ウズキャリは第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化した就職支援サイトです。 ブラック企業を徹底排除した求人への紹介にこだわっているため、就職内定率86%、入社後定着率95%を実現しています。 IT系の未経験就職・転職希望者には研修制度があるため、IT系で手に職をつけて稼ぎたい方にもおすすめです。 ただ求人を紹介するだけでなく、オーダーメイド面接対策を実施するなど、本気で内定を勝ち取りたい20代のためのサービスです。
当時28歳という、転職や就活には年齢的にもギリギリでしたが、アドバイザーの方は熱心にサポートして頂きました。ITエンジニアを目指したかったのですが、技術もないしほぼ諦めていましたが、レベルの高い研修もあるので、フリーターや既卒で諦めている方でもチャンスは多いと感じています。研修後には求人も紹介して頂き、第一希望の会社から内定をもらえました。
ブラック企業を徹底排除しているという口コミをみて登録しました。実際に紹介を受けてみて、どんなブラック企業を排除してるのは正直わかりませんでしたが、紹介される求人の質は確かに高く、サポートのキャリアアドバイザーも既卒やフリーター、第二新卒出身の方々なので、何に悩んでいるのか、どうすればうまくいのかという支援サポートは感動レベルです。
20代前半に転職を決意し、しばらく活動を続けていたため、いわゆる第二新卒向けの応募ノウハウが事細かく書かれていたのは、これまで知らなかったNG作法等を知ることにつながり、本番を意識した事前対策が捗りました。また、イマイチ分かりづらい職種に関する記事も多数掲載されており、未経験でもチャレンジしてみようかなと思うきっかけになりました。
会社名 | 株式会社UZUZ |
---|---|
資本金 | 1,500万円 |
設立 | 2012年2月22日 |
代表者名 | 岡本 啓毅 |
電話番号 | 03-5333-0802 |
住所 | 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階 |
会社名 | 株式会社UZUZ |
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資本金 | 1,500万円 |
設立 | 2012年2月22日 |
代表者名 | 岡本 啓毅 |
電話番号 | 03-5333-0802 |
住所 | 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階 |
ウズキャリ(UZUZ)は、既卒・第二新卒などキャリアが少ない20代の若者の就職・転職をサポートするサービスです。メディアでの紹介実績も豊富なので気になっていたという方は多いかもしれません。とはいえ大手や老舗のような長期の実績がないため、「利用しても問題ない?」「本当に就職できる?」など不安を感じている方もいるでしょう。
そこで本記事では、ウズキャリのサービス内容やウズキャリ利用者の評判・口コミを紹介します。よい評判だけでなく悪い評判も正直にお伝えしますので、今後の就職・転職活動の参考にしてみてください。
ウズキャリ(株式会社UZUZ)は既卒・第二新卒の若者たちのキャリアがより輝くように2012年に創業されたベンチャー企業です。UZUZ(ウズウズ)という名前は次のような想いからつけられました。
ウズキャリというサービスを通じ、正社員での就職が難しいといわれるキャリアのない20代の若者の就活をサポートしています。
ウズキャリはどんな特徴をもつサービスなのでしょうか。サービスの内容や強みを解説します。
ウズキャリは既卒・第二新卒・フリーターなど正社員経験の少ない20代向けの就職・転職サポートサービスです。これらの方は職務経験が少ないため一般的な転職エージェントでは求人紹介を受けられないケースが多いのですが、ウズキャリでは経歴に関係なく紹介を受けられます。
ひとり一人の課題や希望にあわせたオーダーメイド型のサポートを実施しており、ひとりあたりの平均サポート時間は20時間にもおよびます。たとえば自己分析のサポートが1時間、企業選びのサポートが2時間、面接前の模擬面接も毎回2時間程度じっくりおこなわれます。
ウズキャリは紹介基準を満たさない企業との契約はしないのがポリシーなので、「離職率高い」「慢性的な長時間残業がある」などのいわゆるブラック企業を紹介されるリスクがかなり低いです。ウズキャリのホームページでも「ブラック企業を完全排除」とうたっています。
ブラック企業を排除できる理由は、担当者が実際に企業を訪問し、本当に納得できると思った求人だけを紹介しているからです。また入社した人からのフィードバックを定期的に受け取り、最新かつリアルな情報をもとに企業を判断しています。
