「冷房が効きすぎて寒い…!」おすすめ冷え対策グッズ

冷房の効いた部屋にいることが習慣化してしまうと、自律神経がダメージを受け、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
本来暑い日に外へ出れば発汗し、体温調節するものですが、体内がその温度変化についていけず、発汗が遅れます。
汗をかきにくくなると、疲労物質もたまりやすく、だるさや疲れ、夏バテしやすい体になってしまいます。
また、猛暑の外と冷房の効いた部屋との出入りを繰り返していると、自律神経が混乱してきます。それが夏に起きる冷え性です。
快適な冷房ですが、胃腸の働きやホルモンバランスと、さまざまな不調の原因にもなるのです。
冷え対策グッズで対応
家庭では冷房の設定温度を高めにして冷え対策できますが、オフィスなど自由に空調を調節できないことも少なくありません。
エアコンの風が直撃する席だったり、筋肉量の少ない女性だったりすると冷えを特に感じやすいのです。そんなときに役立つ冷え対策グッズをご紹介していきます。
3つの首がポイント!
首、手首、足首は皮膚が薄く、冷えから守る、温めると血管が温まり全身に熱が伝わっていきます。
手軽に、効率よく、冷えから体を守ることができます。
ネックウォーマー
冷房からの風を直接受けやすい首。首には太い血管も通っているので、ネックウォーマーは効果的といえるでしょう。
特に夏場は服装も首元が開いているデザインのものも多いので、冷えが気になる、肩凝りの悩みがある方は一度試してみるのはいかがでしょうか。
アームウォーマー
半袖でもカーディガンを羽織るなどして対応はできますが、袖口に飾りがついていたり脇がゆるいデザインだったりすると羽織りにくい場合もあります。
そんなときにはアームウォーマーがおすすめです。紫外線対策に着けるイメージがありますが、遠赤外線効果であたたまるものなど、冷え対策用のものも出ています。
レッグウォーマー
温かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れるので、足元から冷えてしまうこともあります。
さらに足先は冷えやすいので、レッグウォーマーで足首を温めて防ぐことも効果的です。
アームウォーマーと兼用のものも出ているので便利に使用できます。
体幹から温める
ブランケット
冷えやすい足元を温めてあげるということでも冷えに対して有効です。
大きめサイズを選ぶと、折りたたんでお腹の上に置いたり、お腹から覆ってあげたりと冷えに合わせて使うことができます。
腹巻き
ウエストよりも少し上につけるようにするのがポイントです。
内臓を温めてあげるようにすると、代謝が上がります。冷えから胃腸の調子も崩しやすいので、そんなときにも、あるとほっこり安心です。
アウターに響きにくい薄手のものもあります。
体の内側から温める飲み物
生姜紅茶
生姜は言わずと知れた、体を温めてくれる食材です。
高めの温度で摂取するとなお効果的であるので、ホットティーに加えて飲むなど、気軽に摂取できておすすめです。
甘酒
近年注目されてきていますが、夏バテ対策、冷え改善にとても効果的です。
朝晩と1杯ずつ毎日飲むのがおすすめです。

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