礎になると思いました。あとはとにかく問題の趣旨を十分に理解し、それを踏まえて相手になるほどと分かってもらえる論文を短時間で書く練習を十分にすることだと思います。

技術士になることは、それ自体が目標ではなくあくまで出発点に立てたということで、

CPD(継続研鑽)の実践こそが技術士の本質だと思います。それを胸において更に上を目指し頑張っていきたいと思います。

引用元:合格者の声|スタディング技術士講座

 

技術士のサイト:https://studying.jp/engineer/

 

 

販売士

仕事に直結する資格では無かったので初めて関わる分野や専門用語ばかりで、特に専門用語が多くて一般の販売教材では問題すら手につかない状況でした。

スタディング の動画ではとても丁寧な説明で講義を好きな時間に受けることが出来て、言葉の意味もしっかりと身につけることが出来ました。

スタディング の教材は隙間時間でも勉強が出来ると言うのがうりであるので、通勤時間や寝る前の少しずつの時間に繰り返し問題を解くことが出来、間違えた問題だけをピックアップし解くことが出来たのが他の通信教育とは違いました。

引用元:合格者の声|スタディング販売士講座

 

販売士のサイト:https://studying.jp/hanbaishi/

 

危険物取扱者

60歳を超えて、脳の活性化も含めて今までの自身が過ごしてきた事と違う分野に挑戦してみようと思い、危険物乙種第4類の勉強を始めました。

勉強を始めるにあたり、3か月で合格できること、経費が安価であることを重視し、本講座に決めました。

さすがに、60歳を超えると記憶力が落ちており、繰り返すことの必要性を痛感しました。

また、昔ながらの人間のため、紙ベースの物がないと不安だったので、本講座のWEBテキストからデータをワード文章に落し、自分の理解不足の分野については、市販のテキストも参考に加筆・修正を行い、オリジナルのテキストを作ったことが合格につながったように思います。

引用元:合格者の声|スタディング危険物取扱者講座

ビジネス実務法務検定2級に続けて、studyingを利用した。

費用面でかなり他社と比べて安く、まずは気軽に勉強したい方にはオススメしたい。

模試が10回分ついてくるのが大きく、内容としても細かな知識をついてくので、studyinの模試の点数がしっかりとれるようになれば合格に大きく近づくことができるだろう。

結果だが法令80%、物理化学90%、性質消化90%だった。勉強時間は1か月程度。理系の出身ならば短期間合格を目指すならば2週間程度で目指してもいいと思う。

次は知的財産管理技能検定でお世話になろうか検討中である。

引用元:合格者の声|スタディング危険物取扱者講座

 

危険物取扱者のサイト:https://studying.jp/kikenbutsu/

 

司法試験・予備試験

 

司法試験・予備試験:https://studying.jp/shihou/

 

司法書士

 

行政書士

スマホで受講できるという事が最大の利点です。いつでもどこでも少しの時間でも長い時間でも。好きなときに好きな分できるのでモチベーションが落ちる事が少ないです。

答案練習や模試がないので問題集などと組み合わせて利用するとかなりの効果があげられるのではないかと思います。

私もこちらの過去問の繰り返しと他社の模試を使い自身の実力を計りながら勉強を進めました。

最低限の労力で合格できるようになっているので社会人にぴったりの勉強法だと思います。

引用元:合格者の声|スタディング行政書士講座

 

弁理士

昨年、論文に不合格だったときに、論文の書き方を基礎から学びたいと思いました。その時に、体験講義で伊藤先生の講義を聞いて、これを繰り返し聞いて基礎を固めようと思いました。

非常に役に立った点は、論文で書き方に困ったときに15のパターンに当てはまれば、なんとか書き切れるようになったことです。伊藤先生の推奨する、暗記量を減らし、条文に沿った答案を作成することは非常に有効だと思います。

本番では、時間が苦しくなりましたが、条文に沿って書くことを意識してなんとか書き切ることができ、合格できました。

ありがとうございました。

引用元:合格者の声|スタディング弁理士講座

 

2018年の論文試験で三振し、2019年の短答試験対策として何か良い教材・講座はないか探していたところ、スタディング(当時は通勤講座)の弁理士講座に目が留まりました。