ブラック企業の求人を排除することは定着率に反映されており、入社後1年の定着率は94.7%と高い数値となっています。
ウズキャリではキャリアカウンセラーとの面談のあと、サポートタイプを選択できるようになっています。サポートタイプは「集団研修タイプ」と「個別タイプ」があります。
大学のゼミのような形で、プロの講師による独自の就活カリキュラムを受講しながら就活を実施するのが集団研修タイプです。応募前に専門知識・スキルを勉強しておくことで自己アピールになり採用確率を高めることができます。
ひとりで就職・転職活動するのは孤独とのたたかいでもあるので、似た境遇の仲間たちと一緒に就職・転職を目指せるのは心強いでしょう。
以下の3つのコースがあり、いずれも研修費用は無料です。
「未経験からエンジニア・プログラマーになりたい」「スクールに通う費用がないけどエンジニアとして働いてみたい」といった方は専門知識を身につけられる集団研修タイプがおすすめです。
個別タイプは、キャリアカウンセラーによるマンツーマンの就活サポートです。応募書類の添削や面接対策など内定に向けて幅広くサポートしてもらえます。
「周囲を気にせず集中して就活に取り組みたい」「すでにビジネスマナーは備わっているのでプロに転職をサポートしてもらいたい」といった希望のある方に向いています。
サービスの特徴や利用者の評判をもとに、ウズキャリを利用するメリットを整理してお伝えします。
ウズキャリでは面接を受ける前の模擬面接だけでも2時間ほど対策するなど、かなり丁寧なサポートが受けられます。面接は受けて終わりではなく、企業からの評価をもとによかった点・悪かった点を伝えてもらえるため、次の面接へ活かすことができます。
また一般的な就職サポートは内定を獲得するまでが中心ですが、ウズキャリのサポートは入社後も続きます。とくに入社後3ヶ月までは職場に慣れるまでに不安が多い時期なのでウズキャリが相談などのフォローを継続します。
「書類の段階でいつも落とされてしまう」「なかなか内定をもらえない」といった悩みは就活につきものです。しかしウズキャリ経由で応募した場合の書類選考は約90%、内定率は86%とどちらも高くなっています。通過率が高いのは次の理由からです。
・キャリアカウンセリングをじっくりおこなうため応募の段階で自分の強みが明確になっているから
・ウズキャリから紹介されるのは自分の強みを活かせる求人だから
・応募書類はどの企業にも通用するような一般的な内容ではなく、応募企業にあわせてカスタマイズされたものであるから
・ウズキャリが企業に対してアピールポイントや経歴を補足的に伝えているから
ウズキャリでは集団研修サポートのほかにも「ウズカレオンライン」と呼ばれるeラーニング型学習支援ツールを提供しています。
専門講師による専門学校並みの充実度ですが、すべて無料です。仕事に必要な専門知識やビジネススキルをオンラインで学べるため、専門知識がないと難しい職種・業種への就職・転職も可能となります。
オンラインなので、首都圏だけでなく地方でスキルを身に付けてから就職・転職活動を始めたい方にも適しています。
学習コンテンツの種類は以下のとおりです。
一般的な就活サポートでは自分たちより年齢が上の人や離職経験のない人が担当につき、「仕事に対する意識が甘い」「この経歴だと紹介できる求人がない」などの指摘を受け、やる気を失ってしまうケースも散見されます。
しかし既卒・第二新卒にはその立場を経験しないと分からない苦しみや悩みがあり、求職者としてはそれをどう乗り越えるのかをアドバイスしてほしいはずです。
ウズキャリの社員は元既卒・元第二新卒で構成されているため、キャリアのない若者の悩みに寄り添い、共感性の高いサポートを実施してくれるのがメリットです。
ウズキャリを利用するにあたっては以下のデメリットも存在します。「何に不満をもつ可能性があるのか」に直結する部分なのでよく確認しておきましょう。
ウズキャリに登録している企業数は1,500社以上ありますが、稼働中の求人は大手の転職エージェントに比べて見劣りするのは否めません。UZUZ自体が少数精鋭のベンチャーで社員数も50人未満なので、物理的にも扱える求人が少ないのが現状です。
ただしウズキャリは機械的に大量の求人を紹介するスタイルではなく、ひとり一人のキャリアカウンセリングを丁寧におこなったうえで紹介するスタイルを貫いています。求人数が少ないから悪いというわけではありません。
ウズキャリは首都圏と大阪の就業サポートがメインなので、地方の求人はほとんどありません。地方での就職・転職を目指す方にフィットする求人がなく、希望をかなえられない可能性があります。
ただし、地方への転職希望者に求人を紹介できなかった場合、地方の人材サービス会社に紹介してもらえる場合があります。
