
現在、転職を考えている看護師の方で、どのように転職活動をすれば良いのかわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そのためには、まず自分の転職を希望する理由を見つめ直して、転職活動をする上での心構えをしっかり持つことが大切です。
また、転職するのに適した時期や転職活動のコツなど、看護師ならではの特徴があります。
この記事では、転職を成功するためのポイント・知っておくと役立つ情報をわかりやすくまとめています。この記事を読むことで、あなたの希望に沿った転職の可能性が上がります。
看護師の転職時にまず準備する4つのこと
無計画のまま転職活動を行うと失敗しやすいため、実際に行動を起こす前にしっかり準備しておくことが大切です。
しかし、初めての転職となると、何を準備したらよいのかわからないという方もいると思います。
そこで、ここでは準備すべき4つのことを紹介します。
- 転職理由の整理
- 職場に求めることの優先順位を決める
- 転職に適した時期を見極める
- 転職までのスケジュールを立てる
以上の4つの項目について、1つずつ解説していきます。
転職理由の整理
看護師に多い転職理由として、「職場の人間関係」「家庭の事情」「労働環境への不満」「キャリアアップ」など、さまざまなことが挙げられます。
ただし、人それぞれ抱えている悩みや目標が異なるので、これらの理由に当てはまらない方もいるでしょう。
いずれにしても、ネガティブな理由で転職する場合は特に、転職後にも原因が改善されていなければ、また同じ理由で辞めてしまうことにつながります。
辞める前に転職したい理由を整理することで、本当に転職が必要か、転職する目的は何なのかが明確になるでしょう。
転職は人生の中でも大きな出来事になるため、慎重に考えて決断しましょう。
職場に求めることの優先順位を決める
転職する職場の希望条件は先にまとめて、希望の優先順位を決めておくことが大切です。
自分にとっての理想的な職場を見つけようと思い、「もっとよい転職先があるのではないか」などと迷い続けていると、転職活動が長引いてしまうことがあるからです。
確かに、実際に働いてみたら想像と違っていたということもあり得る話です。
ただ、求めている全てのことが揃っている職場は、中々見つからないため、どの職場にも良い点と悪い点があることを理解しておきましょう。
「これだけは譲れない」という条件の優先順位をつけることで転職活動がスムーズに進みます。
転職に適した時期を見極める
看護師は慢性的に人員不足なので、比較的いつでも求人情報は見つかります。
特に求人募集が増える時期は、ボーナス取得後の7月と12月が過ぎた頃、そして4月の入職者を増やすための時期である2~3月で、これらの時期は転職しやすい時期だといえます。
しかし、ただ転職しやすい時期だけではなく、転職に適した時期があることも知っておきましょう。
例えば、4~5月は新卒の新人看護師の教育で忙しい時期です。そのため、転職できたとしても働きにくい可能性があるため、なるべく避けたほうがよいでしょう。
また、7月と12月はボーナスの時期で、取得後の退職者が増えます。
それと同時に求人も増えますが、12月は年末年始で忙しい時期です。
この時期に転職すると、職場に慣れていないうえに業務負荷が大きく、大きなストレスを抱えてしまう可能性があります。
こういった時期を避けて、転職者へのフォローが行きわたるようなタイミングで転職することを意識しましょう。
転職までのスケジュールを立てる
転職までのスケジュールは、2~3カ月を目処に見積もっておきましょう。
大まかな流れは、
- 「新しい職場探し」
- 「現職の引き継ぎと退職」
- 「転職」
という順です。
なお、看護師の転職活動の流れは、後述で詳しく解説します。
スケジュールを立てるポイントは、「いつまでに転職を終わらせるか」を決めておくことです。
そうすることで、だらだらせずに効率よく進めることができます。なお、内定をもらったらすぐに、職場に退職の意思を示しましょう。
その後、引き継ぎの期間として1カ月は必要なので、2~3カ月の転職活動期間に加えて、1カ月の引き継ぎ期間の余裕を持っておきましょう。
看護師の転職時に向いている志望動機
以下の内容は、看護師の面接で「志望動機は何か」という質問に対する答えです。
病棟看護の業務を3年間経験し、基本的な看護スキルや患者様視点に立ったコミュニケーションのとり方を身に付けることができました。これからはさらに高い知識とスキルを身に付け、患者様に寄り添った看護業務に取り組めるよう、より規模が大きく設備の充実した病院施設で働きたいと考え、転職を決意しました。