初回無料講座を受講してみたところ、ビデオ講座の内容も分かりやすく、通勤時等にスマートフォンでも十分に学習できそうだと感じたため、「基礎/短答対策講座」と「論文対策コース」に申し込みました。

通勤時間が往復で1時間半程あるため、毎日、スマートフォンでビデオ講座を視聴したり、スマート問題集やセレクト問題集を解いたりしました。

ビデオ講座は、先生の説明が丁寧で、図や表も多用されており、分かりやすかったです。また、ビデオ講座は1つ1つが短時間で終了するため、テンポよく学習を進めることができました。

スタディングの講座は、通勤時間の長い方や隙間時間を活用したい方に特におすすめです。

引用元:合格者の声|スタディング弁理士講座

 

ビジネス実務法務検定試験®

平日は通勤時間を利用して、毎日10分でも必ず勉強することを心がけました。満員電車の中でもスマホだけ持っていればできるので、それが最大のメリットでした。

子育てをしながらなので、休日は日中時間が取れれば確保して集中的に多くの問題に触れることを心がけました。テキストは音読しながら読むと頭に入っていった気がします。多く試験問題が出る範囲に時間をかけ、試験直前に本番と同じ形で過去問を複数回解きました。

引用元:合格者の声|スタディングビジネス実務法務検定試験®講座

 

過去2回独学で不合格でした。会社から推奨されている資格でもあり、思い切って通勤講座を受講しました。

過去の独学と違い、学習すべきポイントや出題傾向が分かり、効率的な学習が出来ました。また対面式でなく、ウェブ講座である点で、集中しにくかったり、情報量に劣るのではないかとの先入観がありましたが、全くそれはなく、むしろ場所や時間を選ばす受講できるのはメリットでした。

一つの講義が短時間であり、細切れ時間にもテンポよく学習できた点もメリットでした。

資格取得で長年の懸案が解消された思いです。感謝申し上げます。

引用元:合格者の声|スタディングビジネス実務法務検定試験®講座

 

知的財産管理技能検定®

毎日、時間を決めて学習しました。通勤時にカフェに入って1講座みたり、電車の中で、問題集を繰り返し学習しました。

一番良かったのは、問題の間違えたものが記録されているところです。このおかげで段々と記憶が定着し、問題を解くときも「あ、これはあのときの問題に似ているな」とか予想が立てられるようになりました。

とにかく、この講座を信じて何度もビデオを見ること、完全に理解しようとしないこと、何度も繰り返せば、記憶に定着します。

引用元:合格者の声|スタディング知的財産管理技能検定®講座

 

家に小さな子供がいるので、勉強時間を確保するのが難しく感じていましたが、通勤時間を活用できるこの講座はとても良かったと思います。

スマホだけで勉強できるので、朝30分早く家を出て、通勤途中の乗り換え駅のベンチで勉強しました。その他にも、細切れの空き時間を活用できたと思います。

何度も問題を繰り返し解いて、解説を読みました。

最後の方は、この問題だけで大丈夫かと少し不安に思いましたが、最後まで信じて問題をやり込んだのが良かったと思います。

引用元:合格者の声|スタディング知的財産管理技能検定®講座

 

個人情報保護士

端末操作も簡単で、スキマ時間に繰り返し学習が出来、 今回合格できました。

次は、賃貸不動産経営管理士を受講予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。

引用元:合格者の声|スタディング個人情報保護士講座

ガイダンスの通り、直ぐに問題を解くをきちんと守った。そして、繰り返し視聴し、問題を解く。素直に守った結果、自然と覚えていました。

3周り目あたりから、不得意分野を重点的にし、1,5倍速で、また全体を視聴した。

途中で、これなら合格すると確信がもてました。 なので、試験の翌日から、行政書士の勉強をはじめました。

わたしには、観たり聴いたりが、とても覚えやすかった。問題を隠しながらの、紙とは違い、繰り返し回答できたのも、とても良かったです

引用元:合格者の声|スタディング個人情報保護士講座

二回目のチャレンジでしたが、前回は市販のテキストでまずインプットを完了させる事に時間をかけ、直前にやっと過去問に取り組んでいました。元々何の知識もなく、情報セキュリティに関しても苦手意識を持ったままでした。

