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社内SEから転職したい!辞めたい!おすすめの転職先と転職成功のポイント

IT・エンジニアの転職

著しいIT化により社内SEの需要が高まってきました。比較的安定した勤務時間や自社での業務などに魅力を感じて、社内SEを選んだエンジニアも少なくないでしょう。

 

会社の業務がIT化されて随分たち、今やITエンジニアの業務は企業に欠かせないものであり、そのような業務にたずさわる社内SE(システム・エンジニア)も、企業において重要な役割を担っています。

 

しかし、過酷な労働環境やスキルアップができないなどの不満から、社内SEから転職したい、辞めたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

ただ、社内SEからどのような転職先があるのか、自身のキャリアを活かせる仕事につけるのか、などが明確でなく、転職に躊躇してしまう人もいるでしょう。

 

当記事では、SEが具体的にどのような仕事をするのか、また、どのような会社に転職できるのかを紹介していきます。

 

現在SEとして働いているけれど、転職を考えているという人に向けて、社内SEにおすすめの転職先や、SEが転職を成功させるコツをご覧ください。

 

 

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社内SEから転職したい!辞めたいと思う7の理由

ここではリクルートグループが運営するTech総研 が実施したアンケートをもとに話を進めていきます。アンケートは「会社を辞めたいと思ったことがある」エンジニア400人に対して実施されました。

 

「あなたが会社を辞めたいと思っている理由はなんですか?」の質問に対するアンケート集計結果は以下になります。

 


(引用元: Tech総研 

 

給料が上がらない、もしくは下がったから 

最も多かった理由が、給料に関するものでした。やはり、収入に納得がいかないと、その職場を辞めたくなるエンジニアが多いのですね。

 

長年に渡って勤務していて、ある程度の責任ある仕事を任されているにもかかわらず、給料がそれに見合っていなければモチベーションも上がらないものです。

 

お金が全てではありませんが、やはり給料は働くうえで重要な要素なのですね。

 

社内SEの平均年収は?

SEという仕事は、上述のようにさまざまなものがあります。もちろん収入や待遇もさまざまです。気になる年収は、 doda「平均年収ランキング2017職種別」 によると、SEの含まれる技術系(IT/通信)の平均年収は463万円

そのなかでトップは、ITコンサルタントの608万円で、最下位はヘルプデスク(フィールド・エンジニア)の345万円です。ちなみに年収とは別に、仕事の環境でもITコンサルタントは、恵まれている傾向にあります。

 

一方、苛烈な環境にあるのはフィールド・エンジニアで、そのなかでも特に、客先常駐SEが厳しい労働環境だといわれています。

 

自社では技術やスキルを伸ばせないと思った

そして、集計結果の第2位が、技術やスキルを伸ばせないと思ったことです。36%ですから、3人に1人という割合でこのように感じているということ。

 

技術力が全てのエンジニアにとって、やはりスキルアップは重要なテーマ。特に、20代の若いエンジニアであれば、スキルを伸ばせない職場で働きたくないと考えるのは当たり前のことでしょう。

 

仕事で理不尽な目に合わされた

次に多かった回答が、仕事で理不尽な目にあわされたという理由です。無茶苦茶な対応をさせられたのであれば、どのようなエンジニアでも納得いかないものです。

 

もちろん、どのような仕事であっても、お客様の要望を無条件でのまなければいけないケースもあります。しかし、それがあまりにも理不尽であれば、辞めたいと思うのは当たり前ですよね。

 

なんでも屋扱いが嫌になった

ネットワークを含め、社内のIT関連については、すべて社内SEが担当することになります。パソコンの設定からWordやExcelなどソフトの操作方法まで、「これって俺の仕事なの?」という問い合わせが来ることがあるようです。

 

まるでなんでも屋のように扱われることに、いらいらし、モチベーションが低下することがあります。社員をお客様かのように扱う毎日には疲弊しますよね。

 

夜間や休日でも対応に追われる

社内SEといえば、平日定時帰りというイメージがあるかもしれませんが、会社や状況によってはそうとは限りません。

 

システム障害時や緊急時は、時間を問わずに対応する必要があるからです。なかなか気持ちが休まらないときが多いと、勤務時間外もゆっくり過ごせません。夜間や休日に呼び出されることが頻繁に起こると、社内SEを辞めたくなります。

 

クレーム対応がつらい

社内SEは、問い合わせがある経営陣や社員との物理的距離が近いです。ただでさえクレームは精神的につらいのですが、直接攻撃的な物言いで言われると、かなりタフなエンジニアでも疲弊してしまいます。

 

システム障害時に「まだ復旧しないの?」「なんでこんなことになるの?」と追及されたら、相当なプレッシャーを感じるでしょう。

 

評価されにくい

社内SEのつらいところとして、質の良い仕事をしても評価されにくいというのが挙げられます。社内SEが所属する情報システム部は利益を生まないバックオフィス部門なので、どうしても評価されにくいのです。頑張って効率よく仕事をしても認められないと、頑張りがいがないかもしれません。

 

 

 

社内SEから転職する際におすすめの就職先は?