引用:ベネッセMCM
このように、ネガティブな内容ではなく、さり気なく経験をアピールしながらも、次のステップを目指していることを伝えるというのはよい例です。
一方で悪い例は、「家がすぐ近くで楽だから」「前の病院よりも給料が高いから」など、本音を答えてしまうことです。
このような発言からは、この病院で働きたいという強い意志が感じられません。
ポイントは、「この病院だからこそ働きたい」といった、意欲が感じられる志望動機を伝えることです。
さらに、「もしこの病院で働けるなら、このようなことをやっていきたい(頑張りたい)」などを伝えるのもよいでしょう。
もし、前職の退職理由がネガティブな場合でも、ポジティブに聞こえるように言い換えることもおすすめです。
くれぐれも、前職の悪口になるような発言はしないように気をつけましょう。
看護師の転職時の履歴書の書き方|6つのポイント
転職する際に、履歴書の書き方に悩む方は多いのではないでしょうか。
看護師ならではの特徴としては、転職希望先の病院のことを「貴院」、運営母体が法人の場合は「貴社」とすることです。
その他、基本的な書き方は一般的な履歴書と同じなので、しっかりと把握しておきましょう。
- フリクションではなく、消えないボールペンで手書きが望ましい
- 修正液や修正テープは使わずに、書き損じたら最初から書き直す
- 白いシャツにジャケット、長い髪はまとめるなどして、表情が明るく清潔感のある写真を使う
- できるだけ項目を埋めて空白部分を減らす
- 自分が志望先の病院にとって、どのように活躍できる人材かをアピールできる自己PRを書く
- 志望動機は「この病院だからこそ選んだ」という理由を具体的に書き、前向きな文章を心がける
履歴書は、消えないボールペンで最後まで間違えずに書くことが基本なので、下書きをしてから丁寧に清書するとよいでしょう。
また、履歴書に加えて職務経歴書を添えると、具体的な自己PRができます。職務経歴書には、前職での職務経験や実績などを記載しましょう。
職務経歴書のフォーマットは自由なので、見出しをつけて箇条書きにするなど、見やすくなるように記載します。
職務経歴を時系列でまとめる書き方が基本ですが、経歴などでアピールしたい内容があった場合は、業務や職種ごとにまとめるような書き方がおすすめです。
最後に、自分の強みやスキルなど、PRできることを文章にまとめて記載します。「新しい職場ではこのようなことがしたい」といった内容を書いておくのもよいでしょう。
看護師の転職を成功させる5つのポイント
面接は、転職をするうえで最も重要な過程といえます。面接時に好印象を与えて転職を成功させるためにも、ポイントをしっかり押さえておきましょう。
応募した病院について細かく調べる
面接時には、「当院の志望動機は何か」「当院で何がしたいのか」といった内容を次々に質問されます。
また、診療科や病院の治療方針など、具体的な質問をされることもあるので、応募した病院について細かく調べておく必要があります。
そのため、病院のホームページなどを見て、病院についての基本情報をチェックしておきましょう。基本情報を頭に入れておくことで、面接時の質疑応答への対策ができます。
清潔感のある身だしなみを心がける
看護師という職業柄、清潔感のある印象を与えることが大切です。
服装に関していえば、黒や紺色のスーツに明るい色のシャツが望ましいです。さらに、長い髪は一つにまとめて、表情がよく見えるようにすることもポイントです。
派手な色の服や鞄、アクセサリーは着用しないようにしてください。また、派手なメイクは当然ながらNGですが、ノーメイクも避けるべきでナチュラルメイクが理想です。
面接当日の流れを事前に把握しておく
主に、下記の流れで面接が行われます。
- 面接する病院に到着
- 待機~面接室へ入室
- 面接開始
- 質疑応答
- 院内見学
- 退室・終了
各項目でのポイントを紹介するので、理解して面接にのぞみましょう。
1. 面接する病院に到着
面接開始時間の15分前に到着し、身だしなみを再度チェックしたら病院に入り、10分前に受付をします。受付では、「面接開始時間」「フルネーム」「面接に来た旨」を伝えましょう。
2. 待機~面接室へ入室
担当者が来たら「本日はよろしくお願いいたします」と挨拶をして指示に従います。
先に面接会場に通された場合は座って待機し、面接官が入室したら立ち上がり、一礼をして「○○と申します。よろしくお願いいたします」と挨拶をします。
なお、面接官から座るように指示があるまでは、自分から座らないように気をつけましょう。基本的には、面接官の指示に従って行動をします。
3. 面接開始