この講座では、インプット→アウトプットの繰り返しだと教えていただき、やっと条文が頭に入って来たのが実感できました。

勉強は嫌いでしたが、この講座で学んだ事はほかの学習でも活かせそうだと思いました。

引用元:合格者の声|スタディング個人情報保護士講座

 

社会保険労務士

 

 

 

税理士

学習を始めたのが11月。予備校の通学授業はすでにカリキュラムが進んでしまっていたため、通信講座で費用の安いものを、と考えて受講を決めました。

結果として、初受験となった簿財2科目に一度で合格することができました。

複数の項目の知識が絡んでくる論点では、一度に勉強して理解することは難しいので、映像視聴や問題演習は同じ問題を繰り返し解くことで徐々に理解を深めていけると思います。

引用元:|合格者の声|スタディング税理士講座

 

簿記

 

ファイナンシャルプランナー(FP)

 

外務員

10年かかって合格できなかった会員一種。スマホで隙間時間に勉強したことで、ようやく合格しました。テキストだと眠くなってしまいますが、スマホだと電車や家事の合間、お昼寝の前、仕事の休憩時間にサクッとできます。動画で解説が聞けて、テキストで式を確認し、問題集で理解度をチェック。気が向いたときに軽く勉強しているつもりなんですが、結果的に繰り返し苦手なところを集中して勉強していたので、合格につながったと思います。

スムーズに勉強が進み、久しぶりに勉強が楽しいと感じることができました

引用元:合格者の声|スタディング外務員講座

7月末にスタディングコースを購入し、9月10日の試験で外務員一種を合格いたしました。

講義とテキストを一回インプットし、問題集を3回練習しました。

計算問題の公式最初なかなか覚えられなくて、練習問題繰り返しやると、理解できました。本試験でも、計算問題は失点していないと思います。

引用元:合格者の声|スタディング外務員講座

4月末にスタディングコースを購入し、7月17日の試験で外務員一種を合格いたしました。

講義とテキストを一回インプットし、問題集を2回練習しました。

財務諸表などの計算式を暗記カードを作って、覚えるために工夫しました。

受験する前に、重要な知識点をノートして暗記し、間違いた問題をもう一回練習しました。

引用元:合格者の声|スタディング外務員講座

 

宅建士

 

マンション管理士/管理業務主任者

場所を選ばす学習できる点が最大の魅力だと思います。基本的に講義は通勤時間、移動時間で受講し、復習は自宅で行うというスタイルで学習を進めました。

学習時間がカウントされ、今までの総学習時間を確認することができるので、目標の学習時間までモチベーションを維持することができました。

引用元:合格者の声|スタディング マンション管理士/管理業務主任者講座

隙間時間を使えるように工夫されているところが一番良いと思いました。長い時間をかけての集中は無駄な部分もあったりするので、短い時間で区切って学習できるように工夫してあり良かった。

引用元:合格者の声|スタディング マンション管理士/管理業務主任者講座

初めての受験で管理業務主任者試験に合格することができました!テキストや問題の解説が大変わかりやすく良かったです。ありがとうございました!

引用元:合格者の声|スタディング マンション管理士/管理業務主任者講座

 

賃貸不動産経営管理士

通勤時の電車の中や通勤前のカフェでの勉強にスタディングを有効に活用させていただきました。

宅建試験でもスタディングを使っていたおかげで自分のペースがわかっていたためスムーズに学習に入ることができました。

試験前にはビデオ講義を全て見直し、細かな点まで思い出すことができました。一度も生でお会いしたことはないですが、竹原先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。

引用元:合格者の声|スタディング賃貸不動産経営管理士講座

スマホで受講出来る点において、移動時間などちょっとした隙間時間にすぐ学習に取りかかれました。

また、集中力が長く持たない私にとって倍速機能はとても重宝しました。

項目ごとに5問程度の小テストのようなものがあった点も正解する気持ちよさから継続して勉強できた大きな要因になっていたと思います

引用元:合格者の声|スタディング賃貸不動産経営管理士講座

 

建築士

 