ウズキャリでは「地方の人材サービス企業への送客」を事業としておこなっているためで、地方で人を採用したい企業と希望の地域で働きたい求職者の仲介役のような役割を担っています。
ウズキャリで主に扱っているのはIT系職種です。それ以外の職種を希望する方はフィットする求人が少なく、利用のメリットが少なくなります。
またIT系職種の中でもインフラ系の職種に偏ります。アプリ開発などをおこなう開発系の職種は一定のスキルが求められるうえに競争率も高いため、未経験者の就職・転職は難しい傾向にあるからです。
これに対し、サーバーの保守・運用などをおこなうインフラ系は人手不足もあり未経験可能求人が多くあります。
したがってインフラエンジニアを目指す方にとってはピンポイントの求人を紹介してもらいやすいですが、それ以外の方は希望外の職種をすすめられる可能性があるでしょう。
ウズキャリには経験・スキルが少ない若手人材をゼロから育てたいと考える企業が多く集まるため、キャリアアップを目指す方には満足できない可能性があります。未経験者向けの求人が多いため、年収アップにもそれほど期待できないでしょう。
ウズキャリは向き・不向きが大きく分かれるサービスなので、あらかじめ自分に向いているかどうかを確認しておきましょう。以下の特徴をもつ方はウズキャリに向いています。
既卒・第二新卒・フリーターなど正社員経験の少ない20代は、まさにウズキャリがターゲットとしている層です。
新卒者と異なり、いったん社会にでるとキャリアが不足している場合の就職・転職は厳しい面がありますので、しっかりとサポートを受けて就職・転職を目指すことをおすすめします。
ウズキャリでは選考のたびに面接対策を実施してもらえるため、面接に自信のない方に向いています。
一般的な就活サポートで実施される面接対策は、面接全般に対応するおおまかなものも多いのですが、ウズキャリでは応募企業を想定した面接を実施してもらえます。
話し方や表情、間の取り方など細かい点まで対策し、苦手な点を克服できるまで繰り返し対策するため面接に自信がもてるでしょう。
ウズカレはIT系に力を入れています。IT系の業界・職種を希望する既卒・第二新卒は希望に合致した求人紹介を受けられる可能性が高いため、利用を検討しましょう。
ただし未経験向けの求人が中心なので、IT業界で働いた経験・スキルがある場合はIT特化型の転職エージェントの利用をおすすめします。経験・スキルを活かした求人を紹介してもらえるでしょう。
ウズキャリは以下の方には不向きですので、ほかの就活サポートや転職エージェントの利用を検討しましょう。
ウズキャリは20代若手の就職・転職をサポートするサービスです。掲載企業も「20代の若手を採用したい」という意欲のある企業が中心なので、30代以降の方にフィットする求人がほとんどありません。
30代以降の方は登録しても紹介できる求人がないといわれてしまう可能性が高いので、最初から別のサービスを利用するほうがよいでしょう。
IT系以外の業種・職種を希望する場合は紹介される求人が少なくなるため、あまりおすすめできません。とくに事務職は人気職種であるのに加えてウズキャリでは取り扱い案件が少ないので、希望しても紹介を受けられない可能性が高いです。
エンジニア希望の方に関して、働き方には自社のサーバー保守・運用などをおこなう場合と、提携先の会社へ常駐してサーバー保守・運用などをおこなう場合があります。
社内で働く場合は一般的な働き方なのでとくに問題はありませんが、常駐の場合はプロジェクトごとに職場を転々とすることになり、人によっては向いていないと感じる可能性があります。
しかし未経験者は常駐型で働くケースが多いので、未経験向けのエンジニアに強いウズキャリでも自然と常駐型求人が多くなります。
どうしても社内で働きたいと感じている場合は多数の求人を扱っているほかのエージェントも併用しましょう。求人の幅が広がるため、希望に合致した求人を紹介してもらえる可能性が高まるでしょう。
ウズキャリはキャリアの少ない20代の若手人材を対象とした就職・転職支援サービスです。求人件数の少なさや業種・職種の幅の狭さが指摘されていますが、時間をかけたサポートや担当者の対応が評判なので、丁寧なサポートを希望する方は利用を検討してみましょう。
とくに首都圏でIT系の職種として就職・転職したい既卒・第二新卒にはおすすめです。
転職・人材業界に深く関わるディレクターが『今の職場に不満があり、転職を考え始めた方』や『転職活動の進め方がわからない方』へ、最高の転職を実現できる情報提供を目指している。
本記事はキャリズムを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※キャリズムに掲載される記事は転職エージェントが執筆したものではありません。