次に、社内SEの方におすすめの転職先を紹介します。転職先を考えるにあたって、まず、どのように転職先を絞ればよいのかを明確にしておきましょう。

 

そのためには、業種職種という2つの要素から、『同業種・同職種』『同業種・異職種』『異業種・同職種』『異業種・異職種』の4つのマトリックスから分析を行います。

 

まずは、業種・職種の言葉の意味から確認してみましょう。業種とは、会社が営む仕事や事業の種類のことをいいます。具体例としては、金融業、建設業、情報通信業、広告業、運輸業などが挙げられます。

 

一方、職種とは、その人が就いている仕事の種類のことをいいます。具体例としては、営業職、人事職、経理職などが挙げられます。





では、業種職種で4つのマトリックスを考えてみましょう。すると以下のようになります。
 

 

同職種

異職種

同業種

同業種・同職種
おすすめ

同業種・異職種
おすすめ

異業種

異業種・同職種
おすすめ

異業種・異職種
おすすめしない

 
4つのマトリックスの中で、異業種・異職種のみがおすすめできません

 

転職においては、ご自身の業界知識や職務経験を活かすことが基本中の基本です。さらにいえば、業界知識と職務経験どちらの方が自身の強みかを把握し、業界知識の方に強みがあるのであれば、同じ業界へ、職務経験に強みがあるのであれば同じ職種へと転職することがおすすめです。

 

別会社の社内SE

企業に所属する社内SEからの転職という意味ではちょっとズレますが、環境を変えればうまくいくケースもあります。

 

一般的な社内SEは自社のシステム構築・運営・管理がメインの仕事ですが、企業が変われば案件の種類も変わりますし、そこまで厳しい要求がされにくいかもしれません。

 

SEとして職務経験に強みを持つ人の他、SIerとして客先に常駐している人の業界知識も生きるため、どのようなSEの人にもおすすめの転職先です。

 

自社開発Webエンジニア

Webエンジニアとは、Web上のアプリケーションを作成する人をいいます。Web上のアプリケーションとは、ブラウザ上で利用するアプリケーションのことで、具体的にはフェイスブックやツイッターなどのSNSや、Gmailなどのメールサービス、アマゾンなどのショッピングサイトが挙げられます。

 

SEとWebエンジニアが作るものの違いは、パソコン上で動くか、ブラウザ上で動くかの違いであるといえるでしょう。

 

Webエンジニアは、メイン作業がプログラミングになりますので、SEとしての職務経験、とくにプログラミングに強い人や、新しい技術に挑戦したい人におすすめの転職先です。

 

なお、注意点としては、自社でアプリケーションを開発・運営している企業に限定しなければならないということが挙げられます。

 

外部企業から請け負ってWebアプリを開発する場合には、開発するものが『システム』か『Web上のアプリケーション』かの違いだけで、厳しい期限に負われながらの長期間の労働という点は変わらない可能性が高いからです。

 

大手SIer

SIerの中でも、大手(従業員数100名以上)SIerへの転職もおすすめです。大手と中小のSIerの一番の違いは、上流工程を担当するか、下流工程を担当するかであるといえます。

 

大手SIerであれば、要件定義・設計・開発などの下流工程はあまり行わず、プロジェクトマネジメントが中心の作業となります。

 

そのためSEとしてスキルアップしたい方や、スケジュール管理や調整などの、職務スキルを強みとする人におすすめの転職先です。

 

数字で見るみんなの転職先

転職先を考えたとき、他の人がどのような転職先を選んでいるか参考にしたいという人もいるでしょう。大手転職サイトのdodaの調査によると、SEを含むIT/通信の主な転職先は、同業種が多いようです。
 


引用:doda

 
今度は、職種で見てみましょう。
 


引用:doda

 
同じくdodaが行った調査によると、SEを含むIT/通信の人の転職先は同じ職種であるケースが80%を超えています。やはりSEは、プログラミング作成という専門性が高いため、職務経験を活かして転職するという人が多いことが見て取れます。

 

ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、企業が抱える問題点や課題を、ITを用いて解決する人のことです。具体的な役割は『コンサルタント』『アナリスト』『マネージャー』の3つがあります。案件によって、3つのうち複数を担当することもあります。

 

それぞれの具体的な内容は以下の通りです。

 

コンサルタント

企業の要件をまとめる・整理することが業務の中心。また、具体的なタスクを決定します。

アナリスト

コンサルタントが決定したタスクを実行する業務が中心。タスクの例は、仕様書の作成・動作確認・プログラミングなど

マネージャー

プロジェクト全体の進捗の管理を行う

 
ITコンサルタントとSEの違いとしては、経営問題まで解決するか、それともシステムを作成するかという点が挙げられます。SEは主に顧客が望むシステムを開発しますが、ITコンサルタントは経営の問題を洗い出し、それを解決するためにシステムを導入します。

 

ITコンサルタントは専門性の高い職業です。また、顧客と直接やりとりを行うため、高いストレスにさらされる傾向にあります。業界知識や、問題解決、コミュニケーションをとることを強みとする人におすすめの転職先です。

 

SIerの営業

足を動かしてトーク力で勝負したい人は、SIerの営業に所属してみても良いでしょう。

 

営業としてシステムの受注・契約をとる仕事です。エンジニアではなくなりますが、エンジニアとして培ったスキルや知識を十分に活かせる仕事です。技術面も考慮した提案ができるでしょう。社内SEでは、頑張ってもなかなか評価されなかったことに不満がある人に相性が良いです。

 

独立してフリーランスエンジニアになる

フリーランスとは、会社から独立し、個人でシステム開発や運用を行います。

 

スキルに自信があれば、フリーランスとして独立してしまうのも選択肢のひとつです。日本の企業は、昔に比べるとエンジニア職を正当に評価するようになりました

 

それでも、涼しい顔をして短期間で開発してしまう天才エンジニアよりも、何日も残業をしてようやく完成させるエンジニアのほうに高い給料を払いがちです。

 

フリーランスには、「来年は収入がゼロになるかもしれない」といった不安が常に付きまといますが、本当に腕に自信があるなら、劣悪な環境で消耗するよりもよいかと思います。

 

問題点はどのように案件を探すかということですが、クラウドソーシングなどもあるため、フリーランスになりやすい環境が整っているといえるでしょう。

 

フリーランスは年収を上げたい人やすべての工程を一人でやりたい人におすすめの転職先です。

 

 

 

その他、転職しやすい異職種

現在の仕事に特にこだわりがなければ、異なる職種や業界に転職してしまうのもおすすめです。たとえば、自動車メーカーの組みこみシステム・エンジニアから、通信事業者の社内セキュリティ・エンジニアに転職。

 

ゲーム会社のアプリ開発から、鉄道会社の社内ITインストラクターに転職といった感じです。ちなみに異業種でSEの求人の多い業種は、WEB・メディア・広告系、人材・コールセンター系、医療系、金融・証券・保険・銀行系となっています。

 

 

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社内SEを辞める前に|エンジニアが転職で失敗しない為にできる準備3つ

社内SEを辞めるという決断はそう簡単にしてはいけません。安易に退職してしまった結果、次の転職先を妥協して決めてしまい、早期に退職することになった人も少なくないからです。

 

自分と仕事を見極め、転職活動を進めておくのがベターです。

 

自己分析をする

まずは、自分の長所・短所の把握やスキルの棚卸などを行いましょう。今までの自分は何をしてきたか、そして今の自分は何ができるのかを明確にするのです。

 

そこで、妥当な市場価値を推測してみましょう。自分を安売りするのも、高く見積もるのも、よくありません。冷静な自己分析が求められます。

 

理想の職場を具体的にイメージする

実現できるかどうかはひとまず置いておいて、理想の職場の条件をリストアップしていくのは大切です。その条件の優先度も明確にしましょう。今の職場とのギャップが明らかになるので、社内SEを辞めるかどうかの判断軸になります。

 

転職活動を進めておく

状況にもよりますが、計画的ではない限り無職期間は少ないほうが良いでしょう。社内SEを辞めたいと衝動的に思ってもひとまず冷静になり、転職エージェントに登録することから始めてみませんか。

 

求人を見ると「案外、今の職場は給料が高いな」「あんまりいい仕事ってないんだな」といったことに気付くかもしれません。転職活動を始めてから知ることがあるので、無計画な退職はおすすめできません。

 

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社内SEから転職する際におすすめのエンジニアに強い転職エージェント5選

SEからの転職を考えている場合には、転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントとは、あなたの転職を援助してくれるサービスで以下のようなサポートを受けられます。
 