※建築士講座も2019年に新しく開講したばかりの講座であるため、現時点での口コミ数はそれほど多くありません。

 

ITパスポート

独学で受験しましたが、不合格だったので受講いたしました。聞いたこともない言葉を、テキストのみで理解するのは大変難しく、受講して本当に良かったです。ありがとうございました。

引用元:合格者の声|スタディングITパスポート講座

 

基本情報技術者

講義を受ける→問題演習というパターンが自動的に出来上がるので、問題演習の時間が不足するということがありませんでした。

午後試験の解説講座は、難しい問題でも丁寧な解説があるので、消化不良にならず知識の定着が図れました。

引用元:合格者の声|スタディング基本情報技術者講座

午前問題は基本をテキストで学んだ以降は過去問を解き問題の傾向をつかんでいました。午後問題は何でもかんでも手を付けるよりかは、1つの問題についてきちんと理解をし、問題なく解答できるまで何度も解いていました。午後の解説動画は、解説を読んだだけでは分からないときに理解を進める手助けとなってくれます。

引用元:合格者の声|スタディング基本情報技術者講座

基本情報技術者試験は、とにかく問われる知識が広いです。そんな中でも、知識を体系付けて覚えることで安心感が出てきます。そういった心がけが本番の試験で非常に役に立ちます。

引用元:合格者の声|スタディング基本情報技術者講座

 

公務員

数的処理がニガテで、動画なら理解が深まるのではないかと思いスタディングを始めました。講師の方が図を使い、噛み砕いて説明してくれるので勉強がスムーズに進みました。特に図形の授業では、図形を動かして説明してくれるので、空間把握がニガテな方にはオススメです!

私は4年生の大学を卒業したあと、アルバイトをしながら公務員の勉強をしていました。スタディングでは携帯があればどこでも動画を見れるので、アルバイトの休憩中に動画を見て、スキマ時間を有効に活用していました。スタディングの動画は、再生速度を変更したり、音声のみに出来る機能があるので、自分にあった学習が出来ると思います!

勉強仲間の機能で他の方の勉強時間を見る事が出来るので、モチベーションUPに繋がりました!数的処理は公務員試験において、とても重要な科目になるのでスタディングを活用して、弱点が克服できて本当に良かったです!本当にありがとうございました!!

引用元:合格者の声|スタディング公務員講座

社会人で4年制の大学に入学し、3年の終わりごろに公務員試験を受ける決意をしました。先輩の話を聞くと遅くても2年生位から勉強し始めるものだということで焦りました。最初は市販の過去問を買い、無料のアプリなども検討しましたが…半年あるか無いかの学習時間でできる気がしませんでした。

その頃ちょうどコロナで自宅待機となり、これはチャンスだと思いネットで口コミや合格体験記などを読んで検討し、スタディングで受講することにしました。

受講すると、過去問を見ても意味がわからなかった問題があっさりわかり、拍子抜けする位でした。考え方のコツを自分で掴むのは大変ですが、教えて貰えればすぐに使いこなせます。

自己分析や自治体研究の仕方も、普通の就活と違い公務員に特化しているため非常に参考になりました。

コロナ自粛を有効活用し、結果、地方自治体から合格をいただきました。勉強を始めて5ヶ月位でした。独学では間に合わなかったと思います。ありがとうございました。

引用元:合格者の声|スタディング公務員講座

 

公式サイト:https://studying.jp/

 

スタディングの資格講座が持つ5つの特徴

前述の口コミを見た限りでは、幅広い資格試験の分野でスタディングが評価されているのがわかるかと思います。

 

では、具体的にスタディングが提供する講座のどのような部分が評価されているのでしょうか。

 

この項目では、スタディングの資格講座が持つ特徴を確認していきましょう。

受講料がかなり抑えられている

受験生がスタディングについて調べてみて、まず驚くのが受講料の安さではないかと思います。

 

例えば、人気資格の宅建や司法書士、社労士の講座を大手予備校や通信講座で受講しようとした場合、受講料が10万円を超えることも少なくありません。

 

ですが、スタディングの場合、よほどの難関資格でもない限りは受講料が10万円を超えるのは稀。

 

資格の難易度にもよりますが、5万円前後で受けられることがほとんどです。

 

