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公開日:2020.11.24 

女性の働き方を考える上で重要な考え方~子育てママの様々な働き方の選択肢~

キャリズム編集部
監修記事
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かつての日本では、男性が仕事をして女性は家事をするというのが代表的な考え方でした。しかし、女性も社会進出をしたいという声が高まったほか、1986年の男女雇用機会均等法施行などをきっかけとして、仕事をする女性が徐々に増えつつあります

 

実際、生産年齢人口(15~64歳)における女性の就業率は、1986年が53.1%であったのに対し、2016年は66%と30年間で約13%増加しました。さらに、子育て世代の25歳~44歳の女性の就業率は、1986年が57.1%だったのに対し、2016年は72.7%と30年間で15.6%も増加しています(※)。

 

このように女性の社会進出は増えましたが、働く女性の問題が解決されているとはいいきれません

 

この記事では、なぜ女性の活躍が進まないのか、どうすれば働きながら充実した人生を送れるのか、子育てをしながら働くためにはどういった方法があるのかなど、働く女性に向けた情報を紹介します。

 

※参考:働く女性の活躍の現状と課題|男女共同参画局

未だ女性の活躍が進まない日本

冒頭でお伝えした通り働く女性の人数は増えていますが、未だ女性の活躍は進んでいないといえるのが日本の現状です。

 

女性が活躍しているかどうかの指標はさまざまなものが考えられますが、その内の1つが「管理職における女性の割合」ではないでしょうか。

 

2016年の女性管理職の割合は13%となっており、欧米のほかシンガポールなどのアジア諸国と比べても低い水準となっています。

 

管理職に占める女性の割合

引用:就業者及び管理的職業従事者に占める女性の割合|男女共同参画局

 

就業者に占める女性の割合が75%となっている医療・福祉業界においても、女性管理者の割合は28.6%となっており、金融業や保険業、情報通信業、電気・ガス・水道業、公務などにおいては、女性管理職の割合が5%以下となっています。

 

このように、女性の社会進出は進んだといっても、女性管理職の割合という指標においては未だに活躍が進んでいないのが日本の現状なのです。

しかし、一方でこの"女性活躍"という言葉の押し付けによって、苦しめられている女性が多数いることも事実です。

例えば、管理職への昇進等を拒否することに対する葛藤や"女性活躍"が叫ばれる世の中において、周囲からの女性に対する目線に対する不満を抱える女性の方も少なくないでしょう。

女性活躍を求められる一方で、活躍を求められている本人の意思を無視することはあってはならないことです。

女性の働き方を考える上で重要な要素

女性の働き方を考える上で重要な要素

かつての日本、とくに高度経済成長期の日本においては、仕事の優先順位が第一という時期があったように思います。一方、近年では仕事とプライベートのバランスがとれた働き方を求める人も少なくありません。

 

仕事で活躍したいという女性は多いものの、プライベートを犠牲にしても良いと考えているわけではありません

転職エージェントのエン・ジャパンが行ったアンケートによれば、20~40代の女性のうち、35%がワークライフバランスに満足しているものの、同じ35%もの人が不満を感じています

 

ワークライフバランス

引用:女性のワークライフバランスの満足度は?|エン・ジャパン

 

仕事とプライベートのバランスに満足していない理由にはさまざまなものが考えられますが、業務量の多さや残業の多さ、給料の低さなどが挙げられるでしょう。

 

働く女性のために、企業側は仕事の環境を整えることや給与制度などを見直していく必要があるのかもしれません。

出産、育児というライフイベントを考慮に入れる

女性が活躍するうえで、出産や育児などのライフイベントを考慮することは非常に重要です。出産、育児によってキャリアが分断されてしまうことも少なくないからです。

 

厚生労働省が発表した国民生活基礎調査(令和元年)によると、末子の年齢化級別にみた就労状況は次の通りとなっています。

 

末子の年齢別の母の仕事の状況

引用:国民生活基礎調査(令和元年)|厚生労働省

 

仕事なしの割合と正規の職員・従業員の割合は、末子の年齢が高くなるにつれて低くなっているのに対し、非正規の職員・従業員の割合は増加しています。

 

つまり、子供が生まれたり成長したりするにつれて正規の職員・従業員を辞職し、非正規の職員・従業員に転職するという傾向が見て取れるのです。出産・育児は、女性がキャリアを形成していくうえでマイナスに働く要因になっているのが日本の現状だといえるでしょう。

子育てママの様々な働き方

子育てママの様々な働き方

女性の社会進出に伴い、子育てをしながら働く女性も増えています。子育てママがより活躍するにはそれぞれの事情に応じて柔軟な就労をすることが重要です。

 

一般的には、キャリアアップのためには出産後にも正社員として働くとことがイメージされがちですが、それにこだわる必要はありません。

 