面接時のポイントを念頭に置き、質問に対してハキハキと答えましょう。一問一答として、必要以上にだらだらと話さないことも大切です。
こちらの緊張は、面接官もある程度は理解してくれているので、無理にうまく話そうとせずに落ち着いて誠実に受け答えをします。
4. 質疑応答
最後に「何か質問はありますか」と聞かれることが多いです。質問はしなくても問題ありませんが、一つでも質問をしたほうが、意欲的な印象を与えられるので、事前に質問を用意しておくとよいでしょう。
5. 院内見学
基本的に、面接官や担当者の指示に従います。業務中なので、邪魔にならないように注意して行動すべきですが、挨拶はしっかりと行いましょう。
病院設備や職場の雰囲気など、自分が働きたい環境かどうかをよく見ておくことが大切です。
6. 退室・終了
面接会場から退室する場合は、終了時には「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました」と挨拶して一礼をし、退室時にドアの前でもう一度一礼します。
質問事項を複数準備する
質問事項を複数準備しておくことで、質疑応答にもスムーズに対応できますが、質問の内容次第で印象が左右されるため、注意しなければなりません。
例えば、給与や労働時間・残業など、待遇に関する質問ばかりすると、印象が悪くなってしまいます。
ただし、不明点や気になっていたことを聞いておかなければ、後々の不満につながりかねないので、確認しておくことも重要です。
聞きたいことをうまく聞き出すコツは、表現に気をつけてオブラートに包みながら質問することです。
「残業はどれくらいになりますか?」など、ストレートな表現は避けるように気をつけましょう。
下記は、よい質問例です。
「入職までにしておくとよい勉強はありますか?」
「協調性には自信がありますが、職場の雰囲気を教えていただけますか?」引用:マイナビ看護師
働き始めたらどんなことをするのか、必要になる資格はあるのか、どんな人材が求められているのかなど、具体的に仕事に対しての意欲がみられる質問をすることが望ましいです。
なお、募集要項やホームページを見ればわかる内容や、面接中に説明があった同じ内容に関しては、質問しないように気を付けましょう。
ただし、そこから深堀して聞きたい内容であればOKです。
前日に面接のシミュレーションをしておく
一通りの流れを把握したら、一度面接の練習をしておくと、当日の緊張が軽くなり慌てずに済むことが多いです。
そのため、面接での質問と回答をシミュレーションしておきましょう。以下で例を紹介します。
Q:「退職理由は何ですか?」
A:「より自分を高められる現場で働きたいと思った」などQ:「どんな経験をしてきましたか?」
A:「どこで」「どのくらい」「どんな」経験をして「何を学んだか」などQ:「なぜこの病院を選んだのですか?」
A:「この病院でなければできないこと」をまとめておくQ:「この病院で何をしたいですか?」
A:「これまで培ってきたスキルを活かし、この病院で〇〇なことに貢献したい」など引用:マイナビ看護師
面接では、受け答え以外の基本マナーも見られているため、姿見などでお辞儀の仕方や歩き方、表情なども確認しておきましょう。
看護師から他職種に転職する場合に知っておくべきこと
看護師資格の利用幅は、病院だけではありません。転職の成功が年収、ワークライフバランス、やりがい等であれば、選択肢はたくさんあります。
他職種では、どのような転職先があるのかを紹介します。
クリニック・美容外科
病院よりも軽症な患者さんの対応が多く、勤務時間が規則的になることが特徴です。
メリット |
・基本的には、毎日決まった時間の勤務となるため、規則正しい生活ができる |
活かせるスキル |
・点滴や注射など、看護処置の基本的なスキル |
もしそろそろ病棟大変だしやめたいなあって思ってる人いたら、
— こはる@元美容外科看護師→保育園看護師 (@pKtSZ7M833sTwnv) September 17, 2019
美容皮膚科おすすめです!
仕事は脱毛の施術なんですが、定時で終わるし、給料もけっこう良い!🙆♀️
ただ脱毛の施術は単純作業なので、たいくつな人はたいくつかも、、、
病棟と美容外科の違いはなんといっても、患者ではなくお客様ということです。☺️
— こはる@元美容外科看護師→保育園看護師 (@pKtSZ7M833sTwnv) September 5, 2019
具体的には、美容外科はサービス業ですので、看護師であっても、言葉遣いや挨拶がとても大事になりますし、クレームにもしっかり対応します🌟🌟🌟
サービス業に向いてる人は、美容外科向いてますよ!