【大手予備校・通信講座とスタディングの受講料比較】

資格名

大手予備校・通信講座

スタディング

司法書士

LEC:469,700円(税込)

TAC:581,000円(税込)

101,200円(税込)

行政書士

TAC:236,000円(税込)

大原:189,800円(税込)

60,280円(税込)

宅建士

LEC:154,000円(税込)

TAC:196,000円(税込)

19,250円(税込)

公式サイト:https://studying.jp/

 

手頃な価格であるため、気軽に受講しやすいのがスタディングの人気が高い理由といえるでしょう。

スマホやタブレットだけで気軽に学習できる

受講するにあたって、スマホやタブレットだけで学習を進めていけるのも魅力の一つ。

 

通信講座は通学せずに学習を進めていけますが、その分、自宅に大量のテキストが送られてきます。

 

受講を開始した直後は頑張れても、だんだんと大量のテキストに嫌気が差してしまい、途中で投げ出しがちです。

 

ですが、スタディングであれば講義動画だけでなく、テキストもWEBで見ることができます。

 

なので、スマホやタブレットさえあれば、どこでも気軽にテキストを読むことが可能です。

すきま時間を活用した勉強がしやすい

ちょっとしたすきま時間を活用して、効率よく勉強ができるように設計されているのも、スタディングの特徴です。

 

テキストを読むのと違って、講義動画を見るのはどうしても受身での学習となってしまいます。

 

よくわからない部分はしっかりと確認したいですが、すでにわかっている部分については、できればさっと終わらせたいですよね。

 

スタディングでは動画講義を最大で3倍速にして受講できるため、自分に合ったスピードで学習を進められます

 

また講義時間も1講義当たり30分と短め。なので、移動中や寝る前などのちょっとした時間でも講義動画が見やすくなっています。

学習状況の進捗を可視化できるから続けやすい

資格試験の勉強は、よほど難易度が低いものでもない限りは、長丁場になることは避けられません。

 

学習期間が長ければ長いほど大変になるのが、モチベーションを維持することです。

 

やみくもに合格だけを目標に頑張ろうと思っても、どこかで息切れしてしまう可能性は高いでしょう。

 

スタディングでは、そうした息切れでの挫折を防ぐために、自身の学習状況が自動的に集計され、わかりやすいグラフと数値で表示されるようになっています

 

自分がどれだけ頑張ったか、合格に向けてあとどれだけ頑張ればよいのかが可視化されるので、最後まで挫折せずに学習を続けていきやすいでしょう。

効率よく学習するための機能が豊富

スタディングでは他にも効率よく学習するための機能が多数設けられています。

 

例えば、スマート問題集という機能を使えば、苦手としている分野だけに絞って、問題を解くことが可能です。

 

毎回間違えてしまう問題も繰り返して何度も解くことで、正しいを知識身に付けることができます。

 

また暗記ツール機能を使えば、紙テキストのような赤シートで重要キーワードを隠しながら覚える学習方法がWEBテキストでもできます。

 

さらには、キーワードをテキストや問題集、講座名などから横断的に検索できる機能や、自分だけのオリジナルノートがオンライン上で作れる機能など、学習に役立つ機能がもりだくさんです。

 

参考:スタディングの機能

 

スタディングの資格講座ごとの受講料一覧

スタディングが提供する各資格試験講座の人気コースを受講するのにかかる受講料を以下にまとめました。

 

※受講料はすべて税込価格

講座名

受講料

中小企業診断士1次2次合格コース

通常価格:53,790円

技術士二次試験合格コース

特別価格:82,280円(10/31まで)

通常価格:93,280円

販売士3級・2級セットコース

通常価格:21,780円

危険物取扱者乙種4類合格コース

通常価格:4,950円

予備試験合格コース(総合)

特別価格:131,780円(10/31まで)

通常価格:142,780円

司法書士総合コース

特別価格:106,700円(11/30まで)

通常価格:117,700円

行政書士総合コース

特別価格:60,280円(11/30まで)

通常価格:65,780円

弁理士基礎・短答・論文総合コース

特別価格:70,400円(10/31まで)