ここでは、子育てママにどういった働き方があるかについて見ていきましょう。

 

跡見学園女子大学 赤松瑞枝 先生
Q.子育てと両立しやすい働き方の選択肢についてお聞かせください。

 

跡見学園女子大学 赤松瑞枝講師

 

コロナ禍の現在、通勤する働き方が見直されつつあります。そういった時に、子育てを通してつながっている地元(居住地域)で課題解決のために活動しているNPOに所属すると、子どものための時間も確保しつつ、仕事に有益な能力を身につけることが可能になるので、これからの育児中女性の働く場所として、NPOがもっと受け皿になっていくと良いと考えています。

 

子どもの成長に伴い、転職活動や仕事のために使える時間は変化していきます。現時点でどのような働き方が可能かに加えて、1年、3年、5年、10年というスパンで家庭環境がどのように変化するか、それに伴ってどのような働き方を望むか検討することが重要です。パートタイム勤務やNPO活動など、緩やかに働けるインターバル的な期間を踏まえて、子どもが成長した時にさらなる飛躍を目指す、ということも十分可能ですので、キャリアステップを、段階を追って中長期的に、そして柔軟に考えていくと、子育ての状況に合わせた働き方の選択肢が広がっていきます。

 

子育て期間は就業スキルが低下するマイナス期間と捉えられることが多いのですが、私の昨年実施した調査結果からは、子育てを通して得た経験を生かして、資格を取得したり、人脈を広げたりして、さらにそれをセカンドキャリアにつなげている方が少なくないことが分かりました。命を預かり育む期間に女性が身につけるマインドやスキルは、十分就業に活かせるものです。さまざまな経験をして、色々な人と積極的につながること、そしてそれらが転職を目指す職場でどのように役立つのかを具体的に語れるように準備することが求められます。

 

赤松瑞枝講師の経歴と関連書籍

ご経歴

日本女子大学大学院人間生活学研究科博士課程修了。博士(学術)。NPO法人セカンドリーグ神奈川理事。日本家政学会会員。日本社会福祉学会会員。子育てと両立しやすい働き方やその支援方法を研究・提案している。

関連書籍

(1)子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究 

   ―第一報 多様な社会復帰方法を設定する必要性―

   跡見学園女子大学マネジメント学部紀要(28)p.127-p.138  2019

(2)子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究 

   ―第二報 女性が働く場としてのNPOの可能性―

   跡見学園女子大学マネジメント学部紀要(29)p.93-p.103  2020

(3)子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究 

   ―育児中女性が働く場としてのNPO活動の検証―

   公益財団法人小田急財団2018年度研究助成研究成果報告書 p.20-p.39  2020

(4)既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究 

   ―第一報 再就職活動の実態を踏まえた事業概略の提示―

   跡見学園女子大学マネジメント学部紀要(23)p.143-p.163  2017

(4)既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究 

   ―第一報 再就職活動の実態を踏まえた事業概略の提示―

   跡見学園女子大学マネジメント学部紀要(23)p.143-p.163  2017

(5)既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究 

   ―第二報 マザーズハローワーク利用者の実態からみた支援の方向性―

   跡見学園女子大学マネジメント学部紀要(24)p.55-p.71  2017

(6)既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究 

   ―第三報 女性活躍推進法に関する企業の取り組みと女性の実状―

   跡見学園女子大学マネジメント学部紀要(26)p.135-p.154  2018

 

パートアルバイトと育児を両立

子育てと仕事を両立させるためには、パートアルバイトで働くというのも手段の1つです。ただし、パートアルバイトの場合、柔軟に働くことが出来るという考え方は日本の労働市場の実情から乖離しています。

パートアルバイトであっても、サービス需要に応じた働き方を企業から求められる傾向にあります。

子育てと仕事の両立が出来る選択肢の1つではありますが、必ずしも勤務時間の自由が約束されるわけではありません。

 

また、パートやアルバイトとして働くと、キャリアが一時的に中断してしまうのは事実です。子育てがひと段落した段階で再度正社員として働きだす際には、パートやアルバイト期間をマイナスポイントとして判断される可能性もあるでしょう。

 

育児で長期離職後に再度キャリアアップを目指す

育児期間中は専業主婦として過ごし、子育てがひと段落した段階でキャリアアップを目指し再就職するという方法もあります。同じ会社に就職するのもよいでしょうし、さらなるキャリアップを目指し別の企業への転職を目指すのもよいでしょう。

 

ただしここで注意すべきなのは、キャリアアップが何を意味するかを定義しておくことです。キャリアアップとは何かを明確にしておき、再就職後にしっかりとキャリアアップできるよう、育児期間中に準備をしておくことが重要です。

 

代表的なキャリアアップとして次のようなものが挙げられるでしょう。

  • 出生して管理職になること
  • 給与が上がること
  • リーダーシップを発揮する人材になること
  • 新たな仕事を任せてもらうこと
  • 仕事の専門性を高めること

 

駿河台大学 小山知子 先生
Q.育児などでの長期離職後の女性が再就職する際のキャリアを発展させるために重要な要素とは??