  • 自分の強みの洗い出し
  • キャリア相談
  • 職務経歴書・履歴書の書き方のアドバイス
  • 面接対策
  • 給与交渉

 
つまり、転職では、実際に面接をする前にさまざまな準備をしなければなりませんが、そのような面倒なことはすべて転職エージェントがやってくれるのです。

 

特に大事になってくるのは、キャリア相談だといえるでしょう。あなたの持つ強みが業界知識なのか、職務経験なのかが明確になり、自身の転職の方向性をはっきりさせることができます。

 

転職をしたいけれど、どのような職種が自分に合っているのか分からないという方も、転職エージェントを利用することで、最適な業種や職種が明確になるでしょう。

 

 

 

ここでは、社内SEの転職におすすめのエンジニア専門転職エージェントを紹介します。

マイナビIT AGENT

大手の『マイナビグループ』が運営するIT・エンジニア系専門の転職エージェントです。

 

大手の強みを活かしたさまざまな求人を所有しており、エンジニアやWebプログラマーだけでなく、ITコンサル畑の方にもおすすめです。

 

運営会社:株式会社マイナビ

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/it/

 

 

 

レバテックキャリア

まずは、エンジニアやクリエイターの転職に特化した転職エージェント『レバテックキャリア 』です。レバテックキャリアでは、業界に精通してキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。

 

また、職務経歴書の添削や面接対策も実施してくれます。エンジニアとして転職を考えているのであれば、必ず活用したい転職エージェントです。

 

【公式サイト】https://career.levtech.jp/

 

Type転職エージェント


公式サイト:Type転職エージェント

 
Type転職エージェントは、さまざまな転職先を紹介していますが、特にITに特化しており、SEの人におすすめの転職エージェントです。前述したとおり、SEの転職先は多岐に渡ります。そのため、望むキャリアを手に入れたいのであれば、SEの求人を豊富に持っている転職エージェントを選択することが重要です。

 

また、Type転職エージェントでは、非公開求人も多く見られます。非公開求人とは、事業戦略にかかわる人材採用などで、公開して募集できない求人のことをいいます。

 

非公開求人がたくさんあるということは、その分キャリアアップやスキルアップができる可能性が高いことを意味しています。転職でさらにステップアップしたい人にもおすすめの転職エージェントです。

Geekly

 

『Geekly』は、IT業界のみの転職支援を行なう、唯一のエージェントです。エンジニアにこだわることなく、Webディレクターから営業関連まで、IT業界のさまざまな職種を揃えています。

 

転職決定までのスピード感が圧倒的に早く、最短で登録から1ヶ月程度で内定まで辿り着いたケースもあるそうです。

 

運営企業:株式会社GEEKLY

サービスURL:https://www.geekly.co.jp/

 

 

 

Spring転職エージェント

公式サイト:Spring転職エージェント

 
Spring転職エージェントは、2018年、オリコン顧客満足度調査で1位を獲得している転職エージェントです。企業の規模や業種にかかわらず、あらゆる転職先を紹介してくれます。

 

Spring転職エージェントの1番の強みは、あなたをサポートするコンサルタントが職種ごとに別れているということ。そのため、SEの転職に特化したコンサルタントが、あなたに最適な転職先を見つけてくれることでしょう。

 

 

 

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社内SEからの転職を成功させるカギは年齢?志望動機?それとも資格?

社内SEの転職のコツは、基本的には他の職業と変わりません。ただし、SEの場合は、今までのキャリアを生かして転職すると成功率がグンと上がります

 

年齢とスピード感が大切だと認識しておく

SEの転職は、よく「1歳でも若いほうがいい」といわれます。とりわけエンジニアの転職は20代のうちが良いとされています。


デスクワークのなかでも、体力(頭脳)をハードに使う仕事だからです。とりわけ、ベンチャー企業だと、社員の平均年齢が20代というところも少なくありません。

また、現実的な問題として、社員の平均年齢が若い業界というのもあります。

 

極端な例をあげると、中小企業やベンチャー企業には、社長が30歳前後、社員の平均年齢が20代という会社もあります。そのような会社には、年齢を重ねれば重ねるほど転職しにくくなります。

 

新たな知識を吸収するにしても、年齢は若いほうがずいぶん楽です。転職が頭をよぎったら、早めに行動するのが吉だと言えます。

 

志望動機は将来性を感じさせるものを書く

SEの転職で、前職とまったく同じ仕事をすることは稀です。面接の担当者は、あなたの実務実績をそのまま評価するというより、その実績を見ながら、「うちではどのような仕事をするのだろう」と想像します。