産業看護師:企業勤めの看護師
企業の医務室やコールセンターで、
- CRC(治験コーディネーター)
- CRA(臨床開発モニター)
- クリニカルスペシャリスト(医療機器メーカーの営業担当者などのサポート)
などの仕事があります。
メリット |
・日勤のみ、土日祝休み、夜勤なしという職場が多いため、ワークライフバランスが取りやすい |
活かせるスキル |
・基本的な看護処置 |
ということで、産業保健師は良いですよ。収入はもちろん減りますが やりがいがあって 人間関係も良く、残業無く、有給・半休・時差出勤も好きに采配できて、夜勤もなくて、看護師としての経験や知識も活かせるよ。
— -_- (@yyyoooxxx) August 23, 2019
保育園
保育園では、子どもたちの健康管理や指導が看護師としての役割です。
それだけでなく、保育士のサポートをすることも必要になるため、子どもたちと一緒に遊んだり食事の手伝いをしたり、保護者とコミュニケーションを取ったりもします。
メリット |
・夜勤や残業はほとんどない |
活かせるスキル |
・基本的な看護処置 |
保育園看護師に向いている特徴。
— こはる@元美容外科看護師→保育園看護師 (@pKtSZ7M833sTwnv) October 29, 2019
・子どもが1日中泣いていても、笑って許せる人
・子どもから目が離せなくて、そのせいで昼休みがなくなっても、笑って許せる人
・子どもがなにしても笑って許せる人
私は向いていると信じたい😳
老人ホーム
「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「有料老人ホーム」など、いろいろな種類の老人ホームがあります。いずれにしても、入居者の健康管理をすることが仕事です。
メリット |
・緩和ケア、ターミナルケアなど、老人ホーム勤務ならではのスキルが身につく |
活かせるスキル |
・基本的な看護処置 |
デイサービス・訪問介護
デイサービスや訪問介護では、バイタルチェックや利用者のケアを行います。
メリット |
・日勤のみが多く、ワークバランスが取りやすい |
活かせるスキル |
・基本的な看護処置 |
検診センター
独立型の検診センターと、病院付属の検診センターがあります。
病院付属の場合、朝の採血のときや多忙な部署など、病院看護の手伝いをするようにいわれることもあることが特徴です。
病院の看護師と違う働き方がしたいなら、独立型を選びましょう。
メリット |
・土日祝日休みが多く、ワークライフバランスが取りやすい |
活かせるスキル |
・基本的な看護処置 |
看護師検診の仕事って、子供が小さいうちは働きやすい仕事だよ(*´艸`*) http://t.co/WtAZxyqucz @kaori90117さんから
— ナース香織 (@kaori90117) October 30, 2014
イベントナース
イベントナースは、コンサートやスポーツ、マラソン、ライブなどの各種イベント会場で救護活動を行います。単発の仕事なので、空いている日に仕事をするスタイルです。
メリット |
・イベント中に救護が必要ない場合は、自由に過ごせる |
活かせるスキル |
・基本的な看護処置 |
看護師の転職活動を行う流れ
転職活動の流れを解説するとともに、希望の職場を見つけるために、覚えておきたいポイントを紹介します。
流れや職場を探すコツを知っておくことで、転職活動がスムーズに進みやすいです。それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 転職先の情報収集
情報収集をする方法は、「インターネットで検索する」「求人サイトや転職サイトで探す」「求人広告をチェックする」「ハローワークで探す」などの方法があります。
さらに有力な情報を入手したい場合は、ナースバンクや人材紹介会社などに登録すれば、職場を紹介してもらうことも可能です。
自分の希望にあった条件が提示されているかどうか、勤務地、労働条件などを確認して、希望にあう転職先を探しましょう。
転職したい応募先が見つかったら、まずはホームページを見て情報収集をします。また、実際に病院に足を運んでみて、雰囲気をつかむのもよいでしょう。
2. 説明会や転職フェアで雰囲気をつかむ
さまざまな病院が集まって、説明会を行う転職フェアが行われることがあります。そこに行けば、複数の病院の情報や、実際に働いている人の話を聞けるため、転職には有用です。
また、転職サイトが主催している合同説明会や、転職相談会も開催されています。
悩んだり、なにをすればよいのかわからなかったりした場合は、参加することで視野が広がることもあるため、転職サイトをチェックしてみましょう。
3. 書類を作成する
応募に必要な履歴書や、職務経歴書を作成します。
採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせるように、自己PRをすることが重要です。
- 丁寧に責任をもって仕事をしてくれる人なのか
- 長く働いてくれる人なのか
採用担当者は、この2点を重要視して書類を確認するので、これらの点をアピールするとよいです。
また、資格は新しい仕事に関連ありそうなものは、すべて記入しておきましょう。