 

駿河台大学 小山知子講師

 

子供を持つ女性が長期離職後に再就職する場合、多くが非正規で働くことを選択しています。その背景には、長時間にわたって子供を留守番させることができない、子供に淋しい思いをさせたくないという事情が挙げられます。

しかし、子供はいつしか成長し、徐々に手が離れていきます。再就職後に子供を持つ女性がキャリアアップするには、どのような心構え、準備をしたらよいでしょうか。

2015年に元客室乗務員を対象に調査した結果から、次の3つがキャリアの発展要因であることが明らかになりました。

【新たな学習を積む】

前職で培った経験を活かそうと思ってもブランクがあるため、以前のスキルだけでは通用しないことが多いです。再就職先で必要とされるスキルを先取りし、学習しておくと仕事の幅が広がり、キャリアを発展させるチャンスに気づくものです。

【子供と仕事の優先度合を調節する】

再就職後、仕事ぶりが評価されるようになると、業務量が増加する可能性があります。チャレンジ性のある仕事を依頼されたら、引き受けるか否か・・・。私の調査では、新規に仕事を引き受けた女性たちのキャリアは徐々に発展し、結果的に収入増につながりました。つまり、ここで大きく分かれるのです。家庭内がどのような状態であれば、仕事を受けても問題ないか、子供を含め、家族とよく相談することが肝心です。そして、子供の年齢が上がるにつれ、子供を優先する時とそうでない時を持つようにし、大きく一歩を踏み出す時期を見すえておきましょう。

【さまざまな支援を活用する】

仕事量が増え、帰宅が遅くなると家事、育児が以前のようにはできなくなります。家事に関しては家族に協力を求め、時には思い切って外部業者に依頼しても良いでしょう。育児については、子供の親と預かり合える関係性を築き、助け合える間柄の友人を持つことが大切になります。再就職前から少しずつ支援体制を構築しておきましょう。

 

小山知子講師の経歴と関連書籍

ご経歴

法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修了(修士)。大学卒業後、ANA客室乗務員として6年間勤務し、退職。育児の傍ら英語教室を主宰。その後、大学でキャリアデザインの授業を担当。2017年から現職。

関連書籍

(1)Consideration of University Students' Motivation for Learning 2013年 INTERNATIONAL JOURNAL OF JAPAN ACADEMIC SOCIETY OF HOSPITALITY
MANAGEMENTvol.2(No.1),pp.17-26

(2)大学広報におけるホスピタリティの理論と実践 2014年 多摩大学グローバルスタディーズ学部紀要(第6号) 75-88ページ

(3) 動機づけと自己効力感の変化が大学生の学習意欲に与える影響  2015年 多摩大学グローバルスタディーズ学部紀要(第7号)63-74ページ

(4)大学授業におけるホスピタリティ教育に関するレポート分析ー授業の効果と学生の行動の変化に着目してー 2015年 尚美学園大学総合政策論集 第20号 15-28ページ

(5)時間的展望に主眼を置いたキャリア科目「ライフプランニング」授業の実践 2018年 駿河台大学論叢第56号 151-161ページ

(6)大学生の進路に関する意思決定プロセス―社会人のキャリアストーリーとの関連に着目して― 2019年 駿河台大学論叢第58号 155-164ページ

(7)長期離職を経た女性の再就業後のキャリアを分けるものは何か―結婚・出産により退職した元航空機客室乗務員の事例― 2019年 駿河台大学論叢第59号 55-69ページ

(8)小規模起業家としての女性のキャリア形成―子供を持つ元航空機客室乗務員の職業別特殊スキルを活かした事例― 2020年 日本ホスピタリティ・マネジメント学会第30号 47-56ページ

(9)【監修】秘書+ビジネスマナー通信講座(2級・3級準拠)

思い切って起業する

思い切って起業するのも1つの手です。起業すると、働くも働かないもあなたの自由にできます。家事や子育ての合間を利用しながら好きな時間だけ働くことも可能になります。

 

実際、女性が起業を志した理由では、「自分の裁量で仕事がしたいから」と答えた人が多く見られます。

 

