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転職先での挨拶|参考例文と出社初日で気をつけるべき注意点

転職活動の流れ
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転職が決まり新しい職場への出社初日。最初の挨拶はとても緊張しますよね。また、具体的にどのようなことを話せば良いのか悩んでしまうもの。

そこで、ここでは転職先での挨拶について例文を交えながら解説していきます。さらに、出社初日で気をつけるべき注意点についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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転職先での挨拶・自己紹介のポイントと例文

自己紹介の挨拶で述べる基本的な項目は以下のとおりです。

  • 氏名(フルネーム)
  • 前職の内容、会社名、職種など
  • プライベートな内容(住まい、趣味・特技など)
  • 仕事に対する意気込み

これらの項目を明るく笑顔で伝えましょう。また、集まってくれた社員の全員に聞こえるように、大きな声でハキハキとしゃべることが大切です。

入社初日で緊張するものなので、自宅で挨拶の練習を行っておくことをお勧めします。入社初日からマイナスのイメージを持たれないように、しっかりと準備してから臨むようにしましょう。

挨拶・自己紹介の例文1 

それでは、具体的な入社初日の挨拶の例文を紹介します。まずは、最も基本的な挨拶のパターンです。

「おはようございます。本日付けで入社いたしました山田太郎と申します。前職は、株式会社ABCサービスで営業職として6年間勤務しておりました。

新しい職場に慣れるまでは、ご迷惑をおかけするかと思いますが、一日でも早く会社に貢献できるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。」

挨拶・自己紹介の例文2 

次に自己紹介を多めにした転職先での挨拶の例文です。プライベートの部分を多く見せることで、聞き手に親近感を持ってもらうことができます。

「おはようございます。本日よりお世話になります山田太郎と申します。前職は、株式会社ABCサービスで4年間、エンジニアとして働いておりました。

生まれは秋田県で、現在は埼玉の草加市に住んでおります。趣味は体を動かすことで、毎週末に地元でフットサルをしています。もしフットサルが趣味の方がいらっしゃいましたら、声をかけて頂ければと思います。

早く活躍できるよう精一杯頑張りますので、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。」

メールでの挨拶・自己紹介の例文3 

次に、メールで入社の挨拶文を送るケースです。配属先はフルネームで、しっかりと伝えるようにしましょう。

「本日付けで入社いたしました山田太郎と申します。配属先は営業ソリューション本部第3課になります。

前職は、IT業界で6年間、営業職に携わっておりました。今までの経験を生かし、一日でも早く会社に貢献できるよう頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。」

出社初日で気をつけるべき注意点

さて、ここまで転職先での挨拶のポイントや例文についてお伝えしてきました。

ここからは入社初日に気をつけるべきポイントについて解説していきます。転職先が決まったのであれば、ぜひ参考にしてください。

出社場所・時間を確認する

新たな職場の初出勤で最も注意したいのが、出社場所と時間です。出社日の何時に、会社のどこに集まれば良いのかを、人事部の担当者にしっかりと確認しておきましょう。

当然ながら、入社初日から遅刻は許されません。しかし、集合場所を間違えてしまったら、集合時間に間に合わなくなります。そのため、当日は遅くても集合時間の30分前には到着するようにしましょう。

身だしなみ・服装を整える

また、入社初日の身だしなみや服装を整えることも大切なポイントです。社会人としてのビジネスマナーですが、実は疎かにしている人がとても多いのが現状。

特に、入社初日の第一印象は、その人のイメージを決めてしまう大事な要素です。身だしなみは、「清潔感」のある服装が基本です。そのため、スーツやワイシャツなどは、クリーニングに出しておき、万全の準備を持って初出勤に臨むようにしましょう。

入社手続きを確認する

そして、入社手続きの内容を確認しておくことも非常に大切です。入社の手続きに必要な書類の記入やサイン、押印などがあるからです。そのため、必要な文房具や銀行印などを持参しなければいけません。

持ち物を確認する

そのため、どのような書類の手続きがあるのかは、人事部の担当者にしっかりと確認しておきましょう。また、必要な持ち物は2日前までに全てを用意しておくこと。完璧に準備しておくことで、当日に慌てたり緊張したりすることがなくなります。

そして、当日に持参するべき主な持ち物が以下になります。前職の会社から提示される物もありますので、念入りに確認しておきましょう。

1、入社手続きに関する書類

2、筆記用具、ノート、メモ帳

3、印鑑

4、通帳(給与振込先の通帳)、銀行印

5、雇用保険受給資格者証

6、年金手帳

7、マイナンバーカード

8、源泉徴収票

9、住民票

10、クリアファイル(受け取った書類用)

他部署にも挨拶する

また、自分が配属になった部署以外の部署にも挨拶することを忘れないようにしましょう。他部署の部長やマネージャークラスの社員には、人事部の担当者に案内してもらい入社の挨拶をしておきましょう。

また、他の部署のメンバーに対しては、メールでの入社挨拶で大丈夫です。他の部署であっても、一緒に仕事をするメンバーになるかも知れません。挨拶はビジネスマナーですので、しっかりと入社初日に挨拶をしておきましょう。

まとめ

入社初日の挨拶で何を話せば良いのかが理解できたのではないでしょうか。ここで紹介した挨拶の例文は、そのまま使える内容です。あなたのキャリアに合わせてアレンジして、ぜひ有効に活用してください。

さらに、出社初日で気をつけるべき注意点についても話をしてきました。初出社の日は、誰でも緊張するものです。そのため、ケアレスミスをしてしまうケースも。入社初日にミスをしないように、しっかりと準備をして臨むようにしましょう。

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