4. 応募 / 面接
看護師採用の活動期間は、一派企業と比べて応募から面接、入社まで日数が短いことが特徴です。
早い病院で、書類審査を経て3日後には面接ということもあります。そのため、焦らないようにあらかじめ準備をしておくことが大切です。
面接の際は、服装やメイクに気をつけましょう。服装は基本的にスーツを着用し、ノーメイクはNGでナチュラルメイクが理想です。
受け答えは面接官の目を見て、笑顔ではきはきと答えましょう。
5. 内定
内定から入職までの期間は病院によって異なりますが、人材不足の病院は早い入職を求められます。
前職の兼ね合いから、入職を延ばすと嫌がれることもあるので気をつけましょう。前職に対しては、退職の報告や引継ぎなどを早めに行い、余裕を持って準備をすることをおすすめします。
入職までに準備することは、「制服の採寸」「3色ボールペンやメモ帳、ハサミ、ナースウォッチなどナースグッズの準備」「通路経路の確認」などがあります。
看護師におすすめの転職サイト3選を比較
看護師の方が転職する際には、看護師専門の転職サイトを活用することも有用です。
以下で、転職希望者のタイプ別に、おすすめの転職サイトを紹介します。
看護roo!:転職に不安がある人におすすめ
「看護roo!」は、無料の転職サポートサービスがあることが特徴です。希望すれば、応募の代行や面接の練習をしてくれるため、初めての転職で不安の大きい人に向いているでしょう。
また、看護師のためのコミュニティサイトを運営しており、看護師に関する情報提供や掲示板での交流が行われています。
なお、公開求人は常時約50,000件以上掲載されていますが、登録すれば、ネットに載っていない求人情報も知ることが可能です。
公式サイト:看護roo!
看護のお仕事:スムーズに転職したい人におすすめ
「看護のお仕事」は、2013年にサービス満足度・アドバイザーの対応満足度・友達に勧めたいランキングの1位を獲得しており、特にアドバイザーの評価が高いことが特徴です。
転職前の相談や、病院に関する豊富な情報提供をしてくれるため、転職活動をスムーズに進めやすくなります。
また、病院に待遇面の交渉を行ってくれるため、自分で交渉をして嫌がられてしまうといったことを防げるでしょう。
公式サイト:看護のお仕事
マイナビ看護師:求人の豊富さを重視する人におすすめ
「マイナビ看護師」は大手の求人・転職サイトで、全国の病院が多く登録されているため、都市部・地方ともに選択肢が多いです。
病院ごとにキャリアアドバイザーのコメントがついており、客観的な意見が見られるので参考になります。
また、オフィスは全国21カ所にあり、予約すれば無料で個別相談にも応じてくれます。
さらに、サイトにはない非公開求人も紹介してもらえるので、オフィスの近くにお住まいの方は気軽に相談してみましょう。
公式サイト:マイナビ看護師
会社を円満に退職するためのおすすめな理由
転職するためには新しい職場のことばかりを考えずに、現職をトラブルなく円満に退職することが、大人としてのマナーです。
本当の退職理由を伝えると、角が立ったり上司からほかの条件を提示されたりして、引き止められる可能性があります。
そのため、なるべく上司が引き止めにくく、納得してもらえる理由に言い換えるとよいでしょう。
引き止められにくい理由の例は、次の通りです。
- 結婚・出産・引越し
- 親の介護
- キャリアアップ
- 他科や他業種への興味 など
また、退職はできるだけ早めに申し出ることもマナーとして大切です。法律上は、退職日の14日前でよいのですが、遅くとも1カ月前までには退職の意思を伝えましょう。
引き継ぎの期間を十分に取ることで、現職の同僚に迷惑をかけずに済みますが、引き継ぎの時間をしっかり取ることを考えると、できれば2~3カ月前に伝えたいところです。
しかし、新しい職場への入職時期との兼ね合いもあり、そこまで長く取れないことが多いため、1カ月前が限度になることが多いでしょう。
伝えるのは直属の上司で、さらに上の立場の人に先に伝えることは避けるべきです。また、噂が回る可能性があるため、極力同僚にも言わないほうがよいでしょう。
転職を成功させるには十分な準備と計画性が大切
転職を決めたら、転職理由の整理をしたりスケジュールを立てたりするなどして、しっかりと準備をしましょう。
また、応募先が見つかったら、履歴書の書き方や応募先の基本情報をチェックして、面接のシミュレーションをするなど、面接に向けてできる限りの準備をしておくことも重要です。
転職先を探す、履歴書や職務経歴書を作成する、応募、面接、内定と、転職を成功させるためにはさまざまなプロセスがあります。
それぞれで大切なポイントやNGポイントがあり、一つの失敗ですべてが台無しになることもあるので注意しなければなりません。
自分一人で行うのは難しいと感じたら、転職サイトを利用することをおすすめします。今回紹介した転職サイトは評判がよく、おすすめなのでぜひ活用してください。
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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