割合

起業を志した理由

82.6%

自分の裁量で仕事がしたいから

80.8%

性別に関係なく働くことができるから

70.2%

仕事を通じて自己実現を図るため

66.7%

趣味や特技を活かすため

63.3%

時間的・精神的ゆとりを得るため

58.8%

アイデアを実現するため

54.4%

家事や子育て、介護をしながら柔軟な働き方ができるため

49.6%

より高い所得を得るため

42.7%

社会に貢献したいから

37.5%

家族との時間を増やすため

※複数回答可

参考:日本の企業環境及び潜在的起業家に関する調査|三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

また、起業と言うと難しく考えるかもしれませんが、上記のアンケートでは、「趣味や特技を活かすため」と回答した人が66.7%もいます。起業には特別なスキルが必要であると考えがちですが、必ずそうとも言い切れません。女性だからこそ分かるニーズを提供することで、起業を成功させることも不可能ではありません。

 

専修大学 鹿住倫世 先生
Q.ママ起業を成功させるために重要な考え方と活用すべき企業支援策についてご助言ください。

 

専修大学 鹿住倫世教授

 

ママ起業を成功させるためには、まず、あなたの「想い」を具体化することが大切です。

ステップ1:あなたが気づいた課題、こうなったらいいなと思う理想の状態を描いてみましょう。

ステップ2:課題を解決するには何が必要か、理想と現実のギャップを埋めるには何が役立つのか、考えてみましょう。

ステップ3:ステップ2で考えた解決策、役立つもの、コトを形のある製品やサービスに置き換えてみましょう。

次に顧客を明確化しましょう。営利目的のビジネスであっても、社会的課題を解決するソーシャル・ビジネスであっても、「誰がその製品やサービスを利用するのか?」がはっきりしていないと、製品・サービスの具体的な機能、特徴、内容が決められません。また、顧客によって適した販売・提供方法や購入しやすい価格も違いますね。ご自分がお客さんになったつもりで、実際にどうやって製品・サービスを探し、選び、購入し、利用するか、考えてみましょう。

さて、ここまで具体的に顧客、製品・サービスの内容、提供方法、販売価格などが決まってくれば、市場調査や製品の試作、販売戦略、資金調達などについて、支援窓口で専門家のアドバイスを受けることができます。まずはJ-Net21という中小企業支援サイトで相談窓口を調べてみるのもいいと思います。

都道府県によっては、女性専用の起業支援機関や女性向けの起業支援プログラムを開設しているところもあります。東京都品川区の武蔵小山創業支援センター、男女共同参画センター横浜「女性起業UPルーム」などがあります。また、ママサークルや女性の起業をサポートする団体も各地で活動しており、先輩ママ起業家の話を聞いたり、同じ目標を持つ仲間に出会える場もあります。

あなたの「想い」を目に見える形にして、先輩ママ起業家や専門家のアドバイスに耳を傾けることが、ママ起業成功への第一歩です!

参考書籍

小谷晴美著『小さく始めて夢をかなえる!「女性ひとり起業」スタートBOOK』コスミック出版

園田正世著『小さく始めて1億売った ママ起業わたしの方法』祥伝社

鹿住倫世教授の経歴と関連書籍

ご経歴

大卒後、中小企業事業団(現・中小企業基盤整備機構)に入職、中小企業支援に携わる。在職中、法政大学大学院経営学専攻修士課程修了。2010年より専修大学商学部教授。女性起業家、創業支援政策を研究。博士(学術)。

関連書籍

1)「女性の起業支援策と女性起業家の自己効力感-日本のデータから-」(共著)『企業家研究』(企業家研究フォーラム)、第15号、pp.109-133、2018(査読付き)

2)「女性の起業と求められる支援策-『ママ起業』に着目して」『商工金融』(一社・商工総合研究所)、第67巻第4号、pp.5-26、2017

3)「女性の起業における外部資金調達と社会ネットワーク」『高千穂論叢』(高千穂大学商学会)、第43巻第4号、pp.25-47, 2009

4)「女性企業家の企業家活動における職業経験の影響-『新人類』女性企業家はどのようにして生まれるか?」『ベンチャーズ・レビュー』(日本ベンチャー学会)、第8号、2006(査読付き)

まとめ

1986年に施行した男女雇用機会均等法などをきっかけとして、社会進出をする女性の数は増加傾向にあります。ただし、女性の管理職の割合はまだ高いとは言えず、なかなか活躍が進んでいないのが現状なようです。

 

女性が働く上では、ワークライフバランスを考慮したり、出産や育児などを考慮してキャリア形成をしたりすることが重要です。

 

また、子育てをしながら働くには、柔軟な対応が必要です。パートアルバイトとして働くのもよいですし、ひと段落した段階でキャリアアップを目指し再就職するのもよいです。さらに、趣味や特技などを活かして起業するという方法も検討してみてもよいかもしれません。

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この記事の監修者
キャリズム編集部
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
編集部

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。
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