 

特に、あなたが若く、実績があまりない場合は、志望動機から将来性を読み取ろうとします。志望動機は、「今はこういう能力があるので、貴社ではこう活躍できます」という将来性を感じさせるものを書くようにしましょう。

 

たとえ、同じ社内SEの仕事でも、現職とまったく同じ仕事内容ではありません。面接官は、現状の能力を伸ばして、どう自社に適応できるか、活躍できるか判断します。

 

とりわけ、若さや実績に自信がないから、自ら将来性を明確に提示する必要があるでしょう。

 

未経験の場合は資格を取る

SEの求人は、未経験者を募集していることもあります。

 

その場合、ITコンサルタントのような上流職よりも、プログラマーに近しい仕事がほとんどですので、応募する場合は、IT系の資格をいくつか取っておきましょう。

 

その資格で学んだことが、そのまま実務に使えることはほとんどないとは思いますが、たとえそうだとしても、面接官は、取得した資格からあなたのITへの理解力を読み取ることでしょう。

何も取得していない人よりも、がぜん有利です。

 

 

 

ブラック企業を見抜く力を持つ

SEの求人は、若くて未経験の人材を募集していることが多いです。少しでも転職活動をやったことがある人なら、ピンときたと思いますが、このような条件は、いわゆるブラック企業の求人にありがちです。

 

そして実際、SEを募集している会社には、ブラック企業があります。特にSEという仕事は、上述したように、業務の内容が非常にあいまいです。

 

ブラック企業は、このあいまいさを悪用して、「ITコンサルタントを募集していたのに、実際の業務は客先常駐のエンジニアだった」とか、「システムエンジニアとして採用されたのに、実際にやっていることはプログラマー」といったことをおこないます。

 

このようなブラック企業に転職してしまうと、不本意な仕事をしなければならないだけでなく、職場の環境も劣悪だったりするので、なんとしても避けたいところです。

 

面接官に突っ込んだ質問をすることは、なかなか難しいとは思いますが、それでも採用面接のときは、強い意志をもって具体的な業務の内容を確認してください。

 

納得いくまで質問をして、ブラック企業かどうかを見抜くのです。

 

現職との比較を忘れない

多くを望んでしまいがちな人は、現職との比較を忘れないようにしましょう。現職のここがどうしても嫌だ、というのなら、そこを解決しないと、転職成功とは言えません。

 

転職活動に一生懸命になっていると、ついつい目的を見失いがちなので気を付けましょう。

 

内定をもらった結果、転職しない選択も考慮する

転職活動をした結果、現職の魅力を再確認することもあります。内定をもらったからといって必ずしも入社しなければいけないわけではありません。内定をもらったら、採用選考中は聞きにくかったことも、突っ込んで質問してみましょう。

 

疑問をすべて解消してからでの内定受諾が好ましいです。

 

キャリアアドバイザーに疑問点を相談する

転職エージェントによっては、長年特定の会社の採用に携わっているところがあります。「どういった人が内定を取っているのか」「離職者はどのくらいいるのか」「採用方針は何か」といった情報をできるだけ聞いておくのがポイントです。

 

せっかく転職のプロがいるのですから、忖度ない意見を聞きましょう。

 

 

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まとめ

SEは現代社会にとって欠かせない職業です。しかし、その仕事の内容はさまざまで、転職できる業種もさまざまです。SEに転職するときは、どのような仕事をするSEで、どのような会社のSEなのかを、まず明確にしましょう。

 

SEの人に限らず、転職先を考える場合には、業界知識が強みなのか、職務経験が強みなのかをまずはっきりさせて、転職先の方向性を考えましょう

 

もし、自分で自分の強みが分からないという方も大丈夫。転職エージェントのコンサルタントであれば、あなたのキャリアをヒアリングしながら、強みを分析してあなたにとって最適な転職先を提案してくれるでしょう。

 

また、転職エージェントを利用することで、面接前の面倒な手間も省けます。SEの人が転職する際には、転職エージェントを利用することををおすすめします。

 

具体的なビジョンが見えれば、きっと、あなたにピッタリの会社が見つかるはずです。

この記事の執筆者
キャリズム編集部

転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。

本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。

「転職先での労働トラブル。いざという時に備えた弁護士費用保険」
転職前は良い会社だと思って入社したのに、実はコンプライアンスに難があり、労働トラブルに発展したケースがあります。厚生労働省の調べによれば、パワハラやセクハラ、契約違反による労働相談は年間で約110万件以上もあるのが現実。

(出所:厚生労働省 平成29年度個別労働紛争解決制度の施工状況)

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