通常価格:81,400円

ビジネス実務法務検定試験®3級・2級セットコース

通常価格:20,350円

知的財産管理技能検定®3級・2級セットコース

通常価格:20,350円

個人情報保護士

通常価格:15,180円

社会保険労務士総合コース

通常価格:82,500円

税理士

簿財2科目:60,478円

法人税・相続税・消費税・国税徴収法:50,578円

簿記3級・2級セットコース

通常価格:21,978円

FP3級・2級セットコース

通常価格:32,978円

外務員二種・一種セットコース

通常価格:16,258円

貸金業務取扱主任者

通常価格:18,480円

宅建士

特別価格:20,350円(11/30まで)

通常価格:19,250円

マンション管理士/管理業務主任者

通常価格:40,480円

賃貸不動産経営管理士

通常価格:15,180円

建築士

通常価格:107,800円

ITパスポート

特別価格:6,578 円(10/31まで)

通常価格:8,778円

基本情報技術者初学者コース

特別価格:43,780円(10/31まで)

通常価格:38,280円

公務員(社会人経験者合格コース)

特別価格:54,780円

通常価格:65,780円

TOEIC® TEST600点コース

通常価格:49,500円

コンサルタント養成講座

通常価格:60,280円

データサイエンティスト基礎講座

通常価格:20,350円

公式サイト:https://studying.jp/

 

スタディングの利用が向いている人

受講する予備校・通信講座を選ぶにあたって、口コミや評判だけで判断するのは少々危険です。

 

人それぞれ適した勉強方法は異なるため、他人にとってはわかりやすいと感じる講義・テキストが、自分には合わない可能性もゼロではありません。

 

スタディングに関しては、以下のいずれかに該当する人だと、受講して満足できる可能性は高いでしょう。

 

  • スマホやタブレットを活用して勉強したい人
  • 講義動画やテキストが多すぎると終わらせる自信がない人
  • まとまった勉強時間を確保するのが難しい人
  • 大金をかけて勉強するのに不安がある人 
  • 気軽に資格試験の勉強を始めたい人 など

 

上記はあくまでも一例であって、いずれにも該当しない人は、スタディングの利用を絶対に避けるべきというわけでもありません。

 

結局のところ、ただ情報だけを集めるよりも、実際に試してみるのが一番早くて確実です。

 

スタディングでは、いくつかの資格講座を無料で公開しているので、気になっている人は試してみるのがよいでしょう。

 

スタディングを利用する際の注意点

スタディングを利用する際の注意点がいくつかあり、1つは受講料が安い分、経済的な負担が少ないので、必死に勉強する理由付けが薄くなってしまう点です。

 

講座の受講をするにあたり、大金を支払ったとなれば、元を取らないともったいないと感じてしまうもの。

 

もちろん、いつまでもその気持ちが続くわけでもありませんが、受講開始直後のスタートダッシュ、勉強を習慣づける意味では効果的といえます。

 

しかもスタディングには、再受講割引が適用される講座もあるので、受講する場合には、また来年頑張ればいいやとならないように気をつける必要があるでしょう。

 

また、スタディングでは現在27の講座を提供していますが、なかには最近開講したばかりのものも少なくありません。

 

いくら他の講座で実績があったとしても、新しく開講された講座の充実度合いは未知数です。

 

特に初学者の場合は、講義内容がわかりやすく感じられても、合格に必要な力が身につくように設計されているかまでは判断できません

 

なので、ある程度の情報が出そろうまでは、焦って受講を決めないほうがよいでしょう。

公式サイト:https://studying.jp/

 

まとめ

スタディングの評判については、一見すると最大の特徴である受講料の安さに目がいきがちです。

 

ですが、実際に利用した人の口コミを確認してみると、講義内容や学習システムについても、一定以上の評価がされていることがわかります。

 

ただ必ずしも他人の評価が、自分にまで当てはまるとは限りません。

 

あくまでも口コミや評判は参考するだけに留めつつ、無料提供されている講座を受講して、スタディングの魅力を実際に自身でも体験してみるとよいでしょう。

 

公式サイト:https://studying.jp/

 

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

同じカテゴリの転職コラム
  • 新着コラム
  • 人気コラム
  • おすすめコラム